院長ブログ

[’18/6/25] パッションハンズオンセミナー

昨日の日曜日、衛生士のスキルアップのためのセミナー
2018 パッションハンズオンセミナー大阪コース第3回が、開催されました。

場所は、東梅田にあるカツベ歯科医院

時間は、9:00~13:00約4時間
受講者は、5名

講師は、代表の丸尾 操先生を含め、4名

 

私たちの医院からは、趙さん濱口さん2名が参加。

 

  濱口_プロフィール

そして、さらにサポートメンバーとして、ハンズオンセミナーの卒業生である
衛生士 寺田さん西岡さんも参加してくれました。

本当に本当に、心から感謝です。

      
まずは、研修ルームでのシャープニング実習

 

  

 

 

こちらも、マンツーマンでの指導です。

その他、パーソナルチェックシートや、トレーニングシート
みっちり、記入しています。

  

 

これを日々見返すことで、今日学んだことを忘れることはないでしょう。

 

後半は、診療室でのマネキン実習

まずは、講師の先生からのレクチャー

 

その後、各人に分かれての、個別トレーニングです。

 

  

  

こちらも、パーソナルチェックシートに基づいて、進められていました。

今回は、3回目

ここで学んだことを診療で生かし、多くの患者様に信頼される衛生士
成長して、頂きたいです。

以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

■本日、パッションのハンズオンセミナーの第3回目を受講させて頂きました。
丸尾先生からは3回目は山場です、というお言葉がありました。

遠心用のスケーラーのシャープニングを教わりましたが、ストーンの持つ位置が
今まで自分が行っていた時よりも、もっと下の位置で持たなければいけないことを
知りました。また、14番を研ぐ時にストーンの平行性が保たれず(起きてきてしまう)、
角度が狭くなってしまうので、右手を意識してシャープニングしていきます。

シャープニングも難しいのですが、今回、テスティングの精度も上げる必要があるなと
感じました。大きな変化には気づけるようになったと思いますが、少しの滑りなどは
自分で感じ取れないことがあるので、先輩にチェックして頂いてその後自分でも確認して、
精度の向上を図ろうと思います。

<考察>
13番のスケーラーは気を抜くと、先細りしてしまう可能性がある。
原因は機能エッジから先端を研ぐ際に、スケーラーの刃部の角度が狭くなっていることが
考えられる。14番のスケーラーを研ぐ際は、手首で鏡が見えない中でスケーラーを起こす
ことに気を取られ、右手のストーンの平行性が保てなくなることがあるので注意する。

右下唇側の大臼歯部のSRPをする際に、インサイドモーションでは動くはずのない肘が
後ろに引かれていた。モーショントレーニングではきちんと動かせているので、まずは
力を入れずにマネキンの上で、モーショントレーニングを行おうと思う。
スケーラーを強く握りすぎていると、教えて頂いた。
グッと持たずに指の腹で支えるイメージで、力が入ってきたら一度リラックスして
持ち直すようにしていく。

<プチ目標>
インサイドモーションを、確実にできるようにする。
力の入れすぎに、気づく。

 

<目指せ、スーパー衛生士   寄田 幸司>

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