[’06/7/6〕 巨大杓子
ヨリタ歯科クリニックには、患者様の他にも、多くの方がお越しになります。
例えば、医院の見学者の方々などです。
今日お見えになった広島のスタディーグループアクション(上間京子先生主催)の皆様から、
こんな素敵なプレゼントを頂きました。
「カープカツ」
さすが広島。
勝負師ですね。
そしてさらに巨大村子。そう開運招福の宮島杓子です。
しかもなんと「ワクワク楽しい」の文字が。
ここで宮島杓子の由来をひとつ。
『寛政(1789~1802)の頃「時寺」に博識高い誓真という僧あり、ある夜、弁財天の夢を見、
その手にされた琵琶の形の美しさを杓子にうつし、御山の神木でそれを作ることを島の人に教えました。
その宮島杓子は古来より一家健康になり「飯取る・掬い取る」ことから、
「幸運・福運・勝運」を(召しとる・すくい取る)といわれ、誓真上人の高徳と共に、
全国的に宣伝され有名になりました』
ということです。
開運招福の念を込めて、しばらくの間、カウンセリングルームに飾らせて頂きます。
そして、悩める患者様をこの杓子で救う事が出来れば、こんなに嬉しいことはありません。
また同じく、広島の松本先生から、世界で一つしかないおまんじゅうを頂きました。
この気持ちが、何といってもうれしかったです。
人に喜んでもらいたいと願う心、それは医療の原点です。
私達も、その気持ちを失ってはいけません。
そんなことをふと考えていると、私の愛するチームメンバーの中にも、
医療の原点を持ち続けているメンバーが居ました。
何と見学者にいつもお出ししている、お弁当のカバーや、箸入れまで、こだわって作って下さいました。
人を愛すること、喜んでいただくこと、その気持ちを持ち続けることの大切さを、
見学者の皆様から学びました。
<ますます運が開けました 寄田幸司>