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作成部数には限りがありますので、月間先着20名様とさせて頂きます。お申込お待ちしております。 |
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つわりがひどくて、歯みがきができないのですが。 |
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つわりの時の歯みがきは、つらいものですね。
いつもと同じ歯磨き粉や歯ブラシ、うがい薬を使っていても、
気持ちが悪くなってしまうことがあります。
まず、歯ブラシですが、私のおすすめは
妊産婦教室でも人気のあった、
サンスター(株)のバトラー#025のSOFTです。 |
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頭の部分が2.5mmと超コンパクトで、奥まで磨きやすい。
ネック部分が細く、奥まで磨いても、気持ち悪くなりにくい。
滑らないラバーグリップで持ちやすい。
まさに、妊婦さん向けの歯ブラシです。
以下は、今まで、小さい頭の歯ブラシを試されていた、妊婦さんからの声 |
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・ヘッドが小さくて、奥まで磨きやすい
・歯にピタッと、密着する感じが良い
・奥歯が磨きやすく、持つところが滑らないのでとても良い
・ブラシが小さくて、細かいところまで磨けてとても良い |
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このバトラー#025には、ブラシの毛のかたさが、
ソフトとミディアムの二種類あります。
妊婦さんは、歯ぐきから出血しやすいです。
実際に妊産婦教室でのアンケートでは、
71%の妊婦さんが歯ぐきから出血すると答えられました。
妊婦さんや女性は、歯ぐきにやさしい、やわらかめのブラシを選ばれることを
おすすめします。
しかし、サンスター(株)バトラー#025Sハブラシは、歯科医院限定の商品です。
また、他にもあなたにあったさまざまな歯ブラシをお選びすることが出来ます。
お気軽にご相談下さい。 |
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ヘッドの小さな歯ブラシでも、
歯磨きがつらい時もあるでしょう。
歯磨き粉の使用を一時中止して、
水で磨いてみましょう。
それでも歯磨きがつらい時は、
うがい薬やキシリトールガムを上手に
使って、お口の中をきれいに保ちましょう。
出来ることから、始めていきましょう。 |
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キシリトールガムは、今まで歯みがきでしかむし歯菌を減らすことが
出来ないと思われていた常識を、大きく変えました。
キシリトールガムはかむだけで、むし歯菌の数を減らします。
また噛むたびに、ツバが出て、お口の中をきれいに洗い流したり、
歯を強くしてくれます。
もちろんキシリトールガムをかめば、歯磨きの必要がないわけではありません。
つわりが楽になれば、歯みがきを再開してくださいね。 |
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どうして歯ぐきから出血するの? |
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妊娠すると増える女性ホルモンが増えます。
この女性ホルモンが原因で、お口の中の歯周病菌が増えます。
歯ぐきが赤く腫れたりが原因で、歯ぐきから血が出てくることもあります。
これは、妊娠性歯周炎です。
妊産婦教室のアンケートでは、歯ぐきからの出血を感じる方が71%もおられました。
この状態で放っておくと、歯周病が進行してしまいます。 |
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「妊娠すると、カルシウムを赤ちゃんにとられて歯が悪くなる」
と言う声をよく聞きます。赤ちゃんにカルシウムをとられるからではなくて、
女性ホルモンの変化によりお口の状態が大きく変化することに
原因があります。
変化は、お腹の中だけではないのですね。
出血しても驚かずに、お家で歯磨きされたり、
歯科医院でプロのケアを受けて頂くことで改善します。
出産に向け、一緒に健康できれいなお口作りをしましょう。
私たちがお手伝いをします。 |
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歯の治療に行ってもいいの?
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行きたくない場所ベスト3に選ばれるほど、嫌なイメージがある歯科医院。
妊娠中や産後は、特に遠ざかりがちですよね。
しかしご安心下さい。妊娠中や授乳中でも治療を受けていただけます。
治療の時期は安定期(5〜8ヶ月)が最適です。
しかし、妊娠初期や後期でも、応急処置など、出来ることはたくさんあります。 |
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マタニティ担当医が診させて頂きます。
受診時には、母子手帳をご持参下さい。
母子手帳には、歯の健診の記録の
ページがあります。
出産までの大切な時期、あなたは不安や
悩みも多いと思います。
充分な時間を取り、お話を聞かせて頂きます。
そしてご来院時には、必ず妊娠中または
授乳中であることをお知らせ下さい。 |
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気になる麻酔とレントゲン撮影についてお話します。 |
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【麻酔】 |
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当院で、使用する麻酔は局所的な麻酔です。
赤ちゃんへの影響はありませんので、心配要りません。
痛みを我慢して治療を受けられると、ストレスになり
逆に体への影響が心配です。
麻酔を上手く使って、治療をしていきましょう。 |
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【レントゲン】 |
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当院で撮影するレントゲンは、お口の周りの写真のみになります。
おなかの中の赤ちゃんに、直接当てることはありません。
より安全に防護エプロンをさせて頂きますので、ご安心下さい。 |
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エプロンが少し重いですが、少しの間頑張ってくださいね。 |
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お薬は飲んでもいいの?
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妊娠中、授乳中のお薬の服用は慎重になさってください。
痛くても、ご自分の判断でお薬を買って服用しないで下さいね。
産科の担当の先生や、私達にご相談下さい。 |
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マタニティママが飲まれたお薬は、血中から胎盤を通じて、赤ちゃんの体の中に入っていくものがあります。
小さな赤ちゃんも、一緒にお薬を飲んでいると思ってください。
また、授乳中のママが飲まれた薬は、血中から母乳へ入ってきます。
妊娠中と同様に、小さな赤ちゃんへの影響も、 注意が必要です。
お薬を飲む前に、私たちにご相談下さい。 |
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早産や低体重児出産と歯周病が関係あるの?
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早産や、低体重児出産と歯周病の関係はご存知ですか?
近年、早産や低体重児出産が増えてきているといわれています。
アメリカの研究では、歯周病のマタニティママは、
早産や低体重児出産のリスクが7倍にもなると報告されました。
財団法人母子衛生研究では、この点に着目され、今年度から初めて、
マタニティセミナーのテーマの1つに
マタニティママのお口の健康が加わりました。 |
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6月より、マタニティ担当医の永井が、
約200人の妊婦さんにお話をさせて頂きます。
歯周病が進行すると、細菌や炎症の原因となる物質が、おなかの赤ちゃんに影響を
与えます。
ご自分の健康のためにも、そして幸せな
出産のためにも、歯科健診をおすすめします。
妊娠がお口の健康を促す、1つのきっかけになるととても嬉しいです。 |
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一緒にマタニティライフ&ベビーライフを楽しみませんか? |
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母子感染ってなあに? |
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生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、むし歯菌はいません。
お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど、
赤ちゃんの周りにいる大人からむし歯菌をもらいます。
お子様の歯を守りたい、むし歯を防ぎたい、と思っているお母様から
むし歯の原因を与えてしまっていると思うとつらいですよね。
お母様からうつるといっても、おなかの中でうつる訳ではありません。 |
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一緒に使ったスプーンやお箸などの
食器を介して、または口移しで、ママの
お口から赤ちゃんのお口へとうつります。
スプーンやお箸をママ赤ちゃんで別々に
するのは、実際の生活では大変ですよね。
まずは、お母さんお父さん等、赤ちゃんと
一緒にいるあなたのお口の中の
むし歯菌を減らしましょう。 |
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歯みがきはいつからすればいいの?
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赤ちゃんの歯が生えてきたら、離乳食も始まりますね。
ハミガキを一緒に始めましょう。
この時期は色々な感情を憶える時期です。
上手く磨くことよりも、ハブラシの感触に慣れることを目標にして下さい。
赤ちゃんがのどをつかないように、
歯ブラシにストッパーのついているものを、使用されることをおすすめします。 |
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そして、奥歯が生えてくる1才7ヶ月〜2才7ヶ月頃には、お母さん、お父さんの
おひざにゴロンをして、奥歯までしっかり
磨けることが理想です。
お子様用のハブラシは、
グーで握りやすい持ち手で、ノドをつかない
ように、柄は短くなっています。 |
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お子様用のハブラシは、ハブラシを咬んだり、強い力で磨いて
すぐにブラシの毛が広がってしまいやすいものです。
保護者の方の仕上げ磨き用歯ブラシは、
お子様用ハブラシと分けてご用意下さい。
お子様の歯が生えるまで、人のお口の歯磨きをすることは
ほとんどないと思います。
あなたは、お子様の仕上げ磨き初心者です。
正しいブラシで、お子様の気持ちの良い仕上げ磨きを目指しましょう。 |
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歯磨きを嫌がってさせてくれないのですが
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2〜3才のお子様が対象の、地域子育てサークルにおじゃますると、
一番多い質問です。 |
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それくらい、2〜3才のお子様は、歯磨きを嫌がるものです。
しかし幼稚園へ健診や、歯磨き指導に伺うと、歯磨きを嫌がるお子様に出会ったことが
ありません。
ですから、私はどんなお子様も必ず歯磨きが出来るようになると信じています。 |
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歯磨きを嫌がるお子様を抑えつけて、無理矢理にでも
磨いた方が良いのでしょうか?
私の答えはNOです。
歯磨き以外の方法を、ご指導しています。
歯磨きが出来れば、むし歯が防げるわけではありません。
食生活を見直したり、子供たちに大人気のフッ素ジェルをうまく使ったり、
キシリトールを使うことで、むし歯予防が出来ます。 |
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グレープ、ストロベリー、オレンジ、バブルガム、ミントの
5つの味をご用意しています。
一番人気はグレープです。
お家で手軽に使えるフッ素です。
0.4%フッ化第一スズ配合キシリトールも入っています。
塗った後は、30分間飲食を控えてくださいね。 |
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赤ちゃんの歯は、いつできるの?
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赤ちゃんの乳歯の歯の元は、妊娠7週から出来始めています。
すごく早くて、妊産婦教室でも皆さん驚かれます。
ですから妊娠に気づく頃には、もう歯が出来始めているのですね。 |
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そして妊娠3ヶ月ごろからは、永久歯の
根元が出来始めます。
妊娠5ヶ月頃には、乳歯の石灰化が始まり、妊娠後期には永久歯の石灰化も始まります。
妊娠中のお母様がお子様の歯を作ると言っても過言ではありません。
じょうぶで強い歯を作るため、お母様の妊娠中の栄養はとても大切です。 |
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赤ちゃんの歯を作るのに大切な食べ物もあげてみました。
歯の土台を作る ⇔ 良質のタンパク質
とりの手羽肉・あじ・卵・牛乳・豆腐
歯のエナメル質を作る ⇔
ビタミンA
豚レバー・ほうれん草・にんじん・卵黄・バター
歯の象牙質を作る ⇔ ビタミンC
ほうれん草・みかん・キャベツ・さつま芋・トマト
カルシウムの吸収を助ける ⇔ ビタミンD
日光浴
歯の石灰化に役立つカルシウム ⇔
リン
牛乳・ひじき・チーズ・しらす |
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長い間哺乳ビンを使っているとむし歯になるの?
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ミルクも、むし歯の原因になりますが、リスクはとてもとても低いです。
生まれたばかりの赤ちゃんには、むし歯菌がいませんから。
むし歯菌がいなければ、むし歯にはなりません。 |
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ただし、イオン飲料や砂糖がたくさん入った
ジュースを哺乳ビンで飲んでいると、
上の前歯の歯と歯の間から、むし歯に成りやすくなります。
哺乳ビンう蝕といわれるものです。
イオン飲料は体に良いもの、と思っておられませんか?
体に良い成分も含まれていますが、 砂糖もたくさん含まれています。
体調が悪くて、小児科の先生に勧められた
ときまで、期間限定で上手に使いましょう。 |
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