先月10月17日、このコラムで紹介しました、
ワクワク楽しい修学旅行。
5年目を迎えた、柘植小学校の6年生の皆が
私たちの医院に修学旅行先の一つとして、訪れてくれました。
そして先週の土曜日、黒川校長先生が
子供たちのメッセージを届けるため、
わざわざ私たちの医院を訪れてくれました。
私はあいにく、東京出張のため、
お会いすることは出来ませんでしたが、
本当に、嬉しいことです。
以下は、子供たちの感想の一部です。
【ヨリタ歯科クリニックのみなさんへ】
クイズや大阪の歌を歌ったりして、楽しかったです。
ヨリタ歯科クリニックに、行列が出来る理由は、
明るく笑顔で対応してくれたり、
キッズルームがあって、親子連れのお客さんが来たとき、
安心して、見てもらえるからだと、思います。
歯のクイズや指の型お作ったりするのが、楽しかったです。
絆の話を聞かせてもらい、とても、感動しました。
いつもでも、ありのままの自分で、暮らしていきたいです。
一度、ヨリタ歯科クリニックで、治療を受けてみたいです。
お客様のことを考え、同じ仲間のスタッフのことを考える、
かっこいい歯科医院だと思いました。
体験学習では、優しく接してくれて、安心しました。
「行列のできる歯医者さん」と、呼ばれているのは、
患者さんを何よりも、大切にしているからだと思いました。
これから、クラスの皆を、大切にしていきたいと思いました。
貴重な体験をさせて頂いて、ありがとうございました。
ヨリタ歯科クリニックに、なぜ、行列が出来るかを、
クラスのみんなと考えました。
働いている人の表情が、明るい笑顔と言う意見や、
楽しいからと言う意見もありました。
実際、楽しかったです。ありがとうございました。
「ありのまま」をテーマにした話をしてくれました。
今、クラスでは、平和について、考えています。
その時も、「ありのまま」という言葉があって、大切なんだなと思いました。
これから、自分のやりたいこと、や、伝えたいことを、沢山していきたいです。
トイレにも、写真が貼ってあって、子ども専用の部屋もあったので、
子どもも、安心して行けると思いました。
体験も、実際に使っている道具を使わせていただいたので、
とても、興奮しました。
ありがとうございました。
【個人への手紙】
僕は、「ありのまま」でいれています。
「ありのまま」でいすぎて、怒られてしまいます。
「ありのまま」でいるのも、ほどほどにしようと思います。
写真、大切にします。
あいうえお作文に、目標と理想にむかって、と書いてありました。
僕は、1回出来なければ、あきらめてしまうタイプです。
でも、あいうえお作文をよんで、頑張ろうと勇気づけられました。
「まっすぐな心」を大切にしていきたいと思います。
私は、周りの事を、気にして、自分の意見を決めることがあります。
なので、これからは、自分の「まっすぐな心」を大切にして、
意見を言いたいです。
ぼくは、メッセージをよんで、自分の好きな所、嫌いな所、
全部みとめて、自分になるので、
そのことを、受け入れて、毎日を過ごそうと思いました。
「ラッキーボーイ」という言葉、とても、嬉しかったです。
ぼくは、ラッキーボーイです。怪我をしても、色々な人に、助けてもらって、
すごく幸せに過ごしています。
これからも、転んだり、困ったりすることが、あるかもしれませんが、
このことを思い出して、頑張っていける気がします。
「やるべき事を見つけよう」という言葉をもらって、
私は、出来ない事や、やるべき事が出来ていないことがあるので、
辛い事でも、やっていこうと思いました。
メッセージを読んで、これからも、自分のやる事を
信じてやっていきたいです。
僕の夢は、サッカー選手です。これからも、練習を続けて、
大事な夢を叶えていきたいです。
応援してくれる人が、沢山いてうれしいです。
メッセージの「いろんなことに挑戦」という言葉が、印象に残っています。
僕は、プロバスケットボール選手を目指していますので、
沢山、練習していきます。ありがとうございました。
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また、この訪問の様子を
「柘植小だより」の中でも、大きく取り上げて頂きました。
たくさんの子供たちの笑顔の写真であふれていて、
その時の感動が、よみがえりました。
私たちの取り組みが、少しでも子供たちの心に残り、
「働くことの意味」や「仕事を通じ人は成長する」ことを、
実感して頂けたらと願っています。
このご縁が、来年以降も続けば、素晴らしいですね。
またなんと、黒川先生が、26年度三重県伊賀米
コシヒカリ特A認定新米を、持って来て頂きました。
何故、伊賀米がおいしいかというと(頂いた資料より)
その① 粘りは土壌が生み出します。
伊賀地域は大昔、琵琶湖の底であったと言われ、
古琵琶湖層と呼ばれる肥沃な土地が有名です。
その肥沃で粘土質の土壌が、お米にもっちりとした
粘りを与えます。
その② 香りは水が生み出します。
伊賀地域には、淀川水系の源流が流れ
山麓から清冽な伏流水がこんこんと湧き出ています。
初夏には水辺や田んぼで星空と見間違うほどの
無数のホタルを見ることもできます。
軟質で澄んだ水がお米本来の香りを引き出します。
その③ 甘みは地形が生み出します。
伊賀盆地とも呼ばれており、四方を山地に囲まれています。
盆地特有の地形が昼夜の温度差を作り
朝晩の冷え込みが、お米に甘みをもたらします。
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ということで、今週も元気いっぱい、
笑顔で診療していきます!!
<おいしいごはんは、元気の源 寄田幸司>