院長ブログ

[’16/10/19] ワクワク楽しい修学旅行 その② ロボロボ大作戦

今回7回目の、三重県伊賀市立柘植小学校の受け入れです。

定例通り午後1時30分、医院前に一行を乗せたバスが
到着。

子供たちが、続々と、診療室へ。

今年も、たくさんのペットボトルのキャップを持って
来てくれました。この量は、スゴイです。

今回も、メンバー全員が2列に整列し、玄関に集合。
今回は、生徒28名、引率の先生5名、計33名での来院です。

また、今回も子供たちの笑顔いっぱいの
オリジナル横断幕を作成しました。

オープニングは恒例になりました、柘植小学校の校歌を
メンバー全員で、熱唱。
子供たちも途中から、大きな声で歌ってくれました。
早くも感動です。

今回のタイムスケジュールは、こんな感じ。

今回も健康学習と題し、4つの体験を通じ、
健康の大切さを子供たちにお伝えしました。

配置図は、こんな感じ。

まずは、PMTC。
模型とマネキンを使い、着色除去を体験して頂きました。


この体験シーンは、しっかりチェキで写真撮影。
メンバー一人一人が綴った、子供たちへのメッセージと共にお渡ししました。

そして次は、指型取り。


その後、再度セミナールームに移動。
模型の歯を使い、ムシ歯をつめる体験もして頂きました。


皆、楽しそうです。

最後は、ガム体験コーナー。
60秒間、ガムをかんで頂き、
グリーン色したガムが、どれだけ色が変化したか、
しっかり咬めているかを、実感して頂くもの。


その後は、今回のテーマである
「あれ?なんで?不思議?ロボロボ大作戦」
ということで、特別ゲスト 株式会社村田製作所さん
「ムラタセイサク君」、「ムラタセイコちゃん」の登場。

長岡京の本社広報 生みの親部門の方々をお招きし、
「ムラタセイサク君」の開発への思い、苦労、そして??実演をして頂きました。





開発スタッフの吉川さんのお話しの中で、心に響いたこと。

それは、セイサク君は精密電子部品を作る世界的メーカーの
村田製作所さんが自社の技術をアピールし、ブランドを高め、
世間に認知してもらうため、作ったもの。

しかし、それだけではなく、その開発ストーリーを
このようなイベントで紹介することで、開発には失敗はつきもの。
最後まであきらめない、何度でも挑戦することの大切さ。
本当の意味での失敗は、何もしないことなのだということを、
伝えたかったのです。

またセイサク君が人気者になることで、子供たちが
将来大人になり、このような夢のあるロボットを開発したいと思う、
技術者になる機会を与えたいとも、お話していました。

開発者のロマンが感じられる、素晴らしい内容でした。
子供たちばかりでなく、多くの私たちメンバーの目も輝いていました。

ということで、最後は皆で記念撮影をし、プレゼントをお渡ししました。

そしてアーチを作り、笑顔で次の訪問先である京都へ。

またイベント終了後、メンバー全員で今回の主役である
セイサク君、セイコちゃんと記念撮影。

まるで、夢のようなひと時でした。

このような機会を与えて頂いた、柘植小学校の皆様と、
株式会社 村田製作所の方々に、心より感謝です。

このような関係が、これからも続くことが出来れば嬉しいです。

 

<夢は、決してあきらめない   寄田幸司>

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