[’13/10/21] 深い信頼関係を得るために
今日も、エヌ・デュースの永井伸彦さんをお招きして、
お昼休み、院内セミナーを、約1時間開催しました。
内容は、口腔内カメラ(CCDカメラ)と
ダイアグノデントの有効な使い方。
また、CCDカメラ用に、診療室の全チェアーに液晶モニターを設置。
この小型カメラでお口の中を撮影し、この日の診療内容を
モニターで見ながら、説明することが出来るようにしています。
永井先生のお話しの冒頭。
患者様からのクレームの第一は、説明不足。
極端な場合、「ムシ歯がない歯を削られた」ということもあるとのこと。
確かに、患者様にとっては、奥歯は、自分で見ることは出来ません。
歯科医師から「ムシ歯があるので、ここも治療しておきましょう」と言われれば、
従うしかないのかも。
特に、痛みや自覚症状のない歯であれば、なおのこと。
お互い、不信感を抱くことのないよう、
CCDカメラで、ムシ歯のある場所を見て頂き、
納得した上で、治療を始めることが大切であると実感しました。
これらかも、患者様との深い信頼関係を得るためにも
今ある最新設備を活用した、診療を行っていきたいと
このセミナーを通じ、強く実感しました。
?<まずは見て頂くことが大切 寄田幸司>