院長ブログ

[’25/4/23] 新人研修11日目・ドリーム通信読み合わせ⑦

引き続き、午前中に新人座学研修を行っています。
現在は、『ドリーム通信読み合わせ研修』がスタートしています。

そして、今回がドリーム通信読み合わせの最終回。

 

 

 

ドリーム通信読み合わせ研修の最後の回は、

Vol.34 人が輝く組織作り
Vol.40 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその①
Vol.41 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその②
Vol.42 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその③

です。

 

内容は、下記の通り。

 

■Vol.34 人が輝く組織作り

歯科医院で働く、スタッフ向けセミナーでのパネルディスカッションで、
初めから予防ベースの歯科医院を作ったのではない、ということをお話させて頂きました。

様々なつらい、しかし有難い出来事を通じ、自分が気付き変わったことで
自分の進むべき道を決めたのです。

決めた以上は、それを地道にコツコツやり続け、その結果今があること。
また、今が最終目標ではなく、これからも進化し続けること。
まだまだ、出来ていない自分、成長できる自分がいること。

「患者様やメンバーから、信頼を得るため大切なことは?」という、質問がありました。
私なりの答えは、その人に興味を持つ、関心を持つこと。

そのため、患者様へはカウンセリングをします。
「あなたの願いを叶えます」という、夢メッセージを届けます。
メンバーには診療中であっても、こまめに声をかけます。
「いつも気にかけています」という、愛メッセージを送ります。

願いを叶え、無償の愛を注ぐことで、信頼関係が生まれます。
相手を、思い続けることが大切です。

人が輝く組織を作りたい 
人が育つ組織を作りたい 
人が離れない組織を作りたい

そんな思いが、強くなりました。

しかし、その思いとは裏腹に、この歯科業界は元気がありません。
大学や専門学校は定員割れを起こし、衛生士、技工士の離職率は8割を越えるとか。

それほど学校を入ってくる人にも夢が無く、出てからの現実はさらに厳しい。
私たちにとっても、いい人材を確保し人が輝く組織を作ることが、
どれ程困難で険しいものか。

しかし、全ての医院がそういう訳ではありません。

人がどんどん集まり、成長し、笑顔があふれる医院、
一度勤務すると離れない医院、例え結婚や出産などがあっても、
また復帰してくれる人が多数いる医院。

そんな医院は、確かにあります。
一体、何が違うのでしょう。

有難いことに、私たちの医院には多くのドクター、衛生士が勤務しています。
その人達が輝きを放ち、長く勤務出来る医院作りをしていきたいと思っています。

そのため大切なこと、それは「自分は、必要とされている」
「自分のやりたいことが、ここなら出来る」
「何かあったら、皆が助けてくれる」

そんな思いを、入職後スグ持てること。

そう、やりがい、働きがいを与えることが出来ること。
簡単そうですが、実は困難なこと。
何故ならやりがい、働きがいは人それぞれ、千差万別。

こうすればよいという法則など、存在しない。
だから、一人一人にいつも関心を持つことが大切。
一人一人に、声をかけることが大切。
一人一人に、働きやすい環境を作ることが大切。

一人一人へ思いを伝えることで、人が輝く組織が出来ました。

■Vol.40 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその①

大学卒業後、勤務医の4年間は、自費中心の医院で、
主に技術の修得に時間を割いてきました。

そのため開業するにあたり、技術さえあれば患者様もスタッフもついてくるという、
前近代的な考えでした。

とりあえず主訴のみを治療し、「何かあったらまた来て下さいね」という、
人を見るのではなく、ただ歯を診ている診療。

スタッフとある程度の信頼関係は出来ていましたが、それ以上ではありませんでした。

心から深く理解し合い、同じ夢と希望を共有する、
仕事を通じ、お互い自己成長をすることなどあり得ませんでした。

患者様に愛される歯科医院を作る、その思いだけでヨリタ歯科クリニック開設。

悲しいかな、そこには私に一番近い存在、最も大切にしなければならない存在、
すなわち家族やメンバーのことを忘れていました。

そのために多くの辛い、しかしありがたい経験をさせて頂きました。

具体的には、開業4ヶ月目のある日、メンバー全員がその日で退職しました。
その日から、ある意味私は人間不信になりました。

「ここまでやったのに」
「仕事を途中で投げ出すなんて、なんて無責任で弱い人たちなんだ」
変わることのない、他人や環境を責めていました。
常に自分を正当化していました。

開業10年が経過。最愛の母が旅立った時、私は診療室にいました。
その後一年間、自己嫌悪になりました。悩みに悩み続けました。

そこまでして、「患者様に愛される歯科医院を作ることが大切なのか」と。

そして、やっと気付くことが出来ました。
光が見えました。
目が覚めました。

今まで起こった全てのことは、意味があることを。
今まで起こった全てのことの原因が、自分にあったことを。
今から起きる全てのことは、自分で作り上げられることを。

これら全てをメンバーから教えて頂きました。
そしてこのメンバーと共に、夢を実現していきたいと思うようになりました。
本気、本心、本音で将来の夢を語るようになりました。

そして、私は決断しました。
患者様に愛される医院ではなく、メンバーや取引き先に愛される医院を作ることを。
ビクビク怖い、出来れば行きたくない歯科医院ではなく、
夢と希望あふれる、ワクワク楽しい医師医院を作ることを。

予防をベースにしたワクワク楽しい歯科医院を実践するには、チームメンバーの協力が不可欠。

私一人では決して、実現することは不可能。

私はその日から、家族のようにメンバー一人一人に接するようにしました。
馴れ合いではなく、他人行儀でもなく、真剣に裏表なく話をします。

共に笑い、喜び、悲しみ、お互い理解し、認め、励ましあい、
そして、仕事を通じ、知り会えたことを共に感謝します。

そこには、飾りやお世辞は必要ありません。
医院を良くするため、患者様に満足と信頼を与えるため、お互い本音で付き合います。

その結果、メンバー自身も私や患者様と家族のように接するようになりました。

信頼関係が生まれることで、夢は、願い続ければ叶う。
夢は、楽しみながら叶う。夢は、仲間と共に叶う。

そう信じることが、出来るようになりました。

強固なチームワークが、思いを形にする。

■Vol.41 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその②

今回は、私が行っている夢を叶える3つの方法についてお話します。

1.個人の明確な目標(マイゴール)の設定
絶対に成し遂げたい、達成したいという目標が、明確であればあるほど、
人は多少の困難があっても、それを乗り越える意欲と行動力を生み出すことが出来ます。
そのため、実行期限と具体的数値目標を明確にします。夢に日付を付けるのです。
目標に一歩一歩近づくことでやりがい、生きがいが生まれます。人生を楽しく生きることが、出来ます。

2.イメージング
次は、ゴールした瞬間を具体的にイメージします。
全速力でテープを切る姿、目的を達成した姿を、まるで映画のワンシーンのように、
BGMとセリフ付きで、思い描くのです。
私の場合は、「こんな医院に出会えて、本当に幸せです」と、涙を浮かべる来院者と
「私もあなたのような方とお会いしたかったんです」と、感動している私が
カウンセリングルームで手を取っている姿。出来る限り、鮮明にビジュアル化していきます。

3.モデリング
夢の実現に最も大切な事。
それは、モデリングです。そうです、真似るのです。

既に理想の医院を実現している人や、医院のやり方をまずはそのままやってみるのです。
思考錯誤しながら目標達成することも大切。
その過程も、決して無駄ではありません。
しかし、時間がかかります。
短期間での夢の実現のため、モデリングはかかせません。
この3つを実行することで、信じられないくらい短期間に、
予防をベースとした、ワクワク楽しい医院に生まれ変わることが出来ました。

次に、行動目標を立てることの大切さについてお話します。

大学も6年生となり、将来の進路を決める時期になりました。
母校の岡山大学歯学部は、全国29歯科大学の中で最も新しい大学。
そして私は、2期生。大学には、まだまだ卒業生を迎えるポストもあり、
多くの同級生が、大学病院に勤務する道を選びました。
しかし私は、商売人の息子。1日でも早く独立して、ビジネスを立ち上げようと思っていました。

すなわち、独立開業。しかし悲しいかな、岡山大学歯学部は新設大学です。
OBの先生で開業医はいません。
全くの手探り状態でした。

そこで私が行なった行動。
たまたま大学病院の目の前に、歯科機械メーカーの営業所がありました。
私は飛び込みでそこを訪れました。
目的は、大阪で成功している歯科医院を紹介してもらうため。
私が考える成功している医院とは、「医院のコンセプトや診療方針が明確で、技術レベルが高く、
それゆえ圧倒的に患者様に支持されている医院」すなわち、確固たる独自性を持った医院です。

そして、もう一つの条件。
求人をしていないこと。私の発想は、いつも人とは逆。
求人をしていない医院の方が、私の質問に素直に答えてくれると思ったから。
すなわち、自医院のことを過大に良く言う必要もありませんし、飾ることもありません。
本音で話してくれると思ったからです。
紹介して頂いたどの医院の先生も素晴らしい人格者でした。
私は医院見学を通じ、多くを学ぶ事が出来ました。

私は卒後数年間の学ぶ環境で、歯科医師人生の進む方向性が決まると思っています。
そのため少しでも多く情報を得、自分で判断し、自分の進む道を自分の力で切り開こうと考えていました。

その意味では、学生最後の1ヶ月の夏休みは、本当に意義のあるものとなりました。
ほんの一瞬の人との出会いが、こんなにも大切であることを身をもって感じることが出来ました。

思いを形にするため、まずは即行動。

■Vol.42 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその③

リーダーシップの定義。
それは「自分の夢に周囲を巻き込むこと」

自分の思いや、やりたいことに日付をつけて、言い続けることが大切だと思っていました。
しかし、それは常に、自分にストレスをかけていることに。

心に余裕がない、時間に追われている、
そんな私(リーダー)を見ていてメンバーが憧れるでしょうか。

「ここまで頑張らなければいけないのか」
「プライベートを犠牲にしてまで、仕事をしなければならないのか」

そんな声が、自分の中からも聞こえてくるようになりました。

そんな中で、気付いたこと。
そう、自分の夢に他人を巻き込む必要などない。

リーダーの仕事は「関わるすべての人を、幸せにすること」。
すなわち、メンバーの幸せだけを考える。
言い換えれば、幸せづくりの専門家になること。

出来ることから、一つずつ実行に移しました。まずは始めに行ったこと。
それは、メンバー一人一人を知ること。

具体的には、

メンバーの幸せを一番に考え、それをとことん考えられる人が、すなわちリーダーなんだと。
大きな夢や、不屈の行動力がなくても、メンバーを幸せにしたいという気持ちを持ち続けるほうが、
大切なんだと思うようになりました。

そう考えると、私の心が随分軽くなりました。
心から笑顔が出るようになりました。

そして、さらに気付いたこと。
たくさんの人を幸せにするには、まず自分自身が幸せになること。

夢を実現し、組織が大きくなることで、さまざまな気付きがありました。
医院が成長するにつれ、メンバーの数も多くなりました。
私が1から10まで手取り足取り教えようとすると、時間が全く足りません。
また、中途半端で終わってしまうでしょう。

だからとって、細かくルールやマニュアルを作り、
それに基づいた行動や発言をするように指示すれば
指示待ち人間、すなわち依存型人間を育成することになります。

自分に今何が求められているのか、自主的に考え、行動を起こす自立型人間になることはあり得ません。
自立型人間に成りなさいと言いながら、依存型人間を作り続けていることになるのです。

この数年、試行錯誤の末、やっとわかったこと。
それは相手を思い通りに動かすことを考えるより、
何も言わず自分が見本(お手本)を見せるほうが、よほど効果があること。

他人は、自分を映し出す鏡。
人を育てたいのなら、自分が育つこと。
すなわち自分の器を大きくすること。

他人を変えたいのなら、まずは自分を変えること。
人に夢を語らせたいのなら、まずはトップである自分が熱く夢を語ること。

一つの医院だけの小さな組織でいた時は、気付かなかったこと、
当たり前だと思っていたこと、正しかったことが組織が大きくなることで、
気付かされたこと、当たり前ではなかったこと、間違っていたことが、よく理解できました。

今までは、自分を映し出す手鏡を持っていれば良かった。
これからは、全身を映し出す鏡が必要。
それも正面だけでなく、側面、背面まで映し出す三面鏡の前に立ち続けます。

思いを形にするため、常に鏡の前に立つ。

 

ここで、ドリーム通信読み合わせ研修で、新人スタッフメンバーが発表した
思ったこと、感じたこと(感想文)
を、ご紹介します。

 

ご興味ある方は、是非お読みくださいね。

 

■Vol.34 人が輝く組織作り

・私もその人に興味を持つ、関心を持つというところに共感出来ました。
相手の事を想い続け、信頼関係を作ることで、人が輝き、育つ組織が出来ると考えます。

・何かあったら皆が助けてくれる、そんな思いをすぐに持てるという言葉がすごく素敵だなと
思いました。私も毎日わからないことがいっぱいで、どうしたら良いのか分からない時に
先輩方が必ずアドバイスを出し、助けてくれます。
そんな環境を作りだせるのも、院長の「人が輝く組織を作る」という強い思いがあるからだと
思いました。

・信頼を得るために、関心・興味を持つということが大切という言葉が印象に残りました。
自分に興味を示してくれない人に自分のことをopenに話しても気に留めてくれないんだろうなと
相手に思わせてしまうと思います。この人が気に掛けてくれているから、頑張ってみよう
やってみようという気持ちになれると思います。ヨリタ歯科のスタッフの皆様はもちろん
私たち新人のことも常に気に掛けて下さり、見て下さっています。
そのおかげでやりがいを感じながら働くことが出来ています。
私もどんな些細なことにでも気に掛けられる心と目を養いたいと思います。

・信頼関係を築くには、相手との約束を守り誠実に対応する思いやりを持つこと。
その為には、関心を持って、声をかける。そして声をかけやすい雰囲気が必要だなと感じます。
それを心掛ける事で相手にも良い印象が残って、またお話しようと思うと思いました。
『何事も地道に続けることで、目に見えて結果が出る』

・一人一人に関心に持つこと、声を掛けることは信頼を得るために大切なことだと改めて
学びました。相手を思って一言会話をしたり、逆に周りのスタッフや患者様が私にお話して
下さったりしてくれることで、信頼の気持ちが生まれ、話しやすくて働きやすい環境を
作ることが出来ると考えました。

■Vol.40 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその①

・患者様だけでなく、チームメンバーが愛されるヨリタ歯科だからこそ、ワクワク楽しい
歯科医院を実現出来ているのだと感じました。院長は、お忙しい中でも新人の私たちに
沢山声をかけてくださります。他の先輩スタッフも気さくにお話してくださります。
ここで知り合えたことに感謝して、チームを大切にしていきます。

・裏表なく人と接するのはとても大切だなと思いました。
本当の自分を知ってもらう事、その人の本当の姿を知る事で、その人がどんな人なのか
理解し合い、いい関係性が作れていくなと思いました。
私も友人や家族に対して、裏表なく関わっていきたいと思いました。

・患者様に愛される歯科医院を目指すためには、まず、一番身近な存在である一緒に働く
スタッフを大事にしていかなければいけません。スタッフメンバー全員が協力し合って
時には本音でぶつかり合うことで、仲が深まり、お互いが成長し合い、ワクワク楽しく
働くことができる職場環境がとても大切だなと思いました。
働いているスタッフが楽しく感じていることで、医院全体も明るくなると思います。

・メンバー全員の退職という出来事は、人間不信になりトラウマになってしまっても
おかしくない出来事だと思いました。そこから「今まで行ったことは意味があること」と
考え、その出来事も成長の糧として、より良い医院を作っていることに尊敬します。
私も今までの経験から学び、成長していきたいと思いました。

・患者様やスタッフと信頼関係を築くことで、患者様は来やすくなり、スタッフは
働きやすくなる。そして夢を仲間と共に叶えるというのは、誰か一人でもいないと
成り立たない。チームワークなのだと思いました。

■Vol.41 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその②

・夢を叶える3つの方法の中の、モデリングは私も日頃参考にすることが多い方法です。
歯科医師として、まだ右も左も分からない頃は、特に上の先生の話し方・技術を真似して
みて自分に合ったやり方を探したりしていました。
まだまだこのやり方を続けていくつもりです。

・思いを形にするため、まずは即行動という言葉がすごく大切だと思いました。
今はまだ研修中で「できない」ことも多くありますが、それを「できる」に変えるには
練習あるのみです。なので、これからも先輩にやってみる?とチャンスを頂いた際には
あれこれ考えずに、まずはやります!と答えて即行動し、色々な経験を積んでいきたいと
思います。

・人は、行き先が見えてなければ、迷い、進めなくなるものだと思います。
先が見えないほど怖いものはないと思います。そのため、ドリーム通信にもあるように
3つの方法によって、自分の中で「その先」を決めるイメージする、見本と見つけることは
大切だと思いました。特に”モデリング”は実際に成功している人を真似るのだから、一番簡単で
有効な方法だと思うので、まずはこの方法から始めてみようと思います。
そして、一年後、次の新人が入ってくるまでに自分がどうありたいかの目標も持っておきたいと
思います。

・理想の歯科衛生士になるために、先輩の話し方や方法を真似してみたり、目標のために
数値化や期限を作ることで、短期間で実現できる道が生まれると考えました。
新しい挑戦は思ったらすぐ行動し、何でも成功するための道のりの一部だと考えながら
成長していきたいと思いました。

・「思いを形にするため、まずは即行動という言葉に惹かれました。
言葉にすると簡単ですが、なかなか行動に移せないことが多いです。しかし、目標が明確で
あればあるほど意欲と行動力が生まれます。目標に期限をつけ、細分化することで
私も着実に夢を叶える行動を起します。

■Vol.42 夢と希望あふれる強固なチームワーク作りその③

・前職で新人教育に携わっていた時は、自分がお手本になる事に難しさに悩んでいました。
自分の仕事量も多く、余裕がなく、そんなに忙しそうだと自分には出来ないと後輩に言われた
こともあります。今思うともっと自己成長を意識して、余裕を持ち、メンバーの幸せを
考えて、接するべきだったと思います。必要に応じて、周りにも頼り、頼られるメンバーに
なっていきたいです。

・私は人は大きく変わる事は、難しいと思っています。
ですが、自分自身が変えられる事は、簡単に出来ます。仕事をしていく上でリーダーの立場で
ある以上、行動で示し、自分で欠けている所があれば改善し、大きい人間になろうと思います。

・院長先生はよく私に「最近どうですか?」「上手くできてますか?」と声を掛けて下さり
自分を改める時間にもなって、いつも嬉しいです。
メンバーのことをしっかり見て下さっていて、気に掛けて下さる姿を見て、渡すも周りの
チームメンバーに声を掛けてみようと思えます。私が良い姿勢であれば、同期も一緒になって
姿勢を変えて上を向くのだと改めて考えました。
みんなで支え合って、自分を変えて、周りの皆も明るく笑顔になれるように意識します。

・診療に関わり、初めて感じることは、見て覚えることの重要性です。
もちろん、基礎知識も大切です。それ以降はいかに先輩の動きを自分のものに落とし込める
かだと感じています。患者様の状態要望が十人十色であるように、診療方法も様々です。
マニュアルに囚われず、自分で考えて行動できる柔軟な人になれるよう心掛けます。

・メンバーと個別面談や個人で話すことはメンバー一人一人の悩みや思いを話せる、とても良い
機会だと思いました。周りの一緒に働くメンバーを大切にするためには、お互いが何を考えて
いるのか本音で打ち明ける必要があると思います。
こういった個別面談などの機会があることで、一人一人が悩みなく働ける良い環境に
繋がっているのだなと感じました。

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

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