院長ブログ

[’20/4/7] 新人研修レポート

本日、新人訪問コーディネーターの杉本さんから、私の元に研修レポート
届きました。

それが、コレ。

 

 

あなたが光輝く訪問コーディネーターになるための STEP1

以下は、そのレポートの一部です。

■あなたが光輝く訪問コーディネーターになるための STEP1

○お渡しした資料や、実際の診療を通じてのヨリタ歯科の印象や感想をお聞かせ下さい。

・私が一番驚いたのは、治療するのに泣いているお子さんが思っているより少ないことです。
 私が治療に伺ったクリニックなどでは、ほとんどのお子さんが泣いていました。
 ヨリタ歯科では、お子さんが不安なまま治療に入ることのないことが徹底されているのだと
 感じました。他にもインカムを聞いていても、患者様の予定時間が過ぎている際なども
 配慮のインカムが飛んでいて、患者様の立場に立って対応されていると思いました。

 

○あなたが診療で学んだことは何ですか?

・学んだこととしましては、訪問に行く前、帰って来た際に行うことや道具の使い方
 専門用語の意味を少しずつですが、学んでいます。
 自立というレベルにはまだまだなので、一日一日を大事にし、学んでいきます。

 

 

○あなたは、ヨリタ歯科クリニックに来院される患者様にどういう風に接したいですか?

・来院される患者様と接する機会は少ないですが、それで訪問に行く時や帰って来た際には
 患者様としっかりアイコンタクトを取り、笑顔であいさつするように接していきます。
 訪問の患者様には準備など、お待ちいただく際などに、一言患者様にお声掛けをし
 信頼関係を構築していきます。
 目標とする関係性としては、不安や疑問に思うことを遠慮することなく尋ねることが
 出来る所と考えております。

 

未経験での入職なので、わからないことも、覚えることもたくさんあると
思いますが、先輩スタッフからの教え真摯にメモを取って頑張って
いるようです。

一人前の訪問コーディネーターになって欲しいと、心から願っています。

 

そして同じく、新人衛生士の安富さん、奥村さん、石島さんからも
研修レポートが届きました。

 


あなたが光輝く衛生士になるための STEP2

こちらもびっしりと、レポートを書いていただきました。
以下は、そのレポートの一部です。

ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

■あなたが光輝く衛生士なるための STEP2

○CHP大賞(患者様、スタッフからの気付き)

・私がCHP大賞に選んだのは、歯科医師の齊藤先生です。
 その理由は、齊藤先生の患者様との接し方です。アシストにつくため、他の役職の方よりも
 患者様と接している場面を見るのが多いことから、私もこのような接し方をしたいと思いました。
 1つ目は患者様と話す時の声のトーンです。齊藤先生は意識していないかもしれませんが、すごく
 聞き取りやすいトーンだと感じました。
 私は自分の声が低いと感じるので、患者様が聞き取りやすいトーンで、患者様と接するよう
 心掛けます。
 2つ目は、声掛けの仕方です。治療中の声掛けが頻繁で、患者様が楽に治療を受けている印象です。
 私は集中すると、声掛けが疎かになってしまうので、見習いたいと思いました。

・私がCHP大賞に選んだのは、亮介先生です。
 選んだ理由は、泣きじゃくるお子様に対し、声掛けを頻繁にしており、細かくコミュニケーションを
 取りながら施術を行っていたからです。子供は特に音や周りの雰囲気に敏感で、怖がってしまう子が
 多いので、こまめに声掛けを行い、何をするのか理解させ、治療時にも安心してもらう事が
 歯医者嫌いにさせない為に重要になると思います。
 私も、お子様に対し、意識的に多く声掛けを行うようにしていますが、「よく頑張ったね」
 「上手にできたね」など、沢山褒めてあげ、治療の説明など子供にも分かりやすい言葉で行う
 亮介先生の声かけは、私も見習いたいと思いました。

・私がCHP大賞に選んだのは、小林さんです。
 空いた時間や忙しい時でも丁寧にわかりやすく教えてくださり、とても励みになりました。
 診療中では、お子様への対応がすごく丁寧で、参考にしようと感じ、大人の方へも笑顔で
 ハキハキと話しており、患者様との距離感が近くコミュニケーションがしっかりと取れて
 いると感じました。また。スタッフへの声かけや配慮など、周りがよく見えていると感じ
 私は焦ると周りが見えなくなるので、これから働く上での目標の1つにしたいです。

 

○前回のあなたの目標は、どれくらい達成出来ましたか?
  そして次回までのさらなる目標をお聞かせ下さい。

・前回の目標であった『診療を補助なしでアシストを行う』という目標は、90%達成出来たと
 思います。まだアシストをしたことな処置だと、補助がないと出来ませんが、術式や物の名前
 ある場所をほとんど覚える事が出来たので、達成に近づくことが出来たと思います。
 また、「焦らず、早く確実に」という目標も、達成出来たと思います。
 慣れてきたことにより、焦る気持ちが無くなり、素早く確実に出来るようになりました。
 慣れすぎると緩みが出てくるので、気を引き締めて頑張ります。
 そして、次回までの目標として、コミュニケーションを取る患者様の人数を増やすことです。
 コミュニケーションを取る際は、マスクをしているので、目元の表情に気をつけようと
 思います。

・前回の目標を立ててから今回まで、出来る事が沢山増えました。
 少しずつ周りが見えるようになり、自分の事でいっぱいいっぱいにならず、インカムの内容も
 理解し、聞き取れるようになってきました。
 しかし、自費による治療のアシスタントやプロテクトシールによる仮封、印象採得などの
 衛生士業務は、まだ経験が浅く焦って緊張してしまいます。ですので、まずは冷静に対応
 できるよう経験を増やすこと、人一倍学ぶ姿勢を持ち、行動する事を次回までの目標に
 しようと思います。

・少しずつ診療の流れに慣れ、次に起こることを考えながら、アシストについたり
 患者様の案内やアポイントを取ることが出来た。
 新人研修でも印象採得や仮封、セメント除去を教わったため、診療内でも学習したことを
 できるように積極的に取り組んでいくようにする。また、診療中に空いた時間には石膏を
 流したり、ワッテ缶や薬液の補充などを行い、わからないことは質問するなど指示待ちに
 ならないように行動する。

 

 

<日々成長 寄田 幸司>

【追伸】

本日、いよいよ大阪は緊急事態宣言が行われるようです。

医院では訪れる患者様の手指消毒検温待合室のマスク着用
診療室での洗口を行うように、なりました。

感染拡大を防ぐため、私たちも出来ることから取り組んでまいります。

ご協力、ヨロシクお願いします。

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