[’20/9/14] 「災害時におけるDHの役割」発表会
ヨリタ歯科グループには、50名を超える衛生士が在籍しており
定期的にグループ合同衛生士勉強会『WISH』が、年2回開催されています。
本来なら、既に第一回目の開催が行われていましたが、昨今の状況により中止。
ヨリタ歯科メンバーに与えられていたお題は、「災害時におけるDHの役割」でした。
近年の地震、台風などによる水害などの災害が発生した時に
衛生士としてどう関わることが出来るのか、それを4つの項目について
まとめてもらいました。
大変素晴らしい内容だったので、院内で発表してもらうことに。
月曜日のお昼の全体ミーティングを短縮し、9月7日、14日と二週にわたって
発表してもらいました。
発表者は、歯科衛生士の4名。
先週の月曜日は、『①災害時における歯科の実態、②災害における口腔ケアの必要性』を
越智さん、三浦さんに発表して頂き、
本日は、『③災害時における口腔ケア、④災害時における他の活動』を
森永さん、渡邉さんに発表して頂きました。
以下は、発表してもらった内容のスライドの抜粋です。
①災害時における歯科の実態
②災害時における口腔ケアの必要性
③災害時における口腔ケア
④災害時における他の活動
大変充実した内容を作成して頂いて、とても良かったと思います。
特に避難場所などでの口腔ケアや健康面の配慮など、勉強になる内容も沢山ありました。
やはり災害時でも、お口の健康を守るというのは、体の健康を守るためにも
とても大切なことなのです。
今年も天災が続き、今も避難生活を続けている人も多いそうです。
そんな中、私たち歯科医療従事者にも災害が起きてしまった時、お役に立てることが沢山あると
皆で学び、皆で知ることが出来た日でした。
これからも、人に優しい、人が輝くヨリタ歯科クリニック
続けていきたいと思います。
<学びも、備えあれば憂いなし 寄田 幸司>