採用担当ブログ

保育士と歯科助手の関係?!

こんにちは。
ヨリタ歯科クリニック 採用担当の谷口です。

本日は、「保育士と、歯科助手の関係」についてお話しします。

ヨリタ歯科クリニックでは、「保育士兼歯科助手」を現在募集しています。
保育と歯科助手? 一見、関係のなさそうな2つの仕事ですよね。

保育士は、一般の方でも、仕事のイメージがつきやすいかもしれません。
当院の保育士で言えば、患者様のお子様、働くスタッフのお子様を預かり、
安全に最大限配慮しながら、成長を見守り助ける仕事、と言えます。

歯科助手の仕事は、先生の治療のアシスタントとして、器具・薬品の準備、
バキュームの操作やその他診療補助を行うものです。

この二つの仕事、以外にも大きな共通点があるんです。

ポイントは「先読み」と「気遣い」の能力。
この2つの能力を磨ことが、仕事の成功につながり、かつ両方の仕事の
感性を磨く上で、とても重要になります。

どういうことかと言うと、例えば保育の現場の場合、
子供たちは、時に予想もしないような動きを見せます。

あれ触りたい!」「これを叩いたら、どうなるだろう」など、思いついた
ことは直感的に行動します。そしてそれが、時に危険な行動に変わることもあります。

2歳から3歳の子はとくに、「何でも自分でしたい!」と思う時期なので、
その行動そのものを否定することは、かえって成長の妨げになるかもしれません。

しかし、危険なことは危険な事。やってはいけないのです。
子供たちにそれを伝えていくことも、保育士の大切な仕事ですし、
何より、子供たちが危険な行いをしそうなとき、
それを「先読み」し、常に安全を確保する必要があります。

おもてなしの一流企業、ディズニーランドでも、
キャスト(スタッフ)に課される使命は、「お客様に楽しんでいただくこと」よりも、
お客様の安全を確保すること」が上位であると、定義づけられているようですね

安全で安心の保育を行う為に、先読みの感覚を養い、常に「気遣い」の心をもって、
保育士は子供達に向き合っているのです。

そして、それは、歯科助手にも共通する部分があります。
先生が治療で必要としている器具や薬品を、「先読み」して準備する能力、また、
患者様に最大限配慮し、気遣いができるかが大切になる仕事なのです。

当院で働いている歯科助手(健康プロモーター)のスタッフが、最近、
「他人に一切気遣わせないために、自分が最大限気遣いをしないといけない」と、
言っていたのが印象的でした。

つまり、「先読み」と「気遣い」の能力を、仕事の中でより高めることができるのが、
歯科助手であり、保育士であるのです。

さて、この二つの能力をもつ人とは、改めてどんな人でしょう。
女性であれば、気遣いのできる人、先読みして気の利いた行動がとれる人は、
今も昔も男性から非常にモテる気がします。

仕事でいえば、AI導入が進む現代社会に置いて、共感力や気遣いの精神を持つ人は、
他人には簡単にマネできない、機械化(一般化)もできないという点に置いて、
価値の高い仕事に就き続けることができるでしょう。

私たちは、あなたに仕事を通じて、
自己の価値」を高めていって頂きたいと思っています。

保育士兼歯科助手」は、随時募集受付中です。
ご応募ご希望の方は、お気軽に下記まで、お問合せ下さい。
Tel:072-966-1276 

あなたとの出会いを、楽しみにお待ちしております!

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