[’13/4/15] 診療室がさらに快適空間へ
12月に移転オープンして以来、約4ヶ月経過しました。
その中で、診療室での一番の悩みは、真冬であるにも関わらず、
晴天の日は、日光が入り、診療室が暑いこと。
昼間はロールスクリーンを下げ、冷房を入れることも
しばしばありました。
せっかくの眺望も、だいなし。
もちろん、エコでもありません。
ということで、思い切って、熱線を反射させる高透明省エネフィルムを
診療室南面西面、そしてエレベーターホールに貼りました。
このフィルムを貼ることで、夏は涼しく、冬は暖たか、
年間を通じ、20%以上の冷暖房電力の低減効果があります。
しかも、思ったよりも透明感があり、
可視光線は、70%以上透過します。
もちろん、UVカット防止性能があり、有害な紫外線は、
99%カットになります。
さらに、土曜日、大きな地震がありましたが、
最悪、窓がラスが割れた時も、ガラスの飛散を防止します。
ということで、左右で貼る前後を比べてみると、こんな感じ。
今日は、天気も良く、早速その効果を実感出来そうです。
これらかも少しずつですが、診療室が快適空間に
生まれ変わるよう、さまざまな取り組みを続けてまいります。
全ては患者様のために。
<早く効果を実感したい 寄田幸司>