あなたへ送るエール

パートナーシップメンバーへ送る10のメッセージ

パートナーシップメンバーへ送る10のメッセージ

これはドリームマスター寄田幸司自分のコラムで書いたもの抜粋です。
今後、パートナードクターを目指すあなたには、是非お読みいただきたいものです。
きっと、私のあなたに対する熱い思いが伝わります。

私の考えや、私たちが取組んでいるパートナーシップ医院のコンセプトとして
パートナーシップドクター紹介など、多岐に渡る内容です。
私たちのパートナーシップ制度にご興味のあるあなたは、是非最後までお読み下さい。

人に優しい医院作り

約2年ぶりに、当院を訪れたある患者様から開口一発、
「久しぶりに来てビックリしました。私が知っている人は、
誰もいないんですもの。」

そして私は「そうなんです。今日は24名のスタッフはいますが、
○○さんの知っている人は私を含め3名しかいません」

そんな会話を、耳にする時があります。
それほど人が変わりました

そんな時同じ様に約2年前に見学に来たことがあ大学の後輩の先生が、
2日前にお越しになりました。
約2時間の見学の後、感想を聞いてみました。
すると、

「私が前回来たときと、何一つ変わっていませんね
確かにドクターを含め、スタッフの人は初対面の人ばかりでした。
しかし、ヨリタ歯科が持っている独特の雰囲気は、全く同じでした。
今回見学の目的は、その理由を知りたくて来たのです。

人が変わっても決して変わらないものがここにはある。人を変える
または人が染まる何かがここにある。その何かを、見つけたいのです。」

それは一言で言うと、文化風土といったものなのでしょう。
私も、ホームページ上で、「変わることの無いクリニックの文化」という
タイトルで、さまざまな情報を発信しています。

しかし「言うのは易し成るは難し」
人の行動を変えるには、その人の心まで変えなければいけません。

しかし、心まで変えるのは大変なこと。
変えようと思って変われるものではありません。
また、それが真理なのかも知れません。

無理やり変えるのではなく、その人自身を
大切に思い尊重し認める
ことが出来れば、
私たちのこと、すなわち文化や風土を大切に思い尊重し、
認めてくれるのではないかと、思えるようになりました。

人にやさしい医院作りその人らしさを発揮出来る医院作り
これからもしてまいります。
その土壌が、風土や文化を育ち育むものなのです。

<お互いを尊重し認め合える関係にありたい 寄田幸司>

スタッフセミナー開催

土曜日。12:30から15:00まで、約2時間30分、ヨリタクリニックのメンバーを対象に、
スタッフセミナーを開催しました。私たちのメンバーで
06、07組
(2006年 2007年に当院に就職した人)メンバーが多くなっています。

このため、約5年前からの大きな変化(改革)の目的や意味、
その過程を知らない人も増えています。

そのため

・何故、ヨリタ歯科クリニックが生まれ変わる必要があったのか。
・過去の私の考え転機。そして未来へ進む方向
・ヨリタ歯科クリニックの文化風土など、
熱く語ろうと思いました。

そのセミナーを、開催する場所として選んだのが3階ウェルカムサロンです。
しかもセミナー中は、診療はもちろん、電話も取りつがない2階から3階へのドアも閉鎖

この時間は、誰にも邪魔されることなく、セミナーに集中し、このフロア全体を
同じ思いで包み込みたいと思っていました。

私はこのサロンを作りたいため
約5年前医院を全面改装し、新しい医院に生まれ変わりました。
その原点の場所で、このメンバーに語り語りかけたかったのです。

その前夜、私の部屋のパソコンの上に1つのUSBチップが置いてありました。
そしてそこには「明日、スタッフセミナーで使って下さい」という、新谷順子からのメッセージが。
そしてその中には、Dream Masterと書かれたムービーが入っていました。

それを開いてみると・・・。

ムービーの半ばでもう、私の目から涙が止まらなくなりました
あまりに完璧な完成度とその内容に、圧倒されてしまいました。

まさに感動、その一言でした。

私たちは今まで、セミナー用メンバーの送別会などで、多くのムービーを作製してきました。
私も「いつかヨリタ歯科クリニックを退職する時には是非作って下さい」と
冗談で言ったこともありました。

それ程、私のムービーが出来るとは、夢にも思っていなかったのです。

私は大急ぎで、スタッフセミナーの後半部分を変更し、
このムービーを、エンディングで使用させて頂きました。
私の2時間半の内容が、この7分のムービーに全て凝縮されていたからです。

セミナー終了後、メンバー全員が涙していました。
私も、自分のセミナーの中で、これ程まで涙を流したセミナーは一度もありません。
いや、これからもあり得ないでしょう。

それ程、心打たれるものでした。私は日本一幸せな歯科医師かもしれない。
そう心から思えた瞬間でした。

新谷順子の優しさ愛情のお陰で、
私とメンバーとの心の絆がさらに深まった、最高のスタッフセミナーでした。
ありがとう。
本当に本当にありがとう。

<ドリームマスター 寄田幸司>

来院者の立場になって考える

ヨリタ歯科クリニックは、以前に比べ、大きな組織になりつつあります。
その中で、今までのような、来院者の立場に立った
フレンドリーな対応が出来なくなる様に思われているかも知れません。

また、勤務医の先生も新たな医院へ旅立ちます
しかし、私たちのコンセプト風土まで変わることはありません。
そして、それに賛同して頂いた新たなメンバーとの出会いが今春あります。

ヨリタ歯科クリニックらしさを今後も遂行するため、新たなメンバーと共に、
勉強会やミーティングを今まで以上に頻繁に行います。
より多くのメンバーと、私自身向き合う時間を作ります。

大切なのは、人が育つ土壌作りです。
またメンバーの移動に伴いさまざまなご意見を頂くこともあります。

その一つ一つには愛情が込められていて、本当に有難いことと思っています。
これらの貴重なご意見があるからこそ、
私たちは、さらに成長できると思っています。

例えば、カムカムクラブの保護者の方々からは、永井先生がいなくて不安だと。
しかし私たちは、新たな小児担当医 森山知子先生に引継ぎします。

これからも、私達は子供たちに夢を与える歯科医院を作ります。

吹田先生が退職し、大林先生の診療日が少なくなり不安だとお思いの方々は、
阪大口腔外科出身の高木先生が、新たに外科担当医として、
4月より、当院では勤務することになりました。

外科処置やインプラント治療など引継ぎ、ご安心して治療を受けて頂けます。
また、衛生士やスマイルクリエーターも退職しますが、
新たなメンバーの研修が、始まっています。

少しでも、早く一人前になって頂けるよう
現在、日々トレーニングを受けています。

幸い、やる気のあるメンバーばかりなので、来院者の皆様に
今まで通り、満足して頂けると確信しています。
そして、私は常にあなたのおそばに居ます。

何か気になることがあれば、直接お声をおかけ下さい。
来院者の立場に立った診療を、第一に心掛けています。

ヨリタ歯科クリニックだからこそできること、
ヨリタ歯科クリニックにしか出来ないこと、

私たちは今まで通り地道にやり続けてまいります。

<今までも、そしてこれからも 寄田幸司>

突然の欠席

最近、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症で、
突然の体調不良により欠勤するメンバーがいます。

私たちの医院は患者様も多くお昼休みもミーティングなどで、
十分に休めていないのが、原因の一つにもなっていると思います。
本当に申し訳なく思います。

欠勤の連絡を受けた場合、普通はもちろんその日は休んで頂きます。
また、皆勤手当や基本給が減給になるのは、しのびないので、
年間12日ある有給を当て、給与は下がらないよう配慮しています。

しかし、最近ある特定のメンバー(健康プロモーター)が
月に1度程度の割合で、体調不良により突然の欠勤をするようになり、
それはメンバー間でも少し問題になりつつあります。

すなわち、朝電話さえかければ院長は、
「ハイ、そうですか、わかりました。お大事にね」
と言って全て認めるのかと、そういう声が起きてしまううちに、
私の考えを伝えておく必要があると思い、今回コラムで書かせて頂きます。

私が最も大切にしているもの
それは、私の愛するチームメンバー、そしてメンバー間のゆるぎない信頼
すなわち、チームワークを乱すいかなる原因も、
早急に排除しなければならないと思っています。

例えば、ドクターや衛生士が欠勤した場合、担当制である私たちの医院では、
原則、その日のアポイントは全て変更する必要に迫られます。
(患者様の好意で、今日だけは担当が変わってもいいですよ。と言うことがない限り。)
その日一日、受付はお詫びとアポイントの変更で大変になるでしょう。

スマイルクリエーター(受付)の場合はどうでしょう。
私たちは接客対応にも、かなり重点をおいています。
そのため、受付専属メンバーが常に3名必要です。
そのうちの一人が欠けてしまえば、十分な電話対応やおもてなしが出来なくなり、
来院者の皆様にご迷惑をおかけすることになります。

それでは、健康プロモーター(アシスタント)なら休んでも問題ないのでしょうか。
私たちの医院が、来院者の皆様に多くの支持を頂いているのは、
私の力量ではありません。
初診時から十分な時間をかけて、患者様の思いを聞かせて頂く
その姿勢が支持されているのです。

すなわち、専任のカウンセラーが行う、
初診カウンセリングのシステムが確立されているからです。

そのため、健康プロモーターのあなたがいなければ、
充分に時間を掛けることが出来ない、
もしくは、ドクターのアシスタントが不足し、
思うように診療がはかどらなくなります。
それほど私たちの医院では、カウンセラーの役割
大きいのです。

以上のことから、誰一人として無駄な人はいません。
私一人いなくても、医院は問題なく機能する
そう考えている人がもしいるなら、その人は私たちのメンバーではありません。
誰からも必要とされていない、ということになるからです。

勘違いしないでほしいのは、体調不良で仕事も十分できないような状態でも
出勤しなければならないと、言っているのではありません。

あなたの事を、必要とされているメンバーと患者様が多数いることを、
忘れないでほしいと言っているのです。

その気持ちを常に持ち続けていれば、月に1度休まないといけないくらい
体調が悪くなるとは考えにくいのです。
日頃から体調管理を十分するようになるからです。
休日もゆっくり休むようになるからです。

繰り返します。

あなたの事を必要としている多くのメンバーや、
来院者の皆様がいることをいる事を忘れないで下さい。

<あなたの事を愛している 寄田幸司>

2007年年間行動目標

少し気が早いのですが、2007年度年間行動目標を、この1ヶ月で立てていました。
その間、多くのメンバーや、ドクターと、来年度実行したいことについて
具体的に、日付を入れてお話してきました。

その中でも、賛否両論があり、一時期は
「出来ないのではないか」「やはり、やるべきではないのか」など、
自分自身でも葛藤がありました。
独りよがりの我がままや、はたまた意固地になっている部分があるのかもと、
弱気になることもありました。

しかし、メンバーの前で私の考えを話す、一人一人に熱く訴えかける
そして、文章に書くことで、自分の意思が固まり、
「先生と共にやってみたい」
「そこまで言うのなら、やりましょう」
「どこまでもついて行きます」という、有難い声を聞く事が出来る様になりました。

経営者である私にとって、年間行動目標を決める時期は、年明けでは遅いと思っています。

以下は、31項目ある2007年年間行動目標の一部です。

●ワクワク楽しい歯科医院実践会の活動を今後も進めていきます。

・昨年の実践会主宰のセミナー
 (1.ベーシックコース 2.アドバンスコース
大人編 3.アドバンスコース 小児編
  4.アドバンスコース 小冊子編 5.特別編 開業セミナー)
など多数開催しました。

どれも満席になり、そして評価も高かったように思います。
実践会の活動には、私自身満足しています。
全国に、ワクワク楽しい歯科医院が出来つつあることを実感できた1年でした。
今年はさらに内容を充実させ、メンバーにも新たに参加して頂き、
より満足してもらえるよう、バージョンアップしていきます。
全国規模での講演活動を行います。

またDVDも、引き続き希望者には販売します。
参加された先生や衛生士、そしてスタッフの皆様に、
夢と希望あふれるワクワク楽しいセミナーを今年も開催していきます。
御期待下さい。

そしてさらに、今年は異業種向けのセミナーも積極的に開催していきます。
今までは、異業種から多くを学び、それを歯科医院で実践していきました。
今後は、逆に歯科医院で実践してそして成功したことを
異業種の経営者の皆様へ伝えていきます。

●さらに矯正を強化します

実は、昨年一番伸びた分野が矯正でした。
スマイルクラブを立ち上げ、ドクター・衛生士・受付が
“チームスマイル”と名付けた専門部隊を作りました。
理念を共有化し、同じ考えを持つ人
を集めました。

その結果、驚異的に矯正患者様が増えました。矯正日も月5回に増えました。
今年は、カウンセリング・診査・診断・治療のシステムを確立し、
さらに安心と評価される、スマイルクラブに成長させます。
子供達には並びだけでなく、心まで美しくなる、
夢あふれるスマイルクラブ
でありたいと思います。

●衛生士のレベルアップを行う

昨年はかなりの成果がありました。
衛生士のレベルアップ
は目を見張るものがあります。
これ程までに意識が高まるとは、思ってもみませんでした。
今年も、私が誇る衛生士に夢と希望を与える医院作りをしていきます。
「一生ここで働きたい」、「結婚・出産しても、また戻って来たい」
そんな声を私は聞きたいです。
今年は、新卒衛生士が2~3名当院に就職する予定です。
新人衛生士に、夢を与えることが出来る
ヨリタ歯科クリニックでありたいと思います。

●インプラントをさらに充実させます

この分野も、昨年かなり伸びました
健康な歯を削りたくない、
今残っている歯の負担を少しでも減らしたい、
奥歯でしっかりかんで頂きたい。

その願いを叶えるためにも、インプラント技術の研鑚は、必要不可欠です。
もっともっと高度な技術と信頼を高め
安心して通院して頂けるよう全力投球します。
予防ベースのヨリタ歯科クリニックでは、なくてはならないアイテムの1つです。

●院外活動の支援

昨年は、私以外のメンバーの院外活動が積極化した年です。
今年も小児担当の永井先生を始め、吹田塾を主催する吹田先生
フリーの衛生士を目指す大北、衛生士の星加、中西、
カウンセラーとしての成長著しい荒川、
スマイルクリエーターの宮本・新谷など、
新たな可能性に向かい、大いにチャレンジした年でした。
今年も石橋中川、など新たな挑戦が始まります。

私がここ2年成長出来たのも、
私がやっていることが少しでも人の為になるならと思い、
公開したのが、きっかけです。
セミナーに参加する立場と話す立場では、見えるものが全く違います。
私のチームメンバーだからこそ、出来ることがいっぱいあります。
新たなステージを用意することで、人は新たなステージへと成長をとげます。
メンバーの活躍が、今から楽しみです。

●ドクターに個性を持たせる

これも昨年のテーマでした。今年は私を含め、常勤ドクター9名になります。
その1人1人に個性があり、当院で担う役割も違います。
私のなくてはならないパートナーです。役割に存在価値を与えること、
やりがい夢を与える事、それはすなわち、明確な個性を与えることに他なりません。

その人にしか出来ない強みを、今年も引き出して行きたいと思います。
ドクター個人が光り輝くことで、グループ全体が光り輝きます
そのため、月3回の外部講師を招いてのセミナーを開いています。

●メンバーが生き生き輝く医院を作ります

患者様に愛され続ける医院を作るためには、
まず、メンバーに愛される医院を作る必要があります。
昨年は、このことにこだわり続けました。見学者やセミナーの参加者からも、
仕事をしているメンバーに対する評価は、高かったように思います。

「仕事を通してのみ、人は成長する」
この持論を、今年も実践していきたいと思っています。
自己成長出来る組織作り、すなわち、自らの力で問題解決でき、
そして、自立型人間が生まれる組織作りをしていきます。

そのために「アワクレド」を潜在意識の中に落とし込んで、
それにそった行動・発言ができる人を育てます。

●ありがとうの言葉を言い続けます

ありがとう」は、日本で番美しい言葉だと思っています。
言っても聞いても気持ち良いです。多くの「ありがとう」が聞けるため、
私は出来るだけ多くの「ありがとう」を今年も周囲の人に言い続けます。
「ありがとう」の言葉があふれる医院、それが私の理想の歯科医院です。

●大阪で一番の医院になる

ここで一番とは、収入の事ではありません。
来院者が一番輝いている医院になるという事です。
言い換えれば、一番満足度と信頼が高い医院になるという事です。
来院者の笑顔があふれる歯科医院になる事です。

実は昨年は、東大阪で一番でした。
現時点でも東大阪で一番であるかどうかは、定かではありません。
しかし、笑顔あふれる歯科医院では大阪、
いや日本一になりたいと本気で考えています。

私はたとえ歯科医院であっても、
患者様の夢と希望で満ちた笑顔あふれる医院があってもイイと思っています。
それを実行するには、やはり目標は大きくなければならないと考えています。

●ドクターに夢を与える

一般的に勤務医は、ただ単に自分が開業するまでの何年間か開業医にいて、
技術を学ぶ・盗むのだと思って就職する人が多くいます。
それでは、本当の意味でその人が伸びるとは思いません。

ただ単に小手先の技術やビジネストークを憶えても、仕方がありません。
私は彼らはビジネスパートナーだと思っています。
パートナー
であるため、対等に接します。
そして夢に賛同して頂き、一緒になってその夢の実現に協力してもらいます。

そこには師弟関係はありません。同じ夢を追う同志です。
ですから、私の方が優れている所は、全て教えます。
そして私にない所は学び、その長所をさらに引き出しやすいように環境を整えます。
その人がヒーローになるステージ(舞台)を作るのです。
そしてうまくいった時は心から拍手し、称賛の言葉を投げかけます。

この関係を持続することで、彼らが独立してからも、お互い成長する事が出来ます。
また、開業せずに永遠にこの関係を維持することもあります。

昨年は、2名のドクターがこの関係を築いていきたいと言ってくれました。
彼らに夢と希望を与え続ける医院作りを、今年も実践します。

昨年は、ドクターの成長著しい年になりました。ここまで成長するとは、
正直思ってもみませんでした。
こんな私が手取り足取り指導した結果ではありません。
私には卓越した指導力は持ち合わせていません。
私に出来ることは、ほんの少しのアドバイス

例えば、「今のあなたなら、これをやれば、もっと伸びるよ」
「こんな人になってみない」
など。
そして、ほんの少しの勇気を与える事。ただ、それだけ。
さらに、ドクターが学べるシステムの構築を進めます。
新人ドクターが、スペシャリストになるための教育や、
育成のシステムが必要であると、実感しているからです。

●トップミーティングの時間を作ります

月1回、第3火曜日の診療終了後、ドクター・チーフ・主任の6~7名で
定期的ミーティングを行います。
勤務時間外で申し訳ないですが、指導者的ポストの人達なので、
理解してくれるでしょう。

私の考え、今後の医院の方向性の確認・設定、
そしてコアメンバーの個人目標の達成と成長のため、どうしても必要になりました。
このミーティングが、ヨリタ歯科クリニックの今後を決定づけています。

●一生お付き合いできる人と付き合います

これは、来院者との関係だけではありません。
メンバーとの関係でもありたいと、願っています。

私たちの医院は、多くのメンバーがいます。
その一人一人に、たまたま偶然出会ったもの。
しかし、私はそうは思っていません。
必然的に導かれ、出会うべくしてであったのだと
そのくらい不思議な運命を、感じずにはいられません。

このメンバーと共に、成功を分かち合いたい
悲しみや喜びを共有したいと思います。
一生お付き合い出来る人と、一生お付き合いしたいと、心から思います。

来年は私の夢が、メンバー全員の夢になる年であってほしいと、
切に願ってやみません。
新しい夢のステージが、いよいよ開かれます。言ったことは現実になる 思いは実現する

<成功とはやりたい事を思う存分出来ること 寄田幸司>

言ったことは現実になる 思いは実現する

私は、約5年前から、自分が考えていること実現したいこと 
周囲の人に言うようになりました。それも日付を付けて 
そして、行動目標を文字で書くようになりました。 まるで、自分にコミットメントするように。 

その結果多くのことが実現しました。 

例えば、
○ 私たちの医院は、予防ベースの歯科医院になりました。 
○ 来院者やメンバーから、笑顔があふれるようになりました。 
○ 雑誌や新聞などから、取材されるようになり、おそまつながら 
  私が書いた文章が掲載されるようになりました。 

そんな中で、今後具体的に何をしたいのかどの方向に進むのか 
明確にする時期に来ているように思います。 

そこで大切なことに気付かされました。 
それは、心から人を信じるということ。 

私は周囲の人々と真剣に付き合ってきたと思いましたが、 
実はまだまだうわべだけの付き合いをしているようです。 
自分を飾っている、本心で付き合っていないと感じることがあります。

今、私の周囲には、有能な勤務医が多数います。 
向上心
に燃えた、意識の高い人達です。 
そして、皆がヨリタ歯科クリニックを愛しています 

そして、ヨリタ歯科クリニックをさらに良くしようと、 
メンバーと共に、ミーティングを開いてくれます。 
その中では、様々な意見が出ています。 
皆が真剣に、私たちの将来のことを話し合っています。 

その中で、私自身の考えを明確に持ち、 
院長として、進む方向明確にする必要があると痛切に感じています。 

人一倍、ぶれない信念と、ゆるぎない自信たゆまぬ努力をし続けることが 求められています。

有言実行、私なら出来ます。

< 今までも、そしてこれからも 寄田 幸司 >

情熱と科学

レックス・ホールディングス社長西山知義さんの、
著書「想い~三茶の焼肉、世界をめざす~」発売(株)幻冬舎を読みました。

その中で、8章の「人を動かすのは“情熱と科学”である」が、特に心に響きました。
すなわち「想いと仕組み」。

私は約5年前「こんな医院を作りたい
こんなメンバーに集って頂きたい
こんなメンバーになって欲しい
そして、私たちの想いの入った歯科医院を訪れる患者様には
こんな患者様に、来院して頂きたい
こんな患者様になって頂きたい
こんな患者様と一生のお付き合いをしたい

私の一つ一つの想いを言葉にし形にし、そして実行してきました。
その気持ちは今も変わることはありません。
それどころか、さらに深く、強くなりました。
そしてその想いを形にするため、仕組み(科学)を作りました。

ホームページフリーペーパーなどで、私の想いを熱く語りました。
オリジナル小冊子を多数作成し、一部は無料配布を行っています。
また、地域での予防活動も積極的に行いました。
その中で ()サンスターさん や ()ベネッセさん ()ニッシンさん にも
お声をかけて頂きました。

また、私たちの活動を広く知って頂くため、新たに会社を作り、
全国の歯科医院様向けにもセミナー活動を行うようになりました。

そして来院された患者様にはカウンセリングルームにて、
ゆっくりお話を聞かせていただく時間をとるようにしました。
そして、ケア専用フロア(ウェルカムサロン)も、新たにオープンしました。
現在はメンバーの育成にも力を入れています。

これらは私の想いを明確にし、そして実現するために必要だと思ったのです。
情熱と化学が結び合わされたからこそ、
多くの人たちに、協力していただくことが出来るようになりました。
支持されるようになりました。
今後も心に情熱と科学を持ち続け、来院者のあなたやチームメンバーと共に
ワクワク楽しい歯科医院を作っていきます。

<想いの深さは誰にも負けない 寄田幸司>

ツキを呼ぶ魔法の言葉

当院に来院する患者様、岸田様より小冊子を頂きました。
五日市 剛さんが書いた、「ツキを呼ぶ魔法のと言葉」
と題して50ページほどのものです。

この小冊子は五日市さんが、
平成12年2月、金沢の知人宅にて、十数人の前で二時間程、
イスラエル旅行で体験したこと話した講演録です。

この録音されたテープがどんどんコピーされ、
あっという間に日本中に広がりました。
このテープを起こした小冊子が、
私が頂いたこの小冊子です。

今では40万部出版されているそうです。

内容は学生時代に訪れたイスラエルで
たまたま出会ったおばあさんから頂いた、
2つの箱にまつわるエピソードと、その後の人生の不思議さ
書いたものです。

その中のおばあさんの五日市さんへの会話を紹介します。

『ツキを呼び込む魔法の言葉があるのよ。
一つは「ありがとう」、もう一つは「感謝します」
ねっ、簡単でしょ。

もちろん、どんなときでも
自由に使っていい言葉なんだけど、
そうねぇ・・・、ある状況の時に、
これらの言葉を使い分けたら効果的かもね。

「ありがとう」という言葉は、そうね、
何か嫌なことがあった時に使ったらどうかな。

例えば、朝寝坊しちゃって、
「わぁ~、学校に遅刻する!」とか「会社に遅れる!」
なんて時、イライラするでしょ。

そんな時、「イライラさせて頂き、ありがとう。」と言うの。
車を運転中、事故っちゃった、そんな時も「ありがとう」
五日市さん、あなたの親が亡くなっても、歯をくいしばって
「ありがとう」と言うのよ。

どうしてかというとね。イヤな事が起こるとイヤなことを考えるでしょ。
そうするとね、またイヤな事が起こるの。

不幸は重なるというけれど、
それは、間違いなくこの世の法則なのよ。
だけど、そこで「ありがとう」と言うとね、
その不幸の鎖が断ち切れちゃうのよ。

それだけではなく、逆に良い事が起こっちゃうの。
「災い転じて福となす」という言葉があるでしょう。
どんな不幸と思われる現象も、幸せと感じる状況に変えてくれる。
絶対にね。
だから、「ありがとう」という言葉はね、魔法の言葉なのよ・・・。

それから、もうひとつの「感謝します」については、
何か良いことがあったら、「感謝します」と言ってみてはどうかな。
例えば、明日待ちに待った運動会。晴れてほしいなぁ~と思っていて、
実際に晴れたら「感謝します」

そうそう、この言葉は、とても便利でね。
たとえまだ起こっていない未来のことでも、
「明日、晴れました!。晴れさせて頂き、感謝します。」とか
「一週間後、○○○に合格させて頂き、感謝します。」
とイメージしながら言い切っちゃうと、本当にそうなってしまうのよ。
何の疑いも不安も心配もなく、力まずに自然をそう思い込めればね。』

私たちも今、マナーズスクールを月1度院内で開催しています。
正しい言葉使い、きれいな言葉使いをすることで、
態度や行動が変わります。
態度や行動が変われば生活が変わり、人生までも変わります

そのことをこの小冊子から改めて学びました。
最後に五日市さんからのメッセージ

心より言葉が大切って本当かな?と、最初はよく理解できませんでした。
でも「心」というのは、コロコロ変わるから、「こころ」であると、
ある方から聞いたことがあります。

実際の語源はよく分かりませんが、よく考えてみると
我々の心は意外と不安定であり、確かに言葉によって
コロコロ変わることがあります。

心は言葉の影響をとても受けやすいものですね。
汚い言葉、マイナスの言葉を使うのをやめ
ニコっと笑ってプラスのことを口にしていけば、
自分の心も相手の心もとっても心地よい状態に安定していき、
たとえどんな状態であっても気づかぬうちに好転していくような気がします。

この小冊子でご興味がある方は下記までお問い合わせ下さい。

とやの健康ブィレッジ
(有限会社 新潟新エネルギー研究所)
〒950-0951新潟県新潟市鳥屋野2-13-32ウェルズ21B-2
tel 025-281-8282
fax 025-281-8283
http://www.h3.dion.ne.jp/~energy

感動の履歴書

私の元へ、速達履歴書が届きました。 
差出人は、私のよく知っている2人からのものです。 

まず、履歴書が届いたことにビックリ 
それは、まだ社員がいない(有)ワクワク楽しい歯科医院経営実践会への応募だったためです。
もちろん、求人はしておりません 

そして、2回目のビックリは、その封筒です。 
ヨリタ歯科のキャラクターが描かれていまいした。 
そうです。2人の手作り封筒です。 
そして裏には、これまたオリジナルシールが貼られていました。

そして開けて、3つ目のビックリ 
2人の応募理由 

院長の一番の理解者でありいたいから

そして、この会社で働く目的 
● ワクワク楽しい歯科医院経営実践会を、充実させる 
● 子供たちに、夢を与える 
● 歯科を通じて、より多くの人々に、人生を楽しんでもらいたい 

今まで、何百通の履歴書を受け取りましたが、こんな熱い泣かせる履歴書を、 
受け取るとは、想像すらできませんでした。 

この2人と、 
夢を語りたい 
夢を追いかけたい 
夢を実現したい 

そう心から思いました。まだまだ駆け出しのワクワク楽しい歯科医院経営実践会ですが、 
こんなに励まされ勇気付けられたことはありません。 

2人の情熱と行動力に、心から敬意を表します。

<身震いする履歴書い出会った 寄田幸司>

スタッフミーティング開催

私がプロデュースした、奈良のゆめはんな歯科クリニックにて
「ようこそゆめはんな歯科クリニックへ」と題した
スタッフ ミーティングを約2時間開催しました。

8月1日のオープン以来、約2ヶ月が経ちました。
予想以上に来院者が多く、順調ではありますが、
まだまだ準備不足の所もあり、マンパワーの不足や、
メンバーのチームワークもさらに高める必要があると思っていました。

そしてこの時期、新たなメンバーも加わったこともあり、再度原点に戻り
再スタートを切る意味で、私のゆめはんな歯科クリニックの思いを伝えることにしました。

今、勤務しているメンバーの多くはホームページを見て、
私たちのコンセプトや理念に賛同して、ここに集まった人たちです。

ですから、頭の中では十分理解出来ています。
しかし、いざ現場で行動に移したり自分の言葉で表現するのは難しいようです。

しかし普通の歯科医院ではない、こだわりの医院を作るためには、
メンバー一人一人の協力理解、そして情熱が必要です。

その中で私が、お伝えしたかったこと、
それはゆめはんな歯科クリニックの文化らしさです。

 すなわち、

  • 全ての人に、礼儀正しいこと
  • メンバーが、皆に親切であること
  • メンバーに、活気があふれていること
  • メンバーが、個々に夢を持っていること
  • メンバーが、常に感謝の気持ちを持ち続けていること
  • メンバーがどんな時でも、決して出来ないと言わないこと
  • メンバーの身だしなみが、清潔であること
  • メンバーの言葉遣いが、丁寧であること
  • メンバー自らが、行動を起こすこと
  • 医院全体が、常に清潔できれいなこと

 そしてメンバーが守る、行動指針

  • いつも、前向き
  • いつも、大きな声で挨拶
  • いつも、感謝
  • いつも、プラス発想
  • いつも、チャレンジ
  • いつも、楽しく
  • いつも、夢を持つ
  • いつも、親切、礼儀正しい

これらをメンバーが実行することで、
ゆめはんな歯科らしい文化が生まれます。

太陽の光私たちの恵みの雨のように、
リーダーが愛情をそそぎ続けることで、
メンバー一人一人の心に芽生え始めた文化のつぼみが大きくふくらみ、
花を咲かせます。

私の楽しみが、また一つ増えました。

<同じ咲くなら大きく咲かせたい 寄田幸司>

関連記事

仕事に対する責務

(株)メディアのトップセールスマン

お客様をお守りする

Concept