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(株)デンタルネットワークジャパン設立
歯科医師の皆様へ

約3年前、私は(有)ワクワク楽しい歯科医院実践会を立ち上げました。
その目的は、夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院を全国に広げたい
歯科界をもっと元気にしたいという、思いがあったからです。

そのため全国で定期的に講演会を開催し、
その中で歯科医療関係者から、多くのお声を直接お聞きする事が出来るようになりました。

例えばドクターの先生方からは

今後歯科医院を開設したいのだが、不安で仕方がない。
・歯科医院過剰時代、どのようにすれば成功出来る医院開業が出来るのか知りたい。
・今現在はうまくいっている。しかし後継者がいない。
 またはソフトリタイヤするためには、どうすればよいか解らない。
いいスタッフに巡り合わない。いつも人の問題で苦労している。

医院で働くスタッフの皆様からは

・仕事に対するやりがい生きがいがない。
・仕事が楽しくない
・もっとスキルアップしたいのだが、その方法がわからない。
・自分に自信がない。将来が不安。
能力を、正当に評価してもらえない。
・院長と、上手くやっていく自信がない


現場で多くの悩みを抱えながら、診療を行っていることがよく解りました。

そして2007年5月、フィンランド・スゥーデン北欧視察旅行中
No,1 Dentist Club Japan代表の山本隆雄さん
歯科界の現状と今後について話す機会がありました。

コンサルティングを通じて、歯科界で働く人たちから相談を受けていた山本さんと私は意気投合
その多くの方々の声にお応え出来ればと思い、(株)デンタルネットワークジャパン
共同で設立
することにしました。

そして、私たちの考え方に共感してくださる
歯科医院経営に関係する、専門家の人たちが集まってくれました。

私は、一開業医です。
そのため、私一人では何も出来ません。
私自身周囲からの多くのサポートを得ることで、ここまで何とかやっていくことが出来ました。

その経験を活かし、医院活性化のお手伝いが出来れば嬉しいです。

あなたが変われば、周囲は変わります。
あなたが変われば、必ず結果が出ます。
あなたが変われば、夢が実現します。


変化することを恐れず、楽しく人生を歩みたいと思う
歯科医院経営者あなたをサポートしたいと思っています。

とういうことで、今日は帝国ホテル大阪で、説明会および設立記念パーティーを開催しました。
参加者は、全国の歯科医師約30名
まだまだ思いだけで、形になっていないことも多数ありますが、
素直で前向きな意見を聞くことが出来ました。



デンタルネットワークジャパン 5つの理念

1. 歯科業界の発展に、寄与します。

2. 歯科業界に携わる全ての人に、夢と希望を与えます。

3. デンタルネットワークジャパンの全ての会員の皆様が、夢を持ち共に語り合い
   そして、夢が実現する様々なサポートを行ないます。

4. デンタルネットワークジャパンの全ての会員の皆様の、幸せを追求し信頼と満足
   安心と安全を与える価値あるサービスを提供します。

5. デンタルネットワークジャパンに携わるスタッフの皆様一人一人が、生き生きと輝き
   自己成長出来る愛と感動をあふれる企業であり続けます。

デンタルネットワークジャパンのビジョン

デンタルネットワークジャパンは会員の皆様が、豊かで実りある幸せな人生を送るため、
出来る限りサポートを行ないます。

会員の皆様の
心からの「ありがとう」の言葉
絶えることのない笑顔
温かい賞賛の声
に出会えることが、私たちの最高の幸せです。

少しでも多くの方に、賛同して頂ければ嬉しいです。

院内セミナー(歯周外科)
今日は新人ドクターを対象とした勉強会を、院内で開催しました。
テーマは歯周外科

参加者は木先生・大西先生・森山勝行先生・森山知子・永山先生・吉田先生・
川崎先生(市来歯科勤務医)、そして私の8名。
講師は、いつもお世話になっています、大阪市南森町で開業しています、
市来正博先生にお願いしました。

今回は、講義だけでなく実習付き。といいますか、実習がメイン
豚のあごを使い、歯周外科の基本切開縫合を中心に指導して頂きました。



冒頭、市来先生の言葉
美しいメスさばきや、無駄のない縫合は、才能ではない。いかにその人が努力したか
人一倍努力することなしに、自分には才能がない、出来ないとは言わないで下さい。
そんな言い訳をする時間があれば、日々練習をして下さい。
出来る人は、人が見ていない所で日々努力しているのです。」

市来先生が言う言葉だから、重みがありました。
もっとうまくなりたい
もっと高いレベルの治療をしたい。そして患者様に喜んで頂きたい
その気持ちがあれば、腕は上達します。
自分に限界をつくらない、自分の能力を信じることで、自分の才能を伸ばすことが出来ます。

今回のセミナーでは、そのことを学びました。
私も実習中、「こんなはずはない、自分はもっと出来る」と言い聞かせていました。
まるで昨日から上映が始まった「チームバチスタの栄光」に登場する、
天才心臓外科医になった気分で。

ヨリタ塾開催
今日は、月1回のヨリタ塾でした。
いつものように、参加者全員で熱く夢を語り合いました
今回のプレゼンターは志賀先生、武藤先生、大林先生です。



志賀先生は現在、奈良よりた歯科クリニック勤務
毎週のドクター勉強会でお会いするだけですが、
だからこそ、彼の変化(進化)が見て取れます。

これは、彼が今真剣にダイエット中だからではありません。
見た目のスリム化もそうですが、やはり内面の意識改革がスゴイのです。

それは今回のプレゼンを開かせて頂いて納得しました。
一言で言うと自信満々。約1年前、就職活動のための
何度か当院を訪れていた頃とは、まるで別人のよう。

「ヨリタ歯科クリニック勤務医ドクターは2年目に化ける」
このジンクスは、やはり本当だと実感しました。

・「仕事が、楽しくて仕方がない
・「自分が目指す医院のイメージが、初めて出来た
・「150%の力が、今の自分には出せる
プラスの言葉が、次々に出て来ました。

今後の志賀先生の成長、益々楽しみです。

また、武藤先生からは「ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘」で
働くことの利点をあげていました。

すなわち
・やりたいことが、即実行出来る
・将来の独立開業に向け、経営感覚を肌で学べる
さまざまな臨床を、体験できる
など

さらに武藤先生が、この一年院長として学んだこと、やってきたことを
具体的に話してくれました。

志賀先生と同様、自信に満ちあふれていました。

大林先生は、ゆめはんな歯科のクリニックのブランド化について話をしてくれました。
今では、一つの医院の院長としての発言より
グループ全体の発展や成長まで考えた意見が多く聞かれるようになりました。

私にとっても心強いたのもしい存在です。
彼の発表で心に残った言葉。

「偶然か必然か、それは自分が決めること
今私がここにいるのは最初はたまたまと思ってましたが、今では必然だと思っています」

「一人では出来なかったことも仲間がいたから出来た。
皆で力を合わせることで、自分がより成長出来た
心から感謝しています。」

これはまさに大林先生に、私が言いたい言葉です。
彼との出会いは、やはり運命的なものを感じます。

出会った直後から、何か見えない力により、大きくことが動き出したからです。
そう、あまりにタイミングが良すぎたのです。

「これは偶然、お互いたまたま運が良かったね」
と軽く言えるものではありませんでした。

今日の発表者3人に共通するもの。
それは、ある時期、大いに悩み、迷い、そして自分自身で決め、行動を起こしたこと。
その勇気と信念に、私は敬服しています。

夢を追い求める同志が周りにいること、本当に有難いことです。

チームの絆
今日は月1回の、ヨリタ塾開催の日
ヨリタ塾とは、若手ドクターが熱く夢を語る会
名付けて、チームドリーム

その日は、一日テンションを高く維持し続けるため、
夢Tシャツを着て、診療を行いました。
そして、いよいよヨリタ塾開催

前半は、高木先生上杉先生に熱く夢を語って頂きました。
2人とも、過去を振り返りながら、自らの熱い思いを話してくれました。

そこで、2人から出たキーワード
それは、「チーム」。

高木先生からは、ヨリタ歯科グループのいい所、「チームワーク」について。
上杉先生は、自分が今所属している、矯正チーム、「チームスマイル」について。
いずれも、一人でなくみんなで輝くことの大切さを、話してくれました。

ということで、今日のテーマは、「チームの絆」。

夜も更けていく中、「チームの絆」について、ドクターおのおの、
自分が考えるチームの絆」について、スピーチしてくれました。

最高でした。
感動しました。
皆、いいことを言ってくれました。



ここで、私が今思うこと
昨年は、2つの大型医院新規開設があり、
その立ち上げと運営に、集中していました。
結果的には、大きな成果を上げました。

しかし、そのしわ寄せとして、昨年入社したドクターの研修に、
十分時間を取ることが、出来ませんでした。

その反省も込め、昨年11月より、ヨリタ塾を開催し、
ヨリタ流ドクター育成法を、確立していきました。
そして今、ドクター研修マニュアルを完成しました。

これは今まであった、受付マニュアルアシスタントマニュアル衛生士マニュアル
に続くもので、その集大成と言えるもの。
私が言うのも変ですが、かなり自身を持っています。

具体的には、

最愛のメンバーに出会う、ドクター面接、採用マニュアル
皆で守り、育てる、ヨリタ歯科ルーム
最大の効果を発揮する、ドクター診療マニュアル
最良の気付きが得られる、研修レポート
最高の結果を得る、ドクター研修試験
最短で獲得する、ドクター研修認定証

どれも、思い入れのある気合を入れた研修マニュアルになりました。
これを私と共に作成してくれたのは、昨年入社の吉田先生
彼の文章力知識の豊富さ観察力、只者ではありません。

彼の、ヨリタ歯科クリニックでの位置づけが明確になり、
才能が開花しています。

その中で、診療レベルさらにアップしていくことでしょう。
彼の助けを借り、チームドリーム(若手ドクターが夢を実現する会)の絆
が深まり、共に成長していきたいと心から思いました。

ドクター研修@ 小児勉強会
上本町ヒルズ歯科クリニックにて、
小児担当医の、佐々木先生のセミナーを受けました。

参加者は、永井先生、森知先生、森勝先生、吉田先生、神田先生
永山先生、岡山先生、そして私の8名でした。



佐々木先生は、大阪大学の小児歯科出身小児歯科医
不定期ですが、私たちの医院に、主に指導医としてお越し頂いています。

勉強会のタイトルは、『 知っていると役立つ、基礎知識

@ う触
A 歯列咬合
B 軟組織
C エックス線
D 成長・発育

この5つのテーマで、分かりやすくスライドを交えながら
約2時間30分、セミナーを開催して頂きました。
本当に感謝しています。

私たちの医院には、夢多き若手ドクターが多数います。
そして私たちは、やる気あるドクターが、短期間で成長するため、
マニュアル作りを進めています。
その資料作りのためにも、願ってもないセミナーでした。

今後も、学び続ける組織でありたいと、心から思いました。

ドクター研修A 受付業務研修
ゴールデンウィーク明けの5月7日、
新たな新人ドクター研修が始まりました。

その研修とは、2週間スマイルクリエーター(受付)として
勤務すること。

私が学生時代歯科医師として成功するため、
どうしても身につけておきたいスキルとして、接客がありました。
接客マナーを学ぶため選んだのが、ホテルのフロントマン
2年間フロント業務を学んだ経験が、今生かされています。

ということで、将来のヨリタ歯科を支える人物になるであろう、
新人ドクターの森勝先生に、まず研修を受けて頂くことになりました。



いかに、ヨリタ歯科クリニックの
スマイルクリエーターのレベル意識が高く、
また、彼女たちによって医院が支えられているか、
ひしひしと実感しているようです。

ドクター一人では、歯を削ることさえ出来ません。
まして、未経験の受付レベルや、カウンセリング能力の向上など、
ドクター一人で教育することは不可能です。
だからこそ、医院の接客レベルを見れば、その医院の実力が明確になります。

その意味で新人の時から、受付対応接客対応
学べる環境にあること、幸せであると思います。

森勝先生の益々の成長、楽しみにしています。

ドクター研修B 人は変わる
2008年1月から、大西先生が私たちの医院で、勤務して頂いています。
彼は、卒後8年目。
歯科医師としては、そろそろ自分の目指す方向性を確立すべき時期。

そういう意味では、この大切な時期
私たちの医院に勤務するということは、
私たちにとっても、責任重大
ここで大きく飛躍して、本当にやりたいことや、
理想の自分を、発見して頂きたいから。

「ここに来て最高に良かった」
「人生が変わった」
「将来が明確になった」

と、言って頂きたいから。

そして、今彼が実践していること。
診療においては、治療方針診療スタイル内容を含め、
多くを学んでいます。
そして今、考え方行動が大きく変化してきました。

具体的には、

@ ドクター勉強会で、自分の夢を熱く語り出しました。
   (まずは、皆に知ってもらうことが大切です)
 

A 自分の得意分野である、審美(ホワイトニングなど)を広げるよう、
   ポスターを作りました。
   (やはり、利点を伸ばすことが大切です)
 

B 患者さんの思いを引き出すため、『満足度調査』をしました。
   (相手の立場に立つことで、初めて分かることがあります)
 

C カウンセリングマニュアルの充実を、図っています。
   (まだまだ私たちは、出来ていないことも多々ありますので)
 

D 診療内容について、よく質問を受けるようになりました。
   (さらなる向上心が芽生えました)

4ヶ月前が嘘のように、積極的に行動しています。
本気で自分を変えようと決断したことにより、
まもなく、その成果が、発揮されることでしょう。

人は、短期間で変わります。
しかしそれは、自分自ら変わろうとしたから。
新たな環境に自ら身を置き、自分の可能性を信じ、
新たなチャレンジを行い、そして結果を出す

今も私たちの医院には、新たな可能性を求め、多くの問い合わせがあります。
しかし、ここに来たから、変わるものではありません。
強い意志高い志がある人にとっては、
大きく伸びる土壌が、ここにはあると思います。

そんな人と、これからも出会いたいと、切に願っています。

ドクター研修C ドクター研修試験
ドクターは一言で言えば、職人技術職です。
そのため、大学時代から歯科の知識と技術を習得するため、勉学に励みます
そして、卒業国家試験に合格
いよいよ、歯科医師としてデビューします。

しかし悲しいかな、大学で学んだ知識・技術は、基礎の基礎。
実際の臨床では、まだまだスタート地点に立っただけ。
いかに自分が未熟で、半人前か、あらゆるシーンで学ばされます。

また、私たちヨリタ歯科クリニックは、こだわりを持った医院。
勤務医のドクターには、高い技術と卓越した経営能力
ここで身に付けて頂きたい、と心から思っています。

技術だけ、経営だけなら、
私たちの医院でなくとも、学べる所はいっぱいある。
両方を短期間で学べ実践で大いに活かせる
これが、私たちの強み。

ということで、若手勤務医の先生方には、思う存分学べる環境を用意しています。

例えば毎週月曜日は、試験を行います。
もちろん、一定の点数を取らなければ、次には進めません。
追試が、待っています。
また本やDVDを見ての感想も、週1日のペースで提出して頂きます。



例えば、今週の試験問題はこんな感じです。(一部抜粋)


  • 高校3年の冬、共通テストを受ける前、私が目指した職業は?
    共通テスト後、急に進路を歯科医師に変更した出来事とは?
  • 大学6年生のとき、人とは違うやり方で就職活動を始めました。
    その風変わりな就職活動とは?
    そして、見学先の先生にした質問とは?
  • 私の勤務医時代の学びを具体的にあげて下さい。
  • 開業後、たった4ヶ月で大きなトラブルが発生しました。
    その具体的な内容は?
    それからの学びは?
  • ヨリタ歯科クリニックのメンバーが輝いている理由
    その為にどのような取り組みをしているのか。
  • ヨリタ歯科クリニックに人が集まるのは何故か
  • ヨリタ歯科らしさとは?
  • 一般的には無駄だと思われている“感動クリエーター”がいる訳と、
    その効果。
  • 多くの小冊子を作り続け、公開し続ける理由
  • 吉田先生ウルルンに出たり、永井先生一般企業とタイアップして
    小児の予防活動をしたり、吹田先生のコーチングを行ったりしています。
    なぜ勤務医の先生が、診療以外の分野まで確立できるのか。


また毎週火曜日は、主に院外講師をお呼びしての勉強会を開催。
また、月1〜2度は他の院内勉強会外部セミナー参加

それを入職後3〜6ヶ月、継続してやり続けることで、
経営者として成功する習慣が身につきます。
やろうと思ったことは必ず、しかも楽しみながらやります

うまくいかないことがあっても、他人のせいにせず、全ては自己責任で考えます。
だからどんな状況であっても、大いに学び、そして次に活かせるようになります。

与えられた試練を、ただいやいやこなすだけでは、決して身に付きません。
与えられた以上の、結果を出す
与えられた以上の、スピードで実践する。

将来の理想の自分を明確にすることで、
くじけることなく、悩むことなく、
楽しみながら全力で、勤務医時代を駆け抜けていきます。
この時期、何を考え行動したかで人生が決るかも。

ドクター研修D スピーチ訓練
今日は、上本町ヒルズ歯科クリニックにて、
ドクター対象の
スピーチ訓練を行いました。
講師は、
日本経営(株)の橋爪さん

日頃私たちは、患者様と
真剣に向き合い、診察を行っています。
時には、一心不乱 寡黙に。
あってはならないことですが、説明不足や、思いがから回りしたり、
時には専門用語を使って、患者様に伝わらないことも。

ということで、自分の考えを
理路整然と、分かりやすくお伝えするため、
話し方教室(スピーチ訓練)を実施することになりました。

内容は、まず
1〜2分の自己紹介
そして各自
話すテーマを決め、一人ずつ約3分間みんなの前でスピーチをします。
その後、チェアーサイドでの
会話訓練




他の参加者は全員、
温かい心で応援しながら聞いています。
その後皆で、
良かった点、悪かった点を報告し合います。

決して流暢に話せるよう、訓練するのではありません。
カミカミでも、クチベタでも構いません。

ポイントは、
その思いが伝わるかどうか。
気持ちのこもった、
愛情いっぱいのスピーチなら、聞く人は心打たれることでしょう。
その反面、どんなに立派な内容でも、上辺だけでは心の残ることはありません。

ドクターとして、患者様を
大切に思う心
出会いに
感謝する心
人を
尊ぶ心
その人の
立場に立って発言する心
いかなる状況でも、
真摯な態度で接する心
心のあり方が、言葉や表情に表れます。

これからも、
スピーチ訓練続けて参ります。

ドクター研修E 新人ドクター受付業務研修報告
5月、ゴールデンウィーク明けから2週間
森山勝行先生に、受付業務研修を受けて頂きました。
詳しくは、5月8日のコラムをご覧下さい。

そして今日、その報告書を提出して頂きました。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい


受付業務研修を終えて

五月七日からの
二週間、僕は受付業務を体験させて頂くことになりました。
ヨリタ歯科クリニックに勤務して
9ヶ月、診療室の中の仕事は
ある程度できるようになったのですが、こと受付業務に関しては
全く理解していなかった(しようとしていなかったのですが)ため、
今回、新人研修に一環として
受付業務研修を行うことになりました。
そのなかで僕が
学んだことをまとめたいと思います。

電話対応について
朝は毎日診療開始一時間前には出勤し、
受付でその日のカルテチェックを行っているのですが、
その間に受付の
電話が鳴ることがよくありました。
しかし、僕はヨリタに来て一度たりとも、その電話に出たことはありませんでした。

その理由としては、
@電話に出たところで
、予約の変更の仕方が分からない
A
きちんとした対応(ヨリタ歯科らしい対応)が出来るか不安
B単純に
面倒くさい

等の理由です。
信じられないかもしれないでしょうが、
たかがそんな理由で9ヶ月もの間、電話に一切出ようとしなかったのです。
今思えば、非常に
馬鹿げています
この二週間の受付業務研修を終えて、僕は自分の
考えを改めました

具体的には、
@
やり方が分からないからしない、という発想は捨てる。
  どんな些細なことでも
分からなければ聞けばいいし、
  ヨリタ歯科のスタッフは 聞けば
誰でも親切に教えてくれる。
  「
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

A
きちんとした対応が出来るに越したことはないが、
  それが出来ないからといって、しないと
いつまで経っても出来ないままである。
  そもそも上手く喋れなかったとしても、
一生懸命であれば
  必ず患者さんには伝わるはず。
  また、
マニュアル通りに対応できたとしても、そこに気持ちが入っておらず、
 
流れ作業に電話対応するぐらいなら、マニュアルなんかなくても一生懸命に
  対応するほうが
患者さんにとっても嬉しいはず。

B
面倒くさい、という発想からは何も生まれてこない。
  「僕がその電話を取ることによって、受付さんの
仕事が一つ減ってよかった」
  くらいの 発想が出来なければ、
ヨリタ歯科の人間として、
  いや
、一人の人間として成長しない。

といった感じです。
こんな単純なことに、9ヶ月の間気付きませんでした。
いえ、
気付こうとしなかったと言ったほうが正しいのかもしれません。
見ようとした人のみに、見える
気付こうとした人にのみ、気づきが与えられる」のです。

受付カウンターが切られている理由
このことに関しては、
ヨリタ歯科のHPにも載っていますし、
寄田先生もいつもおっしゃっているので、当然
理解していました。

その理由は、
「来院された患者さんを
受付越しに対応するのではなく、
入り口付近までお出迎え
するため」
のものなのですが、実際に受付にいて
その光景を見てみると、
単純に、
それだけの理由だけではないことに気づかされます。

上手く言葉では言い表せませんが、
受付と待合、そして受付と診療室とが
一体になっているような感じがしてならないのです。

スマイルクリエーターのメンバーは、受付カウンターにとどまらず、
待合にも
頻繁に向かい、患者さんとコミュニケーションを取っているし、
また診療室に向かいスタッフやドクターに
連絡事項を伝えたり、
カルテ出し
を行ったり、見学者の方の対応を行ったりと
院内を
縦横無尽に駆け回っています。

そんな彼女たちを見て、正直
かっこいいとさえ感じました。

スマイルクリエーター
はっきり言って、ヨリタ歯科の受付業務は
激務です。
一日
100人をゆうに越える来院者がいて、電話もひっきりなしにかかってきます。
スマイルクリエーターとして、
笑顔を絶やすことは出来ませんし、
毎日のように見学者が来て、彼女たちの様子を観察しています。

そのプ
レッシャーたるや、半端なものではありません。
また医院の最前線で、
クレーム処理も行わなければいけません。
給料が、すごく高いわけでもありません。

そんな環境の中、スマイルクリエーターメンバーは
手を抜いたりさぼったり
または、激務に嫌気がさして
辞めていくことはありません。
ぼくはそれが
不思議でしょうがなかったのですが、その理由がなんとなく
分かってきたように思います。

それは、
@自分たちが、
ヨリタ歯科の顔であるという誇りがある
A一人一人が自分は、ヨリタ歯科に
必要な存在であるという自覚がある
B
モチベーションの高い仲間が、常にそばにいる
などという理由からではないでしょうか。

僕は院長からよくご指摘を受けるのですが、こういった思いが
今の自分には
不足していると感じます。
そもそも、僕がヨリタ歯科に
就職しようと決意したのは、
この思いの部分を
高めたいと思ったからです。
しかし今の自分を振り返ってみると、日常の臨床で
実践できていないというのが
現実です。

ヨリタ歯科の環境は、自分を
高みに持っていくには最高の環境だと思います。
ここで自分を高められない人間は、きっと
どこにいっても無理でしょう。
それだけこの
環境は素晴らしいにも関わらず、
それを
活かしきれていないということに、
この受付業務研修を通して、振り返ることが出来ました。

勤務ドクターは受付に配置せず、
診療室で診療させておくほうが、
医院の
売り上げは上がるでしょう。
しかし、あえて受付に配置させ、
気付きを与えるところに、
寄田先生の
常人離れした人材育成を垣間見ました。

そして実際、僕は
多くの気付きを得ることが出来ました。
こういった
機会を与えて下さった院長に、感謝しています。
そしてなれない環境で、スマイルクリエーターのメンバーには、
いろいろとご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。

今回の研修を通じて、僕が歯科医師として
更なる高みへ
駆け上がっていくことをお約束します。


受付業務を知ることで、スマイルクリエーターのみんなの仕事に対する、
プライドやこだわりを知ることが出来ます。

そして相手の立場に立ってドクターとして、どのような行動をすればよいか、よく分かります。
これからも、受付研修を続けてまいります。



そして今回さらに、技工師さんの仕事に対するこだわりプライドも学んで頂きました。
以下は、森山先生の技工所実習報告書です。
ご興味のあるあなたは、是非ご覧下さい。


           「ナチュラルデンタル」技工所見学の感想文

プロジェクトチーム「ビューティーチーム」の企画として、技工所見学に行き、
普段あまりなじみのない技工所作製に関する見学をしよう、という案が出ました。
ではどこの技工所に見学に行こうということになったとき、
一番に挙がってきたのが、「ナチュラルデンタル」でした。

自費がメインということもあり、田中さんは非常によく勉強されており、
そのこだわりの技術を一度でいいから、見てみたいという意見が、
スタッフのみんなから出てきました。
そして満場一致で、「ナチュラルデンタル」に技工所見学をさせて頂くことと
なりました。

そして僕は、到着早々驚かされることになりました。
というのも、僕の思っていた技工所見学というのは、
「うちの技工所ではこんな風に、技工物をつくっています」とか、
「こんな設備を持っています」などという風な説明を受け、
技工所内を見学してまわるという感じでした。

しかし、田中さんが用意した技工所見学の内容とは、
ポーセレンを使ったペンダント作り
ポーセレンを使ったネイルアート作り」だったのです。

実習生のときにも、クラウンやデンチャーなど
数多くの技工物を作成してきましたが、
恥ずかしい話、ポーセレンは触ったことがありませんでした。
正直どのような素材で、どのように作っていくかも
ちんぷんかんぷんの状態だったので、
初めて見るポーセレンにかなり興味津々でした。

実際触ってみると扱いが非常に難しく微妙な色合いを出したりだとか、
グラデーションをつけることにとても苦労しました。
今回の実習が、「ポーセレンで上顎前歯を作りましょう」とかだったら、
途中でめげてしまっていたかもしれませんが、ペンダント作りであったため、
本当に楽しみながら時間を忘れて実習することが出来たように思います。

ペンダント作りやネールアートという題材を用い、
ポーセレンを扱うことによって、実際技工士さんがどれだけ苦労して
色調調整
を行っているかを身をもって体験し、
単純に指示書に「A3.5」とだけ書いて、満足してはいけないと感じました。

細かく細かく指示を出し、これでもかというくらいに情熱を注ぐことによって、
技工士さんも、熱が入るのだと思います。
今回の一件で、僕の技工指示書に対する考え方がすごく変化しました。

休みの日だというのに、朝から晩まで付き合って下さったナチュラルデンタルの
皆様には本当に感謝しています。
しかも後日、見学の際のアルバムも作って頂き、僕達を楽しませて頂きました。
この心遣いに感謝し、今回学んだことは必ず、
臨床に活かしていく
ことを心に誓いました。


これからも、新人研修プログラムは続きます。

ドクター研修F 愛されるDrになるために
日々の診療終了後
その日来院された患者様のカルテを、ドクター全員で確認しています。

目的は、

 ◎ 診療中の患者様には、今までの治療を振り返り、治療計画を再確認
 ◎ 初診患者様であれば、治療計画の立案、検証
 ◎ 治療方針の統一や、ヨリタイズムの浸透

など。

ここで得る知識や学びは、計り知れないものがあります。
一人では見えないこと、気づかないことが、
全員の目を通して見ることにより、さまざまな問題点や発見があります。

昨日もドクター全員で、カルテの確認をしました。
その時、私は参加者に、
『 私の愛するドクターの皆様へ 』と題して、以下の文面をお渡ししました。


私の愛するドクターの皆様へ

恵まれた環境にいる限り、人(ドクター)は伸びません。
自分の力で人を集めることの出来ない人は、
開業しても、
思う結果は得られません。

物事の本質を見極める能力を、身に付けましょう。
そしてまずは、
決められたルールをきちっと守り、
その中で、
最高の結果を出しましょう。

ということで、

待たせない診療を、心掛けましょう。
時間通りに終わる診療を、心掛けましょう。
患者様の立場に立った診療を、心掛けましょう。
初診カウンセリングメモを毎回確認する診療を、心掛けましょう。
・ 衛生士のアポイントを取る時、
事前に紹介する診療を、心掛けましょう。
技術にとことんこだわった診療を、心掛けましょう。
術前、術後は院長に必ず報告をする診療を、心掛けましょう。
・ 不満を口に出す前に、まずは
メンバーに認められるドクターになる
  診療を心掛けましょう。
・ 新患配当で、
メンバーから自信を持って勧められるドクターになる
  診療を心掛けましょう。

                                        (一部抜粋)


そして今日の朝、私が診療室を訪れると、
私への伝言ボックスの中に、
『 愛されるDrになるための100ヶ条 』と題したレポートが。


  1. 自分のことのように親身に考えてくれる
  2. 診療スピードが早い
  3. すべての処置が痛くない
  4. 術後疼痛がおこらない
  5. ハキハキと話が出来る
  6. 説明が丁寧である
  7. 分かりやすい説明が出来る
  8. しっかり目を見てお話しできる
  9. 不安を解消してくれる
  10. 「よかったですね」を連呼できる
  11. 待合室に自ら患者様を迎えにいく
  12. 診療が終わった後も待合室まで見送る
  13. 待合室でお待ちの患者様にもこまめに声かけを行う
  14. エプロンをかける時は声かけを行う
  15. チェアーを倒す時も必ず声かけを行う
  16. ライトを目に当てない
  17. 水が飛ぶ時はお顔にタオルをかける
  18. 印象材がお顔についている時は必ずおしぼりをわたす
  19. すべてのことに対して細やかな気遣いが出来る
  20. 患者様の思いを引き出すことが出来る
  21. 再製がゼロに近い
  22. 形成がうまい
  23. きれいなTEKをつくる
  24. 噛める入れ歯を作る
  25. 診療以外でも感動を与えられる
  26. いつも笑顔である
  27. 最短診療回数で最大の結果を出す
  28. 瞬時に治療方針をたてられる
  29. アシストしやすい
  30. 予約時刻に診療室に入って頂く
  31. 診療修了予定時刻をオーバーしない
  32. 術後疼痛の起こりそうな方にはお電話で確認を行う
  33. 電話対応が適切である
  34. 次回持参金の連絡を必ず行う(患者様に恥をかかせるな)
  35. 次回来院日を一緒に決める
  36. サブカルテの記入が細かい
  37. 身だしなみが清潔である
  38. それと同時に綺麗好きである
  39. どんなことでもプラス発想である
  40. 勉強好きである
  41. 素直である
  42. 院内の雑務を率先して行う
  43. 人の嫌がる仕事をする
  44. ダメなところを指摘するのではなく、いいところを褒めれる
  45. 感謝の気持ちを忘れない
  46. 技工指示書への記入が細やかである
  47. 常に自分とメンバーの成長を考える
  48. 医院の成長についても考えることを怠らない
  49. 負けん気が強く、がむしゃらである
  50. 与えられた仕事のスピードが速い
ひとまず50コ書いてみました。
チェックお願いします。

森勝


これは、私への答えでした。
昨日のドクターミーティング後、居残りして短時間で書き出したのでしょう。
本当に素晴らしいと思いました。

森勝先生は、治療技術コミュニケーション能力に長けています。
これは、ある意味才能でしょう。

しかし、最近この恵まれた才能に、甘んじている所があるように見受けられました。
どんな職種であれ、才能ある人が、さらに人並み外れた努力をし続けることで、
到底達することが出来ない領域に、たどり着きます。

それを、ことあるごとに森勝先生にお話しました。
その中での昨日の行動だったので、私は心底嬉しかったです。
いよいよ心に火がついた変わる覚悟が出来たのでしょ。

今後、2〜3年後の近未来の自分のあり方、居場所
ここで明確にする事が大切。
これが決まれば、後は迷うことはなくなります。
私と彼との、正面向いてのお付き合いが、いよいよ始まります。

今日は朝から、最高にシビレました

ドクター研修G 愛されるDrになるための100ヶ条
森勝先生から、『 愛されるDrになるための100ヶ条 』後半が提出されました。
前半より、さらに
中身が充実していました。
とことん考え抜いた、後半50ヶ条なのでしょう。
100ヶ条を明記することに、
大いに意味があります。

今出来ているかいないか、全く関係ない。
何が何でも近い将来、
絶対に多くの人に愛されるDrになりたい
そう決めるかどうか。
決めれば、やらなくてはならないこと、
なりたくてうずうずすることが、どんどん
心の底から湧き出てくるはず。

何の疑いも曇りもない、
ピュアーな言葉

信じる心が、形になります。
やりきる気持ちが、形になります。
プレッシャーに負けない意志が、形になります。
自分の可能性を信じ、未来を自らの力で切り開いてほしいと思います。

以下は、森勝先生の
こだわりです。


51.  次回の予約時間を確定させて診療を終える
52.  切削量を減らす
53.  できるだけ抜かない治療を心がける
54.  媚を売らない
55.  人間力で勝負する
56.  適正なセメントを使用する
57.  スタッフと同化しない
58.  キャンセル率を常に意識する
59.  自分の患者さんがキャンセルした理由を考える
60.  理由が分かればそれを改善してみる
61.  ブリッジのテーパーをもっときつくする
62.  診療中最低5回は患者さんの名前を呼ぶ
63.  患者さんにも自分の名前を覚えてもらえるようアピールする
64.  毎回の診療で初診カウンセリングメモを読む
65.  担当患者の背景をすべて頭の中に入れておく
66.  担当衛生士の紹介を必ず行う
67.  予防への以降をスムーズにする
68.  診療開始時、必ず前までいって挨拶する
69.  患者さんを寝たままで待機させない
70.  印象をとるときに嘔吐感を感じさせない
71.

 対合歯の印象は硬化の早い印象材を用いて
 患者さんの負担を軽減させる
72.  極力小児に泣かせない診療を心がける
73.  舌圧の強い小児にはズーを使用しておこなう
74.  絶対に治してやるという意志をしっかりと見せる
75.  覚悟を決めて診療にあたる
76.  必要以上に小児と仲良くならない(なめられて治療できなくなる)
77.  メンバーとはアカデミックな話をする
78.  わからない内容はお互い聞きあって助け合う
79.  ドクター間でも積極的に勉強会を行う
80.  スタッフの手本となるような行動が基本である
81.  毎朝スタッフが来る前に医院の環境を整えておく
82.  説得力のある話し方を心がける
83.  エビデンスに基づいた話を行う
84.  スタッフの休憩時間を確保することに努める
85.  母性の心を持って、スタッフに愛情を注ぐ
86.  父性の心を持って、スタッフに喝を入れる
87.  自分の悪い点(改善点)を言ってもらえる雰囲気をつくる
88.  感情をコントロールする(イライラしない)
89.  心を常にニュートラルの状態にしておく
90.  技術練習を怠らない
91.  お金の許す限りセミナーに参加する
92.  医院内の勉強会をもっと活性化させる
93.  自分が院長だという意識、気概を持つ
94.  院長とスタッフとのパイプになる
95.  患者さんの来院動機を意識する
96.  そしてそれにあわせた対応を心がける
97.  プロジェクトチームでの話し合いを積極的に行う
98.  他のプロジェクトチームとも連携を図る
99.  不平不満は何があっても口にしない
100.  輝いている自分をイメージし、あとはそれを実践するのみ


高度な技術と、並外れた向上心
人の心の痛みが分かる、深い慈愛の心を持った、
愛情いっぱいのドクターに育ってほしいと思います。

人は強く願えば、成りたい自分に成れるのだから。

ドクター研修H ドクター研修試験
今日も、若手歯科医師対象の、研修試験を行いました。
テスト範囲は、『
歯医者に来る人の心理学 』(東京臨床出版)に
書かれている内容について。




私たちの医院は、
ヘルスプロモーション型予防歯科
すなわち、
健康な人が健康を維持するため、自らの意志で来院する。
歯科医療を通じ、来院者の皆様の健康感を高めたいと、願っています。

内外に
健康情報を発信します。
健康意識向上のため、診療室でも様々な形で、コミュニケーションをとります。
来院者の皆様が、
生き生き輝くためのサポートをしています。

そのためには、
医院で働くメンバーの皆様も、輝いている必要があります。
仕事が楽しい。
患者様との、
コミュニケーションが楽しい。
自分を認めてくれる、
仲間や上司がいる。

言うのが簡単ですが、実現するのは困難。
でも私たちは、ここに
こだわっていきたいと思います。

やりたいことは、明確。
手順も、明確。
出来る環境も整っている。
あとは、
即実行するのみ。

若手ドクターにとって、今日も多くの学びがあったと思います。
来院者に
正面から向き合う姿勢が、人の自立的行動につながります。
上辺だけでない、
心からのお付き合いをしてほしいと思います。

ちなみに、
今日の試験問題は、こんな感じでした。(一部抜粋)

  • ヘルスプロモーションの定義
  • ヘルスプロモーションのため、専門家が行う3つのプロセスとは
  • 自律している組織(歯科医院)おける、リーダーシップとは

ドクター研修I ドクター研修試験
今日も、ドクター研修試験が続きます。
今回の出題は、ワクワク楽しいチームワーク作りです。
実践会が販売している、DVD『アドバンスコース チームワーク編』を見て、
質問に、答えて頂きました。

その質問の一部を、紹介しますと、


  •  非常識な7つの成功法則について
  •  ヨリタ歯科クリニック流、面接・採用の流れ
  •  スタッフミーティングで、参加者からどんどん意見が出る、その理由
  •  組織を自動操縦する、『桃太郎の法則』について


その他、この試験に答えるだけで、
ワクワク楽しいチームワークの作り方が、全て理解できるようになります。

私はセミナーを通じ、多くの院長(経営者)の先生方と、
お話させて頂く機会があります。
そして分かった、共通の悩み

それは、治療や技術レベルでの悩みでは、ありませんでした。
ズバリ、スタッフとの関係作り
すなわち、以下に強固なチームワークを作りあげられるか。
これは経営者としては、永遠の課題かも。

歯科医院は、女性が多い職場
結婚や出産などで、人の出入りも多い。
しかも、専門知識資格が必要で、人も集まりにくい業種。

また、ドクターは職人
どちらかというと、管理者というより技術者です。
経営に関しては、ほとんど素人同然

今までは、それでも何とか上手くいっていました。
しかし、これほど厳しい状況になると、
経営者として、類まれな能力を、兼ね備えている必要があります。

勤務医時代から、経営者意識を持って診療にあたるのと、
ただ単に雇われドクターとして、漫然と仕事をするのとでは、
将来、雲泥の差になって表れます。

だからこそ、このようなドクター研修試験が必要となります。
勤務後すぐに、経営者感覚を身につけるのか。
それとも、経営者になり多くの問題に出くわせてから、慌てて経営を学ぶのか。

答えは明確です。
私がいつも感謝の念を抱くのは、
勤務医の先生方が、一生懸命自らの意思で学んでいること。
本当に有難いこと素晴らしいことだと思っています。

若手ドクター育成セミナー開催

今日の診察終了後
午後8時より約3時間ドクター向けセミナーを開催しました。
セミナー講師は、いつもお世話になっています、
(株)経営戦略研究所の岩渕 龍正さん

勤務医ドクターが、いかに開業して短期間で成功(?)するか、
その心構えや考え方、行動方針について、熱く語って頂きました。

単純ですが、その極意とは、
開業してから院長業(社長業)をするには、遅すぎます。
今から経営者として考え、行動すること。

すなわち、開業するまでの3年間は、“それだけ”を考え行動する
必ず成功する
結果を出すと覚悟を決めて、あとは即実行

そう、実践の量が結果を決めているのです。

今まで、誰もやっていないこと
誰もやっていない実践の量を、ある時期、集中してやり続けること
分かりやすく言うなら、朝から晩まで仕事のことだけを考える
そんな時期が必要だと、熱く力説していました。

ということで、覚悟を決めるため、
参加ドクター全員に、No.1宣言をして頂きました。
発表者順に列記しますと、


@ 吉田先生 患者様への資料作り No.1
A 森勝先生 院長とスタッフとの1番のパイプになること No.1
B 永山先生 海外歯科情報通 No.1
C 岡山先生 スタッフへの気配り No.1
D 志賀先生 ペリオ知識 No.1
E 高木先生 周囲にプラスの影響を与える No.1
F 永井先生 マタニティ歯科医 No.1
G 大西先生 医院改善提案 No.1
H 森知先生 スタッフの心の支え No.1
I 神田先生 補綴処置 No.1 二次オペ No.1
J 松本先生 自分のされたい医療の達成 No.1
K 武藤先生 スピード No.1
L 上杉先生 訪問診療 No.1
M 大林先生 インプイラント・マネージメント No.1




私が今、最もやりたいこと
それを考えるだけで、心がワクワク楽しくなり、興奮してしまうこと
それはズバリ!!

若手歯科医師の育成

夢が持てない、将来の希望がない、仕事が楽しくない。
そんな若手歯科医師と出会うことが、最近多くなりました。

しかし、よくよく話をしてみると、
本人は、医療に対する明確な思いや夢があります。

しかしどうすればよいか分からない、
夢を実現している、モデルになる人がいない。
残念だと思います。

何とかしてあげられないかと、悩みました。

それって、私なら出来るかも。
いやいや、私しか出来ないかも。
こんな私でも、お役に立てるかも。
最近、そう思うようになりました。

思えば、即実行
たった今、岩渕さんからも教えて頂きました。

ということで、新会社で若手ドクター育成
本気でやることに決めました。

まずは、ヨリタ歯科グループ内で、
若手ドクター育成マニュアルを整備しました。
そしてそれに基づき、来年4月より研修医を受け入れ、
私たちらしいやり方(ヨリタウェイ)で、ドクター研修を行います。

私たちには、過去2年間の経験があります。
場所は、上本町ヒルズ歯科クリニック
内容は、週1回、若手ドクターが全員集合。

午前中は、講義とテスト
午後は、模型実習
これを、約3ヶ月行います。
この間、私だけでなく、他の勤務医の先生や
パートナードクターにも、講師になって頂きます。

その後、各パートナー医院での実地研修です。
定期的に各医院で、臨床実習を行います。

何度も言いますが、これは単なる有能な勤務医
採用するためではありません。
あくまで、教育(研修)です。
その間クリニカルパスを整備し、診療レベルの標準化も図ります。

そして研修終了後は、さらに専門分野を学べる環境を提案し、
レベルアップを計ります。
開業のサポートも行うことを、考えています。

私たちにはすでに、パートナーシップ制度があります。

これらの研修制度を通じ、
これからも人が輝く組織
夢が叶う仕組み
人が伸びる医院を本気で作っていきたいと、
心からそう思いました。

本気でやれば、どんなことでも実現出来ます。
その目的と意味が明確で正しければ、必ず支持されます。
本心からやりたいことだから、迷いはありません。
必ず結果が出ます

岩渕セミナーを受講して、私が一番多く学んだように思いました。

ドクター研修J ヨリタ歯科クリニックルール
今回のドクター研修試験は、技術初級編でした。
私たちには、「一緒に守ろう ヨリタ歯科クリニックルール」という、
診療マニュアルがあります。

これを読んで、17の質問について答えて頂きました。
質問用紙の冒頭には、いつものようにこの試験をする
目的、意味が書かれています。

すなわち、私からの熱いメッセージ
具体的には、


あなたが患者様に愛され、信頼されるドクターになるため、
診察においても守って頂きたい、ヨリタ歯科ルールがあります。
技術においても、やみくもに歯を削ったり、つめたりしても
一向に上達しません。することはありません。

そこにあなたの思い考え、そしてこだわりがあるかどうかです。

まずは、ヨリタメソッドを修得して下さい。
同じ土壌に上がってから、あなた独自の主張をして下さい。

厳しいようですが、技術レベルに対する妥協は、一切しません。
これは、お互いのためにならないから。
患者様の利益につながらないからです。

基礎が出来ていない人が、応用が出来るわけありません。
あなたの本気度、私に伝えて下さい。

全ては、来院する患者様のために。
アシスタントをしてくれるメンバーのために。
そして、何よりあなたの将来のために。
今出来ることを、精一杯やりましょう。

また、それぞれの質問項目にも、その質問の真意を書きました。
例えば、
  • 患者様の立場に立って考えて下さい。
  • 最終形をイメージして、形成しましょう。
  • あらゆる可能性を、想定して下さい。
  • 患者様に、信頼される説明をしましょう。
  • あなたに関わる、全ての人を幸せにする方法です。
そして、私からの最後のメッセージは、
  • 本気で学び本音で話し本心で行動しましょう。
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