[09/21]読書感想文
9月は3ヶ月に1度の読書感想文提出月です。今回の指定図書は2冊、そのどちらを読んでもOKです。
今回のテーマは「心からのおもてなし」ということで、ドクターにも、感想文の提出を求めました。
歯科医師はマスクとグローブをして診療にあたります。
そのため、「話しかけずらい」「顔の表情がよくわからない」「何を言っているのか聞きづらい」など、
どうしても無愛想なイメージがあります。私たちの医院ではそれとは無縁でありたいと思います。
たとえどんなに忙しくても、時間をかけてあなたに笑顔で話しかけます。
たとえどんなに混んでいても、診療の説明はマスクと手袋をはずし、正面から話しかけます。
たとえ急患の人に対しても、出来る限りの心からの対応をします。
あなたが一番信頼を置く担当医にこそ、心からのもてなしが必要です。
伸びている会社、医院のトップは、実に多くの本を読んでいます。月に10冊以上読んでいる人もいます。
それ程、本から学ぶことは多いです。たとえ勤務医であっても、担当医制をとっている私たちの医院では、
患者様にとっては、トップすなわち院長です。トップの姿勢が医院全体の持つイメージを決定付けます。
私たちの医院の勤務医は私も驚くほど本を読みます。彼らのプロ意識がそうさせるのでしょう。
これらの提出される感想文は、新たな小冊子として、あなたにもお読み頂けたらと考えています。
「心からのおもてなし」私たちなら出来るはずです。
<読書の秋に多くのことを学ぶ 寄田幸司>