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☆2007年1月〜3月 |
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毎年恒例の岡山大学歯学部22期生、
卒業生謝恩会に出席しました。
同窓会大阪支部支部長として、
私は特に、岡山大学に残っていたこともありませんので、
このような形で、大学と関わることが出来るのは、
本当に有難いと思っています。
私が大学を卒業にして、早20年が経ちました。
本日、いろんな先生とお話をすると、
学生気質も大分変わっているとのことです。
“私たちの頃は”“時代は変わったから”
“歯科情勢が違うから”
確かに今はあの頃と違うのかも知れませんが、
本質的には何も変わっていないと思います。
6年間の様々な思いを胸に、不安に期待、安定と冒険、後悔と実感が
交錯する思いを持って旅立つことは、今も昔も全く変わることはありません。
私が22期生一人一人に熱く語りかけたいこと。
それは
自分の人生は自分で歩むこと。
何も言い訳しないこと。
夢を持ち続けること。
これさえ実行していれば、必ず自分か望む結果になる。
それだけは是非知っていてほしいと思います。
そう、
何も失うものはありません。
何も、迷うことはありません。
何も、ためらうことはありません。
ただ、そう信じて行動するのみ。
君たちの未来は、本当に明るく輝いている。
そう思える謝恩会でした。 |
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吹田先生が、この日をもちまして、退職しました。
彼のいた4年間は、本当に短く、かけがえのない貴重な時間でした。
ヨリタ歯科クリニックの彼の業績は、活発なスタッフミーティングや
カウンセリングシステムの構築。
ほぼ毎日更新していた、吹田ブログ、
毎月一回開催されていた気付きやコーチングを主体とした吹田塾、
そして何と言っても診療レベルのアップでしょう。
しかし私たちは、ただ単に診療で繋がっているのではありません。
私と彼の付き合いは、大学のクラブを通じての付き合いです。
その中で、お互い導きあって、
今まで一緒にお付き合いさせて頂く事が出来ました。
この関係は、永遠に続くことになります。
また彼は、スキルアップのため、ヨリタ歯科クリニックを旅立ちます。
ということで、今後は私たちの技術指導者として、
定期的に当院を訪れて頂けることになるでしょう。
今後も、彼の活躍大いに期待しております。
ということで、私たちは彼に3つのプレゼントをお渡ししました。
1つは、4年間、思い出を綴ったフォトムービー。
1つは、メンバーやゆかりのある人からの
愛情いっぱいのメッセージ集。
(待合室でお読み頂けるようにしようと思っています。)
そして私からは、
今年のオールデンタル(全国歯科大学対抗チーム大会)無料招待券。
しかも、5大特典付き。
5大特典の内容は・・・
@ 大阪→東京間豪華寝台列車サンライズ個室をご用意しています。
満天に輝く星空を思う存分眺めてください。
きっとあなたの願いが叶うでしょう
A 宿泊はもちろん、エクシブ軽井沢サンクチュアリビラ(全館スイートルーム)
B 夜は豪華フルコースディナー
ラグジュアリースイートで身も心もリラックスできます。
ご希望があれば、お部屋でお食事することも出来ます。
C ヨリタ歯科クリニック技術向上セミナー外部講師、あの市来正博先生も特別参加
D やっぱクラブのつながりは最高、朝まで語り明かそう熱血トークショーも開催します。
(私は夜が弱いのでお先に休ませて頂きます)
そして、まだ形には現せませんが、
いつの日か後の医院の設立を、私もお手伝い出来れば嬉しいです。
送別会の終わりに、彼らしく一人一人にお手紙を、
その人のコメント付きで、お渡ししていました。
以下は私が頂いた、お手紙の抜粋です。
4年間本当にお世話になりました。
そしてこの度、僕のわがままを聞いてくださり、
感謝しております。
ヨリタ歯科で学んだこと・・・一つ一つ挙げていくと
いくら時間があっても足りません。
先生から頂いたもの、それは
”親父の背中”
大きくて、愛にあふれ、時にはグッとこらえ、
あきらめず見ていて下さる。
吹田塾、コーチングセミナー、ブログなど
今あるものはすべてヨリタ歯科クリニックで培ったもの。
ヨリタ歯科クリニックで、僕の人生は大きく大きく変わりました。
その恩返しを、これからしていく番だと思っています。
山口という距離を感じさせないお付き合いを、
これからもヨロシクお願いします。
何年か後、どういった形になるかは分かりませんが、
このヨリタ歯科クリニックの診療室に立っている自分を想像しています。
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読み終えた後、彼の優しさが、心にしみました。
感謝感謝の4年間でした。 |
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毎月第3金曜日に、地域の情報誌「ぱど」にて、
健康情報を発信しています。
そして、今回で20号を迎えることができました。
少しでも、健康な人が健康であり続けるため、
歯科医院に気軽に来て頂きたいと思っています。
ご興味のあるあなたは、是非ご覧下さいね。
今回も日引き続き、なぜ私が、予防歯科に真剣に取り組むようになったのか、
さらに詳しくお話させて頂きます。
「私が予防歯科に取り組んだワケ」
そのA
「初めて歯科医師として、私を認めてくれた人」
しかし新米ドクターは、
医院での信頼感がないため、
小さな虫歯や、被せのやり替えなど、
本当に簡単な治療を担当する事が、
ほとんどです。
歯周病などの、お口全体の治療が必要な患者様を、
診察させて頂く機会は、あまりありません。
紹介(指名)以外は。
その人は、わざわざ私と指名して下さいました。
高い志と夢しかない私はまず、
歯ブラシ指導とお口のクリーニングからはじめました。
その人は、家では歯ブラシ2本と歯間ブラシの3本を
使い分けてくれるほど、熱心でした。
そのため、みるみるうちに、歯ぐきの状態は良くなりました。
同時に私は、その人の期待に答えるべく、
多くの本を読み、講習会に参加し、
時には、上の先生の指示をあおぎ、
ほぼ1年がかりで、
お口全体の治療をさせて頂きました。
私は多くの事を卒後1年で、その人から学ばせて頂きました。
この間、心から、感謝して頂きました。
その言葉一つ一つが、私の自信になりました。
私を歯科医師として認めてくれたその人は、私の母です。
母の献身的な態度がなければ、決して卒後1年足らずでは、
歯科医師としての喜びや楽しみを知り、
予防歯科の大切さを学ぶことは
出来なかったと思います。
歯科医師のスタートで、予防歯科を学ぶことが出来たことは、
本当に有意義でした。
予防歯科を通じ、歯科医師としてのやりがいを感じることが出来ました。
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今年も昨年に続き、ライバル視察旅行に行って来ました。
家族旅行も兼ねて、そこでいつも思うこと。
キャストはほとんどがアルバイトさん。
そのアルバイトさんが、最高の笑顔で私たちを迎えてくれるのが東京ディズニーリゾート。
昨年ロスのディズニーランドに行って来ましたが、キャストの対応のレベルは、
東京の方が数段上だと実感しました。
何が違うのでしょうか。
やはり覚悟が違う。そう「ここで働きたい」という覚悟が。
「ここで働けて良かった」「自分自身も楽しみたい」
そして「仕事を通じ、自分自身が成長している」とキャストの笑顔を見ているだけで、感じます。
そしてキャスト全てに共通していること。
女性であれば、髪の長さは肩まで、茶髪は誰一人いません。
男性であれば、髪は耳に決してかからない。えりも短め。
そして全員の声のトーンが高く、聞き取りやすい。
一言でいうと、好感が持てる。気持ちがいい。
しかも、彼らは最初から出来ていたのではありません。
パークという最高の舞台で、彼らに合ったコスチュームを着て、
それを楽しみながら演じているのです。
そこにはディズニーのコンセプトがあるからに他なりません。
明確で、理解しやすく、そして全ての人に納得出来るコンセプトです。
私はこの視察を通じ、より私たちの文化をメンバーにお伝えしていきます。
そして最高の笑顔で、ヨリタ歯科クリニックのメンバー一人一人が、
最高のステージで、その役目を演じてほしいと思います。
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1月から、スマイルクリエーターの新人研修が始まっています。
その中の1人木原恵美さんに、実習レポートを提出して頂きました。
彼女にとっては、もしかして長くてつらい2ヶ月であったかもしれません。
しかし、私には着実に成長していると実感できた2ヶ月でした。
この2ヶ月で
「ここで頑張る」
「一人前のスマイクリエーターになる」
と、固く決断できたのではないかと思います。
以下は提出して頂いた「実習感想文」、「将来の私の夢」です。
ご興味のあるあなたは是非お読み下さい。
実習感想文シート
ヨリタ歯科クリニックで働くようになり、2ヶ月が過ぎました。
1ヶ月目に仕事内容や覚えることの多さに、自分がついていけるのか、
不安になり弱音を吐いたことがありました。
そんな時、受付の皆さんが親身になって話を聞いてくださったり、
私の直していかなければいけない所を、言って下さいました。
そんな皆さんに教わりながら支えられて、
今仕事が1ヶ月前と比べて、できるようになりました。
院長先生が言って下さった
「木原さんは木原さんのままで頑張ったらいいんです。」
の言葉もいつも辛くなったら思い出し、励みになっています。
教わること、学ぶことが多い毎日の中で、確実に実践していけるように
素直な気持ちを持ち続けたいです。
常に患者様の喜ぶ顔を思い浮かべて仕事をし、
スタッフの一員をして誇りを持ってこれからも頑張ります。
新しい事にも積極的にチャレンジします。
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将来の私、夢
将来の自分は、今よりもっと内面的に成長した自分になっていたいです。
そのためには今ヨリタ歯科クリニックで多くのことを学び、
新しいことにも積極的にチャレンジし、精神的にも強くなっていきたいと思います。
5年後には、患者様から
「あなたがいるから、ここに来ることが楽しい」
と思って頂けるような自分になっていたいです。
そのためには、毎日笑顔で仕事し、
常に感謝の思いを持って人に接したいです。
人のお役に立つことをどんどんし、
医院の皆さんから必要とされる自分になっていたいです。
日々学んだことを実践していけるように素直な気持ちでいて、
向上心をもって毎日がんばっていきます。 |
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今年も始まりました。実践経営塾が。
そして、今日は、ベーシックコースの第1回目です。
私は、オブザーバーとして、参加させていただきました。
そして、この日の第2講座のゲスト講師は、日本で一番熱い歯科医院といわれている、
医療法人西尾歯科、院長の西尾拓郎先生です。
西尾先生は、以前の勤務先が同じであったことから、
日頃から仲良くさせていただいています。
西尾しかは、まだ開業後6年しか経過していないにもかかわらず、
信じられないくらいの多くの実践を行い、急成長を遂げています。
その秘訣を知ることが出来たセミナーでした。
その中でも、特に印象に残ったのは、
居酒屋「てっぺん」を真似た、日本一の朝礼です。
まずは、一人が「職場の教養」の読み上げ、
そしてその感想を述べます。
そして一分間の発声練習。
声かけ練習。
ハイ訓練。
ナンバーワン宣言と続きます。
その声の大きさ、キビキビとした無駄のなり動き。
メンバー是認のテンションの高さ。
私の想像をはるかに超えた朝から最高に盛り上がる朝礼です。
ただ一言。
「スゴすぎる」
しかし、ただ活気があるだけではダメ。
感情に配慮する声がけが必要であると語っていました。
そして、来院された患者様に対し、いつも気をつけていること。
それは、笑顔で帰っていただくこと。
そのため、診療終了後の、「ラストアイコンタクト」が必要であると熱く話しておりました。
必ず最後は、目を見て話す。
笑顔になるまで、帰らせない。
当たり前かもしれませんが。
徹底してやり切ることがすごいと思いました。
私も明日から、ラストアイコンタクト実践します。
あなたの笑顔に出会えるまで。
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今日のお昼休みは、本当ににぎやかな日になりました。
なんと、5人のベビーがヨリタ歯科クリニックに大集合したのです。
そうです。
育児休暇中のメンバー達が集ったからです。
順に紹介しますと、
●甲斐(旧姓 田村)さんの 七愛ちゃん 平成18年8月19日生まれ 2872g
●島岡(旧姓 大北)さんの 寛都くん 平成18年10月26日生まれ 1856g
暖都くん 平成18年10月26日生まれ
2488g
(なんと!2人は2卵生双生児)
●寺田さんの 佳央ちゃん 平成18年11月26日生まれ 3236g
●井上(旧姓 荒川)さんの 結月ちゃん 平成18年12月25日生まれ 1978g
そしてさらに長友(旧姓 中島)さんの心暖ちゃんもメールで登場
メンバーも大はしゃぎ。
最高に楽しい1日になりました。
彼女たちもお母さんになり、以前よりさらにたくましく
そして優しくなったように見えました。
これからもみんなの成長を、暖かく見守っていきたいと思いました。
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3月6日、7日の2日間、永井先生、吹田先生、大林先生。
そして私の4人で、城崎温泉にカニを食べに行って来ました。
といっても、ただ温泉と食事を楽しむだけに行って来たのではありません。
新しい旅立ちの、かど出を祝う出陣式みたいなものの
私たち4人に共通しているのは、同じ大学のテニス部員だったこと。
その時から、私たちのお付き合いは始まっていた。
そして縁あって(必然的に)、ヨリタ歯科クリニックに集まりました。
共通の理念のもと、医院と共に個人も成長してきました。
その結果、また新たな旅立ちの時を、向かえることになりました。
吹田先生は3月20日
ヨリタ歯科クリニックを退職します。
そして4月から山口県にある
歯科医院で新しく勤務医として働きます。
さらなる、技術の習得のためです。
彼には今後も定期的に大阪に戻ってきた時、
院内で勉強会を開催して頂くつもりです。
そしてまたいつの日か、一緒に仕事が出来る日が
来るのを楽しみにしています。
永井先生は4月より、大阪市内で新規医院を開設することになりました。
今まで以上に地域住民に対し、健康情報の発信や
健康教室の開催など、積極的に行っていくことになるでしょう。
素晴らしいことだと思います。
大林先生も5月より、京都府で新たな歯科医院を開設することになりました。
アンチエイジングと予防が主体となる、新しいスタイルの
診療室の確立を目指します。
彼が今後やりたいと思っていることが、より明確に実行することが
出来るようになることでしょう。
私も楽しみにしています。
以上3人は、自分のやりたいことが出来る環境を得るため
さらなる可能性にチャレンジする旅立ちです。
それがたまたま同時期に重なっただけ。
しかし、偶然ではないと思います。
私自身が今のスタイルからさらに成長したい。
もっともっとワクワク楽しい夢と希望あふれる歯科医院を
あなたの街にも広めたい。
そう思い、そして言い続けた結果
このような形になったのだと思っています。
この旅の終わり、3年後も
この場所でこのメンバーで会うことを約束しました。
友情関係を確かめ合うため
過去をなつかしむためだけではありません。
私たちは、3年後の明確なイメージをすでに持っています。
そうです。3年後の今日この場所で、
自分が他のメンバーに話している姿、部屋、話す内容を今から
明確にすることで、この先3年間何をすべきかがより明確になるのです。
なりたい自分のイメージがなければ、
本当になりたい自分になれません。
3月は、彼ら3人の旅立ちの時。
彼らの素晴らしい未来に乾杯。
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当院の勤務医である、森山知子先生の卒業臨床研修発表会が、岡山大学でありました。
私も開業医として参加させて頂きました。
彼女の発表タイトルは、
「歯科診療に対する患者の信頼と積極性を得られた症例」
そして、この発表で彼女が学んだこと。
森山先生
患者様は以前の治療での不信感からやや歯科恐怖を抱えており、初診時は主訴に対する
応急処置を希望していました。しかし患者様自身が治療の必要性に気づくことで治療に対して
徐々に前向きな姿勢を見せるようになりました。
患者様は時として内容をよく理解せぬまま治療を受け、その必要性や治療方法に対して
あとから疑問をもつことがあります。私たちが正しい治療を行っていても患者がその必要性を
理解していなければ信頼関係は得られない。
私は今回の症例を通して、ステップをふんだ患者との対話がいかに重要であるかを
学ぶことができました。 |
この件で、彼女は歯科医師として多くの事を学んでいます。 そして今後も、患者様に教えて頂くこと、学ばせて頂くことが多くあります。
私も、彼女の益々の成長を楽しみにしています。
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ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニックが、こんな所でも紹介されました。
ドコモ関西の社内報「Go To CS 2月号」
その中の、「CS探検隊がゆく!」というコーナーで取り上げられました。
タイトルは
『すべての人が笑顔になれる歯科医院の患者様満足への取組み
スマイル&コミュニケーションをモットーに「ワクワク楽しい」歯科医院をめざして。』
そして冒頭は
入り口を入ると「こんにちは」と元気な声。待合いスペースには、スタッフ紹介ボードや
イベントを楽しむ子供たちの写真が飾られています。子供たちがニコニコしながら
スタッフに手を振る様、スタッフと患者との楽しそうな会話‥クリニックに一歩踏み入れただけで、
歯科医院らしからぬ雰囲気が感じられます。
昨年秋に毎日放送でも「ワクワク楽しい歯科医院」として紹介されたヨリタ歯科クリニックは、
寄田院長の熱い思いから始まりました。
「開業から10年を迎えた2002年頃、患者様の数が多くてスタッフとも心を通わせ合う暇もない、
黙々と治療するだけの毎日に、自己嫌悪に陥り、自分自身の仕事のあり方を考えるようなりました。
様々な企業セミナーに参加したり、経営の本を読んだり。これからの歯科医院のあり方を考えて、
「ワクワク楽しい」「感謝の言葉があふれる」「感動を与え続ける」の3つをキーワードに、
気持ちのいいサービスができる新しい歯科医院を作ろうと考えました」 |
これからもあの時の気持ちを忘れず、3つの理想の歯科医院を作りあげていきます
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2月11日(日)、神戸のポートアイランドにある、神戸ポートピアホテルで、
岡山大学歯学部2期生同窓会が開催されました。
参加者は約40名。およそ50%の出席率でした。
また来客として、細菌学教授の加藤先生、第2口腔外科教授の松村先生に、お越し頂きました。
同窓会は、卒後2度目。
早いもので、大学を卒業して20年が経ちました。
前回は、卒後10年で開催しましたので、今回も約10年ぶりの再会でした。
やはりなつかしい顔が集まると、身も心も20年前にタイムスリップします。
少し、体型が丸くなった人(私です)、ほんの少し、髪が薄くなった人、
白髪が目立つようになった人(これも私です)も、多く見受けられました。
しかし、基本的には皆元気で、あの頃のままの最高の笑顔に出会えました。
次回の開催は、10年は少し心配との声もあり、5年後で決定しました。
幹事の中野浩輔先生、次回は地元岡山での開催です。
ヨロシクお願いします。 |
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いつも私たちの衛生士のレベルアップのため、ご指導頂いている
上間京子先生が、衛生士来院マニュアル解読本を出版されました。
タイトルは、「上間京子のシャープニングそのまんま図鑑」です。
それではここで、冒頭に書かれている上間先生の熱いメッセージを、
ご紹介します。
本格的な歯周治療に、取り組み始めて15年が過ぎました。
シャープニングが、できるようにならなければならない、
と思ったのも同じ時期でした。
とにかく縁下歯石もろとも根面を滑択にツルツルにする、
そんな時代でした。
しかし、スケーラーが切れなければ、縁下の硬い歯石は取れません。
「どうしても、できるようになりたい!」
そればかりを思い詰めて、数少ないテキスト本に首っ引きになり、
教えてもらえるセミナーを、かたっぱしから行脚しました。
そして、一つ一つが私の中で熟成されて、
いつのまにか“私流”が結晶しました。
シャープニングテクニックの上達とともに、
私の歯周治療も形になってきたように思います。
6年前にフリーランスになって“教える立場”になりました。
そしてそれは、驚きと戸惑いの連続でした。
シャープニング、スケーリング、
本来歯科衛生士の仕事であるはずのテクニックがあまりにできない・・・。
切れないスケーラー、片刃のシックルのようになったグレーシー。
しかし、それがエネルギーとなって猛然と『JOKANスクール』を立ち上げ、5年の歳月が過ぎました。
この間、私は院内研修で、またJOKANスクールで、
多くの歯科衛生士に“基本の基”を教えてきました。
「教えることは学ぶこと」。
私は教えながら新しいことや、
改良すべき点を次々と気付かされてきました。
私から真剣に学んでくれた、大勢の歯科衛生士たちがいたからこそ、
私は1冊の本にまとめるまでに、自分の技術を高めることができたのです。
上間 京子 |
この本を読み進んでいると、一昨年一年間、月一回来阪しての、
上間先生の熱い指導が、昨日のようによみがえります。
私たちの衛生士が、なんと素晴らしい学びの環境にいたのか、
つくづく有難みがわかりました。
これはまさに、私たちの歯科衛生士にとって、バイブルになりえる書であると思います。
これからも、上間先生に教わった「基本の基」を忘れることなく、
一歩ずつ前進していきたいと、心からそう思いました。
先生から私宛てに、進呈に頂いた、この本の一ページ目には、
上間先生の直筆で一語、「私のこだわりの結晶です」と書かれていました。
まさに先生が、シャープニングテクニックにこだわり続けた、
衛生士の育成にこだわり続けた、ひいては、患者様に愛され続ける、
歯科医院を作ることにこだわり続けた、その結晶が、ここに実を結んだのでしょう。
「上間京子のそのまんまシリーズ」三部作の完成、
今から楽しみにしています。
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先週に続き、医院見学に行ってきました。
見学しました医院は、宮崎県清武町にある
こくぼ歯科(小窪秀義先生)です。
小窪先生とは、同じ勉強会で学んでいる同志のようなもの。
また、小窪先生と二人三脚で、医院を切り盛りしているのが、
キャプテン 大田恭子さん。
その大田さんから、昨年のクリスマスプレゼントで
手作り診療ウェア(ミッキーマウス柄)を頂きました。
また永井先生には、これまた手作りウェア(しまじろう柄)を頂きました。
ということで、是非このウェアを着て、同じ診療室に立ちたい、
笑顔、感動、夢を創造するこくぼ歯科を一目見たいと思い、
即行動を起こすことにしました。
そして、高校の修学旅行以来の宮崎の地に降り立った
私たちを迎えてくれたものは、
報道陣や花束を持つ女性、そして 半被姿の応援団の皆様でした。
「まさか、県民あげてここまで歓迎していただけるとは」
というのは、スグ勘違いだとわかりました。
そう、今日は1月31日。
プロ野球キャンプ解禁の前日。
ということで、西部ライオンズの選手の皆様が私たちの後に続いていたのです。
しかし、それがなくても、宮崎は気候もさることながら、
出会う人皆が、心温かい人たちでした。
(もちろん、こくぼ歯科のメンバーの人が、一番温かく迎えて頂きました。)
また、こくぼ歯科では念願かなって
全員おそろいの診療ウエアを着て、写真も撮りました。
その時、昨冬クリスマスプレゼントの箱を開けたときの驚きと感動が、甦ってきました。
同じ思いをもった人たちと、友好を深めることができた1日でした。
また明日も頑張ろうという、もっともっと夢と希望あふれる歯科医院を作ろうと
強く思える1日になりました。
こくぼ歯科の皆様、本当にありがとうございました。 |
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本年度より、医療法人ヨリタ歯科クリニックに生まれ変わるにあたり、まず最初に取り組んだ事、
それは歯科総合マネジメントシステムを作ることです。
具体的には
・安全管理(リスクマネジメント)
・品質管理(診療の質)
・情報管理(個人情報保護)
この3者を、一定水準以上に保つためのシステム作りに、取り組んでいます。
そのため新たに発足した、NPO法人歯科診療評価機構による第三者評価、を受ける事にしました。
そしてその第1歩として、NPO法人の立会いのもと、歯科認証(第三者評価)取組宣言を行いました。
その中の内容は
患者様に安全に安心して治療をお受けいただけるように
当医院では特定非営利活動法人歯科診療評価機構の認証(第三者評価)
を受けるため下記の事項を実践します。
医療の質の向上に努力し、
患者様に納得いただける治療を提供します。
院内での感染防止、事故防止につとめ
より安全管理を徹底します。
お客様の大切な個人情報を漏えいしないように
情報管理を徹底します。
上記内容をより徹底させるために院長、スタッフが一丸となって
組織化とシステム化に取り組みます。 |
何と取組宣言番号は0001番。
私たちの医院は、一番最初になりました。
来院されたあなた(患者様)の権利、すなわち
1.平等で最善の医療を受けること
2.安全が保障される事
3.情報が得られること、健康教育を受けること
4.自由に選択する、自己で決定すること
・自らの意志で医師や医療機関を選択・変更する権利
・セカンドオピニオンを得る権利
5.プライバシーが守られる、個人の尊厳が保たれること
6.苦情を申し立てること
7.継続して一貫した医療を受けること
8.QOL(Quality
of
Life)と生活背景とに配慮がなされた医療を受けること |
を守るため、日々改善し、1日も早い認証を目指します。 |
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滋賀県大澤市にある綾羽株式会社の社内報「綾羽」で、
ヨリタ歯科クリニックが紹介されました。
タイトルは
「患者様とのコミュニケーションを大切にし、
カウンセリングからはじめる歯科医院」
記事の内容も満足していますが、掲載されている写真が美しいのです。さすがプロですね。 院内も何故か広々と見えます。データも頂く事が出来ました。
今後、活用していこうと思います。 |
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今日はお昼に、雑誌の取材がありました。 その雑誌は「Go to SC」というNTTDoCoMo関西の社内報です。 つまりドコモショップのスタッフの顧客満足度を上げる、スキル向上マガジンです。
その中で「CS探検隊がゆく」というコーナーがあり、 一般企業の顧客満足度の向上への取り組みを、取り上げているものです。 私たちのような小さな歯科医院が、この様なテーマで取り上げられたことは、 少し不思議な気がします。しかし私達にとっては、いい体験になりました。
ということで、今回も事前にドコモさんから、アンケートが送られて来ました。 そのアンケートを元に、インタビューが始まりました。 そのアンケートを少し紹介してみます。
ご紹介する貴クリニックのサービスの特長(資料にないもの、特記したいものだけで結構です)
Q. |
貴クリニックの特長、モットーなど |
Q. |
貴クリニックのCSサービスについての基本理念 (スマイル&コミュニケーションについて) |
Q. |
医院(歯科医院)に求められるサービスとはどのようなものだとお考えですか。
それを実現するために、どのような取組みをしておられますか。
(治療だけではない、顧客満足度への取組み) |
Q. |
貴クリニックのこだわりに込められた思いを教えてください。
(ウェルカムサロンなど施設や雰囲気作りについてのこだわりも含めて) |
Q. |
患者さんの来院を促すための、また楽しく来院してもらうためのサービスなど。
(クラブやイベントなど、誌面でご紹介できるものだけで結構です) |
Q. |
患者さんに気持ちのいいサービスをするために実施しているスタッフ研修や制度、
お客様アンケートなどありましたら教えてください。 |
他にも質問事項があり、本当に、細部にわたるものでした。 しかしこのアンケートに答えることで、私の考えを再確認することができました。
今、何を考え、そして次に何をしたいか、 自分のやっていることは、本当に自分がやりたい事なのか。
常に考える習慣を持つことは、本当に大切であると、 この取材を受けて知る事が出来ました。
そして、取材の最後に「ドコモだけ」をプレゼントして頂きました。 私たちの思いが、インタビュアーの皆さんに伝われば嬉しいです。 |
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インプラントライブオペ見学の後、呉市に立ち寄りました。
呉市は最近、映画「海猿」「男たちの大和YAMATO」のロケ地としても
知られるようになりました。
ということで、大和ミュージアム(呉市海専歴史科学館)に行って来ました。
圧巻は何と言っても1階の、「呉の歴史」展示室にある、10分の1の戦艦「大和」です。
10分の1でも26.3mもあります。
その他、零式艦上戦闘機や人間魚雷「回天」などの貴重な
実物資料を展示する、大型資料展示室、
船を中心とした、科学の原理を体験、体感出来る「船をつくる技術」展示室、
「宇宙戦艦ヤマト」のコミックで有名な、松本零士氏の世界を紹介した、
「未来へ」展示室など、充分楽しめるミュージアムでした。
また、戦争の悲惨さや無意味さを伝える、
遺書や遺品なども、数多く展示されていました。
改めて、平和な時代に生まれていることの幸せを感じました。 |
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広島県呉市にある、うえはら歯科医院(院長上原亮先生)に、
見学に行ってきました。
参加者は、大林先生、永井先生、そして私の3名です。
今回の目的は、インプラントのライブオペ見学です。
上原先生は、(株)白鵬が主催している、カルシテックインプラントの
セミナー講師をしています。
以前あるセミナーで、ジョイントで講演させて頂き、知り合いになりました。
その縁で、今回このような機会を与えて頂きました。
オペの内容は、上あごへの6本のインプラント挿入でした。
この治療を行うことで、今まで入れ歯でしか咬めなかったのが、
以前の自分の歯で、同じように何でも咬むことが出来ます。
また今ある、健康な歯をこれからも守るため、
周囲の失った歯に、インプラント治療を行うことが、
第一選択であると思っています。
安全で確実に、そして高度なインプラント治療を行うため、
今私たちは、様々な取組みを行っています。
具体的には、昨年より口腔外科を専門に学んでいる、
大林先生が当院で勤務しています。
またこの4月より、大林先生の後輩にあたる、大阪大学の口腔外科より高木先生が、
そして、うえはら歯科で研修をしていた松本先生が、新たに私たちのメンバーになります。
そして彼らにさらに、経験を積んで頂くため、
今後もライブオペ見学や、ハンズオンセミナーにも積極的に参加していきます。
私たちだからこそ、出来る最新の治療を、いつまでも健康な歯でいたいと願うあなたに、
お伝えしていきたいと心から思っています。 |
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2006年12月12日、信じられない事が起こりました。
それはある本で、患者様の口コミランキング1位を獲得したのです。
その本とは、
「患者が決めた!いい病院」(オリコン・エンタテイメント鰹o版)
近畿東海部門の歯科(虫歯)部門での、評価です。
この地区にいったい何万軒の歯科医院があるのだろうと思うと、
まさに驚くべきことです。
しかも患者様20万人のアンケート調査による結果です。
地道な日頃の活動に対し、来院された患者様に支持して頂けたのでしょう。
本当に有難いことです。
しかし、私一人の力では到底達成し得ないことも、日々実感しています。
これは、ひとえに私を支えてくれる、
ドクター、衛生士、健康プロモーター、
スマイルクリエーター、感動クリエーターなどの、
多くのチームメンバーのお陰です。
彼女たちが、自主的に医院を良くしたい、
来院者に夢や希望を与えたい、
歯科医院は、歯を削るところではなく、歯を守るところと
言い続けてくれたからこその、ごほうびだと思います。
前おきが長くなりましたが、今回の小冊子のテーマは
「ヨリタ歯科クリニック 7つの不思議」
そんな私の愛するチームメンバーが、
日頃仕事や自分の将来に対し、どのように考えているのか、
是非あなたに知って頂きたいと思うようになりました。
そのためメンバー全員に、以下の7つの質問に答えて頂きました。
@ヨリタ歯科クリニックの魅力
Aなぜヨリタ歯科クリニックを選んだのか
そして働いてみて良かった事、自分自身の変化
Bチームメンバーへの思い
C院長への思い
D患者様への思い
E仕事に対するやりがい、夢
F将来の理想の自分
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。
メンバーの熱い思いを感じて頂ければ、嬉しいです。
一人でも多くのメンバーと、
この先一生お付き合いをしたいと心から思っています。
素晴らしいメンバー一人一人を誇らしく思います。
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今回、新年最初に作製した小冊子は、
「ワクワク楽しい予防歯科ってなぁに?」。
突然ですが、パドクター(?)の寄田幸司です。
地域の情報誌「ぱど」大阪東版・東大阪東エリアにて、
2005年8月から、月1回、毎月第4金曜に
健康情報を発信しています。
ということで、その連載を、まるごとまとめてみました。
(といってもまだ連載中ですが)
タイトルは
「ワクワク楽しい予防歯科ってなぁに?」
実は歯科医師の仕事は、
歯を削ったり、詰めたり、神経を取ったり、まして歯を抜くことではありません。
本当の仕事は、あなたの大切な歯を虫歯や歯周病から守ること。
そう、あなたが一生自分の歯で、おいしく食事をしていただくこと。 そして、豊かで実りある、幸せな人生を歩むお手伝いをすること。
それこそが、私たち歯科医師の使命であると思っています。
そのため、あなたが自分の歯を守るため、
自ら進んで定期的に訪れる歯科医院は、予防ベースの歯科医院であるはずです。
予防ベースの歯科医院では、従来の「ビクビク怖い」ではなく
「ワクワク楽しい」夢と希望あふれる歯科医院のことです。
そんな歯科医院を、全国に広める活動を、私は積極的に行っています。
私が考える、ニューコンセプト歯科医院を、地域の情報誌「ぱど」で、ご紹介しています。
おかげさまで、あなたのお住まいの地域にも、少しずつではありますが、
今までの治療中心から、予防ベースのワクワク楽しい歯科医院が増えています。
ワクワク楽しい予防歯科に興味のあるあなたは、是非このコラムをご覧ください。 きっと、今までの歯科医院に対するイメージが、大きく変わることでしょう。
ということで、その連載をまるごと、小冊子にまとめてみました。
(といってもまだ、連載中ですが)
この内容は、ホームページのツールバー
「ワクワク楽しい予防歯科ってなぁに?」でも、ご覧いただけます。
もちろんこれからも、地域情報誌「ぱど」での、連載は続きます。
お楽しみにね!
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今年もメンバー全員と、年間行動目標を提出して頂きました。
そしてファイルし、いつでも目が通せるようにしました。
また、今回もその一部は、ホームページのチームメンバー紹介にも公開しています。
ご興味のある方は、是非ご覧下さい。
http://www.yorita.jp/member/index.html
例年以上に、各個人の年間行動目標が大きくなりました。
ヨリタ歯科クリニック内だけで、納まりきれない事も、多くあります。
そのため全てを、掲載することが出来ないのが、残念です。
また順次、お知らせしますね。
希望は失望に終わることはない!
願えば夢は叶う!
メンバー達の、年間行動目標に目を通し、
この言葉が今、頭をよぎりました。
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患者様の東間かね子様より年始に、嬉しいプレゼントを頂きました。
それは猪の人形です。
東間様はプロの人形職人。
この道数十年のベテランです。
教室も持ち、日頃からいつも忙しそうにしています。
それにも関わらず、私たちのためにわざわざ、作って頂きました。
そしてその作品は「本当に素晴らしい」の一言につきます。
早速飾らせて頂きました。
親子の猪です。
家族で来院して頂くことが当院ならではの、心遣いがとても嬉しく思います。
この作品を眺めていると、また
「今年も、猪突猛進一人で突っ走らないよう、後ろを振り返りながら、
メンバーと共に一歩ずつ歩んで下さい」という教えを頂いている気になります。
この作品には東間様から私たちへ
いろんなメッセージが、込められているようです。
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新年、明けましておめでとうございます。
本日から、診療を開始しました。
昨年は、本当にお世話になりました。
今年もあなたにとって、素晴らしい年になりますよう
メンバー一同、夢と希望あふれるワクワク楽しい歯科医院作りを
進めてまいります。
どうぞヨロシクお願いします。
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