今週も新人研修は、続いております。
ということで、本日私の元に、受付研修レポートが3通届きました。
研修を受けて頂いたのは、
ドクターの金子先生、興山先生
健プロ兼保育士の、小林さん
以下は、その感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
■今回、自分の職種とは全く種類の異なる受付業務の体験、研修を行わせていただきました。
学生時代に飲食店や衣料品店でアルバイト経験をさせていただいたことはありましたが、
現在の職場で仕事として経験させていただき、考えさせられることや学ぶ箇所がたくさん
ありました。
患者様が来院される瞬間や、診察券を受付スタッフに渡す瞬間等想像したこともなかった瞬間を
実際に目の当たりにすることが、できました。来院されると何の違和感もなく、受付スタッフが
診察券を受け取りに行く、この流れがごく自然に行われていることに驚きました。
どこの病院でもそんな光景は目にしたことはありませんでしたし、経験したこともありません
でした。我慢できないような症状、意見や訴えがあった場合、今までとは違う些細な変化位
診療室に入る前に気づけるチャンス、機会が設けられていることはとても貴重で大切なことで
あると感じました。
私は今回の研修では体験すること、新しいものに慣れることで精一杯だったのですが、
受付スタッフの方々は、そこから更に更にステップアップし患者様の感情を自分の対応で
受け止められるか、忙しい時間帯にどう動けば診療メンバーがどう動くか、まで考えて
おられました。こんな受付スタッフは他にはなかなかいらっしゃらないなと、少なくとも
医療業界の中ではダントツのトップクラスだと思いました。
■初日の研修が始まるまでは、果たして自分にこなせる内容なのかとても不安で
いっぱいでした。
しかし、新谷さんや石田さん、森本さん、宮崎さん、足立さん、小菅さんに優しく
丁寧なご指導をいただき、初日から楽しく業務を学ぶことが出来ました。
業務は来院された方の診察券受け取り、保険証の確認、サブカルテの確認・記入、
新患患者様のカルテ作成、予約日のダブルチェック、電話対応、アポ取り、カルテ直しと
盛りだくさんでした。想像していたよりもはるかに多忙で、私は目の前のことをこなす
だけでも精一杯でしたが、スマイルクリエーターの皆さまは、どんなに忙しくても
どのような患者様に対しても分け隔てなく、笑顔・冷静さを保ち丁寧におもてなししておられ、
さすがプロフェッショナルであると、感じました。
初めのころは特に電話対応で緊張してしまい、言葉に詰まる場面もありましたが、
新谷さんに「大丈夫、上手にできているよ」と言葉をかけていただき、見守っていただけている
安心感が、とても大きかったです。
日を経るごとに電話対応にも徐々に慣れていき、最終日はほとんどの業務を任せていただけました。
自分の成長を感じ、達成感を得ることが出来ました。
一週間受付業務に携わり、特に感じたことがあります。
来院される患者様は、Drだけでなく様々なスタッフと関わります。
一人でも対応が悪い、感じの悪いスタッフがいる病院には行きたいと思いません。
スマイルクリエーターさん、衛生士さん、健康プロモーターさん、保育士さん、感クリさん、
スマサポさんなど、一人一人が心からのおもてなしを大事にしているからこそ、
ヨリタ歯科クリニックが選ばれている理由なのだと、思います。
■私が入職させていただいてから、半年以上経ちますが、初めてのことにはやはり緊張し、
期待と不安でいっぱいでした。
しかし、スマイルクリエーターの方々は、みなさん優しく、親切・丁寧に教えていただき、
たくさんフォローもして、頂きました。
研修を受けさせていただく中で、一番驚いたことは、皆さんの視野がとても広く、すべての
患者様に素晴らしいおもてなしや対応を、されていたことです。
来院された方はもちろん、電話を掛けてこられた方にも笑顔で話しておられるのが、
手に取ってわかるような応対を、されていました。
少しの言葉遣いや話し方で、不安やいろんな思いを持って、電話を掛けてこられた方でも、
ほっと胸を撫で下ろすことが出来るような対応に、感銘を受けました。
普段、私は診療室とキッズルームの2つでいることがほとんどなので、受付での職務は
とても、新鮮でした。診察カードを受け取ったり、保険証をお返ししたり、電話対応をしたり、
これらの事は受付の仕事の中のほんの一部だと思いますが、どんなに忙しい時でも、一つ一つを
一人一人に丁寧にされていることで、毎日たくさんの患者様が来院してくださり、待合いの空間が
心地良くて、早く来られる方もいらっしゃるのだと感じました。
そして、私も電話対応をたくさんさせていただきました。
正しい言葉遣いや、ピスケスの操作に気を付けていると、初めはたどたどしくなってしまった
のですが、患者様からの「ありがとう」のお言葉や、受付の方々のご指導で、研修が終わるころには
自信をもって、対応をすることができていました。
診療室の中であっても、受付であっても、患者様からの「ありがとう」という感謝の言葉は
とても嬉しいもので、自分の励みになることを改めて実感しました。
さらに、診療室と受付と2つのポジションは違っても、当たり前ですが、2つともすべては
患者様のためにということは変わりないので、お互いに協力し合って、丁寧な対応とスムーズな
診療を心がけようと、改めて思いました。
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さらに、新人メンバーの精神面をサポートするメンバーからも、
報告書を、受けました。
新人研修の3ヶ月は、研修レポートや実技、知識の確認などの試験も
数多く、何かとストレスが溜まるもの。
先輩や、他の同期メンバーと自分を較べ、自信を失ったり、不安になることも
あると思います。
そのため、この時期の支援や声掛けはなくてはならないものであると、実感しています。
いつも気に掛ける、そして何かあれば相談に乗れる先輩バディがいることは重要です。
これからも、新人メンバーの心技体に渡る成長、医院全体でサポートしていきます。
<企業は、人なり 寄田 幸司>