[’06/11/18]ヘルスケア ミーティング2006で学んだこと (その②)
PM(パフォーマンス マネジメント)代表 石田 淳先生からの学び。
石田さんは行動分析学を、アメリカで学んだ人。
石田さんはその行動分析学の一部を、ビジネスに応用し、
企業の業績アップの、コンサルティングを行っています。
すなわち、誰でもいつも同じ様に、実現出来るようにする。
そして、この通りやることで、いつも同じ結果を得られるようにする。
しかもそれを、一過性でなく継続出来る様にする。
その手法を教えているのです。
要するに仕事を楽しくしかも、
結果が伴う仕組みを行動分析学を通じて、作りあげるサポートをしているのです。
人が出来ないのは能力や才能がないからではない。
答えは2つ。
・やり方自体がわからない。
・やり方はわかっているが継続できない。
数字や結果に直結する行動を見つけ、それをどうやれば継続出来るか
問題点をなくすかに焦点をあてるのです。
決して本人のやる気やモチベーション、
個人の能力を問題にするのではないということです。
このセミナーで、いままでの私の考え方がいかに間違っていたかを
教えてくれました。
80分と短いセミナーであったため、もう少し深く行動分析学を
学ぶ必要があると思いますが、この手流を応用し来年の春までに
セミナー中に思いついた事を即実行しようと思いました。
<行動は特許 望む結果を得る方法を知った 寄田幸司>