そして、この3日間の東京出張のメインイベントが、
このスペシャルセミナーの、参加です。
場所は、いつもの新宿にあるパークタワーホール。
会場は、500名を越える満席となりました。
今回のセミナー講師は、この2人。
坪田 信貴 -Tsubota Nobutaka-
株式会社 青藍義塾(せいらん・ぎじゅく)代表取締役 塾長、
学校法人大浦学園 理事長。
111万部突破の大ヒット!映画化もされた
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に
現役合格した話』著者。
自ら生徒を指導する教育者でありながら、同時に、IT企業など
複数社を創業した起業家であり、それらの経営者でもある。
その活動の場は日米にまたがり、ネイティブ並みの英会話力を誇る。
TOEICは990点(満点)。
これまでに、1,300人以上の子どもたちを個別指導し、
心理学を駆使した学習法により、多くの生徒の偏差値を
短期間で急激に上げることで定評がある。
「地頭が悪い子などいない。ただ、学習進度が遅れているだけ。
なので、遅れた地点からやり直せば、低偏差値の子でも1~2年で
有名大学、難関大学への合格は可能となる」という信念のもと、
学生の学力の、全体的な底上げを目指す。
小林 さやか -Kobayashi Sayaka-
ビリギャル本人。
中学、高校で学年ビリを経験し、
高2の夏に、小学4年レベルの学力しかなかった。
素行不良を理由に、何度も停学になり、
学校の校長に、「人間のクズ」と呼ばれたことも。
高2の夏の、坪田先生との出会いを機に、
日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の
現役合格を、目指すことになる。
結果、1年で偏差値を40上げて、
複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に
現役で、合格を果たす。
現在は、ウェディングプランナーとして活躍する。
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そして、主催者の岩渕さんのセミナー案内です。
観客動員数220万人突破と、大ヒットを記録している映画『ビリギャル』。
111万部突破と、大ヒットを記録している書籍、
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
どうして、こんなに大ヒットになったんでしょうか?
いまや、本を読んだことはなくても映画を観てなくても
「ビリギャル」を知らない人は、いないのではないか
というぐらいのヒットを、記録しています。
もちろん、内容が素晴らしい!
しかし、よくあるようなバイオレンス・恋愛・ファンタジー・推理
そういった要素は、何もありません。
そこに描かれているのは、一人の家庭内不和が原因で素行不良になり、
学力は、小学校4年生レベルまで低下してしまった女の子が、
高校2年の夏に塾の先生と出会い、「慶應大学合格」という目標を
明確にし、そこに向かって懸命に日々の行動を変え、習慣を変え、
思考法を変え、人生までをも変えてしまった女の子の成長物語です。
多くの女性スタッフが、悩んでいます。
「どうせ、私なんか」
「私は、覚えが悪いから」
「迷惑ばかりかけてるから、いないほうが良いんじゃないか」
こんな悩みを持ってる子もたくさん、います。
「私がやりたかったのは、この仕事じゃない」
「本当は別のことがやりたかったけど、親が資格を取れって言うから」
「看護師になりたかったけど、夜勤がキツイんで衛生士になりました」
つまり、まとめてしまえば
自分に自信がない、今の仕事に向き合えていないのです。
でも、それはビリギャルのさやかちゃんも同じでした。
勉強を全くしてなかったので、自分に対しては全く自信が、持てない。
周りが大学に行った方が良いっていうから、勉強しようと思うけど
やらされ感覚。そんな状態から、スタートしたのです。
しかし、そんなさやかちゃんを坪田先生は否定しませんでした。
さやかちゃんの、良いところを見て引き出し、やる気のスイッチを
見事に、押し続けました。
歯科医院でも、こんな坪田先生のような指導が出来たら
どれだけのビリギャルが、スーパースタッフに成長するでしょうか。
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このセミナーを聞いて、目標設定の大切さを実感しました。
そして人を伸ばす可能性を広げるヒントやノウハウをたくさん学ぶことが
できました。。
明日から、即実践していきたいと思っています。
そして今日も、快晴。
ということで、会場に向かう途中新宿御苑を散索しました。
東京のいいところは、都心でも緑がたくさんあること。
小春日和の3日間を、満喫することが出来ました。
?<今日も、気分はルンルン 寄田幸司>