先週に引き続き、本日は私の元に
デンタルコーディネーターの石橋さん、小川さんから、読書感想文シートが、届きました。
課題図書は、ふたりとも
『ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと』
です。
以下は、感想文の内容です。
ご興味があるあなたは、是非お読み下さいね。
■読書感想文シート
○この本を読むことで得られた自分への気付き、学び
・この本を読んで、改めて「おもてなし」について、考えるようになりました。
今までは、「おもてなし」と「サービス」は、同じものというイメージでしたが、この本を読み
「サービス」とは開いてに気付いてもらうことを前提とした行動、「おもてなし」とは、相手に
気づかれないように、相手が心地良いと感じられる行動をすることであると、知りました。
「おもてなし」とは、表なし。裏も表もない気持ちで、見返りを求めない気配りをすることで
あり、その心持ちを常に忘れずにいることが大切なのだと感じました。
また、ヨリタ歯科クリニックも、患者様をもてなす心を大切にしている点でディズニーランドと
共有する部分があると思います。私は歯医者に対して元々マイナスなイメージや嫌な場所という
印象はなかったのですが、入社してから、中には歯科恐怖症の人や、歯医者のことを嫌いな人も
沢山いるということを知りました。しかし、ヨリタ歯科クリニックに通って下さる患者様の多くは
いつも笑顔で帰って下さる方が多いように思います。
以前カムカムが終わったお子様の会計時には、「楽しかった!」と言ってくれる子もいて
とても驚きました。きっと、ヨリタのスタッフの「楽しませたい」「笑顔にしたい」という
純粋な気持ちによって、心地よい空気を作り出すことができるのだと感じます。
この本の中で、「居心地の良さを感じだと気、そこには必ず人の”想い”が込められている。
使いやすい物に出会った時、そこには必ず人の”手”がかけられている」という一文がとても
響きました。私自身も、無意識に受けているおもてなしへの感謝を忘れないこと、そして誰かに
おもてなしできる人になりたいと思いました。
・この本を読んで、サービスとおもてなしの違いを改めて認識することができました。
表も裏もない心で見返りを求めずにする気配りが、おもてなしだと学び、私は人のために
何かをする時に、気づいてほしいという気持ちがあることに気が付きました。
本を読むことで、相手が気がづかない気配りをして、自然と幸せを与えるということが
凄く素敵なことだと感じましたし、私もそんな風に人を幸せにできる人になりたいと
思うようになりました。おもてなしは、相手に気付かれないものだとすると、当然自分が
気づかない所で、誰かが私におもてなしをしてくれていることがあるということも
学びました。一人の小さな気配りに感謝出来る人になりたいと思いました。
「仲間がキャストを卒業する時、ディズニーランドで培ったおもてなしの精神を様々な
ところで活用してくれることは、ハピネスの輪が広がること」というお話を読んで
ディズニーのキャストの方たちは、おもてなしの精神が身に付いているから、ディズニー
以外の場所でも、自然とおもてなしができる凄い人たちだと思いました。
私は入職して一ヶ月が経ち、先輩方に様々なヨリタマインドを教えていただき、少しずつ
ですが、おもてなし精神がついてきたかなと感じていましたが、私が意識出来ているのは
院内にいる時だけで、まだまだだと思いました。
ヨリタ歯科の一歩外に出た時にも、周りの人に気付かれない幸せを与えられる人になりたい
と思いました。駐車場整備のキャストが、おもてなしの精神とやりがいを持って、仕事を
しているお話を読んで、おもてなしをすることに喜びや楽しさを感じると、どんな仕事でも
自分でやりがいやワクワクを見つけられるのれはないかと感じました。
おもてなしは、相手に知らないうちに、幸せを与えているだけではなく、おもてなしをする
側の気持ちも良くなるものだと思いますし、私もおもてなしをすることに喜びや楽しさを
感じられる余裕を持ちたいです。
○この本から学んだことで実践することを、1つ以上
・患者様に気持ちよくお帰りいただくために、受付でも一人一人丁寧に対応する。
目を見て挨拶する。笑顔は必ず!
常に周りが見れるように、心に余裕を持ち、視野を広げる。
「掃除はおもてなしの原点」次に使う人のことを考えて、使う前より綺麗な状態にする。
他のスタッフのいいところを見つけて、まねをする所から始める。
・見返りを求めずに、人に幸せを与えられる行動をする。
周囲の人が自分にしてくれているおもてなしに気付いて、感謝の気持ちを持つ。
ヨリタ歯科クリニック以外の場所でも、自然とおもてなしができるような、
おもてなしの精神を身に付ける。
人を幸せにすることに、喜びを感じる等、自ら仕事にやりがいやワクワクを見つける。
○実践した結果・感想・反省点
・患者様と接する時に笑顔と目を見て、挨拶することを実践した結果、以前に比べて
笑顔でお帰りになる方、「ありがとう」と返して下さる方、増えたように思いました。
気持ちよくお帰り頂きたいという気持ちで行っていたことが思わぬ形で、私自身に
返ってきてとても嬉しく感じました。
「忙しい時こそ、周りを見る」というのは、まだまだ難しいですが、常に視野を
広く持ち、臨機応変に動けるようになりたいです。
また、次に使う人のことを考えて、使う前より綺麗にすることは、次の人は
気づかないかもしれないけど、自分が気持ちよくなれると感じました。
そして、以前に比べて床に落ちているゴミや、机の上の水滴などに気付けるように
なったので、これからも綺麗な医院を保つために続けていきたいと思います。
そして、先輩スタッフを見ていて、患者様のことを覚えて、例えば、足が悪い方だと
近くのチェアに案内したりされていて、そういった気づかないような気配りが
出来るようにしたいと感じ、私も出来るようにしたいと思いました。
・見返りを求めずに、人に幸せを与える行動を心掛けていると自然と待ち合いにいる
患者様をよく観察するようになり、困っていることなど様々なことに気付けるように
なりました。受付をしている時は、患者様と接する時におもてなしの気持ちを意識
することは出来ていましたが、診療室のアシストをしていると、その余裕が無くなる
ので、アシストをしている時も、患者様をもてなす心を忘れないようにしたいです。
また、アシスト研修では、患者様だけでなく、Drに対しても、おてなしの気持ちを
意識することで、少しは気の利いた行動が出来るようになると思うので、心掛ける
ようにしたいです。この本を読んでからは、おもてなしをすることで、仕事に
やりがいやワクワクを感じることも増えて、楽しくなりました。
これからもこの気持ちを忘れないように頑張りたいです。また、ヨリタ以外の場所でも
おもてなしの気持ちを持てるようになりたいです。
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<新人研修は、まだまだ続く 寄田 幸司>