[07/16.17]講習会に参加しました
16.17日の2日間、第4回中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会に参加して来ました。 開催会場は、広島市の広島県医師会館です。 平成18年度より、卒業1年間の歯科医師臨床研修が義務づけられます。
私たちの歯科医院が、研修歯科医の受け入れ先(協力型臨床研修施設)になるための2日間の 講習会です。
参加者39名がA~Eの、5つのグループに分かれ、ワークショップ形式で行われました。 目的は「臨床研修開発」のため、カリキュラム立案能力、並びに臨床研修指導技法を習得するため だそうです。
難しい話はこれくらいにしましょう。 とりあえず無事終わってホッとしています。 制度がまだ始まったばかりで、不透明なことが多く、よく分からないことばかりでした。 しかし、たとえ数ヶ月であろうと、卒業の大切な時期、私たちの医院で研修を受けて頂くので、責任重大なことです。
卒後研修は、私が最もやりたかったことの1つです。 期待と不安でいっぱいの新人ドクターに、夢と希望を与えたいと思っています。
そして、数ある協力型研修施設の中でも、研修生から選ばれる医院に、なりたいと思っています。 ハードルが、高ければ高いほど、やりがいと情熱が生まれます。 来年の研修が、今から楽しみです。
主催者や、タスクフォースの皆様、そして受講者の皆様、本当にお世話になりました。 そして、たまたま一緒だった、同級生の緒方憲一郎先生、お疲れ様でした。
6年間岡山にいましたが、実は広島市には、1度も行ったことがありませんでした。 時間があれば、市内観光がしたかったです。
<多くの研修歯科医師からも、選ばれ続ける歯科医をこれからも作りたい 寄田 幸司>