[’17/6/29] ドクター受付研修
4月より入社の、勤務医 藤井先生。
今週の月~木曜日の午前は、白衣をワイシャツに着替えて頂き
受付業務を、して頂きました。
慣れない中で、予約を取ったり、電話対応をして頂いたりと
大活躍でした。
この研修を通じ、患者様に高い信頼と評価を得るため
受付業務が、いかに大切であるか共感して頂ければ
有難いです。
これからも、受付業務がスムーズにいくような診療を
ドクターサイドからも心掛け
ヨリタ歯科クリニックらしい、連係の取れた
最高のチームワークを作っていきますね。
「笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り」 です。
以下は、受付研修終えた藤井先生のレポートです。
ご興味のあるあなたは、ぜひ、お読み下さいね。
『受付研修を終えて』 藤井勇記
受付では診療時とは異なり、全ての患者様や、そのご家族の方と
コミュニケーションを、取ることとなります。
また、初診の患者様では、医院において初めて言葉を交わすのが
受付であるので、受付の態度や言葉一つで、その医院の印象は大きく
左右する可能性があると思いました。
それに加えて、お会計や膨大の量の確認作業がある中で、迅速かつ
正確丁寧な作業が、求められることが分かりました。
私が今回の研修で、最も注意したのは、言葉遣いと正確性です。
まずは、患者様が医院にいらした際に、安心して頂けるような言葉遣いを
心がけました。
診療中も、もちろん丁寧な言葉遣いは必要ですが、診療中においての
患者様との距離感は異なるために、より気持ちよく来院し、気持ちよく
お帰り頂けるような対応を、目標としていました。
また、その中で私が担当させて頂いている患者様とも、お話することが
でき、「次回の予約の際には診てください」との温かい言葉を、頂戴する
こともできました。
そして、保険証やお金を管理する立場にあるので、ミスは許されません。
正確な作業を、可及的迅速に行えるようにすることが求められましたが
これらの考え方は、診療中でも活きてくると思います。
さて、受付では待合室での患者様の表情も、見て取ることができます。
診療後に満足そうな患者様や、治療が痛かったような表情をされている
患者様など、様々な表情をされている患者様が、いらっしゃいました。
そのような患者様とも、受付の業務を通して会話できることも、私の中では
とても、有意義な経験であったと思います。
自ら診療する際には、満足そうな表情をした患者様を、待合室に増やして
いければ良いと思います。また、多忙を極める受付において、今回の研修を
踏まえて自分ができることは、少しでも積極的に取り組んで、受付業務を
円滑にできる一助となれればと、思います。
最後になりましたが、懇切丁寧な指導をしてくださった、受付の皆様に
心より感謝いたします。
<全ては、患者様一人一人の満足のために 寄田幸司>