[08/4]オールデンタル(全国歯科大学学生選手権大会)のテニス部門大会にあたり
7月30日から、4日間、オールデンタル(全国歯科大学学生選手権)の、テニス部門が今年も軽井沢で
行われました。
岡山大学の2期生である私も、初代キャプテンとして創部2年目より参加しました。
初参加の年は、29校中28位という惨残な結果でした。
それから早22年が経ちます。
今では軽井沢も、新幹線が開通し、東京から1時間、通勤する人も多くいます。
また、駅周辺には、、大きなアウトレットモールも出来、避暑地を訪れた、多くの買い物客で
にぎわっています。
しかし、テニス会場である塩沢地区周辺は、以前の雰囲気と、少しも変化がありません。
何度訪れても、あの時のまま。
訪れるたびに、青春の1ページがよみ返ります。
あなたはテニスの経験がありますか?
テニスは、見るのと、やるのとでは大違い。
かなり体力がいります。また強く打つと、簡単にボールがコートアウトします。
接った戦いになるほど、フォームが小さくなり、そして弱気になります。
チョッとしたミスから自滅することもよくあります。
負け試合はいつも自己嫌悪に陥ります。
自分に打ち勝つためには、普段の練習から自分を追い込んだ状況を作る必要があります。
(20数年前の私です)
それは、今の私にも言えることです。
明確な目標と期限を定め、その達成のため、日頃からコツコツ努力し続ける。
その積み重ねが将来の理想の自分を生み出します。
私たちの医院には、私を含め、岡山大学テニス部出身者が3名います。
同じ釜の飯を食べた仲間だから、いざという時、信頼し合えるのだと思います。
また、軽井沢の大会は団体戦のみです。
1人のスーパースターがいても、好成績をあげれる訳ではありません。
私たちの医院もしかりです。
あなたの評価は私ではありません。
チーム医療としての評価です。
これからも、テニスから学んだ経験を活かし、あなたに愛される医院作りをしていきます。
ちなみに、今年の岡山大学男子テニス部の成績は、29校中20位でした。
部員の皆さん、本当にお疲れ様でした。
<テニスを通じ、多くのことを学んだ 寄田 幸司>