昨年10月入社の、 スマイルクリエーター安達さん 宮崎さん
今月末まで、新人研修が続いています。
ということで今日、課題図書である
「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった 熱い気持ち編 」
の読書感想文が、私の元に届きました。
ご興味のあるあなたは、是非お読みくださいね。
「サービス」と聞いて、初めに思い浮かぶ企業として
「ディズニーランド」と答える人は、とても多いと思います。
私自身、ディズニーランドには2回行ったことがありますが、
まさに、「夢の国」といった雰囲気でした。
それはどのアトラクションに乗っても、どのレストランに行っても
ワクワクするような作りと、ワクワクさせてくれるようなスタッフ(クルー)の
方々がどのような気持ち・モチベーションを持って、働いているのかという
ことを知り自分にも真似できそうなこと、意識して違付けそうなことが
たくさんあるように、感じました。
本の中で、最も心に響いたのは、
「人の前に立って引っぱっていく人間は楽しくなくちゃ!」、という
言葉・内容です。
私は今入社したばかりの新人スタッフですが、これは責任者の方や
上の方に限ったことではなく、自分のような新人でも一緒だと思いました。
私は学生時代に飲食店でアルバイトしていた頃、とても尊敬する上司に
出会いました。その方は店長で、労働時間は長く人が足りなければ
休みの日にも出勤する、学生の私から見てもあきらかに過酷な
仕事でした。
しかし店長はいつも誰よりも楽しそうに誰よりも動き気付き、周りに
ありがとうと、声をかける人でした。それ故にアルバイト仲間は皆
バイトが大好きで楽しく、また「店長に負けたくない!」という思いで
各々が仕事を見つけ、働くスタッフばかりでした。
結果がついてくる形になり、全店№1の評価をうけることもあり
卒業して3年経った今でも、集まって「あの店とメンバーは最高!」
という話を、する程です。
「夢の国」でだけでの話ではなく、飲食店であれ歯科医院であれ、
実践できる仕事をする上で、とても大切なことだと思いました。
どれだけ忙しく大変な環境でも、いかに楽しく働けるか、
大変なことをしているからこそ、それを感じさせない程たのしく働くという
ことが、その職場全体を高める程の大切なことなのだということに
改めて、気づかされました。
私もどちらかというと、香取さんと同じタイプの人間で、
失敗を恐れたり、(正解じゃないと嫌だと言う変なプライド?
のようなものがあります)、中途半端なところで自信過剰になったり
するところが、あります。
また実際、「伝えること」「責任をもつこと」も香取さんと同じように
考えて行動していました。
前職の時ですが、SVとして現場で働いていた頃を思い出して
もっと早く、「責任を持つこと」への自分の中の勘違いに
気付いていたらな、と思いました。
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?<本を読むことでたくさんの気づき、学びがある 寄田幸司>