[’08/1/5] 人生はかけ算
新年早々、一通の年賀状が我が家に届きました。
(年賀状は元旦に届くものですが)。
何故私がこのような表現をするのかといいますと、
どう考えても、年賀状とは思えなかったのです。
左端にカワイク“A HAPPY NEW YEAR”と書かれていたので、
辛うじて、これが年賀状だと理解出来ました。
そして私は、文面を見てお屠蘇気分がフッ飛びました。
その内容とは
人生はかけ算だ
どんなにチャンスがあっても
院長が「ゼロ」なら
意味がない
右下には今年の干支のねずみに見立てた自身のイラストが。
しっかり前を向き、ぐっと歯を食いしばっているように見えます。
そして額には、大きく夢の一文字。
「自分には夢がある。それを叶えるには、院長のサポートが必要」
そんなメッセージが込められていたのです(プラス受信で考えると)。
さらに深読みすると
私に対する挑戦状、絶縁状
若しくは激励文とも受け取れます。
しかも“意味が無い”の次の句読点のマルの大きいこと。
「0(ゼロ)」と最後のマルを、かけています。
そう、これは文章の最終に書く同心円のマルではなく、
英数字の楕円形の0(ゼロ)なのです。
読めば読む程、見れば見る程大きな意味を持っています。
年明けから、ヒートアップさせて頂けました。
そして私が取った行動
家族全員に「これって、どういう意味?」
「これって年賀状?もしかして果たし状?」と問いかけました。
私はコラムにアップするため、今の気持ちを
書き留めているのです。
多分私のセミナーでも、取り上げられることになるでしょう。
それ程、インパクトのある文章です。
しかもこの年賀状の差出人は、昨年入職したばかり、
それも若干22歳の新人衛生士。
11月の大感謝祭や、クリスマスフェスタでの自己PR、
日頃の診療で垣間見せる、新人らしからぬズバ抜けた行動など、
他とは一目置いていましたが、ここまでスゴ腕とは。
人の可能性は無限大。
2008年は夢を叶える日本一の院長、寄田幸司でヨロシクお願します!
<元旦から気合十分の 寄田 幸司>