[’06/2/27] セミナー開催で思うこと
2月24日(金)大阪リッツカールトンホテルで、このホテルの日本支社長である、
高野登さんの講演会がありました。参加者は220名。大盛況です。
このコラムでも、なんどもお話しましたように、私はリッツカールトンの大ファンです。
もちろん関連する本も数多く読みました。
私たちチームメンバーも、「クレドカード」を全員携帯し、
ラインナップ(朝礼)では、毎日20のクレドについて、個人の考えを話します。
この状況で、今回初めて高野登さんのセミナーを受けることが出来る機会を得ました。
私たちの医院の参加者は、私を含め10名でした。
このセミナーで再認識できたことは、やはりこれでした。
すなわち、 ビジョン・ミッション・企業哲学をメンバー1人1人に浸透させることの大切さ。
高野さんの言葉によれば、「皆が勝手な方向に行かないよう、臆病なくらいチェックする」と。
その結果、リッツカールトンブランドが出来、経済的余裕や、社会的地位を含めた
トップ5%の顧客を満足させることが出来るのです。
今後、私たちの組織は、益々大きくなります。
その時に芯がぶれない、メンバーがヨリタ歯科クリニックらしくない行動や、発言をすることのないよう、
これからも私たちの企業哲学を熱く語り続けていこうと思っています。
< これからもラインナップを続ける 寄田幸司>