院長ブログ

[’23/4/12] 新人研修⑤ -ルールブック読み合わせ -

今週も引き続き、午前中に新人座学研修を行いました。

 

今週の月曜日からは、『ルールブック読み合わせ研修』

 

 

ルールブックブック読み合わせの最初の座学研修担当は、
感動クリエーター兼スマイルクリエーターの新谷さんです。

 

 

ルールブックから
・コンセプト ~想い~
・こだわり ~想い~
・出勤

の、3項目についての読み合わせをしました。

その内容は、コチラ。

 

 

前回のアワクレド読み合わせ研修と同じく、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。

 


 

レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表
してもらいます。

 

以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。

 

【ルールブック読み合わせ】

○コンセプト ~想い~

・きちんとしたコンセプトがあることによって、働くスタッフの目指すもの
目指すべきものがはっきりしていると思いました。
いかに患者さんに寄り添っていけるか、その為にどうすべきか、常に進化が
求められ、大変だと感じます。
しかし、だからこそやりがいを持って、働ける環境だと思っています。
私が出来ることを、精一杯頑張っていきたいと、改めて思いました。

・確かに、歯科医院に来て、何をされたかわからず、人に伝えるとすれば
「歯を削られた」と私も言うと思います。そうならない為に説明や
コミュニケーションは、とても大切だと思いました。
声のトーンも少し上げるだけで、聞き取りては不安が少なくなると思います。
患者様は不安の中で、不安そうな声で説明されても困ると思います。
少しでも、不安を取り除けるように、意識していきたいと思いました。
”努力する事”を日々忘れず、大切にしていきたいです。

・スタッフ皆で協力して、1つの歯科医院を作り上げていく、その為に
コンセプトの共有は、とても大切なことだなと思いました。
患者様とコミュニケーションを取ることの大切さは、ヨリタ歯科
クリニックで働いている方々を実際に見て、とても実感しました。
また、技術だけでなく、心構えや出来る事を学び、人として
成長してほしいという部分も、とても大切だなと思いました。
ヨリタ歯科で働いていくうえで、人として成長していきたいです。

・患者様の抱える不安は、一人一人違うので、誰が来てもヨリタ歯科を
選んで頂くには、私達の日々の努力が大切だと感じました。
患者様の対応も自分が行きたいと思える話し方や、医療知識も多く
知っておくことで、出来ることも変わってくると思います。
そのため、私に出来ることを努力していきたいです。

・コンビニよりも多くある歯科医院の中で、ヨリタ歯科を選んで来ている人は
初診でのカウンセリングが手厚いからだと、私は思います。
自分のお口の将来像とは違う治療をされると、不安で行きたくなくなって
しまいますが、今まで通っていた歯科での不安や恐怖を聞き、それを取り除く
ようにその人に合った治療を行うことで、来院して下さるのだなと思いました。
そのため、日々沢山の知識を深めていきたいです。

 

○こだわり ~想い~

・痛くないのに歯医者に行くという事は、年々定着しているのかなと
思いますが、やはりまだまだ歯医者は痛くなって行く場所であると
考え方が多いと思います。寄田院長のチームメンバーで、と何度も言われて
いるように、患者様が予防として来院してくれる様に、皆で頑張って行こうと
言うメッセージ制を、私は感じました。
ヨリタ歯科に来て良かったと、言っていただける様、頑張っていきます。

・私がこだわりをもって、もっとヨリタ歯科の為に貢献できるように
心掛けて、患者様にまた来て頂ける様に、声を掛けたり、お話して
コミュニケーションを取る事も大切に、私自身ヨリタ歯科のメンバーで
誇りを持って働いていける様に、努力していきたいと思っています。

・院長がこれだけ強い想いを持っている、そして、その想いがスタッフ全員に
きちんと届いてるからこそ、ワクワク楽しい歯科医院を築き上げていくことが
出来ているのだなと、改めて感じました。
患者様に笑顔で楽しく来院して頂く。
その為にはやはり、患者様に笑顔でいる事、楽しく働くこと。
ここへ繋がってくるのだなと、思いました。このチームメンバーの一員に
なれたことへ感謝し、これから頑張っていきたいです。

・私はヨリタ歯科に来るまで、歯科医院は「こわい」「歯が悪くなってから
行く所」というイメージがありました。
しかし、ここで働く方の患者様との対応の仕方や想いが、笑顔で楽しくなれる
医院を作り上げていると思いました。
私もこれから来院される患者様が、また通い続けたいと思って頂けるよう
先輩方の姿を見て、成長していきたいです。

・歯科医院というと、治療のイメージが強く、不安や緊張を抱えながら
来院される方が多いと思います。
その中で、初めてホームページを見た時の、医院の清潔さに驚きました。
さらに面接で実際にヨリタ歯科クリニックに来た際、写真よりも清潔感に
あふれ、さらにスタッフの方々が優しく声を掛けて下さる誠実さを
感じました。このヨリタ歯科クリニックの一員として認めてもらえるように
誠実さを持って、スタッフの方々と共に働いていきたいと思います。

 

○①出勤

・私自身、心の余裕、ゆとり=時間のゆとりだと思っています。
時間がないとバタバタと慌てて、ミスに繋がっていくと考えているからです。
それだけではなく、患者さんとのコミュニケーションの時間や、チームメンバーとの
時間もなくなってしまい、良くないと思います。
だからこそ、常に自分にゆとりを持って、これから行動していきたいと思います。

・現在は、朝の掃除をまだ把握出来ていないので、少し早めに来ています。
すると先輩の方も早く来られている方がいて、びっくりしました。
今は時間がかかってしまうので、ゆとりをもって来させて頂いています。
始業時間を過ぎてから、医院に電話するのはよくあると思います。
ヨリタには各チーフと言う役職の方々がいて、何かトラブル(交通等)が
あった時等に、連絡する場所がきちんと決まっていて、何かあった時
医院が始業する前はどうするんだろう?という不安もなかったです。

・出勤は時間をきちんと決められた瞬間に出勤するのは、当たり前の事だし
連絡・報告・相談は本当に基本な事、自分自身ルールを守るのが当たり前で
あると思っています。
私は日頃から早く出勤して、人より先に何でもしていく様、心掛けています。
これからも、もっと率先して行ける様にしていきたいと思っています。

・余裕をもって行動する、時間にゆとりを持つことで心にもゆとりを持つ
ことが出来て、良い一日のスタートをきる事が出来ると思います。
始まりからバタバタしてしまうと一日の中で、落ち着きを取り戻せるまで
にも時間がかかってしまうようにも、感じます。
また、報告や連絡を怠ることで、他の方の時間を奪ってしまう場面を
よく目にしたことがあります。
自分の為にも、周りの方の為にも余裕を持って行動する、何かあった際は
すぐに報告・連絡をする。
社会人としてのマナーをしっかりと守ったうえで、勤務していきたいです。

・始業時間には気持ちを切り替えること、心にゆとりを持つことは、
私自身大切にしていることです。
また、制服を着れば、始業前であろうと他の人(患者様や地域の人)から見れば、
ヨリタ歯科のスタッフとして認識されると思うので、言動に気を配りたいと思います。
社会人として、当たり前のことを当たり前に出来る様に、今後もメリハリをつけた
生活をして、仕事に備えたいです。

ルールブックはヨリタ歯科クリニックだけでなく、
社会に出て働く上で、基本的なルールを載せています。
むしろ、必須といってもいいかもしれません。

しかし、こうやって文章で読む事によって
自分自身が働く上で基本的な行動や言動が行えていなかったり
間違って理解していたりと気付かされることも、多いと思います。

もちろん、仕事をして働く上での基本的なことも大事ですが
ヨリタ歯科クリニックで働く上で大切なことも、このルールブックに
全て掲載されています。

ルールブック読み合わせ研修を終えた頃には、きっと新人メンバーも
心構えも違って、人として、少し成長出来ているのではないでしょうか。

その時が、とても楽しみですね。

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

関連記事

[’24/3/1] 衛生士学校 課外授業②

[’24/2/22] 合格祈願お守り

[’24/2/21] 健プロ・DC・スマクリ合同研修

新着記事

NO IMAGE

3月29日(金)午前診療短縮のお知らせ

歯周病と認知症の関係について

歯科医院専売キシリトールガムの効果

Concept