院長ブログ

[’14/7/2] 働くことの喜びは、みんなディズニーストアで教わった

今日も、私の元に読書感想文新人メンバーより届きました。
指定書籍は、「働くことの喜びは、みんなディズニーストアで教わった」。

3人それぞれに、学びがあったようです。
以下は、感想の一部と、今後実践することです。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

●この本を読むことで得られた自分への気づき、学び●

この本は、1人の純粋なディズニーファンの青年が、
ディズニーストアでの仕事を通して、本場アメリカ
ディズニーストアで働きたい、という夢を叶えるまでの
道のりを書いた物語です。

主人公の加賀谷克美は、ディズニーランドが大好きな
ごく普通の青年でしたが、1つ1つの仕事をいかにすれば
お客様が幸せ
に、そして自分自身や周りのスタッフが
楽しく過ごす環境を作ることが出来るのか
、まで
考え、実行しました。

私がこの本を読んで一番に思ったことは、純粋で素直な
気持ち
は、自分だえでなく、周囲の人の心にも
必ず響くし、夢を叶える力を持っている、ということです。

誰しもが小さな子どもの頃にもっている、自分の夢に対する
あのキラキラとした美しい気持ち、しかし日々を
生きていくうちに現実を知り、自分を知り、
社会を知り、そして諦めの気持ちが生まれます。

私は今まで、そのことは、大人になるうえで、当たり前の
ことだと思っていました。けれど、今回この本を読んで、
そういった諦めは、自分の弱い気持ちや妥協から生まれる
ものであって、本当の意味で大人になるというのは
どんなに苦しく不可能に思えても強い信念を持ち、
チャレンジし続ける姿勢を取り続けることだと知りました。

また来る人に楽しんでもらいたい、幸せな気持ちでいっぱいに
なって帰ってもらいたいのは、私の仕事も同じ。

この本から学んだ「お客様とお話する時は、親しい人と会話を
するように
」「本当に知識がないと喜ばれる提案はできない
自信をもって主張する!お客様の笑顔のために」は
特に私の仕事にも、大切な要素であると思いました。

夢っていつのまにかできていて、それを叶える現実にするには、
自分次第だと感じました。
私は専門学校に通って一年、歯科助手になるために勉強してきました。

私はどちらかというと、ネガティブ思考で、やってもない事も
不安や無理だと思い込んでしまいます。
就職でも、自分は歯科助手という職種で仕事が出来るか、
不安な気持ちでしたが、スタッフ1人1人が、私達新人教育
協力して頂いたり、時には、注意アドバイスなどを与えてくれます。

そんな日々、毎日仕事に通えるのも、スタッフがとても仲がよく
いい環境を与えて頂いているので、私も今もこうして
毎日働けていると思いました。

担当制になってから、患者様と何度も合う機会が増え、
患者様から声をかけて頂いたり、コミュニケーションを
提案
していこうと思いました。

それはとても嬉しい事で、又、私について欲しい、話をしたいと
思われるように、信頼関係を築いていきたいと思っていました。
信頼関係が深まれば、治療で聞きにくい事や、不安な事も
話して頂いて、ドクターに伝えれる事もできますし、
帰って頂く時には、不安な気持ちを取り除けるようにしたいです。

コミュニケーションを取って、相手の求めている事や
望んでいる事
を聞いて、ドクターに伝え、期待以上の方法はないか、
目の前にある問題に対応するだけでなく、その先に続く患者様の
気持ち
を考えて、一緒に解決策を探したいと思いました。

プロの健康プロモーターになったからこそ、歯科医療の情報を
提供して、歯の大切さも伝えていこうと思います。

また、作者である香取さんの考え方や生き方が少し似ている
気がしました。この本を読んで、私自身が直さなければいけない
ことや、考え方を正さなければいけない所を考えさせられました。

今後は、自分にとって不利な事などがあっても、視点を変え、
いろいろな角度から物事を考えられるように
しなければ
ならないと思いました。

またディズニーランドはライバルだと院長がおっしゃっていた時に
ディズニーランドと歯医者さんでは全く違う業種なのに、
なぜライバルなのだろうと不思議に思っていました。

ですが、この本を読み、ディズニーランドのキャスト達がどんな想いで
ゲストに接しているのかということが分かった今、
私たち歯医者さんも患者様に対する想い接し方と共通する部分が
あるのだと気づきました。

●この本から学んだことで実践することを最低1つ●

1.どんなに小さなことでも、必ず諦めずにチャレンジし続けます。
やる前から、諦めず思いを突き通すんだという強い意志
持つようにします。

2.周りの、自分と関わる全ての人に感謝の気持ちをもって接します。
ありがとう」と「ごめんなさい」の気持ちは必ず言葉にして示します

3.スタッフとのコミュニケーション大切にし、できるだけ笑顔で接します。

4.人が嫌がる仕事進んでします。

5.皆の笑顔がみられるように、考え行動します。

6.患者様の幸せをどうすればサポートすることが出来るのか、
 自分から行動するようにします。

コミュニケーションを今以上に患者様とします!
患者様とのコミュニケーションはこの本を読んで、改めて大切さ
深まりました。
待ち時間などの苦痛がないように、楽しいコミュニケーション
笑顔を引き出したいです。
患者様の不安やもやもやを私達健康プロモーターが、
解消できるお手伝いをしたいと思います。

失敗をモノや人のせいにしない
当り前のことですが、心のどこかでモノや人のせいにしてしまい、
自分の悪い所を少しでも少なくしようとしてしまう考え方を
見直そうと思います。

?<学んだことは、即実践 寄田幸司

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