[8/25]地域の情報誌 ぱど
月1回、地域の情報誌ぱどにて、
パドクターとして健康情報を発信します。
タイトルは
「ワクワク楽しい予防歯科ってなぁに?」
そして代13回からのテーマはワクワク楽しい歯並び矯正。
たとえ、歯並び矯正であっても、
子どもたちに夢を与えたい、
楽しんで来院して頂きたい、
そんな思いを込めて書きました。
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ワクワク楽しい予防歯科Vol.13
ワクワク楽しい歯並び矯正その①
今日からは、歯並び矯正のお話をさせて頂きます。
私の気持ちを十分分かってくれない、
きちんとした説明をしてほしい。
矯正治療を開始してから、このような声を聞くことがあります。
しゃべりにくい。
話しづらい。
もちろん、会話もしにくい、
歯磨きもわずらわしいです。
その他、歯を動かすため過度の力がかかり、
痛みを伴うことがあります。
また
「治療は今、全体のどの部分まで進んでいるのか。」
「これから、どんな装置をつける必要があるのか。」
「期間はどれくらい。」
「今後何か問題が起こることがあるのか、注意することは。」
など不安がいっぱい。
説明に納得でき、自分の進む道とゴールが明確になって初めて、
あなたは今の現状を理解し、継続して治療をしようと思う 前向きな気持ちになると思います。
そして、あなたが矯正治療に踏み切れない、
最大の問題点はこの2点ではないでしょうか。
すなわち、
・ 治療費が高額であること。
・ ほとんどのケースで、健康な永久歯を抜かないといけないこと。
言い変えれば、歯を出来るだけ抜かないで、治療費がそんなに高額でなければ、
やってみたい、やらせたいという声が多いのではないでしょうか。
矯正診療は、決して限られた人しか出来ないものではありません。
その人の要望を聞き、その人にあった診療計画を提案することが必要です。
私は歯並び矯正を通じ、 心まで美しい人になってほしい。
心まで笑顔満ちる人になってほしい。
心まで希望あふれる人になってほしい。 そう願っています。
次回はあなたに夢と希望が生まれるワクワク楽しい歯並び矯正のお話をします。
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次回も、私たちが目指す矯正についてお話します。
ご期待下さい。
<ワクワクプランナー 寄田幸司>