[’05/09/25]NHKスペシャル「日本の群像⑤」を見て
このドキュメンタリーは、総合スーパーイトーヨーカ堂の、
売り上げを上げるための取り組みを、NHKが取材、報道したものです。
1920年 東京浅草の衣料店が出発のイトーヨーカ堂は、今や売上高1兆5000億円、
従業員数45000人の日本一の総合スーパーです。故 中内功氏のダイエーが次々と店舗を
閉鎖していく中で、順調に売上を伸ばして来ました。
鈴木敏文社長は「商品は心理学。消費者の心理を学ぶことで、いわゆる売れ筋商品を店頭に並べることが出来る」と。季節やその日の天候、また店舗近でのイベント開催があれば、
参加者の層や開催される時間を見極め、商品を大きく変える。陳列自体を変えることもあるそうです。
今の消費者は、物がないから買いに来る訳ではありません。家にはすでに、物(商品)が溢れています。
いかに消費者の心をつかむか、買いたくさせるかが勝負です。
従来の安売りだけでは限界があります。安ければいいというものではありません。
そこにはこだわりが必要です。
たとえ総合スーパーであっても、
○ 本当の豊かさを提案できる
○ 消費者をリードし、自らトレンドを作ることができる
○ ファッションリーダーになる
○ マーケットを見つめ、新しい物を提案できる
これからは、スーパーも変革の時代に入っています。 これは、私たちにも言えるのではないでしょうか。
今までは
○ 近くて、便利だから
○ 夜遅くまで、やっているから
○ 保険で、安いから
○ 先生やスタッフは、優しいから
などで医院が選ばれてきました。 これからは、歯科医療を通じ
○ 豊かな人生を歩む、お手伝いをする
○ 私たちが、さまざまな情報発信し、トレンドを作る
○ 予防歯科医院の、リーダーとなる
○ マーケットを見つめ、新しいライフスタイルを提案する
こんな医院を目指し、ヨリタ歯科クリニックは本気で取り組みます。
あなたに支持される歯科医院を作る 寄田幸司