6月から中途採用で入職した、経営サポーターのスタッフ
同じく7月から中途採用で入職した、スマイルクリエーターのスタッフより
あり方教育研修のレポートが私の元に届きました。
新人研修の「あり方教育」の内のひとつ、読み合わせ研修。
医院のルールやアワクレド、私の熱い思いが綴られたドリーム通信より、
必要なパートをピックアップし、内容をすり合わせながら読み合わせ、レポートを提出。
毎週決まった日に1時間の時間を設け、学んで頂いています。
下記は、ルールブックの読み合わせ研修レポートの内容になります。
ご興味のある方は、是非お読み下さいね。
ルールブック No.5「メモを取りましょう」

この一週間でメモの大切さを改めて実感しました。簡単なことほど
「覚えれるからメモしなくていいや」とメモしなかったことがあって
そこから全てメモをメモするようにしたら、次に実施する時は1つずつ
見返さなくても覚えていました。
人にすぐ聞くのではなく、メモをとったことは見返して実施をすることで
早く身についたので、これからも一度学んだことは全てメモしていこうと思います。
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■ルールブック No.7「患者様への態度」

・院内の皆様とのコミュニケーションも、もちろん大切ですが
初めて来院された患者様は、その時の印象が悪ければ
もう二度と来て頂けないかもしれません。
だからこそ、ファーストコンタクトがとても重要となります。
もし、治療ゆえに何回か通って頂けることになっても
患者様とのコミュニケーションの量は限られているため
初印象のマイナスから、プラスに逆転するまで時間がかかり
ワクワク楽しい歯医者さんとは異なる結果になると思います。
・どれだけ先生方が良くても受付だったり他のスタッフの方の
対応が悪いっていう印象だけで通っていただけなくなるのは、
もったいないって思いました。
業務が完璧ではない分、笑顔とコミュニケーションは100%で
実施できると思うので、もっと積極的にコミュニケーション等を
取って継続的に通っていただける患者様を増やしていく努力を
しようと思いました。
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■ルールブック No.9「報告・連絡・相談」

昔、後輩の指導をしている時に感じたことなのですが
どこか、自分の意見に自信を持てなくなっている印象を
その後輩に抱いていました。
相談時に、いわゆる「どうすればいいですか?」のような
丸投げ質問が多く、なかなか自分の意見を言いませんでした。
否定は大きく、全否定と部分否定の2種類あると思います。
全否定は確かに嫌ですし、やる気もなくします。
だからこそ、合っているところは肯定し
ズレているところは整正する。
こうすることで、価値観や思い込みによるズレが解消され
後輩自身の心理的な成長につながりました。
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■ルールブック No.12「積極性」

・できるようなことは積極的に自分が担当し院長や先輩にしかできない仕事に
集中してもらえる環境を整えるという考えで、働いたことがないのでこの⑫で
学んで「確かに!」と気づく事ができました。
今、自信を持って業務はまだないけど、自身ができそうなことがあればもっと
積極的に学ぶ姿勢を大事にしていきたいです。
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■ルールブック No.13「プラス発想」

実は、私はマイナス感情にとても疎く
嫌な事があっても、数秒でマイナスが消えてしまいます。
ですが、皆がそうであるとは思いません。
他人や周りのせい、いわゆる、他責思考というのは
何も良い事はありません。
極端な話ですが、自分・相手の責の割合が
1:99だったとしても、自分は“1”の部分は悪かったと
思えることが、大事なのだと思います。
また、普段から相手の良い所に目を向けている所があれば
おのずと、マイナス感情が増えることはないのかと思います。
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■ルールブック No.24「助け合い」
・今までは助け合いがあって仕事をしていた時もあるけど、基本的に
「自分の仕事はここまでやから」「ここからはしない」という考えな人たちと
働くことが多かったので、ヨリタ歯科では、自分の業務をまず覚えてから
自分の業務ではない場所でも積極的に学びスキルを身につけていきたいと思います。
今後私を見て育つ子がいることを意識して助け合いの姿勢をこれからも大事にしたいです。
・自分がいっぱいいっぱいな状態で
相手を助けるのは難しいと思います。
子供頃に、犬や猫を飼いたいと母にお願いした時に
「自分のこともできないのに、動物の世話なんてできない」
と言われました。まさに、これと同じニュアンスなのかと思います。
自分に余裕が無い時には、自分に集中して余裕を作り
誰かを助けるという方向に転換するのも、大事です。
助け合いとは、自分が相手を助けるだけでなく
自分も助けれらえる事も含まれると思います。
・今までは助け合いがあって仕事をしていた時もあるけど、基本的に
「自分の仕事はここまでやから」「ここからはしない」という考えの人たちと
働くことが多かったので、ヨリタ歯科では、自分の業務をまず覚えてから
自分の業務ではない場所でも積極的に学びスキルを身につけていきたいと思います。
今後私を見て育つ子がいることを意識して助け合いの姿勢をこれからも大事にしたいです。
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おふたりとも、歯科で働くのは初めてですが、スタッフや患者様の
気持ちに寄り添える、心優しい、ヨリタらしいスタッフに育って頂けると嬉しいです。
これからも無理せず、頑張ってほしいと強く願っています。
<新人研修は、ひとりひとりがなりたい自分に成長できる、学びの場 寄田幸司>