院長ブログ

[’16/1/8] 新人研修 読書感想文

昨年10月入社の、 スマイルクリエーター安達さん 宮崎さん

今月末まで、新人研修が続いています。
ということで今日、課題図書である
社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった 熱い気持ち編
読書感想文が、私の元に届きました。


ご興味のあるあなたは、是非お読みくださいね。

「サービス」と聞いて、初めに思い浮かぶ企業として
「ディズニーランド」と答える人は、とても多いと思います。
私自身、ディズニーランドには2回行ったことがありますが、
まさに、「夢の国」といった雰囲気でした。

それはどのアトラクションに乗っても、どのレストランに行っても
ワクワクするような作りと、ワクワクさせてくれるようなスタッフ(クルー)の
方々がどのような気持ち・モチベーションを持って、働いているのかという
ことを知り自分にも真似できそうなこと、意識して違付けそうなことが
たくさんあるように、感じました。

本の中で、最も心に響いたのは、
「人の前に立って引っぱっていく人間は楽しくなくちゃ!」、という
言葉・内容です。
私は今入社したばかりの新人スタッフですが、これは責任者の方や
上の方に限ったことではなく、自分のような新人でも一緒だと思いました。

私は学生時代に飲食店でアルバイトしていた頃、とても尊敬する上司に
出会いました。その方は店長で、労働時間は長く人が足りなければ
休みの日にも出勤する、学生の私から見てもあきらかに過酷な
仕事でした。

しかし店長はいつも誰よりも楽しそうに誰よりも動き気付き、周りに
ありがとうと、声をかける人でした。それ故にアルバイト仲間は皆
バイトが大好きで楽しく、また「店長に負けたくない!」という思いで
各々が仕事を見つけ、働くスタッフばかりでした。

結果がついてくる形になり、全店№1の評価をうけることもあり
卒業して3年経った今でも、集まって「あの店とメンバーは最高!」
という話を、する程です。

「夢の国」でだけでの話ではなく、飲食店であれ歯科医院であれ、
実践できる仕事をする上で、とても大切なことだと思いました。

どれだけ忙しく大変な環境でも、いかに楽しく働けるか、
大変なことをしているからこそ、それを感じさせない程たのしく働くという
ことが、その職場全体を高める程の大切なことなのだということに
改めて、気づかされました。

私もどちらかというと、香取さんと同じタイプの人間で、
失敗を恐れたり、(正解じゃないと嫌だと言う変なプライド?
のようなものがあります)、中途半端なところで自信過剰になったり
するところが、あります。

また実際、「伝えること」「責任をもつこと」も香取さんと同じように
考えて行動していました。

前職の時ですが、SVとして現場で働いていた頃を思い出して
もっと早く、「責任を持つこと」への自分の中の勘違いに
気付いていたらな、と思いました。

?<本を読むことでたくさんの気づき、学びがある 寄田幸司

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