[’06/7/29,30〕 全国歯科大学学会テニス大会
今年も恒例の、第3回全国歯科大学学会のテニス大会(通称オールデンタル)の
観戦に行ってきました。
今年は、吹田先生、大林先生も同行していました。
場所は軽井沢です。
前日の夜遅く、大阪を寝台列車で出発。
東京からは、長野新幹線あさまに乗り継ぎ、会場へは午前10時に着く事が出来ました。
気温21℃、30℃を越える大阪にいると、ここは天国です。
29日は、本戦の一回戦。男子は東京医科歯科大学戦。
9時に試合が始まり、結局終わったのが午後5:30分。
結果は劇的な逆転勝ちでした。
この試合を決めたのは、シングルスNo2の鈴木君。
まだ2年生の、もちろんデンタル初出場です。
その彼が、試合を決めてくれました。
私が彼に、試合開始前声をかけました。「今年はどう?」
返ってきた答えは
「優勝するために来ました。だから初戦は絶対ら勝ちます。最後に私が決めます」
笑顔で話す、彼の目の輝きには、ほとばしる自信と、強い決意がありました。
その言葉の通り、試合中、集中力を切らすことなく、コートを走り回りました。
勝負に対するこだわりが、数々のスーパーショットと脅威的な逆転劇を、
自分の力で演出しました。
ウィニングショットが、相手のスコアサイドに決まったとき、
私は身震いするほど感動しました。そして私はこの試合から、多くの学びを得ました。
- 日頃からの、たゆまぬ努力の大切さ。
- 相手ではなく、自分に負けない強い精神。
- そして、結果にこだわること
やはり勝たないと意味がありません。
結果を出すことを、大切だと実感しました。
<結果にこだわり続ける 寄田幸司>