今回参加したセミナーのテーマは、
歯科複数分野連携の実践
～歯科複数連携システムによる治療アプローチを収益増加～

場所は、千里ライフサイエンスセンター
演者はDr　Frank Yorita
講演内容は、

『今回のプレゼンテーションは、私達のJIDI（Japanese Interdisciplinary Dentofacial Institute)
システムが審美と機能の問題改善に対して、複数分野連携の治療の利点を、
矯正医の役割の視点から説明を行います。

大学病院を除いては普及していない複数分野連携の治療アプローチを、
私たちが複数分野連携のチームを以下に創立するか、
アメリカはいかにそれを運営しているか。
そして、近い将来、必ずや必要不可欠な存在となるこの複数分野連携システムが
収益増加につながるシステムであり、さらにそれにより得られる包括的な結果を
ご提示させて頂きます。』

ということです。
今後、複数分野連携の治療アプローチが必要であると考えています。
具体的に言えば、各分野でのスペシャリストも手を組んで、
パートナーシップのもと、共同経営を行っていく。
そうすることで、自分の得意分野を生かせ、
また不得意分野を補うことが出来ます。
そのヒントを得るために、参加させて頂きました。

その講演内容もさることながら、
演者は、日系３世の「Yorita　先生」
実は、漢字で書くと、「寄田先生」となるそうです。
日本国内でもこの苗字は珍しいのに、
海外のゲスト講師がたまたま同姓とは。
ほんとアンビリーバブルなこと。

そして、フランクヨリタ先生は本当に気さくで、
笑顔が似合います。
同姓のよしみで、痛く気に入って頂きました。

また、来日前に、偶然ににホームページで私の医院のことも知っていたとか。
まさに運命的な出会い？
を感じずにはいられませんでした。

セミナー終了後、主催の田井先生たちと
大阪城見学にも同行させて頂きました。

今日は、寒くもなく、穏やかな夜でした。
実は地元の私も、大阪城に来たのは、何年も前のこと。
それだけに、リニューアルされた大阪城を見ると、
その間の記憶が甦ります。

これからも1日1日を大切にしていきます。

＜大阪城で過去を振り返る　寄田幸司＞