・今回の新人研修では、医療人としての心構え、一社会人として医院での自分の在り方
マナーズについて学びました。
三佳先生の話では、予防歯科を目指す上でどう患者様と寄り添うか、一医療人として
人を思う心について改めて考えさせられました。
我々歯科従事者の敵はプラークではあるけれども、患者様が来なくなることがさらなる
敵であるということ。これは日頃から感じますが、患者様が来ない限りは伝えたいことも
伝えられず、してあげたいこともしてあげることができません。
だからこそ予防をする上で優先順位を決めて予防計画を立てて患者教育をすることが
必要になります。また私達歯科衛生士は、単なるお掃除屋さんになってはいけないと
いうのは私が衛生士になってから、気をつけている教えの一つでもあります。
汚れたから歯石を取る、もちろんそれで来院してくれること自体はありがたいことですが、
繰り返し来て頂けるようになっても口腔内が何も変わらなければ、お互いにしんどくなり
患者様も成果が見えなければ、いつか途中で来院されなくなります。
だからこそ予防計画を立て、焦らずにゆっくりと伝えたいことを徐々に伝えていくことが
長期メインテナンス型予防には不可欠だと思います。口腔は健康の入り口だけど、それは
幸せの入り口でもあるということ、衛生士はそれを守らせて頂けるお仕事をしていると
いうことを再認識しました。
・今回の新人研修に参加させて頂いて、歯科医院の方針や患者様に対しての治療や予防などの
方法を詳しく知る事が出来た機会でした。
始めに、DA・保育士の嶋さんのお話では、私自身もDA・保育士として働かせて頂くので
興味深いお話を聞かせて頂く事が出来ました。嶋さんは、前職を保育士として勤務されて
いましたが、私には勤務していた期間がなく、正直、今回の新人研修での嶋さんの講義を
聞くまで、DA・保育士として働いていけるのか不安でした。
しかし、お話を聞いていて、共感する事が出来ました。それは、保育士の資格を生かせる
職種に就きたいと、強い思いがあった事です。この強い思いと患者様に対しての積極性などが
あれば、必ず患者様に貢献出来ると学ぶ事が出来ました。
・大森和子先生のマナー研修では、社会人としての心得を教えて頂きました。
大森先生のお話の中で、一番心に残っている言葉が2つあります。
1つ目が「10秒以内で返事をする」という事です。
患者様や先輩に質問された時、答えを求められている時は、どのような状況でも何らかの形で
10秒以内に返事をする事を、心掛けて生活していこうと思います。
2つ目が「常に感謝」という言葉です。
お話を聞く中で日々の生活では感謝をする事が、自分自身あまり無いなと感じました。
朝しっかりと起きられる事や、1日無事に過ごせる事に感謝し、当たり前の日常を当たり前に
過ごすのでは無く、日々の生活を大切に、進んでいきたいと思いました。
・始めに、DA・保育士 嶋 美幸さんの働き方や働く上での気持ちを聞きました。
嶋さんと共通している思いは、『自分にしかできないことを見つける』ということだと感じました。
嶋さんが現在、保育士としてイベント時のために物作りをされていたり、子供と触れ合える時間が
できていたり、やりがいを感じられているのは、経験を重ね反省を繰り返してこその景色だと
思いました。
入社して1週間と半分が経ちましたが、歯科助手として記憶することが予想以上に多く
毎日混乱と緊張しています。“早く即戦力になりたい”という気持ちが有り過ぎるあまり、焦る気持ちが
前に出てしまい失敗をしてしまいます。それは私だけではなく、新人みんなが通過する壁であり
この研修期間を越えた者だけが、周りから評価され自分らしく働く道筋が見えてくるのだと
美幸さんのお陰様で、そう考えることができました。
早朝から印象の練習に付き合ってくださる先輩、昼休みに研修時間を用意してくださる先輩。
そして帰り道に同期メンバーが、無知な私にも分かりやすく説明してくれたりと環境や周りの
方々に恵まれていることに感謝でいっぱいの毎日です。美幸さんがおっしゃっていた
『最初は意味ないかも。と思っていても続けていれば評価してくれる人がいてやる気に繋がる』
ということを、いつか私も実感できるように目標を掲げ通過できるように過ごしていきます。
・研修の後半では大森先生によるマナーズ研修がありました。私自身「マナー研修」というものを
受けるのが初めてであったため、とても新鮮でした。始めに「心は目に出る・声に乗る」と
おっしゃっていて、かなりドキっとしました。入職してから不安や緊張でいっぱいで、患者様と
接する際に笑顔を心がけていても、実際はぎこちない笑顔になってしまっている、不安や緊張が
目や声に出てしまっているのではないか、という自覚があったからです。
不安や緊張を、自信や心の余裕に変えていく必要があると改めて思いました。そのためにも
「まずは行動してみる」、「仮に失敗をしてしまったとしても失敗で終わらせない・成功する
までやる」、ということが大切だと思いました。
ヨリタ歯科クリニックは、私が「ここがわからないので教えていただけませんか?」と質問すると
皆さん嫌な顔1つせず教えてくださります。なので必要以上に焦らず不安がらず行動して
「できること」「わかること」を日々増やしていきたいです。
また、言葉遣いや身だしなみや態度に関してもこれまでは「根拠はないけど、周りの人は
こうしてるし、これが正解なのかな?」と思いながら、自分なりのマナーで言葉遣いや
身だしなみや態度に気を付けていましたが、今回研修を受けて自分のやり方が間違っていたという
ことに気付くことができました。正しい言葉遣い、身だしなみや態度が自然にできる人は、やはり
傍から見ても素敵だと思ますし、そんな素敵な人に私もなりたいので、医院の中にいる時だけでなく
自宅や通勤電車の中など、医院の外でも「正しい言葉遣い、身だしなみや態度」を意識し
行動したいと思います。
・『自分を信じて、前へ進むこと』。私は、今回の研修を通して、このことを学びました。
それは、まず自分を信じるということ、そして、周りの人も信じるということです。
まずは、自分を信じること。
自分はまだ成長できると信じて、私以外の方達から教えて頂けることを素直に吸収して、
自分の血肉としていくこと(毎日1%ずつでもコツコツと取り組むことで、それはやがて
大きなチカラになるということを学びました。)。それには、自分自身と向き合い
どうやって仕事を、またこの人生を全うしていくのか振り返ることであると感じました。
仕事も人生もどうより良く自分のものにしていくかは、自分次第です。
どんなことにも挑戦し続ける勇気を持って、失敗を怖れずに(失敗はない。トライアンド
エラーのみ)トライしていきたいと思います。
そして、周りの人も信じること。
周りを信じるということは、信頼し合える関係性を作っていくといくことであると思います。
私は、まだ入職したばかりで、今はスタッフの方々や患者さんとも信頼関係はありません。
ですが、まず自分を信じて、どんなことにも失敗を怖れずに挑戦し続けること、教えて
頂いたことを素直に受け止め、自分を振り返り、またそこから行動していくことで、信頼関係は
出来上がっていくものだと思っています。
今、私は毎日沢山のスタッフの方々に教えて頂いています。今回の研修もそうです。
私達のために働く時間や休憩時間を削ってまで教えて頂けること、そこには、「もっと自分を
信じて、自分の可能性や才能を磨いてほしい」という想いが伝わってきます。
こうやって教えて頂ける環境にあぐらをかくのではなく、日々感謝の気持ちを持って、
沢山の方々に支えられていることに感謝します。
・本日の新人研修を通して、私の中で一番心に残った事は、「患者様と生涯を通して
付き合っていく」ということです。
「ひとりの患者様の生活を受け入れ、その生活に合わせた医療でサポートしていく。」という
言葉がとても胸に響きました。ただ、目の前の患者様の病を治すだけではなく、その生活に
寄り添いながら治療計画を立てたりすることで、より深く患者様を見つめることができ
その上で、最善の医療を提供することが可能になるのだと思いました。
そして何より大切である、強い信頼関係をも築きあげることができると思います。
病を抱えた人というのは誰しも、とても不安で心細いものです。
そんな中で選ばれたのが自分たちの医療だったら…
「ただただ仕事だからやっている。」という意識でいてはいけないと改めて考えさせられました。
病める人を治す、救う、のは当たり前のこと。精神的な面でのサポートもしていかなければ、
真の意味での完治にはならないのだと感じました。
身体も心も病んでいる患者様を受け入れる場所、その医院の雰囲気やそこで働く者達がギクシャク
していたら、患者様はさらに不安になり、体は治ったとしても心には医院の嫌な印象やモヤモヤが
残ってしまうと思います。患者様を受け入れる気持ちのいい環境を作ることも大事だと、今日の
講義で学びました。私はドクターや衛生士の様に、自らの高度な技術で患者様を直接治すことは
できません。では私ができることはなんだろう?と考えた時に、デンタルコーディネーターとして
また一医療従事者として、患者様とドクター・衛生士を繋ぐ架け橋となりたいと思いました。
より多くの患者様の心の健康をサポートし、患者様だけではなく共に働く医療スタッフとも
より良い医療環境を作り上げ、素晴らしい医療を提供していけたらいいなと思いました。
・新人研修に参加させて頂き、ヨリタ歯科の魅力、診療理念、スタッフとしてどうあるべきかを
学ばせて頂けました。まず、登美ヶ丘の嶋さんのお話では、嶋さん本人の諦めない強い精神も
素晴らしいと感じましたが、同時に登美ヶ丘の院長はじめスタッフ全員のサポートできる環境が
素晴らしいと思いました。
ヨリタ院長がHPにも書かれていたように、患者様を幸せにするためには、スタッフが幸せで
なくてはならないというように、ホワイト企業大賞を受賞しているゆめはんな会らしい
エピソードだと思いました。
自分は、10月入社なので、上記のエピソードのように可能な限り、同期をサポートしていきたいです。
・ゆめはんな歯科クリニックの寄田三佳先生から、お話を伺いました。
先生の話の中で、「医療人としての奉仕の精神、医療人としての知性と品格、医療人として
ひとを思う心、が大事であり必要である」と聞き、自分にはまだまだ足りていないところが
多く、それぞれをもっと伸ばしていく必要があるなと感じました。
また、「予防に取り組めば治療が必要になるし、治療に取り組めばさらに予防の必要性に
気が付く。昔は治療が攻めで予防が守りだと考えているところがあったが、今では治療が
守りで予防が攻めになりうる。」と聞き、今まで私も治療が攻めで予防が守りのように
とらえているところがあったので、大変驚きしかし納得してしまいました。
話を伺うにつれ、患者さんの口腔内管理をするということは患者さんの日々の生活を守る
ことに直結しているのだということと、患者さんの生活をささえる責任を持つには
もっと知識や経験や努力が必要だと感じました。
・今回の新人研修では、医療人としての心構え、一社会人として医院での自分の在り方
マナーズについて学びました。
三佳先生の話では、予防歯科を目指す上でどう患者様と寄り添うか、一医療人として
人を思う心について改めて考えさせられました。我々歯科従事者の敵はプラークではあ
るけれども、患者様が来なくなることがさらなる敵であるということ。
これは日頃から感じますが、患者様が来ない限りは伝えたいことも伝えられず
してあげたいことも、してあげることができません。
だからこそ予防をする上で、優先順位を決めて予防計画を立てて、患者教育をすることが
必要になります。
また私達歯科衛生士は、単なるお掃除屋さんになってはいけないというのは、私が衛生士に
なってから、気をつけている教えの一つでもあります。汚れたから歯石を取る、もちろんそれで
来院してくれること自体はありがたいことですが、繰り返し来て頂けるようになっても口腔内が
何も変わらなければ、お互いにしんどくなり患者様も成果が見えなければいつか途中で来院され
なくなります。だからこそ予防計画を立て、焦らずにゆっくりと伝えたいことを徐々に伝えていく
ことが、長期メインテナンス型予防には不可欠だと思います。
口腔は健康の入り口だけど、それは幸せの入り口でもあるということ、衛生士はそれを守らせて
頂けるお仕事をしているということを、再認識しました。
今回の研修のまとめにあった1.01%の法則のように、毎日1%上乗せして頑張り、一歯科衛生士
として、一人間として成長できるように行動に移していきます。
・私が今回の研修で学んだことは、4つあります。
1つ目は「私たちが関わる口腔は健康の入り口」ということです。
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘の寄田三佳院長が「口は健康の入口」と仰っており、様々な
病気の根源を口腔から見て、予防できるのではないかという考えについて説明していただきました。
患者様の健康に密接な関係を持つ口腔に携わる仕事が出来ることを、誇りに思うと共に、ヨリタに
予防で通っていただいている患者様の健康を、守っていけるよう貢献していきたいと思います。
2つ目は「常に感謝する」ということです。
生きていること自体に感謝し、苦手な方でもその人にはその人の価値があると思い、感謝の気持ちを
持って接することが、社会人としての心得だと教わりました。大森先生が「当たり前のことに感謝
するべき」と仰っていた為、これから自分が毎日生活できる環境を作ってくれている家族へはもちろん
仕事においても、ヨリタに来てくれる患者様には来院してくれたことに、一緒に働くスタッフには
サポートしてくれていることに感謝し、働きたいです。
具体的には些細なことでも「ありがとう」という言葉を伝え感謝の気持ちを表現していき、物事の
いい面を見ることができるよう、心掛けて行きたいと思います。
3つ目は「行動の重さ」についてです。
私が犯したミスを先輩が謝らなければいけないといった、学生の時ような自分だけの責任ではなく
先輩や医院の責任にまでなる為、今まで以上に責任を持った行動を取り、スタッフの皆さんに
支えられていることを忘れず、仕事に取り組んでいきたいです。
4つ目は「言葉遣い」についてです。現在受付の研修をさせていただいている為、丁寧な言葉を
使うことの大切さや難しさを非常に感じます。言葉遣いには人間性がでたり、丁寧な言葉遣いを
することで相手を尊敬することに繋がります。ヨリタの説明会に参加させていただいた際、スタッフ
同士は必ず敬語でやり取りをしているとお伺いし、上下関係なく尊敬しながら働いているので強い
信頼関係を築くことが出来るのだろうなと感じました。実際に働かせていただいてても新人の私に
対して常に敬語で教えて下さり、気持ちよく働けています。
以上学んだ4つのことを活かし、ヨリタでの仕事が馴染むよう自分の仕事を大切にして
行きたいと考えます。
・嶋さんは初めの頃仕事がこなせなかったとお聞きし、今の自分と重なるものがあって共感しました。
分からないことがあると沢山聞いてしまい、スタッフの皆さんの手を止めてしまったり、スタッフの
皆さんは責めたりされないけど、自分の出来なさに落ち込んでしまい、私にこの仕事は向いている
のだろうか、これから続けて行く自信がないだとか、マイナス思考なことばかり考えてしまって
いました。
嶋さんの言葉「新しいことは、不安ですが悪いところだけでなく、良いところを見つけていきま
しょう」って言葉がすごく心に残っていて、今は慣れないことばかりで挫けてしまいそうなことも
ありますが、良いところも見つけていきたいと思います。
そしていつか嶋さんみたいに、患者様だけでなくスタッフの皆さんから必要とされる一員と
なっていきたいです。
・マナーズ研修では、今まで丁寧な言葉と思って使っていた言葉遣いの間違えだったり
礼儀作法を教えていただきました。言葉遣いだけでなく話すスピードや表情など基本的な
ことかもしれませんが、とても丁寧に教えていただき勉強になりました。
また、『毎日が生き方テスト』という言葉を聞き、全ての人に平等に与えられてる24時間
という時間で、自分次第では成長できる事や時間の使い方などの話をされていて改めて
自分の生活を見直していく必要があるなと思いました。
毎日起きて仕事に行けることに感謝。自分に関わっている全ての人に感謝。
感謝の気持ちが本当に大事なことだと、改めて感じました。
・第1回目の新人研修。4つのグループ合わせての、初めての同期との顔合わせでした。
まず驚いたのは、その人数の多さ。開業の歯科医院で、こんなにも同期の数が多い医院は
なかなかないでしょう。この出会いを大切に、お互い助け合い、励ましあい切磋琢磨
頑張っていきたいと感じることが出来ました。
さて、お話を聞いたお一人目はDA・保育士の嶋 美幸さん。
嶋さんのお話を聞いて、諦めず粘り強く仕事をしていればその人にしか出来ないことが
見つかるのだと知りました。私は今まで生きてきて、器用な方ではなく新しいことを
そつなくこなすには時間がかかる事は十分わかっているので、その分たくさん努力し
ヨリタ歯科にとって、少しでも早くなくてはならない存在になりたいと思いました。
・新人研修という時間を作っていただき、グループ医院の方との交流ができ
とても良かったです。私の席は訪問に関わりのあるDrと、訪問コーディネータの方で
他の医院での訪問はどのような感じなのか聞けることができる、貴重な機会でした。
講義で私が一番吸収したいと思ったのは、大森先生のマナーズの講義でした。
教えて頂いた日頃の姿勢から、言葉遣い、立ち振る舞いなど、とても勉強になりました。
言葉遣いでは、同じ言葉を発するにも、声のトーン、速さ、語尾を上げるのか下げるのか。
表情は?口は笑っていても目はどうなっているか。
謝罪しているときは心から申し訳ないと思っていないと、表情に出てしまっている事など。
たったそれだけの違いで相手への伝わり方が全然違うこと意識して、お話しなくてはいけないと
感じました。
訪問に行くと、診療室よりも、患者様とのコミニュケーションを取る事が多く、認知症の方や
意思疎通が困難な方などがいらっしゃいます。
だからと言って、子供さんと会話するような話し方は、普段からしないように私は気をつけて
いましたが、今回のマナーズのお話を聞き、優しさのある敬語、長年頑張って来られた年配の方へ
の敬意ある態度を意識して、接したいと思います。
私にとって、今日から仕事に活かせる貴重な講義になりました。
・寄田三佳医院長の話では、歯科の専門的なお話を聞くことができました。
歯科における「治療は攻撃」「予防は守り」ではなく、「予防は攻撃」「治療は守り」と
いう逆な考え方が驚きでした。治療計画と同時に予防計画を立てることが重要であることが
わかり、歯科衛生士として大きな役目だと思いました。
最後のマナーズのお話では、顔の表情・目の表情・声の出し方によって相手の受け取り方が
異なっていくことを実感しました。表情は自分では見えませんが、その時の気持ちが反映される
ことを知り、できるだけ平常心でいることを心がけようと思いました。
また、社会人としての心構えも教えていただきました。学生の間は筆記テストがあり、日ごろから
勉強していなくてもテストで点さえ取っていれば評価されていましたが、社会人は筆記テストがなく
点数化できないこと、また日々いろんな方と出会い、過ごしていくなかで人との接し方や仕事の
取り組み方を日々評価されており、「毎日がテスト」という緊張感を持つ必要があることが
わかりました。点数化できませんが、1日のうちの5分を使ってその日の自分を振り返り自己採点
することはできます。たった5分だけ、面倒くさがらずに行っていきたいです。
・今回の研修で学んだことは、仕事は取り組む気持ちで辛くも楽しくもなるという事と
出来るか出来ないか分からない時は、出来ると思ってやってみる事です。
すぐに結果は出ないかもしれませんが、試行錯誤しながら努力し続けることで、自分の向かう
道ができ、ゆめはんな歯科 登美ヶ丘の嶋さんの様にいつか自分にしかできない事を見つけ
必要とされる中で、仕事に誇りを持てるようになれる日がくるのかなと思いました。
一つ一つの仕事や行動に責任を持ち、人として成長できるように自分を磨いていきたいです。
・寄田院長の患者様が来なくなることが一番の敵だというお話がすごく印象に残りました。
そのためには、患者様が来たいと思う医院を作ることが大切で、それが医院の理念や
普段の接客に繋がっていくのかなと、自分の中での理解が深まったと思いました。
また、患者様に予防を長く続けていただくためには患者様の生活を大きく受け止め
押し付けないことが大切だと、寄田院長はおっしゃっていて本当にその通りだと思いました。
しかし、普段の自分の行動を考えるとそれを体現するのは難しいことだと思いました。
自分の考えを人に押し付けないということを普段から意識して実践できるようにしたいと
思いました。そして、患者様に寄り添った対応が、できるようになりたいです。
また、寄田院長は口のことに関して「健康のスタート、人の幸せの入り口、色んな情報を
発信できる」などとお話しされ、口に対して多くの考えや想いのある方だと思いました。
私は正直そこまで考えたことはなかったので、歯科クリニックで働く者として意識を変え
ていく必要があると感じました。
・はじめに、嶋美幸さんのエピソードを聞かせていただきました。
自身も6年間、保育士として勤めてきましたが、これまでの経歴を活かした仕事を探し
上本町ヒルズ歯科クリニックへ来ました。話を聞いているうち、自身と重ねていました。
1か月も満たないなか、覚えることも多く、スタッフの負担になっていないかと不安が
増えるばかりでしたが、体験を耳にすることができ、少し緩和されました。
また、お子様との関わりで、保育園で馴染めなかったお子様が、託児では楽しく思って
くださり、歯科に誘うだけで喜ぶ。と聞くと、自分がやってきたことに自信を感じ
やりがいも感じると思います。
現在、受付をメインに学んでいますが、兼保育士としても活躍し、嶋さんのように
健康プロモーターなど様々な分野へ、活躍したいと感じました。
|