[08/01]「成功する予防歯科はどう違うのか」と題した講演会に参加しました。
「成功する予防歯科はどう違うのか」と、題した講演会が、千里ライフサイエンスセンターでありました。 メンバー8名(Dr.吉田・永井・大北・角野・宮本・竹岡・寺田・荒川)と、私で参加しました。演者は、私たちが目指す理想の医院九州博多の「つきやま歯科」副院長鰐石祥樹先生・衛生士安川貴子さんです。
鰐石先生はCHP研究会を主催しています。
内容はヘルスプロモーションの実践です。
簡単に言えば、歯科医療は技術や知識も大切であるが、それ以前に患者様とのコミュニケーション能力が大切であるということです。
「来院者1人1人の気持ちや感情を理解し、相手の立場に身を置くこと、そして人として気持ちや感情を共にすること」が大切であると実感しました。
安川さんの講演の中で心に響いた言葉です。
「カウンセリングで大切なのは、ただひとつ話す前に聴く、心の耳を傾けることです。
いつも心をニュートラルにして下さい」そして続きます。
「健康になる事は目的ではなく、手段です。健康の上に立つ喜びや楽しみが人それぞれにあり、健康だから人は幸せになれるんですよね。
衛生士として人に接する前に、人間として人に接しています」
最後に九州弁で「輝く人で輝く人ば作りたい」と。
言葉1つ1つをかみしめるように話す、その語りかけに私自身がカウンセリングを受けているような気持ちになりました。
私たちが目指すヘルスプロモーションの先に来院者1人1人の幸せがあります。
これからもあなたに仕事を通じ多くの感動を与え、健康である事の幸せを実感して頂きたいと思います。
「こんな医院に出会えて本当に良かった」という言葉を、1人でも多くの人から聞き続けていきます。
<輝く人でありたい 院長 寄田 幸司>