院長ブログ

[’17/8/5] LASH(スマイルクリエーター)研修開催

グループ合同の、スマイルクリエーターの勉強会、LASHが
8月5日(土)夜、開催しました。

場所は、いつもお世話になっている技工所
ナチュラルデンタルさんです。

参加者は、7名。

  

    

  

  

  

 

以下は、参加者の感想の一部です。

ご興味のあるあなたは、ぜひ、お読み下さいね。

 

■今回のLASHは院外研修として、いつもお世話に
なっている技工所、「ナチュラルデンタル」さんへ
お伺いしました。

はじめに、田中さんの講義がありました。
田中さんの、技工に対するこだわりや、人としての考え方
ありたい形が拝聴できて、とても嬉しかったです。

そのお話の中で、何回も出てきた言葉「創意工夫」は
田中さんが創業の頃から、一番大事にされてきた
言葉だそうです。

技工は、誰が行っても、だいたい同じものが作れたり
今ではIT化されているため、本来なら、差別化は
難しいと、思います。

しかし、田中さんの「99%が作業で、1%がクリエイティブ
である」と、おっしゃった言葉に、プロフェッショナルさを
感じました。

色んな技工所さんがある中で、また、日々営業が耐えない中で
私たちの医院が長くお付き合いされている技工士さんは、人間的に
素晴しい方ばかりで、院長のこだわりである「誰と仕事を
するのか」が、まさに形になっていると、思います。

講義の中では、各々が事前に送った、一つ一つの質問に対して
丁寧にお答え下さって、私たちの目線に合わせ、実際のデモも
あったので、とても面白かったです。

義歯のクラスプをつける場面は、圧倒される程の精密さと
ミリ単位の緻密さ、芸術的なセンスがあって、改めて、
技工士の素晴らしさに、感心しました。

スマイルクリエーター達の仕事では、普段みることのできない
身近ではないけれど、身近である分野に踏み込めて、良かったと
思いました。

私たちも、その仕事姿勢や、あり方に学び、仕事に活かして
いこうと、思えました。

■今回、始めて技工所さんに、見学に行かせて頂きました。
田中さんの技工士としての、熱い想いをいっぱい聞かせて
頂くなかで、技工士の仕事は99%が作業で、1%が
クリエイティブなものだと言われていて、その1%は
とても、奥が深いものでした。

実際に、顔も見たことのない患者様の、お口の中のものを
作るのは、すごく難しいと思います。
やりがいなどは感じず、基本は原点であるシュミレーションを
何度も何度も、行い事だと、言われていました。

1つ1つ、やりがいを感じていると、新しいものに
発想が、できないそうです。

でもDrの想いや、歯科全体の想い、患者様の想いを
全て考えて造られる創意工夫を、大切にされていました。

受付の仕事のなかにも、そういう工夫の部分を、少し加えると
ヨリタらしい発想に、変えていけるのではないかと、お話を
聞いて、思いました。

後は、デンチャーを作るデモなどもあり、どんな形で
患者様のもとに渡るのかが、実際に見る事ができ、
とても勉強に、なりました。

まだまだ、知らない事も沢山あり、進化し続けないと
いけないんだと、思いました。

■今回は、いつもお世話になっている、ナチュラルデンタルさんへ
見学に行かせて、頂きました。
最初に、ナチュラルデンタル田中さんから講義があり、
歯科技工士としての想いを聞かせていただきました。

田中さんは技工士さんとして、”創る”ことに、とてもこだわって
いらっしゃいました。
技工士さんというと、歯科医師から発注された技工物を製作する、
いわば技術を学べば誰でも出来る”作業”をしていく仕事であるけれど、
そんな今のことから逸脱して、新しい皆のわからない物を創りたいと
おっしゃっていました。

新しいことにchallengeすることは、難しいけれど、
踏み込む勇気も必要だ、という田中さんの言葉が、胸に刺さりました。
入社3年目で、スマクリと健プロを兼任すると言う、お話を頂いたときは、
不安いっぱいで、本当にできるのか?自分が健プロをする意味が
何なのか?と、問いかける日々が続いたな。という事を、思い出しました。
今では、受付と診療の両方を担うことで、医院全体を少し俯瞰的に
みることが、できるようになったり、受付だけでは、知りえなかったことを
知れているので、思いきってチャレンジして良かったと思えます。

田中さんの言葉で、常に新しいことにチャレンジする気持ちを
忘れてはいけないなと、自分の経験にも重ね合わせながら
思うことが、出来ました。

そして、講義の中では田中さんから、
”私達がヨリタ歯科にどれだけの付加価値が付けられるか?”
ということも、問われました。

確かに私達は、今のヨリタ歯科や、院長の創造した環境に甘えて、
自分達でさらに付加価値を付け、医院に還元するということを
考えられていないな、と思いました。

実際に診療するのは、医師や衛生士だから”何もできない”と
思うのではなく、私達自身が生み出せるものを、しっかり考えて
いかなければ、と感じました。

熱い想いがバジバジ伝わってくる、田中さんの講義は、本当に
すばらしかったです。

最後は、義歯の作製を実際に、見学させて頂きました。
クラスプの位置を、数ミリ単位で動かして作り上げていく
田中さんに、驚きました。
また、1つの義歯が小さな補正をいくつもかけ、細かく注意しながら
シュミレートして、完成していく様子を見ることができて、改めて
歯科技工士さんのすごさを、知ることができました。

ナチュラルデンタルの田中さん、本当にありがとうございました!!

■今回のLASHでは、ナチュラルデンタル田中様の技工所へ
見学に生かせていただきました。
コレまで、技工物ができていく過程を実際に見るのは、初めてだったので
1つの技工物が出来上がるのが、いかに大変なことかをリアルに
知ることができて、よかったです。

中日数の取り方なども、あの工程を知ると絶対に間違えられないな・・・
と、気が引き締まりました。
また、田中さんの細やかな技術とこだわりにも驚きました。
舌の位置や、咬み合わせ、見た目などさまざまな点が
考えられていることを知り、自身を持って提供されているのが、
ひしひしと伝わり、心強く思いました。

また、田中さんのお話の中で、
「プライド、責任を持つこと。仕事に付加価値をつける」
という言葉がとても印象的でした。

受付の仕事でも、みなの同じ事をただこなすのではなく、
私だからできること、私にしかできないことはないか?と考えながら、
付加価値をつけていけるように、努力しようと思いました。

田中さんは、特にやりがいはないとおっしゃっていましたが、
「○○さんでよかった」と、その付加価値を認められた時、
やりがいを感じられるのだろうな、と思いました。

■田中さんのプレゼンが、久しぶりに拝聴できて、良かったです。
ナチュラルデンタルさんへの見学も初めてだったので、楽しみに
していました。
デンチャーワークを、見学するのも新鮮で、楽しかったですが
田中さんのストイックな思いを、1時間以上も聴けて
同じ経営者として!?エネルギーを、頂きました。

「今の世の中に、無いものを創る」
「未熟な者に、いつかは決してない」
「シミュレーション→ビルド→クラッシュ→ビルド」

の、繰り返し等、「創意工夫」という理念が、創業以来
ブレておられないこと。

振り返れば、子どもの頃、マンガを読んで気付かれた時点から
変わっておられないと、思いました。

■本当に細やかな作業でしたが。田中さんは素早く
正確にこなされていて、さすが職人さんだなと感じました。
デンチャーができるまでの、過程ももちろんすごいなと、感じましたが
それより更に、田中さんの仕事に取り組む姿勢や、熱い思いというのが
素晴しかったです。

私も患者様に、何か与えられるようになりたいと、思いました。

■初めて技工所さんを、見学させて頂きましたが、どの機械を
見ても、初めて見るものばかりで、すごく興味が湧きました。
今まで受付で仕事をしていると、ナチュラルデンタルは、あまり
聞かないので、どういう技工所なのか、全然わかりませんでしたが
田中さんのお話を聞いて、印象が大きく変わりました。

田中さんの仕事に対する姿勢が、すごくかっこいいなと思いました。
「今、無い物を造る」創意工夫で勝負されていて、すごい良い意味で
自信があって、私の性格にはないものを持っていて、すごい刺激を
受けました。自信をつける事も、大切だなと思いました。
また時間があれば、もっと見学をさせて頂きたいと、思いました。
そして、今回はブリッチの一部を見させて頂きましたが、インレーや
クラウンなども、模型から(一番最初)から、完成までを見させて
頂きたいと、思いました。

 

皆で学び、皆で成長  寄田幸司>

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