[’06/10/24]シンガポール感動の研修旅行紀 №4 究極のサプライズパーティー
旅の最終日の夜、この日はサプライズパーティーを企画しました。
といっても私たちは「メンバー全員の心に残る、最高の夜を演出してほしい」と
一言、リッツカールトン ミレ二アにお願いしただけ。
他は、全てお任せしました。
リッツカールトンからの要望は以下です。
・出来れば、ドレスアップして来て下さい。
・金額は、お任せ下さい。
当日夜6:30 ホテル集合、 行先不明。
専用バスをチャーター、メンバー全員緊張や期待が入りまじった複雑な表情でした。
そして出発15分後バスは、シンガポール一の目抜き通りオーチャード通りを
左折し、超高級住宅地区へ。
白亜の大豪邸や日本大使館を横目に、バスはあるプライベートゲートをくぐりました。
そして、玄関の車止めについたバスの車窓から、
私たちをお迎えしていた人は。
なんとチャイニーズウエアに身を包んだ、あのジェームス・スキナーさんでした。
そう、リッツが用意したパーティー会場は実は、スキナーさんの自宅だったのです。
しかもウエルカムドリンクを持ちサービスしてくれるリッツのホールメンバーが7名、
キッチンスタッフが5名、総数13名でのお出迎えです。
私たちは感激のあまり、しばらくバスから降りることも出来ませんでした。
そして直後はパーティーというよりも有名人お宅拝見。
ここまでプライベートを見せて頂いていいのかと思うほどに、
オープンに全ての部屋を見学(?)させて頂きました。
そしてディナーパーティーが始まりました。
ジェームスさんとは、昨年12月の経営塾のクリスマスパーティーでご一緒させて頂き、
この9月には、8日間のメガイベントにも参加しました。
しかし私は、その他大勢の一受講者です。
今回は、忙しいスケジュールを調整してくれたのです。
なぜならスキナーさん前日に自宅に到着。
パーティー翌日には日本に戻るということ。
まさに、私たちのためだけに戻って来たようなもの。
そんなあり得ないことが起こる、それがリッツ・カールトンミスティークなのです。
パーティーでジェームスさんは
・売れる本のタイトルの選び方
・目次の付け方
・今後のやりたい事
・目標設定の意味
ユーモアを交えながら、楽しくお話をして頂きました。
旅の最終日、最高の思い出が出来ました。
<旅は人生を変える 寄田幸司>