[’17/12/6] 人を大切にする経営学会 関西支部 第4回例会
先日11月30日(木) 13:00~17:00
「人を大切にする経営学会 関西支部 第4回例会」に、経営サポーターの
髙橋さん、谷口さんに、参加して頂きました。
場所は、大阪市中央区谷町2丁目にある、ル・クロ・ド・マリアージュです。
タイムスケジュールは、以下の通り。
【講演 1】 13:40 ~ 14:40 1947年静岡県焼津市生まれ。法政大学経営学部卒業。 67万部のベストセラー、『日本でいちばん大切にしたい会社 1~5』(あさ出版) 【講演2】 14:50 ~ 15:50 1945年大阪府生まれ。1984年社長就任。 2006年経産省「元気なもの作り中小企業300社」認定。
【講演3】 16:00 ~17:00 19歳でヨーロッパに渡り、三つ星レストランで修行を積み本場のフランス料理を学ぶ。 ウェディング事業やプロデュース事業、 また出版を機に講演活動も行う。 業界のプロが福祉とコラボする事で福祉の世界を変え、新たな価値を創造する。 |
そして、その感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
「人を大切にする経営学会」に参加して セミナーは、3人の方が講演する三本立ての形式でした。 一番最初にお話しされていたのは、「日本で一番大切にしたい企業」の発起人である、 御高名の方のお話を、実際に目の前にして聞けるというのは、私にとって大変貴重な経験です。 すごく当たり前で、でも難しくてできていない会社つくりについて、正面から向き合う形で 話の内容以上に、本気でよい会社、組織を世の中に増やし、誰もが幸せに生きるために 2番目にお話しされたのは、東海バネの渡辺良機社長です。 日本の「働力の低下の下支え」をしているのは、中小企業である、という切り口でお話しされ、 渡辺社長自身は、社内の人間を育て、会社を成長させるということに大変苦労されたそうです。 社員のマネジメントに何年も悩んだ結果、「社員や組織の欠点つぶしをするのではなく、 渡辺社長の「ダイヤの石もみな同じ」とおっしゃっていた言葉が、今でも強く心に残っています。 最後にお話しされたのは、ル・クログループの黒岩社長です。 ヨリタ歯科25周年パーティの時や、去年のセミナーでご講演を聞いている方ですが、 また、今回初めて聞いた話で、障碍者雇用に力を入れているという事実に、 「企業が人を大切にするということ」について、それぞれ違う切り口でお話を
「人を大切にする経営学会」に参加して
坂本教授の講演では、いい会社の定義について、多くの事例を交えてお話下さいました。 最も印象的だったのが「世の中、使い物にならない人はいない」という言葉です。 私は、人の育成において、人の欠点に目がいきやすく、欠点を無くすことに注力して 最後に登壇された株式会社クロフーディングの黒岩氏は、障がい者支援に参入され、 黒岩氏は、障害やコンプレックスを、自分の力を変える事ができるとおっしゃいました。 また、黒岩氏と障がい者の関わりを通じて、障がい者の現実を知ることができました。 黒岩氏は「家族」という言葉を、重用されていました。 今回も、このような機会をいただき感謝します。 |
追伸
一昨日の診療終了間際、約4年前にスマイルサポーター(滅菌消毒スタッフ)として
勤務して頂いた小倉 貴子さんが、私たちの医院を訪問してくれました。
何と、移転5周年のお祝いのお花を、持ってきて下さいました。
予想もしていなかったことなので、大変驚きました。
退職後、約4年経過しているにも関わらず、私たちの記念日を憶えて頂き
そして、お祝いして頂けること、まるで夢のようです。
また、私が書いた給与明細に添えている手紙も、大切に保管して頂いて
時々、今でも読み返しているとのこと。
これにも、ビックリです。
これからも、人とのご縁とご恩を忘れず、人を大切にする経営が大事であること
小倉 貴子さんから、教えて頂きました。
<一瞬で、タイムスリップ 寄田 幸司>