[’17/8/21] 読書感想文 その③
新しく入社しました、感動クリエーター 安田さん。
本日、新人研修読書感想文が、私の元に届きました。
それがコレ。
本のタイトルは、「ディズニー 7つの法則」
この本を読んで、たくさんの気付きと学びがあったようです。
是非、今後の働く姿勢に、反映して頂ければ、有難いです。
以下は、本の感想です。
ご興味のあるあなたは、お読みくださいね。
《この本を読むことで得られた自分への気づき、学び》
「顧客サービスをレベルアップする最良の方法のひとつは、良い手本を
見つけて、見習うことである」読み始めて一番最初の文章が、いきなりこれである。
何を基本的なことを書いているのか…サービスを提供する会社にとっては
当り前であるとは思うのだが?と、読み進めること数十ページ。私は、ディズニーのテーマパークへ、1度しか行ったことがない為
(しかも夜間だったので)スタッフの接客等は、そこまで思い出せない
のだが、まずはやはり細やかな接客、サービス、アトラクションやショー
全てにおいて細部にこだわりがある、というのが印象的であった。美術面に関しては、ウォルト・ディズニーの世界観(いや、世界感と
言ってもいいだろう)を、テーマパークで表現する、ということ自体が
美術関係をかじっている私にとっては、スケールが大きすぎる世界だ。ただ、顧客サービスに関する本であるのに、パーク内の美術面の細部の
こだわりを詳しく書かれている点は、とても刺激を受けた。そして、「見えないところが大事」という項目で、人が気付かない所を
こだわりを持って作ったり、隠れていて探さないとわからないものが
パーク内に沢山あったり…そういったものに共感を覚え、うんうんと
うなずいてしまった。そういうこだわりを持つのは、とても好きなのだけれども、会社となると
意味がない、と足蹴にされることが多く、反対にディズニーはそのことを
大事にしていることに、クリエイティブな面でも、世界一なのだなと
改めて思った。サービスにしても、クリエイティブにしても、やはり細部まで見渡し
顧客の為に想い、耳を傾け、良し悪し全てに対して受け入れ、素直になる
ことが大事であり、自分が今ここで働き、何の為に行動しているのか。
そういったものを日々問いかけ、より良い(善い)ものに磨き上げ
皆で目指すものはひとつと、目標を立てることにより、全員が手本になる
のではないかと、思った。それが、サービスの向上に、必要なものの、1つなのだろう。
《この本から学んだことを実践することを、1つ以上》
・細部にこだわって、制作する。
制作したものによって、喜んでいただく。・院内を清潔に、保つこと。気付いたら、汚れを取り除く。
(顧客(患者様)に、気持ち良く利用してもらうため)・ディスカッションで、意見交換、情報共有、情報の記録。
《実践した結果・感想・反省点》
・こだわって制作するのは良いのだが、やはりその分時間が
かかってしまう。
時間は、限られたものであるから有効に使い、時間配分が
必要だ(感動クリエーターは、少人数しかいないため)・本に載っている、クリーンスタッフは、全員といってもいい
という所は、ヨリタ歯科クリニックも、同じくであるが
決められている場所以外でも、汚れやゴミがあったら
きれいにする、ということを心掛けている。
院内が綺麗なままを保つためには、掃除の時間以外でも
目に付いた汚れは、取り除くようにしたい。・ディスカッションは効果的であるのは、確かだ。
グループで話し合ってやることを、もっと積極的に
していきたい。(内向的な性格なため)
情報を共有し、意見を交換することは、自分にも相手にも
学びになる。
<本は、気付きと学びの宝庫 寄田幸司>