[’15/11/27] 歯科医院リニューアル移転オープン成功セミナー
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2016年4月3日(日)in 東京
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歯科医院実践経営術 2016 アドバンスコース in 東京・大阪 『歯科医院リニューアル移転オープン成功セミナー』 |
→お申し込み方法 |
約4年前のある日の休日、ふとこんなことを考えていました。
20数年、慣れ親しんだこの地を、
ほんの少しだけ(患者様が歩いて通えるだけの距離)離れ、移転開業。
立地は、そんなに良い所ではなくても問題ありません。
今の2階でなく、3階になったとしても、少し家賃が安くなれば、
今より広いフロアで、患者様をお迎え出来るからです。
現在は、スタッフルームやストックルームを含めると、
ヨリタ歯科クリニックは80坪。
出来れば、その2倍、160坪。
無理でも1.5倍のスペースがほしい。
願わくば、ビルのワンフロアを貸し切れればさらにグッド。
そうすれば、他店舗との間仕切りスペースは必要なくなります。
また、ワンフロアなので車椅子やベビーカーでも、
診療室までスムーズに移動することができます。
エレベーターを開けた所から始まる、人に優しい、
ワクワク楽しいヨリタワールドを思う存分、演出出来るのです。
具体的には、エレベーターホールから始まる待合室は、
一般待合室、予防専用待合室、小児専用待合室、
そして自費専用待合室と、大きく4つに分けます。
出来れば、入口もそれぞれ別に作りたい。
自費待合には、専用デスクも設置します。
区分することで、それぞれの待合室を個別に、
デザインすることが出来ます。
考えるだけでも、ワクワクします。
小児専用待合室には、もちろん患者様用託児ルームも併設します。
小児専用診療室は、小児用チェアーが2台。
壁や天井を、カラフルでワクワク楽しい雰囲気に演出。
ここにいるだけで、元気いっぱい。ムシ歯のない子供たちが、
多数集まるカムカムルームです。
ここでは、小児担当医が、大活躍。
輝くステージを作ることで、そこで働くメンバーは、
さらに輝きます。
そして、保育士さんを常駐します。
小さなお子様を持つお母様も安心して、
治療を受けて頂けるようになります。
また予防で定期的にお越し頂く患者様には、
6室ある予防ルームにて、予約時間通りに、
お待たせすることなく、ケアを受けて頂けるように、
なります。
予防専用ルーム、ウエルカムサロンの誕生です。
衛生士の活躍する場が、広がることで、さらに
モチベーションが上がり、仕事の意欲が高まります。
一般診療スペースは、8台。
これまでドクターが、空いているのに予防患者様で、
診療用チェアーまでもいっぱい。治療が出来ない、
進まないというジレンマが、ありました。
これも、すべて解消!
時間をきっちり取り、診療に当たることが出来るようになります。
ドクター専用チェアーを持つことで、担当医の責任感も高まります。
さらに自費専用待合室からつながる、プレミアムルームが2部屋。
ここは、完全個室の広々空間。
CTやマイクロスコープ、セレックシステムなど、
フル装備。インプラントやフラッフオペなどの、
外科専用スペースも用意したいもの。
これら4つの診療スペースを、明確に分けることで、
一般歯科、予防歯科、小児(矯正)歯科、審美インプラント
歯科など、今後さらに多様化する患者様のニーズに、
全て、お応え出来るようになります。
そして、広い待合室で混乱を招かぬよう、
フロアには専用コンシェルジュを、新たに設置。
ヨリタ歯科クリニックらしい、丁寧なお声掛けや、
親切なご案内、心からのおもてなしを行います。
これも、人に優しい、ヨリタ歯科クリニックならでは。
しかし今までの話は、現状の問題解決が中心。
本当にやるべきことは、スタッフのさらなる満足度のアップ。
2倍に拡張したスペースがあれば、上記のことを実現できたとしても、
まだまだスペースに余裕がある。その空スペースを、
メンバーのゆとりの空間にあてたいと、思っています。
例えば、その一つが、社員食堂。名付けてヨリタ亭。
現在お昼の食事は、各自スタッフルームで取っています。
でも人によっては、コンビニ弁当やカップ麺などで、
すましてしまうことも。
体の健康は、お口からと言っている歯科医療に携わる
私たちにとってお恥ずかしい話。
それならば、お昼休みスタッフルームを“ヨリタ亭”と名付け、
手作りのまかない料理を、希望者に食べてもらおうと、
思うようになりました。
私たちのメンバーの中には、地方から大阪に出て来て、
一人暮らしをしているスタッフも、多数います。
その人たちだけでも、親がわりの手料理をお昼休み、
“ヨリタ亭”で思う存分、食べて頂けたらと、思います。
スタートは、週3日くらいから始め、反応が良ければ全日。
さらに希望があれば、モーニングも、やってみたい。
以上はハード面、上記の希望が叶う、優良物件と資金があれば、
実現することは可能です。
そして、ソフト面で実現したいことは、
ここは「ワクワク楽しい」から、「人に優しい」歯科医院作り。
まずは、身体障碍者雇用。障碍者の方々と共に働くことで、
メンバー全員が、人への思いやりや優しさ、心配りにあふれた人に、
なれます。
さらに、スタッフの労働環境や、待遇の改善。
移転リニューアルで経営が改善・安定することで、
診療時間の短縮と給与のアップを、同時に行うことが出来ます。
これは、夢のまた夢の話。実現出来る訳がない。
いやいや、それを夢で終わらせてはいけない。
夢を実現するためのその思いを、いつも目につく所に、
貼りつけておきました。そして周囲に言い続けました。
そうすれば、夢は必ず叶う、そう自分に、言い聞かせたのです。
診療室で、私の熱い思いを聞いた出入り業者のある材料屋さんが一言、
「先生、それにピッタリのいい物件が近くにありますよ」と。
そして、あれよあれよという間に、話が進み、
1年後の2012年12月3日、本当に、本当に、
ヨリタ歯科クリニックが現在の地に、移転リニューアルオープンしました。
そして、移転後3年が経過。
満を持して、その全てを公開するセミナーを今回、
開催することになりました。
いつものように、前置きが長くなり申し訳ありません。
今回も本気のセミナーです。
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今回のセミナーでは、特別講師にこの医院の設計をして頂いた、
オジデザインワークス株式会社代表 本 亮介 氏をお迎えしました。
彼と出会ったお陰で、移転リニューアルが成功したと言っても、
過言ではありません。
テナント契約後、移転までの5ヶ月という短期間にも関わらず、
私の思いを具体的に、実現するその才能は、本当に素晴らしいです。
使用し3年、デザインだけでなく機能的にも優れていることも、
実感しています。
そう、使いやすく、無駄がないのです。本氏には、
設計から見た移転リニューアル、
そして新規開業を成功に導くポイントについて、
詳しくお話して頂きます。
以下は、本氏のメッセージです。
デザインの正しい使い方を理解すれば、医院の設計により、 我々デザイナーは、明確な経営的な願いや、思いから、 具体的な形に起こすまでの流れなど、 |
また、今までパートナー医院の開設や、
この移転リニューアルを含め、8つの医院のオープンの、
ほぼ全てに関わってきたのが、私たちの医院のブランディングオフィサーであり、
感動クリエーターの、新谷順子です。
そして今回のセミナーでは、スタッフにとって、
働きやすくストレスのない、理想的な医院設計のポイントについて、
彼女がわかりやすくお伝えします。
以下は、新谷順子よりのメッセージです。
今回は、医院づくりに一番大事な、 どういう医院をつくり作りたいのか? 今までたずさわってきた具体的な例を挙げて、お話したいと思います。 |
今回は、なんとリニューアルや移転に特化した、
オジデザインワークス株式会社代表 本 亮介 氏との、
コラボセミナーです。
そのため、セミナーの定員を、
12医院24名限定(1医院2名参加)で行います。
是非、経営者のあなたと、事務長もしくは、
幹部スタッフとご一緒に、参加下さい。
また、東京会場は、オジデザインワークス株式会社 プレゼンルーム
大阪会場は、ヨリタ歯科クリニックで行います。
どちらも、会場の特色を生かした、そこでしか出来ない内容を、
考えております。
具体的には、
東京会場では… |
オジデザインワークスのオフィス見学と、
実際のプロジェクトの資料など、普段お見せできない内容を、
特別にご紹介させていただきます。
大阪会場では… |
医院案内に時間を取り、
いかにコンセプトを具体化しているのか、詳しくお話します。
5年後、10年後も、患者様がここに通い続けたい、
スタッフが勤務し続けたいと思う医院は、人に優しい、
そしてワクワク楽しい医院であると確信しています。
ということで、今回参加していただく皆様には、
「歯科業界の明日は、明るい。
さあ、私たちの医院のあるべき姿をチームメンバーと共に明確にし、
ワクワク楽しい歯科医院、そして人に優しい医院を作ろう!!」
そう思って頂ければ、嬉しいです。
今回も本気のセミナーを開催します。
是非、ご参加下さいね。
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?<今年も、おもてなし経営を実践する 寄田幸司>