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10月18日、恒例となりました
三重県伊賀市の柘植小学校 6年生の子供たちが、
修学旅行先の一つとして、当院に訪問します。
2010年から毎年来て頂いていますので、今年で7回目となります。
そして、7周年の記念イベントとして
今回は、京都にある株式会社村田製作所様とのコラボが、実現しました。
そうなんです。
ここで作られてた、倒れない自走ロボット「ムラタセイサク君」と
その開発者のメンバーの方々にお越し頂き、その開発に至ったプロセスや思い、
そして「大人になっても夢を持つことの大切さ」を、子供たちにお伝えして
頂けたらと、思っています。
ということで、その思いがこもった
当日配布用パンフレットが、できました。
それが、コレ。
実行委員長のごあいさつ
実行委員長 歯科医師
入江 裕介
柘植小学校 修学旅行 実行委員の、
入江です。
今回の修学旅行のテーマは
「あれ?なんで?不思議?ロボロボ大作戦」です。
現代は、昔と違ってとても便利な時代になりました。
手を伸ばせばすぐにスマホ、インターネットがあり、
どんなことでも、簡単にできてしまう時代です。
でも、その一方で様々な事に対して、
あれ?何でこうなるんだろう?と疑問を抱き、
その疑問を自らの力で解決する
子供が減ってきているように、感じます。
そんな子供達に、どんな当たり前のことにも、
何故だろうと不思議に感じる力を、身につけてもらおう、
ということで、今回のテーマとなりました。
今までの修学旅行は、
ヨリタ歯科クリニックのみで行っていましたが、
今年は株式会社 村田製作所さんとの
コラボレーションです。
株式会社 村田製作所さんからは、
ムラタ セイサク君に来て頂き、
ロボットの不思議について、
共に学びたいと思います。
キッザニア
歯科衛生士
角野 幸子
●ムシ歯をなおそう!
歯の模型を使って、
むしば治療の体験をしましょう!
でも、ムシ歯は作らないでね!!
●歯科材料にふれよう!
歯科材料を使って、指の型どりをしよう!
「どうして、固まるの?」
「指のしわまで、とれた!」
楽しい体験ができたら、いいね。
●しっかりかもう!
しっかりかんで、お食事できていますか?
それをチェックするため、
ガムをかんで、かむ力を確かめてみよう!
●歯医者さんになろう!
歯医者さんの白衣を着て、お口の中の
マネキンを使って、歯のクリーニング
体験をしよう!
歯医者なりきり写真も、撮るよ!
●株式会社 村田製作所さまの出張授業
院長
寄田 幸司
今回はなんと、
日本を代表する世界トップクラスの
電子部品メーカーである、
株式会社 村田製作所さんとのコラボが、
実現しました。
そして、その技術の粋を集めた
倒れない自転車ロボット
「ムラタセイサク君」登場。
開発者にも登場して頂き、
子供たちに、夢をもつこと、
あきらめないこと、自分で考え、
行動することの素晴らしさを、
お伝えします。
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気分を盛り上げるため、お昼休み 食堂では
柘植小学校の校歌も、流しはじめました。
当日は、メンバーから、
子供たち一人一人へのメッセージも、お渡しする予定。
その他、今回も心に残る、思いでいっぱいの
感動的なイベントになれるよう、メンバーの皆がいろいろなアイデアを練って
準備しています。
今から、当日が待ち遠しいです。
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<全力を尽くすからこそ、感想が生まれる。 寄田幸司>
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このコラムでも紹介しています、研修旅行。
いよいよ来週の火・水・木の2泊3日で、
私たちの、永遠のライバルである
東京ディズニーリゾートに、行ってきます。
そして、ディズニーでの気付きと学びを活かし、
より多くの患者様に愛される医院作りに、取り組んでまいります。
その間、診療は急患対応となり、ご迷惑をおかけしますが、
ご理解・ご協力、ヨロシクお願いします。
ということで、研修旅行のしおりが完成しました。
研修旅行のミッションは、以下の3つ。
・ 「新ディズニーランド宣言2016」をみんなで作ろう!!
・ お土産 を買って下さいね。
・ できるだけ多くのメンバーと2ショット写真 をとって下さいね。
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終了後、各自感想文を提出。
それを、一冊の小冊子にまとめ、医院を訪れる
患者様にも、お読み頂こうと思っています。
また、新たな「2016ディズニーランド宣言」を作り、
毎日朝礼で読み合わせを行い、ディズニーで学んだ「おもてなし」を
院内で、私たちも実践していきたいと思っています。
研修旅行は、前回の香港から、実に2年半ぶり。
どんなワクワク体験が生まれるのか、今から楽しみです。
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<皆で、感動体験を共有する。 寄田幸司>
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9月27日 28日の2日間、ホワイト経営合宿(大阪)
が、開催されました。
開催の主旨のプログラムは、以下の通り。
(Facebookより)
【ホワイト経営合宿のポイント】
天外伺朗と見識・実践経験豊富な企画委員と共に過ごす、
熱く濃い合宿です!
経営者あるいは経営を志す方々を対象に開催するもので、
社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切する企業経営を
探求し、共に悩み、支え合う仲間づくりを目指しています。
・多様な専門性を持つ企画委員と共に、
訪問先の企業経営者の考え方、生き様に触れ、
自分自身が目指すホワイト企業の在り方に気づき、
実現を目指します。
・懇親会で語り合い、交流を深めます。
・複数回参加いただき、回を重ねることで、
さまざまな学びや気づきが得られます。
・参加者同士が、共通の課題や目的を持つことで、
強いつながりが生まれ、これからの経営の旅路を
共に歩む生涯の仲間が得られます。
今月のホワイト経営合宿では、
関西の人間性あふれる素晴らしい企業を
訪問します。
●ヨリタ歯科クリニック
昨年のホワイト企業大賞に輝いた
「ヨリタ歯科クリニック」様は、
本来は「行きたくない場所」である歯医者を
「ワクワク楽しい場所」にしようと経営を
革新されてきました。
患者様がワクワクする場所であるためには、
まず、はたらく人がワクワク楽しく働く場所で
なければならない。
寄田院長は、自分が変わることで、
医院をいきいきと働ける場所に変えて
こられました。はたらく人からもお客様からも
愛される会社づくりの最高のモデルです。
●「王宮」 様
「王宮」(道頓堀ホテル)様も、
ホワイト企業大賞の国際かけはし賞や
経済産業省の「おもてなし経営」を
受賞している会社です。
ごく普通の小さなビジネスホテルですが、
海外のお客様を中心に、客室稼働率が95%と、
驚異的な実績を生み出しています。
その大きな理由が、兄弟で経営される
社長と専務が行った
「はたらく人が使命感を持って働く組織づくり」です。
自分たちのホテルは「部屋」を売っているのではなく、
「思い出」を売っているのだ、
「日本を好きになっていただく」ことが
私たちの使命だと、さまざまな「おもてなし」に
挑戦しておられます。
●「一燈園」様
特別企画として、2日目の朝に京都の
「一燈園」を訪問します。一燈園は
1904年に西田天香さんという方が
“自然にかなった生活をすれば、
人は何も持たなくても、
働きをお金に変えなくても生きていける”
という信条のもと始まったもので、
山科の一角に共同体を形成しています。
ビジネスの世界でも、ダスキンやカバンの
エースの創業者が学んだ場所として有名です。
その中にある「燈影学園」というところを訪問します。
この学校は普通の授業の他に、作務という授業があり、
「人のために働く」ということを学びます。
その中で、生徒はさまざまなことに気づき、
生きる力を養っていきます。
はたらく人の自発性、
のびのびと働く環境づくりなどの面で、
参考にしていただけると思います。
【集合日時・場所】
9月27日(火)午前10時・ヨリタ歯科クリニック 様
(東大阪市稲葉3-11-10 ピアザ花園3F
近鉄奈良線 河内花園駅徒歩1分)
【ナビゲーター】
西川 敬一 (Keiichi Nishikawa)
(株式会社ブロックス 代表、 ホワイト企業大賞企画委員)
【特別ワーク講師】
原田 隆史 (Takashi Harada)
(原田教育研究所 代表、 ホワイト企業大賞企画委員)
【オブザーバー】
○天外 伺朗 (Shiroh Tenge)
(天外塾 代表、ホワイト企業大賞企画委員会 委員長)
○ 横田 英毅 (Hideki Yokota)
(ネッツトヨタ南国 相談役、ホワイト企業大賞企画委員)
○ 瀬戸川 礼子 (Reiko Setogawa)
(リバーオフィス ホワイト企業大賞企画委員)
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ということで、27日下記のプログラムで、
たくさんの方々が、私たちの医院にも訪れました。
10:00 ご挨拶(20分)
参加者自己紹介・西川さんからヨリタ歯科クリニック紹介
10:20 院内見学(90分)
カウンセリング体験(25分)
※お客様になって、カウンセリングを体験する。
院内見学ツアー(25分)
※患者様の目線で素晴らしい点を学ぶ(気づきメモ)
ヨリタ歯科クリニックの概要(25分)
※髙橋さんより、ヨリタ歯科クリニックの概要を説明
11:50 移動
12:00 昼食
12:50 移動
13:00 院長の講演(100分)
・講演
・スタッフの皆さんへのインタビュー(事務方スタッフ5名)
・質疑応答
14:50 休憩(10分)
15:00 原田先生との勉強会(180分)
・寄田院長の講演から学ぶべきポイント
・「いきいきした組織づくり」のワークショップ
・ヨリタ歯科の組織分析をする(要準備&原田先生相談)
18:00 一日の振り返り・気づきの共有
18:30 終了・移動
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参加者は、以下の通り。
午後の勉強会には、ヨリタ歯科クリニックから
髙橋さん、谷口君、米田さん、新谷さん、水野さん、小倉さんの6名が
参加しました。
テーブル配置は、こんな感じ。
まずは、私が60分お話させて頂きました。
その後、ヨリタメンバーが、各テーブルを回り、
参加者の質問に、答えていきます。
その後休憩をはさみ、私への質問タイム。
最後は、原田先生の
「ヨリタ歯科クリニックが、さらに良くなるために」
というワークを、全員で行いました。
たくさんの有難い、そして想像を超えるアイデアが
集まりました。
ヨリタ歯科クリニックの、6人のメンバーについても、
客観的にヨリタ歯科を見つめる、いい機会になったと思います。
そして、私にとっては精進し、
ホワイト企業大賞の名にふさわしい医院になりたいという思いが、
さらに、強くなった1日となりました。
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<真のホワイト企業を、目指す。 寄田幸司>
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今日は、ホワイト経営合宿(大阪)開催日。
初日の今日は、午前10時より12時まで
参加者が、ヨリタ歯科クリニックに訪れる予定です。
その間3班に分かれ、カウンセリング体験、院内見学ツアー、
ヨリタ歯科クリニック概要説明セミナーを行います。
そのため、セミナールームは、
こんな感じで、受け入れ体制を整えています。
私も、当日になって知ったことも、多々あります。
ここまで、準備して頂いた実行メンバーに心より、感動感謝です。
ということで、ホワイト企業大賞に選んで頂いた
ヨリタ歯科クリニックならではの、おもてなし。
実感して頂ければ、ありがたいです。
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<参加者皆に、感動体験をして頂きたい。 寄田幸司>
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先週の土曜日は、LASH(スマイルクリエーター)勉強会が
ヨリタ歯科クリニック 研修ルームにて、開催されました。
参加者は、8名でした。
タイムスケジュールは、以下の通り。
・今回の講義
strauman Japan 美馬様 「インプラント講義」
・今回の発表
テーマ「ホテルのフロントのような対応」
ヨリタ歯科クリニック 安達 沙緒里
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私は、不在のため参加出来ませんでしたが、
かなり、学びの多い内容だったようです。
以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。
インプラントは、漠然としたものだと想像はしていたのですが、
今日詳しく治療の流れや、歴史、デメリットやメリットをきけて
すごく勉強になる、楽しい時間を過ごせてとても良かったです。
今日は、時間の関係でインプラント部品の料金などのお話はきけず、
残念でしたが、もしまた機会があれば、ぜひお話をききたいです。
また、美馬さんは余談だったり、トリビア的なお話も時間の中に
入れて頂き、ますますインプラントについて「興味」がわきました。
今日は、ストローマンジャパンの美馬様が、インプラントについてくわしく
教えてくださいました。
義歯、ブリッジ、インプラントについても
「歯周病リスクがあがる」「怖い」など
先入観があったり、一部の知識だけだったり、あいまいな自分がいました。
今回のお話で、適切な処置をすれば、インプラントは、とてもよい治療だと
知ることができたので、本当に勉強になりました。
患者様にもしっかり、説明できそうです。
スマイルクリエーター安達さんの発表は、本当のおもてなしについて
学ぶことができました。
おもてなしとは、「相手を喜ばせたいと思う気持ち」とありました。
これは、私達スマイルクリエーターが、忘れてはいけない基本姿勢で
あると、感じました。場所や職種は関係なく、今の私がどう患者様に
接するかを、今一度見直していこうと思います。
今回、おもてなしの発表をさせて頂くにあたって
自分自身、もっと患者様に「こんなことができるんじゃないか?」
という気付きがあったり、忙しさで見失いがちな感謝や、
喜んで欲しい!という気持ちを改めて持つことができた、とても
良い機会になりました。
ありがとうございました。
「仕事に向き不向きはない。どう向き合うかが大切!」と本にかいてありました。
歯の健康を守るため、患者様が、おとずれやすい環境をつくる働きをしていきたいと
思いました。
インプラントの話を初めてここまで詳しく聞きました。
他の歯を削ることもなく、負担が少なくとても良いとは
知っていましたが、生存率も100%で治療後も、
クリーニングを続けると、亡くなるまで自分の歯で食べることが
できるのを知り、驚きました。
安達さんのスピーチでもあったように、相手のことを知る努力。
そして、行動に移し相手を喜ばしたいたい。
感謝の気持ちをもって、対応していきたいです。
安達さんの発表は、とても聞きやすく、相手の事を知る努力や出会いに感謝するという
ことなど、あらためて、自分ができているか?
どういうふうに考えるといいかなど、振り返ることができました。
インプラントについては、知っているようでわかっていないこと、
身近にあるのに、きちんと説明できていなかったことがわかり、
インプラントの良さや、インプラントをすることのメリット、デメリット、
注意しないといけない大切な事など、たくさん知るkとおができました。
インプラント、ブリッジ、入れ歯などの説明も、今日お話しを聞くことで、
もっと細かく、実は○%なんですヨ!とお伝えした方がわかりやすいなあと
気付きました。
いろいろな情報で、不安を感じる方もたくさんいらっしゃると思うので、
安心して頂けるように、こうして教えて頂いたことを、きちんと身につけ
患者様にお伝えしていこうと思いました。
実際に使われているインプラントも、見せて頂きましたし、
患者様にも今後、インプラントについて聞かれた時、説明しやすい
ものに、なりました。
それだけではなく、やはりインプラントのリスクのことや、
後のメインテナンスが大切な事なども話してくださり、
とても分かりやすかったです。
今日の話を聞いて、インプラントにすごく興味を持ったので、
これからも、自分なりに学んでいきたいと思います。
安達さんの発表は、ホテルのようなおもてなしとして、
サービスの原点のことを話されていて、その中でも、
相手のことを知る努力をするのと、出会いに感謝する事の大切さを
話されていて、やはり私もいつも感じている2つのことが本当に、
大事なのだと改めて思いました。
安達さんらしい、すごくステキな発表で、これからも皆で
素敵なヨリタ歯科のおもてなしをしていきたいと思います。
インプラント自体の実績は、30年程度という事や、
今のインプラント体のような形になったのも、最近の話であると聞き、
とても驚きました。
また、安達さんの発表では、サービスの原点や、
一流のおもてなしについて、お話をして頂きました。
その中でも、「一生のお付き合いになるような方は、どこにいるかわからない」
という言葉がとても印象的でした。
ヒルズのスマクリでも、ベテランの三木さんのファンの患者様がいたり、
ヒルズに来るのを楽しそうにして頂いている方もいます。
私も全ての患者様に、心を込めたおもてなしを行い、
一生のおつきあいや、ファンになって頂けるよう、
感謝の気持ちを持って、仕事をしようと改めて感じました。
審美的な向上や、機能の回復だけでなく、隣の歯を守り、
生存率を上げることも、インプラントの大きな役割であることを
改めて、知ることができました。
患者様から質問を受けた時も今までよりもっと詳しくお話できると思います。
世間でも、インプラントは治療法の一つとして、以前より随分知られてきていると
思いますが、私たち受付スタッフも、正しい知識をもっておくことが、患者様の安心感に
つながると、感じました。
安達さんのお話では、サービスの原点について考えることができました。
相手を知る努力をして、何がいるかを、考え実行する。
そして、相手から喜ばれることが、自分のやりがいに繋がる、プラスの
ループを作っていければ、おもてなしを受ける側も、する側も、幸せに
なれると思います。
シンプルですが、「どうやったら喜ばれるのか」を一番に考えて
おもてなしをしていきたいです。
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追伸
いつも頂いている山本隆雄さんからの、絵手紙です。
「信じる心が、力になる」
これからも、合同勉強会を通じ、自己成長すると信じることで、
スマイルクリエーターとしての力量が、アップし続けることでしょう!!
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<今日も皆で学び、皆で成長。 寄田幸司>
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19日の日曜日、いつもお世話になっています(株)経営戦略研究所
(代表 岩渕 龍正さん)が主催する、歯科医院地域一番実践経営塾 第3回に、
オブザーバーとして、参加して来ました。
場所は大阪市中央区本町にある、シティプラザ大阪。
参加者は、約120名。
いつものように11時から19時まで、講師と岩渕さんの熱く情熱的なマシンガントークと、
お昼休みも食事を取りながら、チームごとのミーティングと
かなり密度の濃く、充実した時を過ごすことが出来ました。
そして、今回のゲスト講師は、兵庫県明石で開業している、
ゆたに歯科クリニック 院長 湯谷 征彦 先生。
セミナーの内容は、以下の通り。
(頂いた資料より)
2007年、経営塾に初参加。
父親の体調悪化により、急遽卒後2年で医院を継承。
1Fが自宅、2Fが診療所という昔ながらの、老朽化した医院だった。
1日患者数は、8人以下。
立地は旧街道沿いにあり、まったく目立たない。
そして、妻と自分の2人だけからのスタートを切る。
継承数年後から、経営塾に参加し、懸命に実践を積み重ねるも、なかなか
成果がでない日々が何年も続く。
移転を検討するが、なかなか思うような物件が見つからない日々を過ごす。
しかし、遂に思い通りの物件に巡り会い、移転を実現。
それまで積み重ねてきた実践により、一気に地域一番院へと駆け上がる。
親子継承のV字回復の道のりを公開!
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今回も、素晴らしい内容でした。
感銘を受けたのは、「何よりスタッフを大切にしている」こと。
言うのは簡単ですが、それを実現するのが最も難しい。
それを、さらりと実現している所が、
油谷先生が、今回のゲスト講師として呼ばれた、最大の理由だと実感しました。
その油谷先生が、参加者120名全員に、
問いかけた質問。
「入社1年目で、この経営塾に参加している人は、いますか?」
手を挙げたのは、最前列に座っていた、
ヨリタ歯科クリニック 4月入社の経営サポーター谷口君のみ。
経営塾は、3月より始まっているので、この時点では
まだ大学生。
そう、学生での参加でした。
右も左もわからない、
歯科業界に自らの意思で飛び込んだ、谷口君。
経営塾は、ベーシックコースとはいえ、毎回課題や宿題も多く、
新人1年目での参加は、かなりハードルが高く、厳しいです。
その状況の中で、なんと谷口君が提出したスタッフの採用、求人に対する実践例が
大阪会場で2人しかいない、最大級の評価を得たのです。
これには、さすがの私もビックリ!!
ここまでやるとは、思いもよりませんでした。
彼の今までの努力が、報われた瞬間です。
また、他の4人の参加メンバーも高く評価され、
多くのポイントを獲ることが、出来ました。
この3ヶ月のメンバーの頑張りに、脱帽です。
ということで、参加メンバーで記念撮影(笑)を行ないました。
次回は、11月20日。
いよいよ、最終回です。
これから2ヶ月、さらに多くの取り組みを行うことで
ワクワク楽しい夢いっぱいの医院、メンバーと共に作っていきます。
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<やれば必ず、結果は出る。 寄田幸司>
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10月4日5日6日の3日間、2泊3日の医院研修を行う予定です。
行き先は、私たちの永遠のライバル(?)東京ディズニーリゾート。
約5年前にも、ライバル視察として研修に行きました。
その時は、2チームに分かれての別々の日程での研修でした。
今回は、その反省とメンバーも新たに増えたこともあり、
全員で、行動することになっております。
ということで、少しでも多くの学びと気づきを得るため、
事前にディズニーやおもてなしをテーマとした本を、各自読んで頂き、
感想文を、提出して頂くことになりました。
そして、その期限は9月19日(祝)。
参加メンバーの皆様から、たくさんの思いが私の元に届きました。
ということで、以下はその感想文の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
タイトルの、「ニワトリを殺すな」とは、「ニワトリ会議を開いてはいけない」という
戒めの言葉であり、ニワトリは傷付いた仲間の傷をみんなで突っついて殺してしまう残酷な生き物らしく、つまり傷ついたニワトリというのは失敗をした人
という意味で、チャレンジして失敗をした人をみんなで責めて潰してしまう
ような会議をしてはいけない、というのがこの本のタイトルの意味です。
その他にも「創造」の為の7つの教訓として、
①失敗を奨励せよ
②商品は絶対に嘘を言わないと思え
③人の心を知れ
④真実の前では公平かつ平等であれ
⑤「時間」という概念を大切にせよ
⑥創造=アイデア×情熱
⑦力いっぱい人間を愛せよ
これらの事について分かり易く書かれていて、内容としてはとても
シンプルな事ばかりでしたが、それを実際に実行できている人や組織は
少ないと感じました。
本書を読んで私の心に響いたのは、〝相手の身になって考えることで
初めて人間が見えてくる〟という言葉です。
これは本文中では、〝人から愛される商品を生み出す際に、
パソコンを駆使した市場分析を行った所で、それはあくまでデータ上の
統計に過ぎず、それでは本当に消費者を喜ばせる商品を生み出す事は
できない。人の心を理解し、相手の身になって考える事で、
初めて消費者に受け入れられる商品を創造する事ができる〟
と書かれていましたが、これはメーカーに限らず
全ての仕事に共通して言える事だと思いました。
ディズニーのこだわりの中で、
わたしが好きなものは、「すべてに物語がある」というところです。
アトラクションひとつひとつに物語があるから、ただの乗り物では
なくなってしまっています。
イベントにもショーにも、物語があるから感動が生まれるのだと思います。
私たちの職場であるヨリタ歯科クリニックにも、開業からの院長の想いがあり、
出会いや別れがあり、スタッフ一人一人との思い出や、
患者様との思い出が私にも数多くあります。
今までたくさんの失敗もありましたが、
私自身や医院を成長させてくれた大切な経験です。
その時の思いをこれからも大切にして、ヨリタ歯科クリニックに
たくさんの物語を日々創っていきたいと感じました。
今回の研修旅行では、ディズニーランドを一から創りだした方々のこだわりや、
そのこだわりを引き継いで、誇りを持って働くキャストの方々から多くのことを
学ぶ旅行にしたいと、思います。
この本を読んで心に残ったことは、ホスピタリティとサービスとは違うが、
サービスの先にホスピタリティ(自ら相手の気持ちになって、
相手の立場に立って、共に考えてあげる気持ち、心)があるという事。
サービスとは、マニュアル(しくみ)化されている事をきっちり行うことで、
働く全ての人が共通することであるが、サービスをきっちりとこなしたうえで
ホスピタリティがプラスされた時に初めて相手に予想外の感動を与える事が
出来る。そして、何事にも一生懸命であることがホスピタリティの原点と
書かれていました。
一生懸命することは、入社して日が浅い人でも
できる事で、そこからは相手に必ず気持ちが通じる、
一生懸命しなければ相手には通じない。
また、ディズニーの礼儀正しさは、一流ホテルの礼儀正しさとは少し違い
『親しみやすい礼儀正しさ』で具体的には、笑顔、あいさつ、アイコンタクト
(相手の目を見て対応する)、身だしなみの4つで、この4つはホスピタリティを相手に伝えるうえで特に大切なことであり基本だという事。
また、同じ目標に向かいながら、決められたルールをしっかりと守り、
自分の役割を果たす事によってゲストを感動させる。そのためには、ES(従業員満足度)をあげることが大切で、はじめの一歩として笑顔であいさつをして
コミュニケーションをとっていくことで風通しのよい職場になるということが
心に残りました。
どれも当たり前のことで何度も学んできていることですが、
患者様には出来ていることでもスタッフの間では、日々の生活のなかで疲れてくるとおろそかになりがちな所があるので、この本を読んで改めて気付かされる
ことがたくさんありました。
また、ディズニーの親しみやすい礼儀正しさという所はヨリタ歯科のようで共感出来ました。このことは忘れず、生かしていきたいです。
著者の井上さんが経験されたお話の中で
1番印象に残り、スマイルクリエイターと
しても学ばないといけないと感じたお話が
あります。
それは、笑顔で挨拶をするスタッフのお話です。
そのスタッフは、お客様の顔をちゃんと見て
笑顔で挨拶をするスタッフです。
目の前を通り過ぎるお客様に対しても同じように
相手の顔を見て笑顔で挨拶をするところです。
どんなに忙しくてもそれを徹底しているようです。
その話を読んで、ふと自分の仕事中のことを
思い返してみると、患者様が来院された際、
『こんにちは』と挨拶をします。
カウンターまで診察カードを受け取りに行く時は
もちろん患者様のお顔を見て笑顔で挨拶をしますが、
そうではない時、カウンターで作業をしながら
挨拶をすることもあります。
その時、患者様のお顔は見ず、パソコンを見ながらだったり、
他のことをしながらの挨拶をしています。
この話を聞いて、笑顔で挨拶をすることがただ挨拶をする。ただ声を出す。
になっていたと反省しなければいけない点だと思いました。
本の中では『飲食店に入るとお客さんの顔を見ずに挨拶をする。
ディズニーランドの象徴的な戦略として、“ストーリー”が挙げられます。
例えば、壁に埋め込まれた装飾のガラスを見て、一般とディズニーの視点は
異なります。
一般の視点は「壁に埋め込まれたダイヤ」。
一方、ディズニーの視点は、「シンデレラが舞踏会に行くときに、
魔法で作り上げられたダイヤが、壁に埋め込まれている。」といった、
一見変哲のないものにストーリーをもたせています。
これにより、私たちは意味づけを持ち、感動するのです。このストーリーという
視点は随所に見られ、キャストの方が「この○○という施設や人は、△△という
意味が込められている」と即座に答えています。
物事の意味づけと、意味づけによる世界観をスタッフに共有していること。
そして、さまざまなブースにおける世界観の連続性が、
ディズニーランドを、夢と魔法の国にしています。
次に“クオリティーの追及”が挙げられます。
ショー、イベント、アトラクション、キャスト、全てにクオリティーの高さを
追求しています。ゲストを楽しませたい、ゲストに最高の思い出を持って帰って
もらいたいという、ゲストを中心とする文化があります。
一方とても印象に残った事が、人間の能力に従った、科学的な仕組みづくりを
することでした。
人間は、最高の集中力を継続できる時間は15分だといわれているそうです。
そこで、各ブースにはタイムキーパーが配属され、15分ごとにキャストの
配置転換を行っています。
常にゲストに最高のパフォーマンスを提供するためには、気持ちだけでなく、
仕組み化を行う事が重要と感じました。理念や文化で成り立っている組織で
さえ、人の心(モチベーション)の弱さを、受容しています。
精神論ではなく、常に“できる状態を作り出す”という環境論であることに、
ディズニーランドの凄さを感じました。
自動販売機の飲み物を補充したりする仕事についていた方が
毎日同じことの繰り返しで仕事が嫌になっていた時に、利用者の人に
夏だけど温かい飲み物を入れてくれと言われ入れたところ
かなり売り上げが上がり、それからいろんなところで要望を聞いたり
スープ缶を入れたりなど、自分で工夫することでさらに売り上げが上がり
仕事もかなり楽しくなったそうです。
私はこの話を読んで仕事の目的を意識することが大切だなと思いました。
この方も初めは毎日同じことの繰り返しで、
何のために仕事をしているんだといってただ生活費を稼ぐという
目標でしたが、お客さんに喜んでほしいという仕事にやりがいを持つ
目標に変わったことで、楽しくなったんだと思います。
私は今正直なところこの方と同じでとにかく与えられている仕事をこなして
お金をもらうためだけに働いているなと思いました。
でも、患者さんに「ありがとう」と感謝されたときは、もっと患者さんに
喜んでもらえるように頑張ろうと思ったのでこの時の気持ちを忘れず
頑張ろうと思いました。
そして、与えられた仕事もただコツコツとこなすのではなく、
これは何に使うのだろうとか仕事の目的を理解することでやるべきことが
見えてくると書いてありました。
これは、この治療をするときはこの準備をしておいたほうがいいとか、
これをしておいたほうが先生も楽に治療できるだろうなど治療の目的や方法を
理解していないとできないようなことが増えるということだと思いました。
仕事を理解することで仕事の楽しさがだいぶ変わってくると思うので、
もっと仕事に興味をもって取り組みたいと思いました。
初診カウンセリングの時は、
患者様のことを知るためにお話を聞くことが
多いのですが、こちらからご説明させていただくことも
あるので、その際は、患者様から聞いたことを踏まえて、
患者様がどう考えているかを受け止めてお話していける
ようになりたいと思いました。
初診の患者様は不安を抱えている方もいらっしゃると
思うので、しっかりとお話を聞くこと、
しっかりと説明をすることで安心感を与えられる
カウンセリングをしていきたいと改めて思いました。
伝え方を工夫してお話していこうと思います。
このシステムは素敵だなと感じたものがありました。
それは、ファイブスターカードです。
これを行うことによって幹部たちのマネジメントの
レベルを高めることにつながり、またキャストに
とっては自分のオペレーションの是非が早く確認でき、
評価されれば自身が持て、仕事への意識をより高める
ようになるため、結果的に相乗効果を生み出すことが
でき、お互いにとって良いことづくしだなと感じることが
できました。
そして、ディズニーでは当たり前のようにある
ポップコーンのスーベニアカップ、ファストパスですが、
これはキャストの気づきやアイデアから生まれたものだそうです。
私はこれを初めて知り、あと“キャストの気づき”から
生まれたというところにも大変驚きました。
この内容が書かれている文の最初に
『キャストの“気づき”がマーケティングの一歩に』と
書かれていてとても印象深く感じました。
ヨリタ歯科では、スタッフの数が多くなる一方で、
全スタッフがひとつのことを全員が同じように捉える
というのは難しくなってきているように感じますが、
でもそれは人それぞれ考え方も違うから当たり前の
ことだと思っています。
でも、大事なのはこれではなく、ディズニーに例えるとこの感想文の
最初にも書いたように、“フィロソフィーをキャスト全員が心から共有している”
ことが大前提なのかなと感じました。
ヨリタに例えるとクレド等を心から共有することが一番大事なのかなと感じました。
僕が本書を読んで最も印象に残った点は、「サービス基準のSKIP」です。
これは新入りのキャストがまず教えられる4つの基準です。
この4つを実現することが、ディズニーマジックを生み出す基礎となっています。
S=safety(安全)、
K=kindness(配慮)、
I=image(イメージ)、
P=productivity(生産性)
の頭文字をとってSKIPです。
S、安全は、ゲスト(顧客)の安全確保です。
事故が起きたときにどのように対処するか、
事故を避ける方法とは何かを学びます。
東日本大震災が起きたとき、キャストがとった行動が
素晴らしいと話題になったそうです。
キャストを適切に誘導し、
おみやげ用のチョコレートを非常食として提供したり、
頭を守るためのぬいぐるみを差し出したり、
売り物の傘やカッパを次々と無償で提供したといいます。
日ごろから防災訓練を行っており、
サービス基準をしっかりと教育されていたために、
このような行動がとっさにできたのでしょう。
K、配慮は、ゲストへの配慮です。
ディズニーではすべてのゲストが、VIPとして扱われることが
求められています。それは、相手の視点に立って考えるというところに
とどまらず、相手の文化や感情や能力を尊重し、相手がそうしてほしいと
望むことをする、というレベルまでです。
ゲストを助け、喜ばせるという経験によって、キャストは配慮を学ぶと
されています。「ゲストが常に正しいとは限らない。
だが、ゲストは常にゲストである。」という言葉がそれを示しています。
I、イメージとは、
ディズニーでは「最高のエンターテイメント」「夢の国」でしょう。
非日常的な、夢の世界を、徹底的に演出することです。
パークでは、同じ場所にごみは10分以上落ちていることはないそうです。
というのも、お掃除係りが最低10分の間隔で回っているからだそうです。
他にも、それぞれのエリアに合わせた建物・風景や、
キャストの制服や言葉遣いまでもが、演出されており、
すべての要素がディズニーのイメージを作りあげています。
P、生産性とは、パークをスムーズに運営することです。
ゲストの1日の流れを予測し、適切な数のキャストを配置し、
適切な数量の適切な商品を準備することで、
最大の利益をあげることができます。
そうすることで、ゲストは不足なくパークを満喫することができ、
迅速なサービスを受けることができます。さらに、このサービス基準の
SKIPには、優先順位がつけられています。
S>K>I>Pの順だそうです。
このサービス基準はどんな企業でも普遍的なものであり、
ヨリタ歯科でも、取り入れることができる考え方ではないかと思います。
基本的なところでは、身だしなみがきちんとできていてはじめて、
お客様(患者様)にとって気持ちのいい接客ができる、ということです。
制服にシミなどの汚れがなく、髪は整えられている、当たり前のことが
疎かにならないように気をつけるのはもちろん、身だしなみだけではなく、
院内がきれいに清掃されていて、居心地がいい空間であるように
心掛けたいと思いました。
25周年パーティーでお世話になるレストラン
ル・クロのオーナーさんの本というのもあり選びました。
もうひとつは、題名をみて、こんな気持ちにさせるってどういうことなんだろ?
そう想ってもらえるような人ってどんなことを毎日考えて、仕事をしているんだろう。
今後の自分に少しでも役に立てれたら、もっと自分の中の何かが
変わるかもしれない!変わりたい!と思い選びました。
この本を読んで、経営者なのに売り上げの利益とかではなく、
まずは働いているスタッフを大切にしてくれているかんじがとても良いなと、
感じました。
私は経営者側ではないので、細かくはわかりませんが、
家族と思って接してくれている気持ちがスタッフとしては、最高の環境やろうなと
思います。
しかも、中途半端ではなくきちんと徹底されていて、上司側の方が
下のスタッフに対して、気を配られているのもすごく感動しました。
かといって、甘やかされていない環境、現場の空気間を生で味わいたいなと、
何なら働いてみたい!と読みながらずっとおもわされてしまいました。
読んでいくうちに普段働いている姿勢をみなおされる内容ばかりでした。
中でも特に大切とおもったのが“マニュアルとは「ここまでやればいい」
という上限の線ではなく、「ここからなにができるか」という最低限の線で
ある”という一文。
確かにマニュアルは大切ですが、マニュアル通りにしてもすべての
患者様に最高のおもてなしできるかというとそうではありません。
まだ予防業務をさせていただいた本当に初めのころ、メンテナンスフリーで
まわってきた患者様にてプラコンが悪く、根本的な解決のためにはTBIを
徹底すべきでしたが、“TBI/歯ブラシ/フロス/ハンド/PMTC/フッ素塗布”を
チェアータイム内にこなさないと思いTBIを満足に、できませんでした。
このことから一連の予防業務はこなしたが本当に患者様のために
なったのだろうかと、自問自答したことがありました。
それから違う患者様にて、その方もプラコンが悪く、
以前と同じことはしてはいけないとおもい、チェアータイムの大部分を
使いTBIを徹底的に、お伝えしました。
他の処置は省けるところは省きました。
予防業務の一連の流れは出来ませんでしたが、患者様には
ブラッシングを頑張ると笑顔で、帰っていただきました。
マニュアル通りに業務をこなすことも大切ですが、
マニュアルをベースにして、患者様一人一人にあった予防をしていくことが
患者様への最高のおもてなしであると、思います。
今回この本を読んで、11年前に私がヨリタ歯科で働きたい、
働いてみたいと思ったきっかけになった原点のことを、思い出しました。
それも、スマイルクリエーターの方の対応がものすごく良かったからです。
入職してから、院長の受付に対する想いや、スマイル&コミュニケーション
といったことが、どういうことなのかを知りました。
そのことがスタッフ全員に浸透していて
私もこの人たちみたいになりたい!と思ったのをおぼえています。
勤続11年目を迎えて、もう一度見直していきたいホスピタリティーに
触れました。
私はこの本を読んで、なんのために働いているのか、誰の為に
働いているのかを、改めて考える事になりました。
リッツカールトンやディズニーで働くスタッフは、どこか凛としていて
自分の仕事に誇りを持って働いていることが、感じられます。
訪れる私達も安心感を覚えた経験はないでしょうか。
それはまさしく、上品で心配りや気配りができているおもてなしを
しているからだと思います。これは、この本でも書かれているのですが、
生きているお店に値すると思います。
人に不快感を与えない清潔な身だしなみや、気持ちの良い挨拶。
心や気持ちで受け止め、心や気持ちで行動する原点が大切だと思いました。
たったこれだけですが、人に与える影響は大きいのです。
自分がいかに大切に扱われているかは、人が一番敏感に感じ取る部分
だと思います。仕事でもわざとらしさがなく、自然にそういう対応が
できるようにならないと駄目ですし、私だけがそういう対応をしていても
決して良いおもてなしはできません。
ヨリタ歯科でも、毎日大勢の患者様が来院してくださるので、とても忙しい時が
多々あります。
でも、忙しいからぞんざいになる事もしかたない!!
という気持ちだけは決してなってはならないのです。
マニュアルどおりにいかなくても、その時ベストと思える対応が
出来なければ、ホスピタリティーとは言えません。
そのことを考えると、教育も大切ですし、チームワークも大切になってきます。
FORでなくWITHの精神でなければ、良い医院にはならないのです。
(FOR=患者様のため、医院のため、上司のためだけで働くといった
義務感ややらされ感、ひいては与えられた仕事だけすればいいという環境
WITH=皆で一緒にホスピタリティー
あふれる医院を作ったり、自分の出来ることの
枠を超えて取り組んだり、手の空いた時は
他の人を手伝ってあげようなど、前向きな環境)
そういうことが出来た時、自分自身のために繋がってくるのだと学びました。
この本を読んで、新たな気づきや学びがたくさんありました。
その中で心に残った一節がいくつかあります。
まず、ディズニーランドではすべてのスタッフに、最善の教育をするという
ことです。短期スタッフであっても、「どうせすぐいなくなる」と、妥協的に
育成するのではなく、ディズニーのスタッフとして最高のおもてなしが
できるよう、研修から、正社員と同じカリキュラムでスタッフ教育を行います。
この徹底した企業の姿勢には感心しました。このような教育の背景
には、ディズニーのCSに対する深い思いがあります。
「ゲスト(お客様)からすれば、目の前のキャスト(従業員)が
ベテラン社員であろうが、新人スタッフであろうが、関係ない。
一人のディズニーのスタッフとして、サービス、企業を評価する」
といった具合に、顧客満足を向上し、持続的なものにするために、
何よりも「人」の育成、成長に重きを置いているのがわかりました。
最初の研修で、ディズニーの歴史について小一時間も話をするなど、
ヨリタ歯科クリニックで行っている研修にも、通ずるものを感じました。
愛社精神の基本となる部分で、」
しっかりと研修を通して理解を深めていくことは、
CS向上にとって大切なことなのかもしれません。
初めて来院され、不安を抱いている方に、いくら一方的に説明しても、
うまく心に、入っていきません。
実際の診療中にそういう経験がありました。
患者さんの表情が納得していなそうです、
私の説明が患者さんが聞きたいとこと
違っていたり、その前の内容で何か不安に
なっていて、話が入っていないのかなと感じました。
こういう時こそ、こちらが話すのではなく、
患者さんの「わかってほしい、認めてほしい」
という気持ちを汲み、聴くこと。
そして、「受け入れてもらえた、共感してもらえた」
とうい感覚を持ってもらえれば、安心に繋がる
チャンスだったのです。
でもその時の私はどうして良いかわからず、
「次回TCの際、詳しく説明します」と言ってしまい、
患者さんのその表情を無視してしまったことが
申し訳なかったなと後悔しています。
次回の来院時まできっともやもやした
不安な気持ちだっただろうと思います。
たとえその時にいいプランを提案できなかったとしても、
聴くことによって患者さんの気持ちは違ったと思います。
ただ、ありがたいことにその方は今も来院してくださっています。
治療箇所が多い方ですが、
今でも説明中に?な顔になることはあり、
その時に「今の説明わかりにくかったですよね」
と言うとほっとした笑顔になられます。
その日にわかりやすく説明できなければ、
次回もう一度写真などを用意して説明させて
くださいとこちらがお願いすることもあります。
患者さんも疑問があれば聞いてくださるようにもなりました。
最初に比べるとかなり距離が近づいたことを嬉しく思います。
先ほどいいプランを提案すると書きましたが、
研修医の時はそれこそ正しい正解を患者さんに
提案しなければならないと思っていました。
歯科医師になりたてで本当に何もわからず、
でも歯科医師として患者さんに原因を断定して
どう治療するかを説明しなくてはいけないもの
だという固定概念がありました。
極端に言えば、悪い歯は抜かなくてはいけないというようなものです。
ただ、自分が臨床経験を積んだり、ヨリタ歯科で他の先生方から学ぶ中で
必ずしもそうではないと感じる部分がありました。
現状はありのままに患者さんに伝える、しかし治療をどうするかは
患者さんの要望を聴くことで方針が変わるなと感じていました。
ちょうどこの本にもそのような内容が、書かれていました。
「専門家として解釈し結論を出してしまうことが
逆に不満を抱かせる」のだと。
熱い気持ちゆえに成功したこと、
失敗したこと、間違ってしまったことから何を学んだか。
マニュアルにはない「生きた言葉」に笑顔を生み出す「魔法」の秘密が
隠されていることから、主任の立場の私に魔法をかけてもらいたく
この本を読書感想文として選びました。
読み出した冒頭から自分自身に、まず向き合うことでした。
人よりも自分が目立ちたい。誉められたい。努力している。人と比べたい。
人を馬鹿にする。愚痴大会。喧嘩上等。
自分よがりでまじめな熱い情熱は格好悪い…。
…当てはまってないか振り返る…。
身に覚えがないとは言えないが、
とっくに昔の気持ちで今は全く当てはまらないことに
安心して一気に読みました。
とても爽やかに私の心と頭に「生きた言葉」が入ってきました。
クレームは言いやすいからクレームを言う。
クレームを受けたことがない人は、言いにくい人だから言われない。
そうではなく、「言っても無駄」と判断されているから。
クレームが多く入る人は、この人に言えば改善してくれそうだから
選んでるということ。
人から認められてることになるので、クレームを受けたあとは
望んでいることを理解し自分自身もスタッフ企業の成長になるということは
なるほどなと思いました。
お客さまの立場に立って。
患者さまの立場に立って。
の言葉はアバウトで伝わらない。
きちんと「その先にあることを伝える」
手順とその意味を伝えることで失敗は繰り返さない。
よく分かります。
「毎日フロスしてくださいね。」
「夜は歯磨きしてくださいね。」
「3ヵ月メインテナンスで定期的にみせてくださいね。」
決め台詞ですが、患者さまはハテナ?
で渦巻いていると思います。
私が逆の立場ならその言葉の意味と理由が
知りたいから、私はその先にあることを
伝えるようにしています。
フロスの必要性、歯磨きの必要性。
してるけど正しいのか、間違っていないか、
手順と方法をきちんと伝えます。
癖の後戻りが出てきたらその度に修正します。
その人の立場に立っての真意はこれだ!と思いました。
武士道精神を今のビジネスパーソンにも生かせるように、
吉田松陰の原文、現代語訳、著者がどのように会社作りに活かしているか
などが書かれてあるので、とても興味が湧き、この本に決めました。
37つのキーワードがあり、1つ1つ詳しく現代語で説明があります。
この中から、私が心に残ったものを書きたいと思います。
「ありのままの自分で仕事をする」人と付き合うときにはありのままの自分、
つまり自然体の自分であることが大切であるということです。
大人になるにつれて、自分を抑えることが増えていきますが、
患者様や一緒に働く仲間に寄り添って、一人一人の個性を大切にしていけたら
よいなと思いました。
この本は、筆者自らが成功業績アップを実現させた、「非常識な」習慣の数々を
公開した本で、まず序章で成功は「悪の感情」から始まるという内容から
スタートし、成功するための習慣として、8つの習慣が書かれています。
その8つの習慣とは、
第1の習慣 やりたくないことをみつける
第2の習慣 自分にかける催眠術
第3の習慣 自分に都合のいい肩書を持つ
第4の習慣 非常識的情報獲得術
第5の習慣 殿様バッタのセールス
第6の習慣 お金を溺愛する
第7の習慣 決断は、思い切らない
第8の習慣 成功のダークサイドを知る というものです。
この本の特徴は、きれいごとだけでは
すべてがうまくいくわけではない、
という点についてしっかり書いてある点だと思います。
なので、とても読みやすく、また納得できる点が
多かったと思います。
よい目標は現実に向かって自動操縦してくれ、
悪い目標は障害が生じ挫折しやすい。
この言葉はその通りだと思います。
この本を読んで、とにかく行動を
起こすことが大切、目標・計画を紙に
書いて明確にすること、そしてそれを見返すことの
大切さを改めて感じることができました。
ヨリタ歯科で以前はあまり意識して行っていなかった
「年間行動目標」・「Dr日報」の必要性も以前よりも
より感じることができました。
そしてやりたいことの中には、
やりたくないことが含まれていて、
本当に自分がやりたいことを見つけるためには、
まずやりたくないことを明確にするというのは、
とても興味深く、これから目標を立てる時には、
必ず実践してみたいと思いました。
この本は去年、社会人として働き始めた私にお父さんが渡してきた
2冊の本のうちの一つです。
今まで誕生日プレゼントも用意したことのないお父さんが、
わざわざ書店に足を運んで買ってきてくれました。
そんな本を途中までしか読んでいなかったので、
今回いい機会だと思い最後まで読んでみました。
このような自己啓発系の本はもともとあまり
好きではないと言うか、いいイメージを持って
いませんでした。ただこの本は“習慣”
さらに日常的な“小さな習慣”を
見つめ直すような内容が書かれていて、
私でも実践できそうなことがいくつかありました。
まずタイトルにある12の習慣とは、
➀「モノ」と「付き合う人」を減らしてシンプルにする
②「欲しいもの」を手にいれる行動力アップ法
➂「美」と「安定した心」を手に入れるための健康
④「本当の美しさ」を手に入れる
⑤「人間関係」で悩まない方法
⑥感情に振り回されない女性になる
⑦行動パターンを変えれば性格が変わる
⑧自分のために時間を使うことを覚える
⑨価値あるものにお金を使う
⑩「悪い習慣」と縁を切る
⑪「自分のやりたいこと」を見つめ直す
⑫毎日進化する自分になる
です。
人生変えると聞くととても大変で
とても実現できそうにないように感じますが、
初めから大きな変化は必要なく小さな変化、
つまり習慣がやがて毎日を変え、
やがては人生を変えていきます。
私自身、今の生活習慣で直したいところやもっとこうしたいと
思うところがいくつかあります。ただ、毎日生活していく中で
それを意識的に変えていくのは容易なことではありません。
そこでこの本で書かれているのは、実際に紙に書き出し
自分の行動を分析して、データをとるというものです。
ヨリタ歯科クリニックでは、毎朝年間行動目標を読んで
日々の自分の行動を振り返る瞬間があります。
自分がうまくいっているときや、ダメな時の状態を書いている欄もあります。
そんな時間を朝礼で設けているのは、今改めて考えるとすごいなと
思いました。
これからは今まで以上に、
毎朝の行動目標黙読1分間を、自分の振り返りの時間として
しっかりと考えたいと思います。
本の中で、よく書かれていたことに、自分で決断することがあります。
自分を信じて、自分の中にいる”眠れる巨人”を呼び覚ますこと、
信念を持ってやり通すことが大事とありました。
僕も普段から、何かをしよう、いつかはこうなりたいな、など考えることは
よくあります。
でも本を読んで、気がつきました。
僕がそう思っていたことは、所詮何かをしたいなと思っているだけで、
こうすると誓っていないと。
思っているだけでは、その基準が非常に曖昧で、
目の前のことに一喜一憂してしまい、
結局思っていた自分にはずっと近づけないと
感じました。来年はどんな自分になりたいか、
5年後は何をしていたいか、
10年後にどう成長したいか、
明確な目標を持って、それをやり遂げると
”思うこと”ではなく”誓うこと”が大事だと
学びました。そうすれば、今何をすべきか、
明日何をすべきかが見えてくる、
その中で今の自分の必要なことをして、
そうでないことはしない、その覚悟が必要です。
どうしても、普段同じような毎日を過ごしていると、
目の前の診療や、仕事のことで頭が一杯一杯になって、
もっと先の目標を忘れてしまっている自分がいます。
”7つの習慣”にも書かれていることですが、急用ではないけど、大事なこと、
いわゆる第二領域にもっと力を入れないとと、反省をしています。
特に最近は、以前に比べて診療以外のことが
できていないと感じています。
仕事を初めて1、2年の頃はもっとこうしようとか、
こうなりたいとか、将来はこうしようだから今は
これをしようと考えて行動できていたような気がします。
今は日々の仕事にも慣れてきて、
現状に甘んじている方が楽なので
ついつい流されてしまっているのかもしれません。
本の中で、人間は快楽と苦痛によって行動すると
書かれていました。まさにその通りで、今の僕は何かを変えることに
苦痛を感じているのかもしれません。
アワクレドにあるように、変化することを楽しむ、快楽に感じ、
生涯を通して自己成長を喜べるような自分に変わります。
ヨリタ歯科クリニックでは、毎朝朝礼の時に
年間行動目標を読む習慣があり、その時間をもっと大切にするべきだと
感じました。年間行動目標の一番下の欄の行動も、なんとなく12/31に
しているものが多いですが、具体的な日を書いているものの達成率の方が
圧倒的に高いです。多分毎朝目を通して、日付が潜在意識に刷り込まれて
行動パターンが、変わるからだと思います。
来年度目標設定する時は、もっと具体的な日にちを書き込んで
自分の目標設定をしたいと思います。
人生を川の流れに身をまかせるように成り行きに任せるのではなく、
意志の力を使って、自分自身の人生をコントロールしていきます。
実際この本を読んだ人に聞くと、「読みやすいけど本当に考えさせられる」
とか「内容が深くて面白いよ」と言っていてその日のうちにさっそく読みました。
聞いていた通り、内容が深くて考えさせられる部分が多かったです。
その中でも一番印象に残ったのは、
蒔かぬ種も生える?という文で、
内容は誰も種をまいていないのに
生えてくる雑草を人の気持ちに例えて、
その雑草のようなきもちが芽を出す前に、
根をひろげる前に、心から捨てて良い種を
蒔いて育てようというものでした。
なぜこれが印象に残ったかというと、
私の小学校の時の担任の先生がクラスで
いけないことがおきるといつもこの話と
ほとんど同じ話をしてくれていたからです。
その時はまたこの話か~とあまり考えずに
聞いていました。
小学校を卒業して約10年たった今では、その先生がこの言葉を
大事にして生徒の私たちに強く教えてくれていた理由がわかった気がしました。
普段の仕事や生活の中でも、
これぐらいやらなくてもいいやあという思いでしようとだらけてしまいたく
なることがありますが、この言葉を思い出して、
自分に恥ずかしくないように過ごしていかないといけないなと思いました。
もうひとつは思いやる力という文で、相手の立場になってそのとき
自分より立場の弱い人がいたらその人のことまでおもいやることが
できるという事は、人間としての幅のひとつであるとありました。
人にやさしく接することも、相手を許す気持ちも、時には怒ることも
相手の立場になれば思いやりのある行動ができると思います。
相手の立場になって物事を考えるには、
自分を客観的にみる冷静さも必要で、そこに自分の
わがままな感情が入ってきてしまうとただ自分の感情を
相手に押し付けてしまっていることになってしまいます。
なかなかすぐにできることではないけれど、その力を身に着けて
周りにいる人たちに思いやりの心をもって接していきたいです。
今回この「考えてみる」を読んで今自分がどういった考えを
もっているか、はっきりすることができたと同時に、
こんな風になりたいという夢も新しくできました。
10月の研修旅行では何か自分に取り込めるものを探しながら
3日間存分に楽しみたいなと思いましたし、その環境にいられることに
感謝の気持ちを忘れないでこれからも考えてみようと思います。
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<目指すは、夢と魔法の国王 寄田幸司>
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先日、このコラムでも紹介しました
2016年4月入社の衛生士 西岡さん、髙田さん、
そして経営サポーター 谷口君。
新人研修終了試験 再テストが先週金曜日、
行なわれました。
そして、めでたく全員合格。
3名とも90点以上でした。
素晴らしい。
本日、正社員になった証としての名札を
朝礼時、お渡ししました。
ということで、
以下は質問13 「ヨリタ歯科スタッフから見習うこと、今後伝承していくこと」
からの、一部抜粋です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。
4月に入職し、職種を問わず周りの先輩方から様々なことを学びました。
どのスタッフの方にも共通して感じ、学んだことは、
「声かけ」と「積極的な協力姿勢」です。
何か困っていることがあると、先輩スタッフの方々から
声をかけていただき、何気ない会話でも、親しみと好意をもって
話しかけてくれたことには、本当に感謝してきました。
自分がいたらないながらも、ヨリタ歯科には居場所を実感できるのは、
周りの方々が日常的に声をかけて下さり、困っているときはイヤな顔
一つせずに助けてくれ、+αのことを教えていただいてきたからだと思っています。
スタッフが孤立せずに、よりよいチームワークを築く上で、この声かけと
協力姿勢は、非常に大きな役目を果たしていると気付きました。
なので、自分もこのような姿勢を見習っていきます。
8月、9月と中途採用で新しいスタッフの方が入ってこられましたが、
診療中の何気ない時に、声をかけたり、小さな困りごとがあった時には
必ず協力するようにしています。
しかし、他の先輩方を見ると、まだまだコミュニケーションの点でも、
困った時に手を差し伸べる事も、充分にはできていないと感じています。
大事なのは、協力したいという気持ち以上に、具体的に行動を重ねること
だと思いました。
この姿勢を、これからも伝承していきます。
衛生士としても、社会人としても業務にあたる姿勢が、先輩の皆様、前のめりなところを見習いたいです。
私はまだ、1年目の新人なので、少しずつですが、できることもふえた反面、
まだできないことも多いです。その中で、前向きな姿勢の先輩を見て、
一緒に働いていると、自分もできないなど思ってはいけないなと痛感します。
やる気のない人には、だれも頼み事はしないだろうし、頼れないので。
失敗しても、「もうやめよう」と考えずに、前のめりでがんばろうと思うし、
そういった姿勢が大切なんだということを、これから入る衛生士にも
伝えたいです。
そのためには、自分の行動に責任をもって、日々、すごしたいです。
あと、私はヨリタのスタッフの方を皆すごく尊敬しています。
ひとりひとり、すごく魅力があって、パワーのあるスタッフばかりで、
衛生士の方と関わることが一番多いのですが、関わるたびに、この人の
ここはすごいなと思うことが、多いです。
何が伝えたいかというと、完璧にしろといわれても全てできる人は
ほとんどいないので、何かひとつでも長所を伸ばすということに、
力をそそぐということです。
私自身も、自分で自分のことはわからないので、胸をはって言える長所は
まだ、ありませんが、何かひとつ見つけて、それを後輩衛生士にすてきと
思われるようにしたいし、自分の長所もたくさんのばして
いってほしいなと思います。
ヨリタ歯科クリニックに入社してから、先輩衛生士から見習うことは、
まず、困った時は必ずといっていいほど、先輩衛生士がすかさず
助けに来てくれました。
また、言葉にださずとも、私の困っている様子を見て、
声をかけてくれたりと、人を思いやる気持ちを心がけたいです。
また、最近の話ではありますが、グループ院での勉強会 Wishにて、
ヨリタ歯科が発表する側でした。
先輩衛生士が業務終わりに、遅くまで残って発表に向けて
スライド作りなどを毎日のようにされている姿を見て、すごい勉強熱心で、
妥協はしない姿勢を見習わなくてはいけないなと思いました。
私はよく、あきらめ癖があります。
だけど、先輩たちの姿を見て、そんな自分がはずかしくなるようでした。
ヨリタの文化でもあるように、「できないとは言わない」、
「どうしたらできるのか」を考えれる先輩衛生士となり、ヨリタの文化を
後輩衛生士に伝承していきたいです。
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<3人の、今後のさらなる成長が楽しみ。 寄田幸司>
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今年3回目のグループ合同のWISH(衛生士)勉強会を、
開催しました。
場所は、ヨリタ歯科クリニック 研修ルーム。
時間は、10時より13時までの3時間。
参加者は、28名。
タイムスケジュールは、以下の通り。
会場 ヨリタ歯科クリニック研修ルーム
時間 10:00~12:30
内容 歯周外科座学と実習
10:00~11:00 座学 「 歯周組織と歯周外科 」
11:00~11:15 休憩
11:15~12:15 歯周外科実習
12:15~12:30 感想文記入
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今回のテーマは、「歯周組織と歯周外科」。
私は診療のため、参加出来ませんでしたが、
かなり学びの多い内容だった、とのこと。
以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読みくださいね。
今回は、歯周外科についての講義と実習でした。
ヨリタ歯科の主催で、2ヶ月前から準備をはじめました。
歯周外科は、普段アシストについて横から見ていただいているだけでしたが、
実際にメスで歯肉を石灰したり縫合したりする事が、いかに難しくて、
アシスタントが重要(バキュームでケル駅を吸ったり、粘膜を排除したり)だと
いう事を実習を通じて、学べました。
オペの種類も、先生から教えてもらっていましたが、いろいろな種類があり、
それば分かりやすくまとめられていたので、もう一度再確認できてよかったです。
結合組織の付着が、こんなにも強く付着しているかという事も、さわってみて初めて分かりました。
また、歯槽粘膜との違いもすごくよく分かりました。
他の医院のみなさんも、楽しそうに実習をしてくれていたので、
私も嬉しかったです。
私は、実習をするグループになりました。
実習では、ヒトと組織が似ている豚の下顎を用いて、切開/剥離/縫合をする
というもの。
実習グループでは、他の衛生士に、教えられるように、入江ドクターに頼み、
事前にデモをしました。
ふだんアシストをついている時、なにも考えていませんでしたが、
実際にドクターがすることを経験することによって、どんな風にアシストを
するとドクターは処置がやりやすいのかを考えることができました。
今回のことで、外科のアシストのレベル向上へとつなげることができ、
また他のグループ発表していた外科治療後のケアについては、今後の
衛生士としてとても大切な知識を身につけることができ、今後の口腔ケアに
生かしていただきたいです。
オペについて知ってるつもりでいたたころが、
全くの無知で初めて知る事もあって、とても勉強になりました。
スライド自体もすごくわかりやすく、楽しめる内容でした。
これからは、メンテに回す前に一度立ち止まって、
ドクターと相談できるようにしていきたいと、思います。
院長は、歯周外科も積極的に行っているので、私ももっと知識をふやし、
経験を積んでいきたいと思います。
座学では、新人の頃にはしっかりと入っていた歯周組織の事が以外と
あやふやになっている事に気付く事ができました。
また、日常的に外科を患者様におすすめするようにしていますが、
実際の術式や方法などの説明は、担当ドクターにまかせてしまっていました。
衛生士としては、もう少ししっかりと説明し、オペの適応、非適応症例なのかを
ドクターとおなじレベルで判断できるようにしていくようにしていきたいと思います。
歯周外科についても、術式だけでなく、術後のケア方法も分かりやすく、図で
理解することが出来たので、とても良かったです。
さらに注意事項など、外科処置を行うにあたっての全ての流れを
把握することができました。
今までドクターがやっているのを、見ていただけですが、実際に
やってみると、器具の持ち方や扱い方、コツなど知っていないとスムーズに
出来ないということが分かりました。
メスを取り扱っても、使うことはなかったので、どんな感じの力でしているのか
ナートの時の時のテンションのやり方、きんこうのひっぱり方など、実際にドクター側からの視点でみること、感じることで、アシストワークにつなげていけると実感
しました。
入江先生も色々と分かりやすく優しく教えて下さり、とてもありがたかったです。
やはり、色々と勉強され、経験される人に学ぶと違うなと改めて感じ、
いい経験になりました。
日々の診療にいかせていけると共に、毎日少しずつ勉強する事の大切さを
改めて感じる事のできた時間でした。
衛生士として、先生方の手をとめず、アシストができるよう、日々精進して
いきたいと思います。
学生時代は歯周外科を教科書上で学んできましたが、
いまいちよく分からず、理解できなく、ただ覚えるだけという状態でした。
今回のWISHで実際に体験させて頂いたことで、今まで全く理解できて
いなかったことを理解することが、できました。
今まで全然分からなかったので、歯周外科は嫌い、苦手と決めつけて
いましたが、今回講義・実習を受けさせていただき、
歯周外科って楽しいなと思うようになりました。
改めて、教科書を見直し、歯周外科の知識を身につけたいと感じました。
実際に、メスをもち、歯肉を切除したり、組織の特徴を知ることができて、
とても興味がわきました。
高の原では、なかなか歯周外科まで進むことは少ないですが、
今、自分の患者さんの口腔内をしっかり診て、
私たちのできるXrayやプローピングによる判断や、口腔内の状態を把握
できるよう、今日の一日の勉強や実習をもう一度、見直したいと思います。
チームでは、抜歯もしましたが、脱臼させたりが難しく、なににおいても
外科手術の難しさを痛感しました。
これからは、F-Opeのアシストについたときにドクターの思い通り、
やりやすいような補助をしていきたいと思いました。
私たちは、SC、SRPを毎日していますが、その下の組織を考えておこなって
いたか?とても自分自身n自問自答しました。
これからの予防では、その辺りもしっかり考え仕事をしていきたいと思います。
今日のWISHでは、院長にブタの東部を5体も買っていただき、ありがとう
ございました。
準備の時、当日とお時間を使って私たちにたくさんの学びを与えてくださった
入江先生ありがとうございます。
私達衛生士は、色々な恵まれた環境に感謝しながら、これからも
頑張りたいと、思います。
豚の実習は、入江先生に見てもらって本当に良かったと思いました。
世話好きで、面倒見のいい先生だからこそ、みんながより分かるように
言葉を選んで話してくれたり、チームの席をまわってくれてました。
OPEの縫合時に選ぶ道具(使いやすさ)、筋咬をひっぱる方向など
フラップの部分層弁と全層弁の違いとMWFとAPFの縫合の違いや、
ドクターしか知らない、縫合時のことなど、これからの術式アシストにも
約に立つ事で、準備から形づくりまで不安ばかりでしたが、やって良かったと
思える内容の濃さでした。
ヨリタのみんながいるからできたことだと、思います。
豚の実習は本番までどんなことをするのか、曖昧にしかわかって
いなくて、無事成功するかなと、不安でしたが、入江先生にも協力していただき、
思ったよりすごく楽しい実習ができ、実習チームの人たちに感謝です。
実際、自分で切開や縫合をしてみることで、この時はこんなアシストが
欲しいなっていうことがわかりました。
今後アシストにつく際、こういうふうにアシストしようと思えたので、
とても良い実習になったと思います。
スライドを作っていくうちに歯周外科の内容や、術式など
たくさん勉強になり、スキルアップにつながったと思います。
この勉強会を機会い、もっと歯周について知りたいという想いが
湧いてきたので、日々の診療に生かしていこうと思います。
豚の実習では、実際に歯肉を石開・剥離・縫合をしました。
普段、外科のアシストについてみているだけですが、実際に行ってみると、
高度な技術が必要なのだと改めて感じました。
今回は、歯周組織と歯周外科がテーマで、普段はアシスタントでしか
関わることのなかった内容をプリントで歯周外科処置のそれぞれの
適応症や、メリット・デメリットを勉強した後、実際に豚の下顎骨を用いて
切開・剥離・縫合を体験しました。
私は、初めの歯周外科の基礎の発表について、スライドを作るところで
関わったのですが、基礎を振り返ることで、後のくわしい内容のところの
理解が深まったので、とても勉強になりました。
実際の歯肉は、場所によっても切開のしやすさ、固さ、中の組織も違いが
ありました。
剥離は、全層弁と部分層弁の違いをもっとよく観察しながら実習できたら
もっとよかったな、と思います。
縫合は、いつもみているより何倍もむずかしくて、
初めに針を入れる向きをまちがうと、変なところをぬいつけてしまったり、
汗をかきました。
これから、外科処置のアシストにつくときは金こうの引っぱり方など、
できることから、今回のことを生かしていきたいです。
今回、私たちが発表する立場になることで、WISHの日のかなり前から、
スライドの準備を始めました。
最初はグループの中で、作る作業を分担して作っていたため、達成感というのは
なかなか感じる部分は少なかったのですが、最終的にグループ内で
まとめて、最後にやっと一つの形になった時はすごく嬉しかったです。
と、同時にグループ内のメンバーで色々なことを助け合いながら
ここまでこれたこたは、すごい感慨深いものになり、良かったです。
座学の部分と、実習の部分が最終的には上手くリンクすることができ、
最初は不安な気持ちもあったのですが、全部吹き飛びました。
本当に学びの多い勉強会になり、とても充実したものになりました。
歯科衛生士としては、SRPまでしか実際はする事はないですが、
歯周組織を今後更にリアルに感じながら行っていきたいと思います。
材料代がずいぶんかかったとは思いますが、とても貴重な体験をさせて
頂いた事に感謝いたします。
角化歯肉、付着歯肉も解剖や切開もしないと
見えないし、ドクターではないかぎり
切開や縫合もすることがないので、
とてもよい経験になりました。
豚の歯並びや人間の歯周組織に一番近いのが
豚だということも知ることができました。
衛生士としての歯周外科手術の術後のケアの重要性、
どのようにケア(どのぐらいの期間がたつと、普通の歯ブラシを
使ったらいいのか)などもくわしく知ることができました。
初めて解剖実習をしました。
初めて使う器具ばかりで、持ち方や
メスの間隔に驚きました。
歯周組織の構造も切開をして
剥離することで、改めて、こうなっているんだな、と
思いました。
フラップをして歯石を除去するのは、とても見やすく、
やりやすそうだと思いました。
ですが、その反面、患者様の負担があると思います。
術後のケアなども私たちがしなくてはいけないので、
大事な役割だと感じました。
豚の実習では、普段の診療では衛生士の立場として
絶対に経験できないことをさせて頂き、すごく貴重な
体験になりました。
明日、健プトやドクターなど、他のチームメンバーにも今日の
ことをシェアしたいと思います。
今回のwishは、豚の手術が出来ると聞き、すごく楽しみに
していました。
全てが初めてのことで、すごく楽しく実習して、勉強にも
なりました。
ヒルズでもたまに、歯周外科のオペがあったりするのですが、
術後のケアの指導等は、あまりできていなかったので、
衛生士としてそれではいけないと、深く反省しました。
今回の講義で勉強したことを基に、術後の指導もしっかり
できるようにしていきます。
実習では、なーどしたり切開したりと初めての経験ができ、
始めは不慣れなので、中々うまくいきませんでしたが、
回をかさねるごとに、少し上達して嬉しかったです。
歯周外科の知識を学ばせて頂いて、とても分かりやすく
まとめられていたので、とても勉強になりました。
衛生士として、患者さまに伝える上で、しっかり
理解を深めていきます。
豚の手術では、普段ドクターがされている事が、
非常に難しい事が分かりました。
アシストをする事があれば、今回学んだ術式が
スムーズに行えるよう、サポートしていきます。
今回、はじめて豚の実習をさせて頂き、
とても楽しく、すごく頭に残りました。
普段、アシストしているだけでは分からないことが
実際、自分で切開・縫合してみて、こんなに難しいこと
なんだと改めて実感することばかりでした。
今回の勉強を診療に生かせるよう
私達衛生士も、外科手術に対して、しっかり
目的と治療法を理解し、歯周病の治療に
役立てていきたいと思います。
今回は、初めて発表する側として参加したWISHでした。
毎日毎日遅くまで資料作りや、練習をしていい発表が出来たと思います。
普段、外科処置では細かく注意してみていないところを
今回は、資料作りの際に自ら調べて学んだお陰でしっかりと
理解することができました。
実際の診療では、インプラントチームに入っていることもあり、
外科処置については、みんなよりも理解していないと
いけないと思うこともあるので、
今回の勉強会を機にもっと知識を増やしていきたいと
思いました。
患者様に少しでも、良い治療方法をお話できるよう、
口腔内の状態から、どのような歯周外科をドクターに
お願いするか、自分で考えられるようにしておきたいです。
患者さまの選択肢が増え、より良い治療を提供したいです。
豚の下顎骨を使った実習では、私たちのチームが
担当していたので、少し前に、入江先生に教えてもらって体験しましたが
今日も、わかりやすく入江先生がデモしてくださったおかげで、
みんな楽しみながら実習できてよかったです。
実際に組織を見て触って体験することで、
本のイラストよりわかりやすく勉強できました。
楽しかったです。
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<皆で学び、皆で成長。 寄田幸司>
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昨日の火曜日、プロクリア神戸の代表 田中 雅人様が
医院見学に、お越しになりました。
プロクリア神戸さんの事業内容は、以下の通り。
(一部抜粋)
当社のサービスは、『椅子&ソファークリーニング』と
『お風呂の修理屋さん』の2つが特徴であり、
どちらも人が活動する場所・生活環境に必ずあると
言ってもいいぐらいのものです。
『椅子&ソファークリーニング』に関しましては、
米国フォンシュレーダー社の
「全自動ソファークリーニングシステム」はすでに
65年の歴史と実績があり、欧米では高級家具・
高級車のソファー洗浄で定評があります。
また、『お風呂の修理屋さん』に関しましては、
当社清掃事業部に「どうにかして綺麗にならないか?」
というご要望の際、過去には、古くなってしまった物を
ご希望の通りに綺麗にする事が出来ず、お客様を
落胆させてしまう事がございました。
なぜなら、お風呂をリフォームするという事は、
お風呂だけでなく、壁や配管までも壊してしまう事もあり、
非常に高額なリフォーム代金になりかねないからです。
そこで、私は様々な業者様やサービスをリサーチし、
ようやく安心してご提供できる会社様との事業提携が
実現し、『お風呂の再生(リメイク)』をご案内できる
こととなりました。
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ということで、今回の見学の目的は
主に医院の清掃・クリーニングについて。
ということで、まずは医院見学・その他自由見学。
そして、スマイルサポーター(クリーニングスタッフ)
山下廣子さんへの、インタビュー。
そして午前の診療終了後、私もお話をさせて頂きました。
私たちの医院は、1日150名を超える患者様が訪れます。
そのため、働くスタッフも、50名います。
医院は大忙し、しかし医院はいつもオープン当時を保ち、
いつも、ピカピカ。
その理由は、
山下さんを始め、小倉さん、野澤さん、橋本さん、光野さんの
5名の、クリーニングスタッフ。
この5名の方が、診療中やお昼休みなど常に
滅菌 消毒 清掃 整頓を行っています。
その他、外部の業者さんには3ヶ月に一度のビルの窓、床のワックスがけ、
カーペットのクリーニング、空気清浄機のメインテナンスなどを行って頂いて
います。
いつもきれいに保っているからこそ、少しの汚れや傷も気になりますので、
すぐに補修してきました。
全ては、オープン時のまま保つため。
今回の見学の依頼も、特に準備をすることもなく
自信を持って、受け入れることができました。
これからも、訪れる患者様に
安心して治療を受けて頂ける環境作りに
取り組んでまいります。
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<医院は、いつもピカピカ。 寄田幸司>
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卒後3年目を迎えた、
ヨリタ歯科クリニック期待の歯科医師、
森山善行先生。
その森山先生が、
朝一番嬉しそうに院長室を、訪れました。
手に持っていたのは、研修修了証。
そう、「SJCDベーシックコース」が先週で終了したのです。
ベーシックコースの内容は、以下の通り。
(ホームページより)
近年の歯科医療は、機械や材料の質的向上に
より大きく様変わりいたしました。
患者のニーズも変化し、より審美的な
修復物が、求められるようになってまいりました。
患者の希望を確実にかなえるためにも、
何が必要で、どのように取り扱うかの臨床的判断基準の確立が、
重要な課題と、なります。
S.J.C.D.では、約15年前より臨床のステップアップとして、歯周と補綴に
関わる基本的な知識と技術の習得のための、歯周外科と支台歯形成等の
実習を中心とした『歯周補綴ベーシックコース』を、開催しております。
予知性の高い臨床への基礎固めとして、
また、アドバンスコースへのプレコースとして、多数の先生方のご参加を
お待ちしております。
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その6回コースの日程は、以下の通りです。
第1回 基礎資料の収集、診断・治療計画
第2回 初期治療、歯内療法、歯周治療
第3回 歯周外科(模型)、形成(前歯)、支台築造
第4回 歯周外科(模型)、形成(小臼歯、 大臼歯)
第5回 歯周外科(豚)、形成(タイムトライアル)、限局矯正、補綴治療
第6回 歯周外科(豚)、マネキンによる形成
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彼が日々、研鑽を積んでいるのは、よく知っていましたので、
自分のことのように、嬉しかったです。
ということで、一緒に記念撮影をして頂きました。
今回学んだことを、臨床にも生かすことで、
さらに患者様やスタッフから、信頼されるドクターに
成長することでしょう。
善行先生の益々の活躍、楽しみです。
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<卒後3年目は、飛躍の年 寄田幸司>
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株式会社シェアードバリューコーポレーション 小林 秀司さんの企画による
人本経営実践講座 受講生を中心とした、大阪ベンチマークツアーがあり、
23名の経営者の方々が先週の金曜日の午後、15時30分から約90分、
当院を、訪れました。
いつものように、最初の30分は医院見学。
その後組織作りについて約60分、私がお話させて頂きました。
セミナー終了後は、笑顔でいることの意味や、
人が育つ仕組みなどについて、質問がありました。
最近、人の採用や教育について時間をかけることで、
私たちの考えに、共感してくれるスタッフが、
集まってくれるように、なりました。
求人難のこのご時世の中で、本当に有難いことです。
ということで、人が集まり、育つ 人本経営。
これからも、続けてまいります。
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<全ては、人 寄田幸司>
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歯科医院スーパースタッフ育成塾に参加している
スマイルクリエーター(受付)の森本さん。
昨日は、その第2回目の開催日。
そして、今日の朝昨日育成塾で頂いた「実践報告レポート」を
持って、院長室に来てくれました。
前回、提出した以下の4つの宿題。
1、「風が強く吹いている」感想文
2、プラス言葉実践モード
3、5分間トーク実践シート
4、医院環境整備実践日誌
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これについて、内容が良かったものを集めたものが
「実践報告レポート」です。
この中の一つ、「医院環境整備実践日報」に
森本さんのレポートが、めでたく掲載されたのです。
良かったですね。
努力したことが、認められ、評価されたことは
本当に素晴らしいこと、私事のように嬉しかったです。
彼女の益々の成長と活躍、楽しみです。
以下は、「医院環境整備」を行った彼女の感想の一部です。
ご興味のある、あなたはお読み下さいね。
身だしなみに関することも、ミーティングでしっかり話し合い、朝は
みんなが整った服装・髪型で更衣室から出てくるようになり、個人個人の
意識も工場しているように感じます。
今度は、今の当番制の良い点・悪い点もミーティングの議題で取り上げ、
さらなる改善を受付全員で行えたら、それが医院全体として、
一緒に育成塾に参加している中村さんと達成していけたらと思いました。
整った環境をめざし、実践していくことで、気持ちも常に前向きで明るくなり、
1人1人の向上心も上がることを今回の実践で気づかされました。
たかが整理整頓、されど整理整頓。
小さなことですが、一つ一つをしっかりすることで、仕事のミスも減り、
それはスタッフのため、ひいては患者様の満足度につながっていく
ことなのだと感じました。
この実践中はには、スタッフや患者様から「綺麗でスッキリした。」
「綺麗でとても心地よい。」など、とても心温かいお言葉を、
たくさんいただきました。
整理することで、満たされていく達成や充実感、そして向上心は、
まさに物質的環境と心理的環境が繋がっているのだということを
実感できる、とても貴重な実践でした。
先にも述べたように、医院全体にもこの良い流れが浸透できるように
どうしたら良いか、どのような提案をし、どう行動していけばいいかが、
今後の私の課題だと思っています。
ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニックを、もっとワクワクでいっぱいに
できるように、整理整頓の心を忘れず、これからも実践していきます。
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<たかが整理整頓 されど整理整頓 寄田幸司>
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今日は、POSH(健康プロモーター)勉強会が
ヨリタ歯科クリニック研修ルームにて、開催されました。
参加者は、9名でした。
タイムスケジュールは、以下の通り。
発表 ヨリタ歯科クリニック 水野さん
ワーク 「伝えると伝わるの違い」
講義 Straumann Japan 美馬様
「インプラント講義」
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まず、今回の発表メンバーは、
ヨリタ歯科クリニック、健康プロモーター 水野さん。
ヨリタ歯科の医院の強みや、院長の強み、水野さんの強みに関しても
面白おかしく、発表してくださいました。
その後は、ワーク。
「伝えると伝わるの違い」について体感するワークです。
今回は、患者様に説明する治療について、
図と口頭での説明を、グループに分かれて
行いました。
1個目は「神経を取る治療について流れ」
2個目は「インプラントについての流れ」
についての、説明でした。
その後は、いつもお世話になっております
ストローマンジャパンの、美馬さんより
インプラントについての、講義でした。
スライドや、動画、模型なども使い、
とてもわかりやすい説明や、新しい情報がいっぱいでした。
スライドの内容は、こんな感じ。
今回も、たくさんの学びが、あったようです。
以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。
何でもわからず、今からどんな治療をされるのか、
どうしてその治療が必要なのか分からない患者様に対しては、
やはり、その目線に合わせ言葉や順番を気を付けながら説明しないといけないと
強く感じました。
結局のところは、患者様にきちんと理解していただかないと
意味がありませんので、カウンセリングやコンサルの担当となった際は
今以上に気をつけていかねば、と思いました。
はじめに、水野さんからの強みについての発表がありました。
どうしてヨリタ歯科でお仕事されているのか、その背景がよくわかって、
水野さんについて深く知ることができました。
神経の治療について、インプラントの治療について、
紙にイラストを書いて、説明する、というものでした。
歯科知識がない人でも、理解できるようにする、ということがとても
難しく感じました。
いくらアシストができたとしても、その内容に意味をなんとなくしか
分かっていない部分があり、反省しました。
特にインプラントは、インプラント体や、アパットメント等
専門用語を使うことが多いので、カタカナ言葉や専門用語でなくても、
分かりやすく、お伝えできるようにする必要があると感じました。
最後にストローマンジャパンの美馬さんから、
インプラントについて、沢山の知識を教えて頂きました。
紀元前から、欠損補綴は課題であり、今もなお、どんどんと進化を続けている、
というのがすごいことだと感じました。
インプラントのアシストについたり、説明をする機会が今まであったのですが、
もっともっと、知識を深めて、患者様に安心して頂ける状態をしっかりと
つくっていきたいです。
貴重なお時間を、ありがとうございました。
最初に、水野さんの発表を聞きました。
今までカムカムクラブの話をしていた時に、楽しく歯の事を学んでもらいたい、
など話していたのですが、「楽しいだけでなく、プロフェッショナルな予防を
お子さんもうける」というフレーズが、とても印象的でした。
私もぜひ保護者の方に伝えていきます。
そして、プロジェクトの話があり、ヒルズも少し見直してもいいのかなと
思いました。
しっかりプロジェクト毎の意味や目的が分かりやすいのが一番だと
思いました。
1人1人が前に進みやすい事が実践・行動する近道の一つだと、思いました。
新谷さんのお話で、伝えるのと伝わるのでは違うということが、
本当に日々痛感していることです。
今、初診カウンセリングを行い、TCとしてセカンドコンサルや、補綴コンサルを
しているのですが、いかに伝わっていないことが多いのか、分かります。
伝える→聞いた→理解→共感→行動 という順序を一つずつあきらめずに
進めていきます。
そして、そのためにも患者さまにとって分かりやすい!それを一番に考えて
言葉や話し方も変えて個別対応を行っていきます。
そして、そのためにも私自身がしっかりと正しい知識を持っていきます。
最後にインプラントの話を聞けて、今まであまり明確でなかったことなどを
知ることができました。
担当でないから…ではなく、患者さまにとってはプロである以上、不明点を
どんどん減らしていきます。
インプラントの良い点を更に知る事が出来てたので、患者様にも
しっかり伝わるようにお話していきます。
本日も、ありがとうございました。
今日のPOSHはどう説明したら患者さまにつたわるかというワークを
インプラントのお話を美馬さんにお聞きしました。
まず、ワークについてですが、自分で絵を書き、
どう説明するか考えての発表だったのですが、普段、自分がどう
説明し、患者さまにしっかり伝わっているか意識したことはあまり
なかったので、考える機会ができて、良かったです。
もっと患者様の立場になって考え、良い説明ができたら良いなと
思います。
今回、自分自身の発表があったのですが、言いたい事、伝えたい事を
素直にだせたかな、と思います。自分らしい発表になりました。
今回のワークは、いかに医院で用意されているツールがどれだけ分かり
やすくしてもらえてるものか、ありがたみを感じました。
歯科に対する知識がない方に対しての治療の説明もとても難しく、
分かりやすい言葉で時間や期間をはっきり伝えることも大切だと、感じました。
水野さんのお話を聞いて、自分の務める医院の強みを知っていること、
自信があること、好きであることはとてもその人を魅力的にさせると感じさせ
られました。
私も発表の場がブログだけではなく、日々患者様にヒルズの魅力を発信して
いきたいと思います。
欠損補綴の案内時に、横にある歯の10年後の生存率を数字を使って
お伝えするとインプラントの興味や関心をぐっとあげられるのではないかと
思いました。
学びの場を与えてくださり、今回もありがとうございました。
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追伸
本日、開催された健プロ勉強会 POSH。
そして、この1ヶ月で入職しました2人の
新人健康プロモーター 岡田さん、中島さんの
写真撮影が、ありました。
2人とも、まだ入職間もないので緊張ぎみでしたが、
いいご縁が出来たこと、有難いです。
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<皆で学び 皆で成長 寄田幸司>
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先週の9月1日、木曜日から新たに
健康プロモーター 中島 千尋さんが、入職。
出勤一日目の午前は、オリエンテーションがありました。
私たちの考え方や、職場のルール、3ヶ月の研修期間中に行うことなど、
約3時間 髙橋さんにレクチャーして頂きました。
3ヶ月の研修を終えた後に、
ヨリタらしい、なくてはならない人になって頂けたら、嬉しいです。
また、お昼休みには、来週水曜日に開催される
衛生士合同勉強会 WISHのプレゼンを行うため、
衛生士全員が集まり、予行演習を開催しておりました。
こちらも、大分仕上がっているようです。
また、この4月入社の衛生士 西岡さん、髙田さん、そして谷口さんの
3ヶ月の新人研修終了試験が、金曜日実施されました。
こちらの結果は、なかなか厳しいようでした。
ということで、
今週月曜日から1ヶ月間、太成学院大学歯科衛生専門学校の
衛生士実習生2名が、研修で来られています。
こちらも短い期間ですが、実りある内容になるよう、
プログラムを組んでいこうと、思っています。
日々、いろんな変化があるからこそ、
ヨリタ歯科クリニックは、楽しいのでしょう。
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<ワクワク楽しい、ヨリタ歯科クリニック 寄田幸司>
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岩手医科大学 歯学部の研修医、
巽 秀人先生の4ヶ月の研修も、残す所あと約1週間。
毎日、充実した日々を過ごして頂いております。
ということで、今回も研修日誌を紹介します。
今回、その中で以下の2点を紹介します。
スキルアップ(テクニカル、ヒューマン、コンセプチュアルスキルアップ)
のため、現在取り組んでいること
・入れるアシストには、積極的に入らせてもらい、先生方の手技を
見る事で、知識の確認、吸収をします。
・できるだけ多くの仕事をもらえるようにしています。
・研修医同士で相互実習をしようと思います。
・処置するときに、スムーズにできるように心掛けています。
・空いた時間にメモしておいた反省点をチェックします。
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今日、良かったこと
・抜歯症例を、多くさせて頂きました。
自力で抜去できたものも、あったので、良かったです。
・ポスト月のTEKを作らせて頂きました。
一通りの流れをほとんどやらせて頂けて良い経験になりました。
・智歯が対合の歯肉に接触して痛みのある患者様が
まだ抜きたくないと、おっしゃっていたので
咬合調整をしたところ、とても喜んでいただけました。
・TEK調整をさせて頂き、セットまでさせてもらいました。
前歯部だったので、満足度の高いものができてよかったです。
・下顎犬歯の抜髄をスムーズに行えました。
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また、指導医の先生にもコメントを記入して頂いております。
そのコメントには愛情と思いやり、優しさと厳しさに満ちた素晴らしい内容で、
読んでいて「さすがだ」と、感心しています。
研修医にとって卒後すぐ、この一年は今後の歯科医師人生を歩む上でも、
大きな影響がある時期、この時期にどこで学ぶか、誰の元で学ぶかで
この後の人生が大きく変わることもあると、思います。
その意味でも、私たちにとっても真正面から向き合う研修と指導、
これからも、続けてまいります。
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<最後まで、全力疾走 寄田幸司>
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10月4日5日6日の3日間、2泊3日の医院研修を行う予定です。
行き先は、私たちの永遠のライバル(?)東京ディズニーリゾート。
約5年前にも、ライバル視察として研修に行きました。
その時は、2チームに分かれての別々の日程での研修でした。
今回は、その反省とメンバーも新たに増えたこともあり、
全員で、行動することになっております。
ということで、少しでも多くの学びと気づきを得るため、
事前にディズニーやおもてなしをテーマとした本を、各自読んで頂き、
感想文を、提出して頂くことになりました。
そして、今日との第一弾が私の元に届きました。
ということで、以下はその感想文の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
会社・企業や人が伸びるために大切な物が書かれていました。
それがやはり環境であること。
仕事をする環境はもちろんですが、それを支える人間関係も
その環境の一部で全ての環境を作っているのが会社であり、
そのリーダーの思想だと感じました。
これを読んで私はヨリタ歯科のことも考えて読みました。
会議で上司などの役所が関係なく、話し合うという点では
ミーティングでみんなが話していること、院長をはじめ
スタッフ一同が患者様のためよりいいサービス
(医療の提供だけでなくおもてなしの心)を提供しようと
している事など、この本に書かれているジェームスの会社の
ようだと感じました。
「おもてなし・優しさに関する本」というテーマに基づき、
今回私は【+1cm たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える】
という本を読みました。
直接的におもてなしや仕事観に関わる本ではないのですが、
仕事や人との関わり、価値観はすべて自分の視点をほんのわずかに
変えるだけで大きく変わる!という内容の本です。
この本を読み、もう一度仕事に対する姿勢、
患者様やチームメンバーとの関わり方、日々の過ごし方を
考えてみようと思い、選びました。
中でも心に残ったフレーズを挙げていきたいと思います。
【幸せフォルダーに入れるか不幸フォルダーに
入れるか微妙なことは、とりあえず幸せフォルダーに
入れてみよう】
すべての物事は表裏一体で、一見失敗や困難に
見えることでも、見方を変えれば幸せや成長に繋がる
出来事だということです。
日々の仕事の中でも、患者様からご指摘を受けたり、
ミスをしたりして落ち込むことがあります。
しかしそれを、『嫌な1日だったなぁ~』と終わらすのと、
『成長のチャンス』と捉えるのとで1年後・2年後の自分は
大きく変わってくるのだろうなと感じました。
日々の失敗は学びのチャンスと捉え、前向きな姿勢で
これからも仕事に取り組んでいくことが成長に繋がり、
スマイルクリエーターとして患者様にも還元して
いけるのではないかと思い、前向きな姿勢の重要性を
感じました。
【世の中には魔法の言葉と呪いの言葉が存在する
魔法の言葉はわたしに届いてちゃんとわたしの糧になる】
アワクレドにもあるように言葉の力というのは
絶大だという内容でした。
ディズニーでも、従業員をキャストと呼び、
落ちているゴミを夢のかけらと呼ぶ。
人を幸せな気持ちにさせる第一歩はやはり
『言葉』や『声掛け』なのだと感じました。
言葉は自分自身で選べるもので、
魔法の言葉を使い続けると必ず自分の糧になる。
日々の仕事でも、忙しい・しんどい・疲れた等…
ついつい呪いの言葉が先走ってしまいがちですが、
そんな時にはこの言葉を思い出し、
頑張った・充実している・楽しい・ありがとう…
魔法の言葉を自分自身で“選択”し、プラスの
自分で居続けたいと改めて思いました。
また、言葉は習慣なので、魔法の言葉を選択し
続けることで必ず患者様にもねぎらいや思いやりの
一言が掛けられるようになったり、チームメンバーに
対しても素直に感謝が伝えられたりすると思います。
今以上にそんな自分になれるように、努めていきたいです。
【幸せ貯金 誰かを幸せにしてあげれば自分も幸せになる】
1. ここ最近で幸せいっぱいだったことは?
2. ここ最近で誰かを幸せいっぱいにしたことは?
2の答えがイエスなら、1の答えも自然とイエスになる。
働くこということは、自分がお金をもらって自分の生活を
満たすことと思ってしまいがちですが、この文章を読んで、
社会と繋がり誰かを幸せにすることで、自分自身も幸せに
なれる時間なのだという考えを持つことができました。
患者様に家族に接するような温かい態度で接し、
おもてなしをすることで、患者様も自分自身も
幸せを感じられるような、そんな仕事がしたい!
と思いました。
仕事だからやる、しんどいけれど患者様の為に働く、
ではなく、自分の幸せ=患者様を幸せにすること、
チームメンバーを幸せにすること、という風に
仕事に対する見方を変えることで、
これまで以上の心のこもったおもてなしができるように
感じました。
自分の考え方・言葉ひとつで仕事へのモチベーションや
姿勢を変えることができるということに、今回この本を
読んで気が付くことができました。
これからもヨリタに来る患者様が笑顔で気持ち良く
過ごしていただけるよう、まずは自分自身が物の見方を
ほんの少し前向きに、選ぶ言葉を素敵なものにしていき、
心のこもったおもてなしに繋げていけるよう努めて
いきたいと思います。 |
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<目指すは、夢と魔法の国王 寄田幸司>
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昨日の月曜日、
いつもお世話になっています
材料屋さんの㈱マルミ歯科商店さん
歯科機器メーカーの㈱ヨシダさん主催の
開業セミナーにて、約90分お話させて頂きました。
場所は、大阪西区四ツ橋にある
ヨシダ大阪支店。
タイトルは「ワクワク楽しい開業セミナー あなたの夢がかないます」
以下の、医院成功の4つのキーポイントについて、詳しくお話させて頂きました。
1. クリニック開業への思い
来院者や、一緒に働くチームメンバー一人一人に、
あなたの開業への思いを、熱く伝えて下さい。
具体的には
・ 何故、この場所を開業地に選んだのか。
あなたがここで開業したのは、
ただ単に、市場調査の結果が良かったからではないはずです。
あなたのその地へのこだわり、物件を見たときの直感、
周囲を歩いた時の雰囲気、地域の皆様に対する思い。何でも構いません。
「この場所で私の夢を叶える」と決意したその熱い思いを語って下さい
(聞いている人が引かない程度の、ホドホドの熱さでOKです)
2. 医院のネーミング
出来れば、医院のネーミングにもこだわって下さい。
「こんにちは。○○歯科の△△です」と電話や診療所であいさつするたびに、
心が高ぶる(診療中は、あまり興奮しないで下さいね)ような。
または「院長はこんな思いを持ってこの医院を開業したのだ」と
メンバーがいつも感じるような。
そんなビビッと来る名前を、必死で考えて下さい。
一般企業でも、商品のネーミングを変えた途端、売上が5倍になることもあります。
憶えやすい、心に響くネーミングに変えただけです。
あなたが医院の開業届けを提出する時、医院名を書くだけで、
思わず握りこぶしをしながら「ウォ~~!」と雄叫びをあげるような医院名を、
ぜひ考えて下さい(チョット大げさですが)。
3. 医院理念
もう何度も、言い続けていることです。
これなくして、開業することは、武器を持たずに戦場に行くのと同じです。
予定通り計画が進んでいる時は、問題ありません。
何か不測の事態が起こった時、
理念がないと、あなたやメンバーがあわてふためき、収拾がつかなくなります。
そのため医院理念を作製します。
・ 何故この医院を開設するのか。
・ どんな患者様に、来て頂きたいのか。
・ どんなメンバーに、当院を選んでいただきたいのか。
・ どんなメンバーに、なってもらいたいのか。
・ そして歯科医療を通じ、あなたは何を得たいのか。
これらを明確にして下さい。
4. 診療スタイル・クリニックのこだわり
あなたの思いをさらに明確にするため、診療スタイルや
クリニックのこだわりを、具体的にわかりやすく、
患者様やメンバーに説明してください。
何度も何度も、ことあるごとにお話して下さい。
そして理解しやすいよう、スグ行動に移せるよう、
医院レイアウトや設備を整えてください。
一度訪れると、あなたの思いが手に取るように伝わる、感じる、
そんな医院を作って下さい。
あきらめず、迷わず、そして自分を信じて行動し続ける事で、
あなたに賛同してくれる患者様とチームメンバーが
あなたの医院に集まります。
そして、さらに口コミが広がり、ある層からは
圧倒的に支持される医院が生まれます。
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また㈱&INNOVATION 代表 小柳貴史先生ともコラボ。
タイトル「開業時から差をつける クリニックづくりの4つの心得」
これらもわかりやすく、私にとってもたくさんの学びがありました。
セミナー終了後は、ショールームにて、個別に質疑応答の時間もありました。
参加者の中には、歳は離れておりますが、
私の高校、大学の後輩や、勤務先が同じだった先生などもいて、
話が盛り上がりました。
歯科業界は、狭い世界。だからこそ、共に学び
励ましあい、そして、共に夢を実現していきたいと思いました。
ということで、昨日も充実した楽しい一日を過ごすことができました。
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<夢は仲間共に叶う 寄田幸司>
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昨日、金曜日の夜の診療終了後、衛生士の数名が
居残りして、外科手術の実習を行っておりました。
9月14日に行われるグループ合同衛生士勉強会 WISHで
外科手術を行うので、その予行演習とのこと。
何でも、外科手術の補助を行う時、
この術式を知っているのと、知らないのとでは、
アシスタントとしての対応レべルが、大きく変わるからだそうです。
その考え方が、素晴らしいです。
サポートして頂いた、入江先生、
そして残って頂いた衛生士の岩橋さん、竹岡さん、細工さん、角野さん、西岡さんには
心より、感謝です。
そして、WISH当日も楽しみです!!
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<新しい取り組みに、感謝 寄田幸司>
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今日は、私の元に、2ヶ月に一度メンバー全員が提出する
月間行動目標採点表が、届きました。
人数が多いので、かなりの厚みがあります。
記入項目は、以下の5つ。
・今月の個人目標(5つ)
・5点になった人は満点の理由を、5点未満の人はどうしたら達成できるのか?
・来月の自己目標を設定して下さい(5つ)
・今月のGOOD&NEW
・あなたのパフォーマンスを最高に発揮する改善点・問題点
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毎月、自分の行動を振り返り、そして自己採点することで
次の目標が、明確になることでしょう。
ということで、今回は「今月のGOOD&NEW」を紹介したいと思います。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
4、5、6、7月と新人社員として仕事を一つ一つ丁寧に教えていただきました。
失敗した時や問題が起こった時には、髙橋さんを中心にフォローをして頂いた
ことで、くじけずに続けていくことができたと思います。
経営塾での経験も、新しい知識や刺激がもらえて、
とても自分のためになっています。
経営塾のチームリーダーを通じて、多くのトライ&エラーがでてきました。
役割分担や、メンバーを巻きこむ練習ができたと思います。
途中でモチベーションが大きく下がる事もありますが、
誕生日にはメンバーからメッセージつきの写真たてが届き、
本当にチャレンジしてよかったと思います。
フェスタのかざりつけ等の準備が、前回よりもこだわってできたと
思います。
最初、右も左もわからない時は毎回あせって「失敗したらどうしよう…」と
不安な気持ちでいっぱいでしたが、2回目は前回の経験があるので、
前回よりあわてることなく、フェスタ本番を迎えることができました。
育成塾に参加させて頂いています。
意識の高い方々がたくさんいらっしゃる環境なので、
多くのことを学び、医院に還元していきたいと思います!
患者様より「ステキな笑顔でいつも対応してくれてありがとう」と言われました。
また久しぶりに来てくださった患者様が、「昨年はメガネなかったやん」と
覚えて下さってとても嬉しかったです。
初めてカムカムフェスタに参加しました。
保育士さんみんなで作った箱、子供達に喜んでもらえてよかったです。
キッズルーム用に、釣り竿のおもちゃを作りました。
子供達が結構楽しんで遊んでくれるので、作ってよかったです。
研修期間の間、いつも丁寧に仕事を教えて頂いた事が、
とても嬉しく中村さん、八田さん、菊田さんにとても感謝しています。
どんな事でも常に笑顔で優しく応えていただけた事で、私も頑張ろうと
目標にすることができました。少しでも、近づけるようにしたいです。
たくさん新しい事を教えて頂きました。
特に森永さんと水野さんには毎度丁寧に教えて頂き、感謝しております。
(もちろん、他の皆様もお聞きしたり、困っていた時教えて下さいます)
今までしていた歯科治療のアシスタントの内容は、
歯科治療の内のほんの一部分だったんだなあ、と感じており
ここで学ばせて頂く事は絶対に自分の為になると思うので、
気持ち新たにがんばろう!とワクワクしています。
TCに向けて、藤原先生に歯科の知識だけでなく、話し方など、たくさんのことを
学びました。学んだことを生かして、TCできるようになりたいと思います。
今年も4月から、新人さんが来てくれて、今では昼休みに新人衛生士が
練習する姿を、よく見ます。
私も負けてられないなと感じました。
人が頑張っている姿はとても輝いていて、自分のモチベーションも上がるので、
頑張りたいと思いました。
お子様でキッズルームで関わる子で、いつも恥ずかしがる子ですが、
この前、カムカムで来た時に私はキッズルーム担当に日でしたが、
診療室で「私が良い」と言ってくれ、嫌がっていたカムカムも頑張って
全て、してくれました。
キッズルームでの信頼関係は本当に大事なんだなと
改めて気付いた出来事でした。
これからも、たくさん子どもたちとコミュニケ―ションを
とっていきたいと思います。
TCをする人間として、言葉づかい、知識を学べたらと思い、
外部のセミナーに行き、アクティブリーダーの認定を頂けたこと。
4、5、6、7月は全て新しい事だらけで不慣れなこともありましたが、
振り返ってみると、とても充実した日々だったと感じます。
一から教えて下さった先輩スタッフのみなさんにありがとうございますの
気持ちで、いっぱいです。
あと同じ1年目の衛生士として、西岡さんがいて、心の支えになりました。
これからも助け合って、成長していきたいです。
無事研修期間が終了し、入社式をおえることができました。
カムカムフェスタの劇も、子どもたちがもりあがってくれてよかったです。
初めてのカムカムフェスタで、とても楽しかったです。
また、入社式では嬉しいサプライズに、今でも時々手紙を読み返し
感謝しています。皆さんとの距離もグッと近くなったように感じて、
仕事が楽しくなっています。
院長そして、衛生士のみんなからバースデープレゼントにルーペとかわいい
メッセージカードを頂きました。
本当にサプライズの出来事だったので、びっくりしてその場では実感が
わきませんでした。しかし、家に帰ってやっとみんなの温かい気持ちが
ひしひしと感じ、とても嬉しかったです。
日頃、私の目が見えていない事、心配してくださっていた気持ちが
本当に嬉しかったです。みなさん、ありがとうございます。
日曜日の矯正は、お昼休みに矯正チームでご飯を作って
みんなで食べています。
メニューを考えてみんなで創って食べるのが楽しく、いつも心が
うきうきしています。
カムカムフェスタの準備のため、休みの日にクッキーを作りました。
お菓子作りはあまりした事がなかったので、すごく楽しく作れました。
また、色んな職種のメンバー5人で協力して、作れた事もよかったです。
その後の入社式もすごく感動しました。すごく充実した一日でした。
何十年も歯科医院が怖くてなかなか来れなかった歯科恐怖症の患者さんを担当させていただく事になり、最初は表情も硬く、笑わなかった方が、
回数を重ねるごとにだんだんと笑顔が増え、歯医者に来るのが
怖くなくなりました。といって頂けた事が嬉しかったです。
OJTで、丸尾先生がマネキントレーニングを見て下さりました。
前回よりもスケーラーを持つ手がしっかりしてきたと言ってくださり、
トレーニングを続けてきて、良かったと思いました。
頑張ったことをほめて頂けるのは、やりがいにもつながりますし、
意欲にもなるので先輩方が自分をほめて下さった様、
後輩にも気配りを大切にしようと、思います。
とても歯石がついてて、歯ぐきもすごく腫れてて人が、
初期治療のSRPが終わって再評価の時に、かなり歯ぐきが引き締って、
家族の人にも変化に気づいてくれたと喜んでいて、私もうれしくなりました。
予防で診ている患者さん(60代の方)のお姉様が、ここ数年ヨリタに来院されて
なかったのですが、「そういえば、この間お姉ちゃんが上手さん元気にしてる?」
と教えてくださいました。
日常生活の姉妹の会話の中で、私の名前が出てくる瞬間があったことが、
とても嬉しかったです。
矯正治療が終わり、口の中の環境が大きく変わりました。
矯正治療が必要な患者さまには、その大切さや、体験談を
お話して、力になれるようにしていきたいと思います。
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<毎月、楽しいことがある 寄田幸司>
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昨日の日曜日、大阪市東三国にある。
新大阪歯科衛生士専門学校の臨床実習指導者会議に、参加して来ました。
タイムスケジュールは、以下の通り。
9:30 受付開始 司会 大西 千恵
書記 乾 恵理子
10:00 開会の辞 副学校長 石飛 國子
10:00~10:10 学校長挨拶(10分) 学校長 作田 守
「本校の教育について」
10:10~10:25 理事長挨拶(15分) 理事長 宮川 藤一郎
10:25~10:35 専任教員自己紹介
10:35~11:10 「臨床実習要領」内容の説明 副学科長 壺井 佳見
11:10~11:40 臨床実習についてのアンケート報告
質疑応答
学科長 谷 さつき
11:45~13:00頃 昼食会
司会・進行 大岡 ひとみ
事務局主任 小柳 豊
挨拶
終了
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参加施設は、35医院でした。
頂いた資料の中に、学生さん向けの臨床実習アンケートが
ありました。
その中の質問の一つ。
「どのような歯科衛生士さんに、憧れを持ちましたか」
その質問に、私は大変興味を持ちました。
その中のポイントの多かった7つは、以下の通り。
・的確な行動が出来る
(ドクターの次の行動や、患者様のことをしっかりと把握している、
少しの変化にも気付いて行動、てきぱきと動いている、
周りの状況がよく見えている、細かな気配り、完璧にこなす、
はきはきとしている、パノラマを見て何が起きているのかしっかりと
把握して対応)
・知識が豊富で、何を聞かれても正しく返答が出来る
・信頼関係を、しっかりと築けている(患者様はもとより、ドクターやスタッフとも)
・患者様に対しての対応が、丁寧(親身になって寄り添える)
・雰囲気が軟らかく、誰に対しても優しい(話しやすい雰囲気、思いやりがある)
・コミュニケーション能力が高い
・常に笑顔を絶やさない
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私たちの医院は、予防ベースの歯科医院。
そのため現在育休を含め、18名の衛生士が在籍しています。
皆、意識が高く信頼のおける人ばかり。
そのため、この7項目についておおむねクリアしていることと
思っています。
さらに、学生さんのアンケートを衛生士全員で共有し、
今後訪れる実習生の方々に、満足して頂ける実習が行えるよう、
努めていきたいと、思っています。
そして実習期間中、歯科衛生士になることの素晴らしさを
医院全体で、伝えていきます。
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<歯科衛生士は、憧れの的 寄田幸司>
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私たちの、最初のパートナー医院である
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘。
今月8月1日、10周年を迎えたことは、このコラムでも紹介させて頂きました。
そして旅行帰りの今日、私のテーブルに、
その、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘のメンバーから
こんな素敵なメッセージが、届けられていました。
10年が経過し、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘らしい
ワクワク楽しい夢いっぱいの医院が、出来ていることを、
この寄せ書きを見て実感することが、出来ました。
これからの益々の飛躍、期待しています!!
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<夢は、仲間とともに叶う!! 寄田幸司>
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7月31日(日)より、8月16日(火)までの17日間、
長いお休みを頂き、家族と北海道旅行に行って来ました。
開業して25年。プライベートではお盆や正月など
ほぼ、カレンダー通りにしかお休みを取ったことがない
私にとって、ここまで長くお仕事を離れることに関して
少し不安は、ありました。
しかしドクターを始め、スタッフの皆が
「たまには、ゆっくり休んで下さい。
その間は私たちがしっかり留守を守りますので、心配いりませんよ」との、
温かい言葉を、頂きました。
ということで、心置きなく楽しんできました。
7月の北海道の大雨が嘘のように晴れ上がり、旅行期間中は、晴天続きでした。
敦賀港から自分の車をフェリーで運んで、苫小牧に到着。
その後、道中、道東を中心に約3800kmを走り続けました。
ということで、私もかなり日焼けしました。
最終日、小樽では念願であった石原裕次郎記念館に行って来ました。
ツーショットも、撮りました。
来年八月で、閉館になるのは少し淋しいですが、
これも、時代の流れかもしれませんね。
そして、帰りは舞鶴港に昨日21時30分に到着。
そして今日から、平常通り診療を開始しております。
旅行の間、ご迷惑をおかけしました、 私の担当患者様には
改めて、お詫び申し上げます。
ということで、これからも仕事もプライベートも、充実した時間を
走り続けます。
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<夏の北海道を、満喫した。 寄田幸司>
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ヨリタ歯科クリニックは、この6月で開設25周年を迎えました。
これもひとえに、訪れる皆様のご支援とご指示の賜物。
25年前は、ここまでたくさんの方々にご来院いただくとは
夢にも、思っておりませんでした。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この25年を振り返り、そして今後の展望を明確にする時間を持ちたいと思い、
私事ですが、リフレッシュ休暇を頂くことにしました。
来週8月2日から8月16日までお休みさせて頂きます。
もちろん医院は、お盆休み8月11日(木)~8月15日(月)
の期日以外は、平常通り診療しております。
私の担当患者様には、ご迷惑をおかけしますが、その間は
私が信頼しています副院長はじめ、勤務医の先生方が
誠心誠意対応しますので、ご安心下さいね。
追伸
私のホットニュース・コラムもしばらくの間、お休みになります。
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<心は、いつもここにある。 寄田幸司>
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ヨリタ歯科クリニックは、このコラムでもお話しましたように、
今年6月、25周年を無事迎えることが出来ました。
そして、奈良県生駒市にある私たちの最初のパートナー医院である、
医療法人ライブラ会 ゆめはんな歯科クリニック登美が丘が、
来月8月1日、開院10周年を迎えることになりました。
本当に、有難いことです。
1号店ということもあり、コンセプトは私たちと同じ
愛と感動、夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院。
スペース的には25坪足らずの小さな医院、しかも開業が急に決まったこともあり、
設計期間はたった2週間ですが、そんな逆境をもろともせず、
私たちの思いの込もった、医院を作りました。
そう、この文章を書いている今、その時の情熱や感動が湧き起こります。
10年前に、タイムスリップした様です。
設計での7つこだわりは
①診療室をゾーニングすること
すなわち、
●治療スペース(ユニット3台)
●小児用予防スペース(ユニット1台)
●大人用予防スペース(ユニット1台)
の3つのコンセプトの違うスペースを作る。
しかも、目的が、明確になるよう使用するユニットのタイプも別ける。
②たとえ、診療ユニットであっても、チェアーサイドで
充分説明やお話がはずむようなタイプにする。
③小児用予防スペース(ユニット)は、子供たちが楽しく通っている姿が
外部から見ることが出来るようにする。
④大人用予防スペース(ユニット)は、個別になっており、
この部分は完全に独立していること。
すなわち、ケアゾーンを明確にアピール出来ること。
⑤もちろん、初診、セカンドカウンセリングが同時に出来るよう、
2つのカウンセリングルームを作る。
コーナーではありません。ドアがあり、独立した部屋になっていること。
⑥屋内テナントの利点を最大限に生かすため、玄関ドアをあえて作らない。
⑦矯正治療を行うので、セファロ付きパノラマが入るレントゲン室を作る。
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そして、その思いをホームページにも掲げました。
具体的には
1 クリニック開設への思い
2 医院のネーミングへの思い
3 医院理念へのこだわり
4 診療スタイルへのこだわり
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などです。
初代院長は、上本町ヒルズクリニック院長 永井美也子先生などです。
現院長は、森山勝行先生です。
お陰様で、10年が経過し、多くの患者様に支持され信頼される
愛と感動、夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院になりました。
これもひとえに、10年共に夢を追い続けてくれた院長を始め、
メンバー1人1人のお陰です。
私にとっても、人に支えられ励まされ続けた10年でした。
しかし、10年はひと昔。
これからの10年は、今後の歯科医療の展望を見極め、
森山先生を中心とした、スタッフの笑顔あふれる新たな医院作りに
取り組んで頂ければ、
嬉しいです。
これからの、ゆめはんな歯科クリニック登美ケ丘の益々の発展、楽しみです。
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<夢は、仲間と共に叶う。 寄田幸司>
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本日も、午前中新人衛生士スキルアップ勉強会が
研修ルームにて、開催されました。
指導教官は、寺田さんです。
また、同じく今週は新人衛生士の受付研修も始まりました。
今週は、西岡さんです。
慣れない中での、受付研修大変だと思いますが、
是非どちらも、クリアして頂ければ嬉しいです。
そして、衛生士として一人前にデビューする日が、
一日でも早く訪れること、楽しみにしています。
また昨日は診療後、株式会社エヌデュース 永井伸彦さんと
上本町ヒルズ歯科クリニックにて、打合せ。
来年の、上本町ヒルズ歯科クリニック10周年にあわせ、
たくさんの有難いご意見、頂きました。
こちらも、これから楽しみです。
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<楽しいことが、いっぱい。 寄田幸司>
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先週も、グループ合同新人衛生士読み合わせ勉強会が
開催されました。
グループ合同ドクター症例発表会があり、ヨリタ歯科クリニックからは
森山善行先生、ゆめはんな歯科クリニック登美ケ丘からは、草田佳奈先生が
プレゼンをしてくれました。
参加者は、17名でした。
また診療終了後は、いつものように新人ドクター勉強会も
週2回、開催されました。
そして本日、新人研修日報が、私の元に届きました。
この4月より有難いことに健康プロモーターの
森永さん 渡邉さんが、衛生士学校に入学しました。
そのため、新たに健康プロモーターの応募が先週より始まり、
現在、1次・2次面接を行っています。
7月8月で採用者を決め、出来れば9月くらいから入職して頂ければと
願っています。
経験は、問いませんが。
ヨリタ歯科クリニックだから、働きたい。
で働くことしか、考えられない。
そんな私たちの理念や文化に、共感・賛同している人を
是非、採用したいと考えています。
逆に言えば、そんな人に出会うまでは、いつものように妥協せずに
採用にこだわりたいと、思っております。
今回も、運命的な出会いがあれば嬉しいです。
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<人の採用 教育に、こだわり続ける。 寄田幸司>
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先日の水曜日、いつもお世話になっております
地域一番実践経営塾主催の、新人スタッフ育成塾に
スマイルクリエーター 宮崎さん、安達さんの2人に参加して頂きました。
宮崎さん、安達さんは昨年10月に入社したばかりなので、
またヨリタ歯科クリニックに勤務して、1年も経過していません。
しかも、前職はまったく違う職種でしたので、医療の知識は皆無でした。
しかし、入社時からポテンシャルが高く、今ではフロント業務をそつなくこなす、
前途有望な大型新人です。
しかし、このまま明確な目標もなく何となく仕事をこなしてほしくない、
2人の才能を、もっと伸ばしたい、
ヨリタ歯科クリニックのスーパースタッフに、育ってほしい、
他の医院や、他のスタッフと交流してほしい、
視野を、さらに広げてほしい、
そんな思いから、今回育成塾に参加して頂くことになりました。
本日は、4回コースの1回目。
課題を克服することで、仕事を通じ、さらに人間的にも魅力あるスーパースタッフに
成長してほしいと、願っております。
ということで、第1回の研修報告レポートが私の元に届きました。
それが、コレ。
その一部を、紹介します。
・スタッフ一人一人に、しっかりと挨拶をする
・嫌なこと、大変なことがあったときにプラスの考え、言葉に置き換える
・人の良い所を振り返る。1日3人
・目標となる人を決めて、本を読む
・簡潔に、かつ温かい電話対応をする。
・伝えたいこと、結論をまず伝えるクセをつける
・患者様の視点に立って、待合室を清潔に保つ
・「なりたい自分像」を紙に書いて、部屋にはる
・受付メンバー以外のスタッフの皆と、もっとコミュニケ―ションをとる
・毎朝自分から、笑顔であいさつをする
・声のトーンを1~2トーンあげる
・スタッフに毎日10回、「ありがとう」を言う
・医院を常にキレイにする。フロアやソファに、ゴミがあったら捨てる。
・コミュニケーションシートを使って、患者様を覚える
・患者様と積極的に、コミュニケーション
・1ヶ月に必ず1冊は、本を読む。(成長や自己成長に関する本)
・素直な気持ちで、行動する。
・返事は、0.2秒でする。
・常に自ら行動する
・常にミラーリング効果を意識して、行動する。
・プラス発想で物事を受け入れ、考え、行動する。
・待合室にいる、患者様の様子を見る。表情やしぐさを見る。 |
そして、私へのメッセージです。
「当たり前のことを、当たり前にする、続ける」ということの重要性を
教えて頂きました。
内容は、明日からでも実践できるようなことがほとんどで初心に還り、
実践していこう!と前向きな気持ちになれました。
自分の長所・強みを活かし、医院や患者様のため、そして自分のためにもっと成長していきたいと思いました。
人としての在り方や物事の捉え方などを学びましたが、中にはもう先輩が行動や意識されている事をセミナーで話されている事も多く、そんな職場で働かせて
頂いている事に改めて感謝の気持ちがいっぱいです。
明日から、実践シートに書いた事を心がけて毎日を頑張りたいと思います。
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彼女たちのこれからの成長、今から楽しみです。
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<2人には、無限の可能性がある。 寄田幸司>
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昨日の午前、ヨリタ歯科クリニック研修ルームにて、
大成学院大学歯科衛生専門学校の、1年生の皆様30名の
課外授業を、行いました。
タイムスケジュールは、以下の通り。
~10:00 セミナールーム入室、オリエンテーション
(挨拶・スケジュール発表)
10:00~10:20 アイスブレーク(歯科クイズ)
10:20~11:00 診療見学&ワーク
11:00~11:15 衛生士(岩橋さん)スピーチ
11:15~11:25 休憩
11:25~12:05 ワーク
12:05~12:50 院長講話
12:50~13:00 感想文記入 |
まずは、歯科クイズ。
その後、2グループに分かれての医院見学。
そして、衛生士岩橋さんのプレゼン。
そして、グループワーク。
活発な意見もたくさん出て、かなり盛り上がりました。
その後、私もお話させて頂きました。
「3年後の未来を、明確にすることの大切さ」
以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。
こんな楽しそうな歯医者は、見たことないです。ディズニーリゾートを
意識されていて、色んな本にも取り上げられていて、本当にすごいなと
思いましたし、私もヨリタ歯科の様な所で勤めたいと思いました。
貴重なお時間ありがとうございました。2学期からは、衛生士になったら
どうなりたいかを考えていきたいと思います。
衛生士さんの話を聞いて、大変そうだなと思ったけど、
すごく良いお仕事なんだなと改めて思いました。
2学期からもっと大変になると思うけど、実習を積極的に取り組んで
あきらめずに、頑張りたいです。
ヨリタ院長や他のスタッフの方々も皆、ニコニコとしていたので
本当に楽しんで仕事をしているのだということが、伝わってきました。
2学期からは、バキュームなどの基本をしっつかり学びたいです。
働いているスタッフもやりがいを持って楽しく仕事をしているので
とても雰囲気のよい職場で、私も将来、こういった歯科医院で
日々勉強し、知識を身につけていきながら働きたいと思いました。
2学期からはもっと自分のなりたい衛生士に近づける様に頑張りたいです。
初心、忘れずに。
本当におっしゃっていたテーマパークのようなホテルのようなところに
来た気分でした。患者の人数を聞いておどろきました。
院長が衛生士のことをすごく考えていて、私もこういう医院で働きたいと
思いました。
2学期からは、実習も増えるので実際の現場で動けるように頑張りたいです。
予防のスペースがちゃんとあったり、とてもきれいな所で、働きやすそうだったり、患者さまもまた来たいという理由が、とてもわかりました。
衛生士さんの優しさと笑顔を見ることができて、よかったです。
たくさん実習が始まると思うので、技術を身につけることができるように
頑張りたいです。
私は将来、歯科衛生士になれるなら小さい医院でも安定して働けたらそれで良いと思っていましたが、せっかく衛生士になれるなら、この医院の衛生士さんの
ように生き生きできる医院で働きたいと、思えました。
2学期からこの医院でうけた感動を思い出して、日々頑張りたいです。
衛生士さんも多く患者様にとても優しく話しかけていて、
私もこんな衛生士になりたい、こんなすてきな医院で働きたいと思いました。
ここ最近、何の為に学校に行っているのかわからなかったのですが、今の話を聞いて、3学年までがんばろうと思いました。
病院など、実zからの意思ですすんで行こうとはあまり思わないですが、
寄田先生の話を伺って、ここの歯科医院はとても明るく、楽しい雰囲気だと
感じました。衛生士として、自らの業務に集中できる環境がとても素晴らしい
と思いました。2学期からは、知識や技術を高めていこうと思います。
患者さんや従業員のことを考えて、完全個室の診療室や大きな研修ルームが設けられていて素晴らしい医院だなと思いました。口コミが1位だったり、
修学旅行生が来る等、患者さんが多い理由に納得しました。
2学期からは、自分がどんな衛生士になりたいか意識しながら勉強に
取り組みたいです。
直接歯科医院を見て、歯科衛生士さんの話を聞いて、改めて歯科衛生士の
仕事はすごくやりがいを感じられて患者さんから「ありがとう」の言葉を
もらえる仕事なんだと、思いました。
衛生士さんや院長先生の話を聞いて、絶対に衛生士になりたいと
思いました。
動く側の立場でも良い気持ちで働けるし、この医院にいる人全員が
ワクワクする所だと思いました。実際の現場というのを見させて頂けて、
雰囲気がどんなものなのか、勉強できました。
学校は絶対にやめず、勉強、実習を頑張ります。
今日は課外研修という事で、ヨリタ歯科クリニックを見学させて頂きました。
友達がここに通っていたと言って少し話を聞いてきたのですが、実際見て
びっくりしました。
こんなに広い歯医者さんは見たこともなく、驚きました。
話を聞いてこんなに工夫しているんだなと知り、楽しそうで私もぜひ、
ヨリタ歯科クリニックみたいな歯医者で働きたいと思いました。
今回、衛生士さんや、院長のお話を聞いて、衛生士さんの仕事はとても
ステキだと改めて感じる事ができました。
今、私自身不安なこともたくさんあり、何で選んだんだろうと思う事があります。
しかし、今日のお話を聞いて、衛生士になって自分の患者様を持ち、
衛生士になって良かったなと、感じたいと思いました。
こんなに広くてきていな歯科医院に来たことがなかったので、
すごく驚きました。グループで話し合ったり、考えたりして、皆の意見や
考えが知れて良かったです。院長のお話もすごく楽しく、色々な本や
口コミで紹介されていると知り、すごいなと思いました。
今日、色々な話や実際に衛生士さんが働いている所などを見学できて、とても勉強になったし、楽しかったです。
ヨリタ歯科クリニックは、私が知っている歯科医院とは違い、
とても明るいなと思いました。私も衛生士になれたら、ヨリタ歯科みたいな
いい歯科医院で、はたらきたいです。
ヨリタ歯科クリニックは、想像していた所より、とてもきれいで
スタッフの皆さんの働きやすい所なんだろうなと思いました。
歯科衛生士さんの話を聞いて、がんばって卒業しないと、と思いました。
シュミレーションで、人に伝える事ってむずかしいだと、思いました。
ヨリタ歯科を見学できてうれしいです。
私もただ治療をするだけの歯科医院ではなく、患者様に寄り添う歯科医院に
務められるよう、2が月からも気を引き締めて勉強をがんばりたいと思います。
ディズニーランドをライバル目標としている発想がとても印象的でした。
感動を与え、感謝の気持ちがあふれ、ワクワク楽しい歯医者さん。
私も就職する時、ヨリタ歯科のような歯医者で働きたいと思いました。
クイズは、場がなごむようにとても工夫して下さったので、とても楽しかったです。
クイズも分からないこともたくさんあったので、勉強になりました。
「ありがとう」をい合うゲームは照れ臭かったですが、普段あまり話せない子も
話せて楽しかったです。ここまで大きな歯科医院を見たことがなかったので、
普段の働いている歯科衛生士さんの姿を見ることができて、とても勉強になりました。
今日学んだことをこれから活かしていけるように、頑張りたいです。
きれいで、患者さんも多く楽しそうな歯科医院だと思いました。
ディズニーのミッキーから誕生日を祝ってもらってとても驚きましたし、
ディズニーとライバルにしている所はそうそうないと思うので、すごく
興味がわきました。
2学期からは診療していた先輩に近づけるよう、実習で頑張りたいです。
ここまでスタッフの事に感心を持っている病院は初めて拝見しました。
私も務めるなら、このような所がいいなと思いました。
グループワークや、クイズも楽しかったです。
ジャンケンをして感謝の気持ちを伝えるゲームははずかしさもありましたが、
嬉しい気持ちになりました。
これからは、もっと日頃から感謝の気持ちを伝えれるような人になりたいです。
ヨリタ歯科医院での見学をし、衛生士の仕事にやりがいなどを聞いて、
私も歯科衛生士になりたいと思いました。
その為には、今よりももっと勉強していきたいです。
患者さんに、「ありがとう」って言ってもらうように、技術や知識を身に
つけたいと思います。
待合い室を見た瞬間、きれいすぎてびっくりでした。
そして、とても広くて、こんんあに待合い室が広くてチェアの数やスタッフの数が
多い歯科医院を初めて見たので、すごいと思いました。
そしてスタッフの方々もすれちがう時や目があった時など笑顔であいさつして
くださってとても気持ち良かったです。
院長がすごく個性的で、お話もおもしろくて聞いていてとても楽しかったです。
これから、がんばろうと思いました。
自分の考え方、言動で「患者様や、その周りにいる方々のこれからを良くも悪くもすることができ、患者様の事を考える事によって、自分も高めていける
仕事なんだ」と、改めて感じることができました。
皆で、2年生になれるように自分が出来るサポートをしていきたいです。
グループで話しあって、意見をまとめたり、クイズをしたり、とても楽しかったです。
働いている衛生士の方の話を聞き、大変なこともあると思うけど、
衛生士になれるよう頑張りたいなと思いました。
2学期から取り組みたいこと:今まで以上に、勉強や実習を頑張りたいと思います。
こんなに広い歯科医院を見たのは初めてで驚きました。
広いだけではなく、患者様を第一に考え、働くスタッフの方はイキイキと
されていたので、歯科の業界に入って改めてよかったと思いました。
2学期からは、予防の事をより深く勉強していこうと思います。
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<出会いに、感謝。 寄田幸司>
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昨日は、たくさんのカムカムクラブの子供たちを集めて、
カムカムフェスタを、開催しました。
その中での劇は、新メンバーが中心になって行っていました。
その日のためリハーサルを重ね、準備も大変でした。
その甲斐もあり、本番では自信を持ってやり遂げてくれました。
皆、本当に輝いていました。
その忙しい中、新人衛生士の西岡さん、髙田さんが
新人研修レポートの一つである、読書感想文を私の元に届けてくれました。
今回の課題図書は、
「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった<熱い気持ち編>」
レポートは、こちら。
以下は、その一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
■この本の中で自分に影響を与えた言葉・文章
・1人1人心にコップをもっていて、そのコップの中にはそれぞれ
水が入っている。自分として約束(ほんのささいなことでも、朝15分早く
出勤するなど)を守り続けることができると、どんどん水が増えていき、
コップから溢れるようになればなるほどその水をうけるコップが大きくなって、
それが器の大きな人ということ。
自分がした、自分との約束を守れた時、初めて自分自身を承認できる。
・言葉で「責任を持つ」というのは簡単ですが、どこまで考え行動できて、
はじめて「責任」
・1日に何度も同じことを繰り替えしても、繰り返しているのは自分のほうだけ
ゲストにとっては、はじめてのことだってある。
「知識があれば、もっと親しくなれる、もっと喜んでもらえる。」言葉どおりそのままだと思いました。
いくら、この方が困っている事、どうしたらいいかを伝えたい気持ちがあっても、
知識がないままだと、逆に落ちこませてしまうかもしれないので、伝えたいと
思うなら、その分知識を得ていこうと思います。
■この本を読むことで得られた自分への気付き・学び
社会人になり、よく「責任をもつこと」といわれ、ただその「責任」とは何なのか
分かりませんでした。
社会人になれば、ただ問題をおこさずにルールを守っていけばいいと、
思っていました。
確かに、大切なことですが、何もしないことと同じで、自分自身の成長が
できません。本のなかで「どこまで考えて行動できてはじめての責任」という言葉にハッとしました。
考え、その考えを行動にうつすこと=責任。このことは、自身の成長へと、
繋げれるとおもいました。
新作ビデオのチラシを配る時、関係ない方にまで配るのは迷惑なのではないか、という話のところで、私も先入観にとらわれず、患者様に対応しないといけないと
思います。
■この本から学んだことで実践することを最低1つ
自分との約束を守ること、その約束とは、仕事をしている時、
「マイナスな言葉」(しんどい、疲れた)は口に出さない。
口に出すことで本当にそうなってしまうので、楽しい、がんばろう、
人への感謝の気持ち、プラスな状態へとできる。
自分のお客様をつくると本ではかかれていましたが、
私はまだ自分が初期治療→メインテナンスまでした。
患者様(自分の患者様)はいないので、これから増やしていくことと、
カムカムなどで来られている子供の患者様にも、同じように接し、
お互いおぼえてもらえるような対応を、したいです。
■現在の実践状況・その結果と効果
実践してまだ日が浅いですが、仕事を丁寧にするよう心がけることによって、
カムカムではきちんと初診カウンセリングシートを読み、患者がどんな子か知り
サブカルテを読んで、今までどんな風に処置をうけてきたのか、
またその子の反応を確認してから対応することによって、よりその患者が
処置に協力的になってくれるように、なりました。
お互い覚えてもらうためには、印象を付けることが大切だと思いました。
印象を相手にあたえるには、やっぱり会話が一番だと思います。
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<本を読む習慣を、身につける事が大切。 寄田幸司>
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6月28日、このコラムでもお伝えしましたが、
滋賀県野洲にある、村田製作所 野洲事業所にて
従業員の皆様に、
モチベーションアップについてのお話をさせて頂きました。
その時、セミナー前に工場見学もさせて頂きました。
安全安心、そして5Sの徹底には目を見張るものがあり感動しました。
そして今回、そのご縁で海の日の連休にあわせ、石川県能登半島穴水にある
穴水村田製作所さんにも、見学に行かせて頂きました。
穴水村田製作所さんは、のと鉄道の終着駅である、穴水駅に隣接しています。
こちらは、1968年創業。
インダクタ(コイル)および、ノイズ対策部品を生産しています。
サンプルも、見せて頂きました。
まずは、到着すると玄関先で記念撮影。
隠れてしまっていますが、後ろにはウェルカムボードやムラタセイサク君、
ムラタセイコさんも、お迎えしてくれました。
その後、以下のタイムスケジュールでの見学です。
スケジュール:10:00~12:15
1.会社概要と取組み経緯 副工場長 小浦 10:00~10:15
2.五つの心づくり 製造課 浦 10:15~10:30
3.おみてなしたい 生産管理課 大島 10:30~10:45
<休憩> 10:45~10:50
4.Let`s 3S活動/現場革新 生産管理課 大脇 10:50~11:05
5.工場見学 製造課 中川 11:05~11:35
<昼食会&懇談会> 11:35~12:15
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以前の見学でも感心したことですが、製造業であるにも関わらず、
いやあるからこそ、心づくりやおもてなし CS以上やESの満足度アップに力を
注いでいるのを、実感しました。
さらに工場見学では安全安心、5Sの徹底は全社共通でした。
セミナー会場には、テーブルクロスと生花が飾られていました。
部屋に入った瞬間、緊張していた私の心がなごみ、落ち着きました。
ヨリタ歯科クリニックも、医療機関なので初めて訪れる多くの人は緊張しています。
そんな中すぐに治療を始めるのではなく、リビングのようなカウンセリングルームに
お通しし、お話をじっくり聞かせて頂くことで、心がいやされ、落ち着きます。
これからも、訪れる全ての人に心からのおもてなし、メンバー全員で、取り組んでまいります。
お忙しい中、わざわざ貴重な時間を割いて頂き、
プレゼンや工場案内までして頂いた皆様に、心より感謝です。
帰り際、こんな素敵な記念写真とオリジナルしおりを頂きました。
追伸
せっかくのお休みなので、日本で唯一砂浜を車で走ることが出来る
「千里浜なぎさドライブウェイ」を、訪れました。
こちらも、さわやかな海風と波の音に身を包み、心から癒されました。
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<能登を満喫した、夏本番。 寄田幸司>
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先日の水曜日、いつもお世話になっております
地域一番実践経営塾主催の、スーパースタッフ育成塾に
スマイルクリエーター 森本さん、健康プロモーター 中村さんの2人に
参加して頂きました。
育成塾は、以下の様に3回コースです。
第1回
スーパースタッフとしてのあり方・考え方講座
新人後輩教育の実践講座
医院環境整備実践講座
中堅スタッフがスーパースタッフへと成長する上で
求められるあり方と考え方をお伝えします。
多くの中堅スタッフが自分に与えられた業務を
しっかりこなしていれば良いと思っています。
「自分さえ良ければいい」「今さえ良ければいい」
という局所的、短期的な視点から「医院全体」「長期的」な
視点を持つことの大切さをお伝えします。
中堅スタッフがスーパースタッフに成長する上で、
新人・後輩スタッフと信頼関係を作り、アドバイスや注意を
することも欠かせません。新人・後輩との信頼関係の構築、
伝え方を実践レベルでお伝えします。
第2回
スタッフ面談マスター講座
院長信頼関係構築講座
歯科医院経営数値マスター講座
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ゲスト講師
ヒデ歯科クリニック
チーフ 岡田 恵梨さん
スーパースタッフに成長するためには、
後輩のことを理解し、必要なことを伝達することが
欠かせません。
そのために面談が非常に重要です。
後輩も、自分も成長するスタッフ面談のやり方をお伝えします。
スーパースタッフに成長するためにはスタッフの話を
聞くだけでなく、院長の話も聞いて、調整をしなければ
なりません。
そのために院長との信頼関係をどうやって構築すれば良いか
お伝えします。
第3回
新人スタッフ教育カリキュラム作成講座
業務マニュアル作成講座
仕事観伝達講座
スタッフ教育・育成をするためには教育カリキュラムと
業務マニュアルが欠かせません。
その教育カリキュラムと業務マニュアルをどのように
作成すればいいのかをお伝えします。
また、スーパースタッフとして医院全体の仕事観を
統一して行くために、どのように新人・後輩スタッフに
仕事観を伝えていくのか実践的にお伝えします。 |
宿題や課題もあり、スタッフにとってはかなりハードな内容です。
しかし、この2人には、今後ヨリタ歯科クリニックの中堅メンバーとして、
仕事も人間力も、さらに成長してほしい。
その思いをこめて、送り出しました。
この一年、彼女たちの先輩であるスタッフが何人か退職し、
世代交代と、なりました。
もちろん、有能な新人メンバーも補充することができました。
そのため、彼女たちにとっても入社後2~3年経過し、
仕事にも慣れたこの時期なので、さらに飛躍する絶好の機会になりました。
逆にいえば、この時期に成長することで、
新人や後輩メンバーの手本・目標となって頂きたいと、願っています。
いや、すでになっていますか。
さらなる確固たる地位を、築いてほしいのです。
ということで、第1回の研修報告書が私の元に届きました。
それが、コレ。
その一部を紹介します。
・周りのスタッフが見えていない所を見つけて自ら行動する。
・自分の事ではなく、一番に医院の事を考えていくようにする。
・「私は関係ない」ではなく、どうしたら問題が解決できるのか、
常に考える。
・医院をキレイに保つために、ていねいに掃除する。
・見本になれるように行動をしっかりする。朝早く来て掃除など…
・新人育成に貢献できるように知識や伝え方を身につける。
・忙しい時など的確に指示できるようにする。
スムーズに回るように。
・2年目として後輩スタッフや医院全体の事を考えれるよう、広い視野をもつ!
・自分の内面をさらにみがいていくための投資をする!
・自分の限界を自分で決めずに、これでもかっ!と限界を超えていく!
・日々の小さな問題に目を向けることで、問題解決リーダーになる!
・状況のせいにするのではなく、自分が状況を変えていくという意識をもつ!
・責任からのがれるのではなく、立ち向かうことで何かを達成する!
・信頼関係を構築するために、プラスのストロークを投げることで、言葉を
受けとめてもらえるようにする!
・仕事観「何のために?」それをするのか、を一度明確にしてから
伝えることで、確実に伝える! |
そして、私へのメッセージです。
今回、このようなセミナーに行かせていただき、
「私なんかで大丈夫なのか…」と不安でしたが、
第1回目を受けて学ぶ事がたくさんありました。
今までは、自分の事を考えて行動していましたが、
4月から幹部になり自分の事ではなく、周りのスタッフの事や
医院の事を考えて行動していかないといけないと、
改めて感じました。
新人の健プロもふえるので、このセミナーで学んだ事を活かして
楽しい職場にできるように私もこのセミナーを通じて医院に
貢献したいと思います。
2年目になり、仕事にも慣れ作業的になっている部分もありました。
また義務感から仕事をする日もあり、輝けていたかな?
と考えさせられました。
4月に新人スタッフさんも入って下さり、今自分は後輩に背中を
見せる立場になったのだと、自覚しました。
明日から、小さなことでも意識し、自分から状況を変えて
いけるようにチャレンジしていきたいと思いました。
後輩が「こんな人になりたい」と思ってもらえるように、内面を磨いていきます! |
彼女たちのこれからの成長、今から楽しみです。
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<2人には、無限の可能性がある。 寄田幸司>
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以前、このコラムで紹介させて頂いた、ワクワク日誌。
昨日、そのワクワク日誌が私の元に届きました。
それが、コレ。
今回はその中で、今日、良かったことを一部紹介します。
RFをさせて頂いたお子様が、帰り際にすごく噛みやすいと言ってくれました。
お子様のRFをさせて頂いた際、そのお子様が処置中にも関わらず眠ってしまいました。少し処置はやりにくかったですが、怖がらせずに処置ができている感じが
して嬉しかったです。
抜去できませんでしたが、歯冠部歯質の少ない歯の抜歯に挑戦させて
頂きました。またTEK調整や、In除去など、様々な症例に触れさせて頂き、良い
勉強になりました。
先日、根管治療させて頂いた時より、少し進歩したと感じることができました。
しかし、まだ治療にはなっていないと感じています。自分自身で、治療できる
ようになりたいです。 |
また、指導医の先生にもコメントを記入して頂いております。
そのコメントには愛情と思いやり、優しさと厳しさに満ちた素晴らしい内容で、
読んでいて「さすがだ」と、感心しています。
研修医にとって卒後すぐ、この一年は今後の歯科医師人生を歩む上でも、
大きな影響がある時期、この時期にどこで学ぶか、誰の元で学ぶかで
この後の人生が大きく変わることもあると、思います。
その意味でも、私たちにとっても真正面から向き合う研修と指導、
これからも、続けてまいります。
ということで、今回も山本隆雄様から頂いた、
7月の絵葉書を紹介します。それがコレ。
「すべては、明日につながる」。
日々、日誌を書くことで1日を振り返る習慣が身に付きます。
そして、今の自分に何がたりなかったのか、何が必要なのか分かります。
今の自分を知ることで、成長することが出来るのです。
成長あるのみ!!
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<すべては、明日につながる 寄田幸司>
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今日は、POSH(健康プロモーター)勉強会が
ヨリタ歯科クリニック研修ルームにて、開催されました。
参加者は、9名でした。
タイムスケジュールは、以下の通り。
講義 ナチュラルデンタル 田中さん
「補綴物についての講義とデモ」
今回の発表
①ゆめはんな歯科クリニック 高の原 江口さん
②ゆめはんな歯科クリニック 高の原 山口さん
③上本町ヒルズ歯科クリニック 千本さん
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今回は、特別ゲストとしていつもお世話になっている技工所
ナチュラルデンタルの、田中秀武さんをおよびし、
ポーセレンの焼成実習を、行いました。
皆、興味津々です。
その後、ゆめはんな歯科クリニック高の原 山口さんと江口さん、
上本町ヒルズ歯科クリニック 千本さんに、お話して頂きました。
私は、診療のため不在でしたが、
今回も、たくさんの学びがあったようです。
以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。
今、自分が自費の補綴について勉強している最中ですが、
患者様に対してのTCや、ご案内に関してまだ出来ていない部分が多いな、
とも感じましたので、技工所さんが必要とされている情報を、
もっと引き出していけるようにしたいと、思いました。
江口さんの発表を聞いて、周りの人を助ける気持ちというものが、
とても素晴らしいと思いました。周りのために、皆の仕事ではあるけど、
自分が積極的に行う行動、私も見習っていきます。
山口さんの発表を聞いて、自分の事をとても自己分析されているのが
すごいと感じました。まだまだ分からないことが多いと、私自身は
今回の発表を通じて痛感したので、しっかりと自分を持ちながら、
私も働いていきます。
今回の発表をするにあたって、私自身の強みってなんだろう?
とばかり考えていました。でも、全て通して今の私がいるのは、
今までの私がいたから繋がっていると、実感しました。
たくさんの方に支えられたり、学んだり、教えて頂いていた事に改めて
感謝したいです。
「全ての事に意味がある」実感出来た発表でした。
これからも、たくさんの事を吸収して成長していきます。
そして、ヒルズでもいてくれて良かったと思ってもらえるような存在になります。
ナチュラルデンタル 田中さんに、技工物ができるまでのデモをして頂きました。
色も部位によって、目指す目標のものにするには、何をどう組み合わせて
使うのか、またどんな形にするとどう見えるかなど、本当に様々でした。
オレンジや紫など、自分が思っている以上に数多くの色で表現されているのが
驚きでした。見え方だけでなく、見せ方までイメージして、技工物ができあがって
いるということが知れて、とても勉強になりました。
また、スライドを使ってナチュラルデンタルさんについての説明や、
技工物ができるまでの過程のお話もあり、とても分かりやすかったです。
ヨリタグループが大切にしている想いや軸があるように、
ナチュラルデンタルさんにも大切にしている思いや軸があって、
ただの仕事として印象をとって、技工物をお願いして、セットしておわり。
なのではなく、もっともっと込められた想いを患者様へ、健プロという立場を
通して、しっかりお届けしないといけないなと感じました。
60色以上の色があるそうで、1つの歯を作るのにそんなに色を使っていることに
おどろきましたし、着色とか透明感を出すのにこだわっていて、すごい技術だなと思いました。
色を混ぜて、患者様の口腔内になじむように作っていてすごいなと思いました。
細かい所まで気を配り、本物の歯のように仕上がっていました。
そんなに色を使うのかと思ったのですが、そうしないと「表情が出ない」と
おっしゃっていて、職人の技だなと感じました。
発表では、ヒルズの千本さん、高の原の江口さん・山口さんが医院の強みに
ついて話されました。自分の医院については何となく分かってはいますが、
改めて聞く事で、より思いを深められたかなと思います。
焼いて完成を待つと
「本当に歯になってる!!あ、こんな歯の色の人がいる!!」と感じることができました。サンプルには年配の方の歯や、若い人の歯など、本当に一つ一つ違って
おり、見ていて本当に興味深く、これから仕事へ行く時に歯の表面でなく、
裏側やマージンの所を注目して見ていきたい、と思いました。
ナチュラルデンタル 田中さんのデモはすごかったです。
歯ってこうやって作られるのかと知ると、マージンの大切さ
(先生達がなぜ圧排紙を使うのか、私なりに理解できた気がします。)
シェードの写真をとるのも、もっと気づかいをないといけないと気をつけるべき点を知ることができました。
メンバーの発表では、みなさん医院のつよみを教えて下さり、
グループ医院の良いとこを、知れました。
ヒルズはこだわっている(すべてに)部分が、本当に細かくて、
プロだなと(一つ一つに対して)、感じました。
高の原2名のスタッフは、高の原が好きで、心から良いところだと感じて、
入社されたんだなと…大林院長の作りだした雰囲気に入り込まれている感じが
しました。
アットホームな感じで、POSHを受けれて、今日は良い言葉をたくさんきけて
心にひびきました。
山口さんの、「できることしかしないままだと、できることしかできないまま」
田中さんの「昨日より今日、今日より明日」。
今の自分に、ピッタリでした。
補綴のコンサルをし、セットした時に美しさやなじみの良さを感じ、
患者様とよろこんでいる瞬間が私は好きです。
なので、技工士さんの作業工程や、思いを知ることができ、
勉強になりました。
「キレイに入りましたね」「自然ですね」の声かけに加えて、
「技工士さんが、こだわっているんですよ」
「たくさんの色が、使われているんですよ」と一言加えてみたいと思いました。
そして田中さんが、「創意工夫」を大切にしていると教えてくださいました。
仕事は違いますが、私も創意工夫の気持ちを持ち仕事をしていきます。
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<皆で学び、皆で成長。 寄田幸司>
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休み明けの月曜日、
いつものように、診療室に一番に到着した私。
院長室のテーブルの上に、こんな有難いメッセージが
置かれていました。
メッセージには
「いつも助けて頂き、ありがとうございます。」
「we are always thanksful for the help!」
そして、大きく人文字で「こうじ」「KOJI」と描かれています。
この人たちは、今年経営塾に参加している
高橋さん、谷口くん、石田さん、森永さん、そして密山さんの5名。
昨日の日曜日、5人が集まって、実践例を話し合う作戦会議が
開かれていました。
その時に、作製されたようです。
さすがの私もビックリ!ここまでやるとは!
そして、5人からの一人一人のメッセージは以下の通り。
【石田さん】
寄田院長❤❤❤
ミーティングも、人文字も一生懸命頑張ってみました ^-^
良い話し合いもでき、次の実践も楽しく進めていけそうです。
いつも本当にありがとうございます。
【髙橋さん】
寄田院長
いつも助けて頂き、本当にありがとうございます!
ヨリタという素晴らしい空間があるのが、とても嬉しいです。
感謝の気持ちを体で表現しました!
これからも頑張ります!
【森永さん】
院長、昨日は医院でミーティングさせて頂きありがとうございました。
感謝の気持ちを、全員で形にしてみました❤
どっちがいいですか?
【密山さん】
寄田院長!!研修室で経営塾メンバー5人でミーティングを
させて頂きました!!
そして、待合室で全員で楽しみながらワークのようなこともできました!
ワクワク楽しいを、どんどん広げていきます!!
【谷口くん】
寄田院長、研修ルームをお貸し頂き、ミーティングもさせていただいて
ありがとうございます!
休みの日にミーティングをすることで、いつもより自由な発想で
話し合うことができ、充実した時間をすごすことができました。
これから院に還元していきます!
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私こそ、この5名にはいつも助けられっぱなしです。
その意味でも、心より感謝です。
これからも、医院をよくするため スタッフが楽しくなるための提案や企画、
共に実践していきましょう。
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<何事も楽しみながら、実践する。 寄田幸司>
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昨日の午後の、診療中
経営サポーターの、髙橋さん・谷口君が
感動クリエータールームのテーブルにある、透明ビニールクロスの
貼り替えを、行っていました。
テーブル上には、パソコンや電話のケーブルが
出ているので、思ったより細かい作製です。
しかも、このテーブルだけでなく、
感クリルームの全てのビニールクロスの張り替えです。
そのため、ロールのビニールクロスが床にありました。
これが終われば、診療室も行う予定。
患者様とスタッフの満足度の向上が目的の、経営サポーターの
お仕事は、多岐に渡ります。
そして、自分の可能性を広げる2人に、いつも感謝です。
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<仕事は、自分で作るもの。 寄田幸司>
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いつもお世話になっております、マルミ歯科商店さんと、
株式会社 ヨシダさんの合同開業セミナーが
8月28日(日) 株式会社ヨシダ 大阪支店にて、
10時より16時30分まで、開催されることになりました。
その中で、私も小柳 貴志さまとのコラボで
「ワクワク楽しい開業セミナー ~あなたの夢が叶います~」というタイトルにて
約2時間、お話しさせて頂きます。
私のセミナーの内容は、以下の通りです。
「今スグ、実践してヨリタ歯科クリニックのような医院を作りたい」
「この話を理解していたら、今と全く違う結果になっていたのに」
「患者様・スタッフとの関係を密にし、もっとワクワク楽しく仕事がしたい」
「この話を聞いてから、開業すべきだった」
という意見を多くの先生から頂きました。
歯科医師のほとんどは、開業の道を進みます。
独立イコール開業
すなわち、あなたは歯科医師であり、経営者であるということ。
にも関わらず、大学はもちろん、卒後も、経営ノウハウや、
マーケティングを学ぶ機会は、ほとんどありません。
また、一般に、歯科医院経営者は技術の習得に重点を置いた、
職人気質の人が、多いように感じます。
あなたはどうでしょう。
しかし、小さいとはいえ、企業である以上、
収益をあげないと自分がやりたいことも出来ません。
設備投資も、思うようにいかなくなります。
また技術だけに片寄ると、どうしても、
患者様を上から見下す態度になりがちです。
木を見て森を見ず、歯を見て人を見ず、
そして人を見て地域を見ず、となってしまいます。
そうなると、スタッフとの人間関係にも影響し、
仕事が楽しくなくなります。
ここで、
・患者様・チームメンバーに愛される、歯科医師を目指すあなた
・夢と希望あふれる、歯科医師を目指すあなた
・成功する、歯科医師を目指すあなた
そんなあなたに、3つの質問。
①あなたはなぜ、開業したのですか
②開業して、あなたは何を得たのですか
③あなたにとって、成功とは
この3つの質問に答えることで、
今何をしなければいけないか、明確になります。
私はこのセミナーに参加したあなたに、
出来るだけ短期間に成功し、夢をつかんで欲しいと思っています。
しかし、誤解しないで下さいね。
決して私は楽して収入を得る方法を、
あなたにお教えするのではありません。
しかし、楽しく生きがいを持って、夢を実現するため、是非知って頂きたい、
考え、行動、方法はお話することが出来るようになりました。
ここで私の過去をお話します。
私は、大阪商人の息子です。父は、小さいながらも会社を経営しています。
小さい頃から、なんとなくですが、商売のイロハを肌で感じていました。
そのため歯学部入学後も、開業志向が強く、(人を喜ばせることが大好き)
他の学生とは少し違う生活を送っていました。
まず、入学後1~2年は、接客を学ぶため、
バーのウエイターをしていました。
そして、ここではいかに短期間で効率よく、テーブルの稼働率を上げるか
すなわち、収益を上げるかを学びました。
そして、さらにホテルのフロントマンを2年していました。
ここでは、個別対応の大切さ、ホスピタリティー(心からのおもてなし)の
重要性を肌で感じました。
これらの経験は、今の私に計り知れない程、有益なものでした。
そして、大学5、6年になると、成功している開業医の見学に行ってきました。
ここでは、勤務医を募集していない、医院をあえて訪問しました。
そのほうが、院長(経営者)の本音を聞けるからです。
すなわち、卒後から成功するまでの歩み、
先生の治療に対する考え、そして医院の理念、
コンセプトなどを教えて頂きました。
その結果、なりたい自分のイメージが、さらに明確になりました。
卒後も、短期間に多くの事を学ぶため、競争意識の高い、
厳しい環境の大型診療所で4年間過ごしました。
この4年間は、今の私の原点になりました。
すなわち、ユニット10台、しかも多くのドクターが個性的で、
モチベーションが高い大型歯科医院の運営方法、
そしてさらに分院展開の仕方、そのために経営者としてどうあるべきかなど、
経営の根幹を、学びました。
そしてこの間私は、院長に認めて頂くため、私が出来るすべてのことを、
実践しました。その結果、4年間で、ダントツの結果を出すことが出来ました。
なぜこのように、他人と違う行動をしたのか。答えは単純。
成功したいと思う気持ちが、他の人より少しだけ強かったただけ
その結果、同級生の中で最も早く開業し、成功(?)した一人になりました。
そんな私が開催する、開業セミナーです。
実践に則した、ピカ一の内容です。
不安と期待いっぱいのあなたに送る、夢と希望のセミナーです。
その内容を少し紹介します。
あなたの医院が成功するポイントは、
立地でも、あなたの技術でもありません。
なぜなら
・歯科医院が近くにいなくて、患者様が困っている地域は、
大阪にはありません
・「スゴイ腕の先生が、今度近くに開業するらしい」という、
口コミが広がることもありません
しかし、ある方法を使えば、その直後から、患者様が集まり、
そして決して離れなくなる医院を、作り上げることが出来るのです。
メンバーが、夢と希望を抱いて生き生きと輝く診療室を、
作り上げることが、出来るのです。
そしてさらに、今回は、私がプロデュースした、
新規開業歯科医院、ゆめはんな歯科クリニックについて、
詳しく解説します。
実は、この新規開業歯科医院開設の話は4月初めにあり、
7月末にはオープンするというものだったのです。
さすがの私たちも、
“最初はチョット無理かも”と思いました。
しかし、“時間があれば良いものが出来るというものでもない。
思いが強ければ、時間など関係ない“とプラスに考えました。
そして、ほぼ2週間で設計を終えました。
私のセミナーで、よくある質問があります。
それは、
「ヨリタ歯科クリニックは、延床面積約160坪と
広いから予防ベースの歯科医院が出来るのだ。
一般的な25坪~30坪のテナントでは、
とても無理だ、真似出来ない」と。
実は、その質問に明確な答えを出すためにも、
この新規オープンの話は是非実現させようと思いました。
というのも、この医院の延床面積は約25坪。
決して広くはありません。
しかし、その限られたスペースだからこそ、
私たちのコンセプトがつまった医院を作りたい、
私たちのスタイルを提案したいと強く思いました。
そして、細部にまで、こだわりました。
私が、この25坪という限られたスペースの
医院で実現したいことは、以下の7点です。
____________________________________________________________________________
①診療室をゾーニングすること
すなわち、
●治療スペース(ユニット3台)
●小児用予防スペース(ユニット1台)
●大人用予防スペース(ユニット1台)
の3つのコンセプトの違うスペースを作る。
しかも、目的が、明確になるよう使用するユニットのタイプも別ける。
②たとえ、診療ユニットであっても、チェアーサイドで
充分説明や、お話がはずむようなタイプにする。
③小児用予防スペース(ユニット)は、
子供たちが楽しく通っている姿が
外部から見ることが出来るようにする。
④大人用予防スペース(ユニット)は、
個別になっており、この部分は完全に独立していること。
すなわち、ケアゾーンを明確にアピール出来ること。
⑤もちろん、初診、セカンド
カウンセリングが同時に出来るよう、2つのカウンセリングルームを作る。
コーナーではありません。ドアがあり、独立した部屋になっていること。
⑥屋内テナントの利点を最大限に生かすため、
玄関ドアをあえて作らない。
⑦矯正治療を行うので、セファロ付きパノラマが入るレントゲン室を作る。
___________________________________________________________________________
これら全てを、25坪内で現実化しようというものです。
一般的には、不可能だという意見もありましたが、私たちのコンセプトを
実現するには、決してゆずれない部分です。
逆に言えば、スペースが限られているから、
これしか出来ませんでした。
では、私たちがプロデュースする意味がありません。
そして、いよいよオープン。
オープン1ヶ月の状況をお話しますと。
・8月1日のオープン前日までの予約患者数68名
・初日来院数22名
・オープン6日目には、1日来院数30名突破
・オープン11日目には、1日来院数40名突破
・そして、何とオープン1ヶ月間でのレセプト数は265枚
さすがの私でさえ、予想を越える反響が出ています。
もちろん、私が診療している訳ではありません。
私たちの既存患者様を、紹介した訳ではありません。
こだわりレイアウト、だけではありません。
ここで、医院成功のキーポイントをお話します。
医院成功のキーポイント
1.クリニック開業への思い
来院者や、一緒に働くチームメンバー一人一人に、
あなたの開業への思いを、熱く伝えて下さい。
具体的には
・何故、この場所を開業地に選んだのか。
あなたがここで開業したのは、
ただ単に、市場調査の結果が良かったからでは
ないはずです。
あなたのその地へのこだわり、
物件を見たときの直感、周囲を歩いた時の雰囲気、
地域の皆様に対する思い。何でも構いません。
「この場所で私の夢を叶える」と決意した
その熱い思いを語って下さい。
(聞いている人が引かない程度の、ホドホドの熱さでOKです)
2.医院のネーミング
出来れば、医院のネーミングにもこだわって下さい。
「こんにちは。○○歯科の△△です」
と電話や診療所であいさつするたびに、心が高ぶる
(診療中は、あまり興奮しないで下さいね)ような。
または「院長はこんな思いを持ってこの医院を開業したのだ」と
メンバーがいつも感じるような。
そんなビビッと来る名前を、必死で考えて下さい。
一般企業でも、商品のネーミングを変えた途端、
売上が5倍になることもあります。
憶えやすい、心に響くネーミングに変えただけです。
あなたが医院の開業届けを提出する時、
医院名を書くだけで、思わず握りこぶしをしながら「ウォ~~!」と
雄叫びをあげるような医院名を、ぜひ考えて下さい(チョット大げさですが)。
3.医院理念
もう何度も、言い続けていることです。
これなくして、開業することは、
武器を持たずに戦場に行くのと同じです。
予定通り計画が進んでいる時は、問題ありません。
何か不測の事態が起こった時、
理念がないと、あなたやメンバーがあわてふためき、
収拾がつかなくなります。
そのため医院理念を作製します。
・何故この医院を開設するのか。
・どんな患者様に、来て頂きたいのか。
・どんなメンバーに、当院を選んでいただきたいのか。
・どんなメンバーに、なってもらいたいのか。
・そして歯科医療を通じ、あなたは何を得たいのか。
これらを明確にして下さい。
4.診療スタイル・クリニックのこだわり
あなたの思いをさらに明確にするため、診療スタイルや
クリニックのこだわりを、具体的にわかりやすく、患者様やメンバーに
説明してください。
何度も何度も、ことあるごとにお話して下さい。
そして理解しやすいよう、スグ行動に移せるよう、
医院レイアウトや設備を整えてください。
一度訪れると、あなたの思いが手に取るように伝わる、感じる、
そんな医院を作って下さい。
あきらめず、迷わず、そして自分を信じて行動し続ける事で、
あなたに賛同してくれる患者様とチームメンバーが、
あなたの医院に、集まります。
そして、さらに口コミが広がり、ある層からは圧倒的に支持される医院が
生まれます。
この続きはセミナー会場で。
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<夢を実現するため、七夕に願いを書く。 寄田幸司>
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今日の午前中、
名古屋市瑞穂区にある、やなせ歯科さん (院長 栁瀬 直輝 先生)と
MMPC税理士法人さん11名様が、当院に見学にお越し頂きました。
MMPCさんとは、2009年8月に組織改革セミナー
というタイトルで、飛騨高山でお話をさせて頂いたことが
あります。
そんなご縁で、今回の院内セミナーの開催となりました。
やなせ歯科が考える歯科医院は、
「あなたの生涯に渡る人生のパートナーとして、
おいしく、楽しく食事や会話が出来、
あなたが健康的で、明るく、幸せを感じ続けられる
"普通の暮らし"を創り出すことのお手伝いをする
ことが使命です」
(やなせ歯科さんのHPより)
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ということで、約3時間、以下のスケジュールで
医院見学会を、開催しました。
10:00~10:05 アイスブレーク
10:05~10:40 見学ツアー
10:40~10:45 質問回答
10:45~11:15 自由見学
11:15~12:00 寄田院長講演
12:00~13:00 新谷さん講演
13:00~13:15 質疑応答・写真撮影
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今回の訪問に際し、頂いた質問は以下の通り。
「おもてなし」について
1. 「安心の提供」や「感動の提供」についての取組内容。
2. 無断キャンセル、予約ジャンセル、急患(予約なし)の対応
3. 忙しくても「笑顔」が自然体であるための取組内容。
4. ユニフォームによって仕事内容を変えているのでしょうか?
5. 患者さんに親身にお話を伺っているようですが、患者さん1人の枠は、
何分とっていますか?
6. 治療のみで来院された方との接し方
7. 待たせてしまっている患者さまへフォロー
「技術的」なこと
1. 自費・ホワイトニングの勧め方
2. 治療を勧めるにあたり、患者さんに分かりやすく説明するための工夫。
3. 時間通りに進めるために、治療・検診の時間配分。用意から片付けまで。
4. 技術研修の体制
・ 外部講師を招きますか?
・ 内部で教え合いますか?
「医院の仕組み」について
1. 仕事の任せ方。「責任」と「権限」。賞罰について。
・失敗したときは、ペナルティを課していますか?反省フォローのみですか?
・成功したときは、どのように讃えますか?
・どのように、少しずつ裁量権を移しましたか?(権限以譲)。
2. スマイルカウンセラーを置くことになった経緯は?
3. 医院のルールは、どのように決めますか?
4. 衛生士が完全個別対応するための体制づくり、まず初めにやることは?
5. お客さんの健康を守るこために、取り組まれていることは?
6. 「大人の予防」の取組み方法。
7. 各スタッフの役割分担と、役割分担の決め方。
その他
1. 院長とスタッフの距離を縮める方法、
同じ方向を向くためのコミュニケーション方法
2. 在庫管理システムについて教えてください。
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あまりにたくさんの項目が、ありましたので、
私の他、新谷さんや髙橋さんにも応えていただきました。
セミナー中も、皆様熱心に聞いて頂くことができました。
少しでも、お役にたてたのなら嬉しいです。
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<夢は、仲間と共に叶う。 寄田幸司>
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6月にも紹介しました、新人衛生士と先輩衛生士との
ペアによる、新人メンバーフォローアップのバディ制度。
今岡・西岡ペア、平本・髙田ペアによる第2回目の
報告レポートが、本日私の元に届きました。
ということで、先月の「気付き・対応・相談事」は、以下の通り。
フェスタの劇の準備を、頑張ってくれているようです。
もうすぐマネキン練習も始まるとのことで、学ぶことも多そうです。
マネキン練習が始まったようで、指のトレーニングなどもがんばっている様子。
分からないことを、自分で先生に聞いたりしている様子。
Pの説明などの練習を、がんばっているみたいです。
少し、アドバイスしました。
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そして、先輩衛生士 2人からのアドバイス。
お子さまが好きみたいで、カムカムを楽しいと言っていました。
藤原先生の歯周病のテストを1発で合格したみたいで、
要領がよいのかな、と思います。
細かい作業も好きなようなので、衛生士のお仕事にむいていそう
だと思いました。
お互いの最近のことや、学生時代のことをたくさん話しました。
簡単なケースのP検をするようになり、そのままTBI、SCも
してもらうようになるので、頑張りたいとのことでした。
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バディ制度を行うことで、先輩バディも後輩バディも
自分は一人ではない、多くの人に支えられ、
今があること、実感できることでしょう。
1人1人が輝く組織、これからもメンバーと力を合せて作っていきます。
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<お互い支え合う、組織を作る。 寄田幸司>
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今日も診療終了後、その日を振り返る
ワクワク日誌が、私の元に届きました。
今回は、その中で
「スキルアップのために、現在取り組んでいること」を
紹介します。
時間があるときに、根管口の絵を見ることをしています。
その時、イメージトレーニングもしています。
練習時から、ルーペを用いて形成を行うようにしています。
また、診療でも使用するようにしていきます。
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日々、練習を繰り返すことで自信が生まれ、
自信が生まれるから、日々の診療でも積極的に
患者様と、向き合えるようになります。
そして、うまくいかなかったこと、疑問に思ったことは、
この合同研修により、解決していく。
この地道な繰り返ししか、成長はありません。
これからも1歩ずつ、信頼される歯科医院への階段を
昇り続けてくれることでしょう
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<あなたなら、出来る。 寄田幸司>
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昨日のお昼休み、口腔内カメラの規格を変えたため、
新しいアングルでの撮影・練習を、健プロメンバーが中心になって
行っていました。
また、中辻先生は形成練習。
衛生士の阿辺山さんは、シャープニング練習です。
皆、本気です。
そして診療終了後は、研修医の先生方がTEK作成をおこなって
いました。
こちらも、皆真剣。
そんな中、森山 善行先生は、今学んでいる勉強会で形成のタイムトライアルが
あるということで、公休日の今日も、出勤して特訓です。
どうせなら、練習の成果を出して一番を取って頂きたいものですね。
練習のための練習ではなく、いつも本番を見すえた
本気の練習をすることが、大切ですね。
皆の益々の成長、本当に楽しみです。
また、ドクター研修終了後も、セミナールームに明かりが燈っているでは
ありませんか。なんと、経営塾参加メンバーが打合せをしていました。
壁には、ポストイットが貼られています。
話し合いの結果、スタッフ全員を巻き込んだいいアイデアが
出ると嬉しいですね。
こちらも、心から感謝です。
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<いつも、真剣勝負。 寄田幸司>
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