院長ブログ

[’19/1/24] 実習生研修レポート

今年もたくさんの衛生士学校の2年生が、ヨリタ歯科クリニックにて
臨床実習を、受けています。

そして本日、研修レポートが私の元に届きました。

今回、『あなたが光輝く衛生士になるために STEP1』
私の元に、届きました。

 

それが、コレ。

 

 

 

 

ということで、ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

◆あなたが光輝く衛生士になるための STEP1

○お渡しした資料や、実際の診療を通じてのヨリタ歯科の印象や感想をお聞かせ下さい。

・チェアーが18台もあり、スタッフさんがとても多く、インカムを使用している医院が
 初めてで、こんなにもスタッフさんの人数が多いのに、インカムを使用して、全員が
 連携を取っており、患者様がチェアーで待っている時間も少なく、すぐに治療が始まる
 ので、患者様の負担が少ないなと思いました。
 そして、使用器具の場所など図にして示して頂き、片付ける場所が分からない時も
 とても分かりやすく、とても細かい所まで書いて下さっていて、スムーズに片付ける
 ことが出来、本当に全てにおいて無駄がない事が、ヨリタ歯科クリニックの印象です。

・広くてきれいな医院内、笑顔で優しいスタッフ、患者様が喜ばれる要素が沢山あるなぁと
 感じました。カウンセリングから始まり、丁寧な治療や説明、患者様は安心して任せられる
 のではないかと思います。患者様が笑顔なのは第一に、もちろん素晴らしいことなのですが
 ヨリタ歯科クリニックでは、働くスタッフの方も、皆人のことを考えていらっしゃり
 優しい方ばかりで、皆さんが楽しんで働いているのがとても素敵だと思いました。
 私も患者様への対応はもちろん、沢山見習って学ばせて頂きたいと思いました。

・ヨリタ歯科クリニックさんには、学校の実習で見学させて頂いた事がありました。
 その時の印象は、とても綺麗で広い院内が印象的でした。
 そのような場所で、実習させて頂け、とても嬉しく思っています。
 また、ヨリタ歯科クリニックは、先生方、スタッフの数も多い中、全員が一致団結しており
 とても輝いて見えました。院内での業務も全てマニュアル化されており、分かりやすく
 して下さっているので、そこにも優しさを感じられました。

・大きな医院内で、インカムを使用し、スタッフ全員での連携がしっかり取れていて
 患者様の待ち時間やチェアータイムが短縮され、治療にあてる時間をしっかりと取る事が
 出来てらっしゃると感じました。患者様だけでなく、スタッフの皆様が働きやすいよう
 託児所を設けたり、まかないが付いていることにも驚きました。
 スマイル&コミュニケーションという言葉にあるように、コミュニケーションを大切に
 している事で、スムーズな治療、それに必要な円滑な関係が成り立っておられ、改めて
 コミュニケーションを取る事の大切さを感じました。

 

○あなたが診療で学んだ事は、何ですか?また、逆に疑問に思った事は何ですか?

・私はアシストにつくと、緊張してしまい、少し周りが見えなくなってしまう事が
 あるのですが、患者様とドクターの会話をしっかり聞き、次に何が必要なのか
 考えてから行動すると少し自分に余裕を持ち、落ち着いて出来るなと実感しました。
 そして、今まで外科治療のアシストについた事がなかったのですが、フラップオペ
 など実際に自分の目で見て、器具を使用する事で教科書でしか、見たことがなかった
 ものが理解でき、とても勉強になるなと思いました。
 そして、とても丁寧に細かく治療の説明をして下さるので、今まで分からなかった
 ことが、解決できました。

・治療の流れや使用する器具、ほとんどが新しいことで、毎日驚きながら学ばせて
 頂いています。材料、薬剤も沢山あり、この治療にはこの薬剤を使っているんだと
 思ったり、ゴム練板を使わせて頂いたのも初めてですし、直のバキュームを使わせて
 頂いたのも初めてです。根管治療の際、ガーゼが乾かぬ様にSPワッテを挟むように
 する等、小さな気付きが沢山あります。また、規模の大きな医院の為、連携を取る
 ことは、大切なこと、しかし、大変難しいことでもあります。
 初めてのインカムも、連携を取るためにはかかせぬ物です。

・私が診療で学んだ事は、沢山の先生やスタッフが居る中で、いかに患者様に不安な
 気持ちが与えないためには、どのようにすれば良いかという事です。
 ヨリタ歯科クリニックは、各患者様担当のDr.、DHさんが決まっており、それぞれが
 その患者様に責任を持ち、対応されていました。
 治療が始まる前には、本日の治療内容についての、説明を行ってからチェアーを
 倒したり、術後には患者様の横に行き、目を見て、次回の治療内容の説明を
 されたりと、コミュニケーションを取る事が大切であると学ぶ事ができました。

・たくさんの先生がいらっしゃる事で、改めて思ったのは、先生1人1人同じ治療でも
 準備物や手順、使用する薬剤が違って、覚えるのが大変だと感じました。
 覚えるのが大変な分、目標が出来やすく、自分が今こなすべき事が何なのか明確に
 なりました。前回のローテーションよりも目標が明確になった分、学習になった事や
 出来るようになった事が増えました。先生だけでなく、患者様も1人1人個性を持って
 おられる事も学びになりました。

 

○あなたは、ヨリタ歯科クリニックに来院される患者様にどういう風に接したいですか?

・ヨリタ歯科クリニックに実習に来て、印象に残ったことは、不安な顔でチェアーに
 座られる患者様がとても少ないなと感じたことです。
 小さいお子様も泣かずに、ニコニコと笑顔で、楽しそうに来ている事に驚きました。
 なので、ご案内する際も笑顔でチェアーに座られてからは、どんなに小さい事でも
 コミュニケーションを取り、これからも患者様が来るのが楽しみだと思って頂ける
 ように、私自身患者様とのコミュニケーションを楽しみながら、患者様と接したいと
 思います。

・歯科医院というと、痛いイメージから、嫌いという方も多く、嫌々来られるイメージが
 ありましたが、ヨリタ歯科クリニックの患者様は、笑顔で来られたり、また来たいと
 小さなお子様が言っているのを見て、驚きました。
 初診カウンセリングから丁寧、親切にしてくれる歯科医院は珍しいですし、患者様も
 安心できるなぁと思いました。
 笑顔で来られる患者様に、より笑顔で帰って頂ける様にしたいです。
 その為には、私たちも同じ様に、笑顔でどうすれば喜んで頂けるのかを考えて
 患者様に接していきたいです。

・歯科に来院される患者様は、どのような治療をされるのか?痛い事をされるのか?等
 不安を沢山お持ちの患者様が多くいらっしゃると、思います。
 そのような患者様に対して、不安を少しでも無くせる様、誘導時の挨拶や、チェアーに
 座って頂く時の、声掛けなどに思いやりを持ち、1つ1つのやりとりを大切にし
 コミュニケーションを取りながら、対応していきたいと思います。

・ヨリタ歯科クリニックでの実習が始まり、第一印象であった事が、病院や歯科医院を
 一番怖がるお子さんの口から、「早くまた来たい」「次来られるのはいつなのか」と
 前向きな言葉を何度も耳にしたことです。患者様が前向きな気持ちでご来院されたまま
 治療を受けて頂く為に、不安を取り除けるよう、アシストに付かせて頂く際の処置を
 きちんと理解し、とどこおりなく診療が進むよう準備・補助だけでなく、誘導の際の
 表情や、声のトーンにも気を配り、接したいです。

 

 

 

 

 

<日々、成長  寄田 幸司>

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