[07/4]Actionの例会に参加して
7月3日、私は上間さんの所属する広島の衛生士勉強会Actionの第4回例会に参加してきました。 驚くことに、私はこの年になるまで独りで大阪を離れたことがなく、今回たった独りで広島まで行くことに、 すごく不安を感じました。
しかし、ヨリタ歯科のスタッフみんなに、“がんばれ、大丈夫!!”、義母から “1度行ったら、自信がつくから、思い切ってみては?!”と、励まされて決心しました。 心配だったのか、主人と息子2人が早朝にもかかわらず新大阪までついて来てくれました。
広島に着いてからも、行く前に、スタッフの新谷さんが、方向音痴の私の為に、会場までの地図を 用意してくれました。本当に有り難いことです。
初めて出席する勉強会は、とても新鮮でした。 この日の講師は、以前ヨリタ歯科にも見学に来られた 東広島の佐竹田 久先生でした。
内容は「X線を読む」でした。 “せっかく患者様にレントゲンを撮らせて頂くのだから、 患者様に優しく、為になるものを撮らないといけません!” と、おっしゃった言葉がとても印象的でした。
それは、どういう意味かというと、 規格を決めて、以前撮ったレントゲンを比較出来るものにするという意味でした。 “確かに!!”そう言われてみると、当たり前のことなのに、実際診療中になると、時間に追われて以前の レントゲンまで意識していませんでした。 上間さんに、「患者様のお顔に触れるときには、両手で優しく!!」と、言われたのと同じです。
気配り1つで、全然違う結果が出るのです。すごく感動です。自然にそう出来ることが!! 相手の立場と常に心がけないといけませんね。大きな気付きです。
私は知識はもちろん、もっと大切なことも、この会で学んできた様に思います。 今回たくさんの人に助けられて有意義な時間を過ごすことが出来たことに感謝します。
“どうもありがとう”とても良い誕生日を迎えることが出来ました。 (何を隠そう、7月3日は、○才の誕生日でした)
<衛生士 寺田 悦子>