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[5/26] 空調管理

朝一番、受付メンバーが始める、お仕事のひとつに、
エアコンの管理業務があります。

気温が、25度の夏日もあれば、朝晩は15度を下回る肌寒い日もある、
春先から、初夏へかけてのこのシーズン。
院内のエアコン管理業務も、多忙を極めます。

院内の空調システムは、主に入口、受付、待合室、一般診療、予防診療、
特別診療室、事務室、研修ルーム、と細分化されています。
場所によっては設定温度が、5度ほども変わります。

この時期、来院される患者様も、Tシャツ1枚の元気な方から、
上着の上に、ストールを羽織る方もおられて、感じ方は人それぞれです。

「今日はいいお天気で、温かいですね」と、お話しても
「いえいえ、もう暑いですよ!」と、お返事を頂くことが、しばしばあります。

朝一番に、院内が快適な温度で包まれていても、診療が始まる頃になると、
待合にあふれる患者様の熱気で、受付や待合の気温は急上昇です。

エアコンガ効き始めて、気温が安定してくる頃、
今度は一般診療室のエアコンが、フル回転します。
南側が、全面ガラス張りの診療室では、
日差しの強い日は、きめ細やかな空調操作が必要です。
もちろん有害な紫外線は、UVカットスクリーンで、
完全対応していますので、ご安心ください。

また、予防診療のお部屋は、日差しはありませんが、完全にセパレートされています。
予防の患者様は、約45分間、
チェアーに横になって、治療を受けて頂けます。
強い風が、患者様のお体を直撃しないように、また、冷やしすぎず、暖めすぎないように、
担当衛生士の方が、細心の注意を払い、温度調整をインカムで伝えます。

お隣のキッズルームでも、保育担当者が常にお子様の様子を伺い、
快適な温度調整を、心がけています。
特に小さなお子様は、自ら表現ができないので、細心の注意が必要です。

これから梅雨のシーズンでは、気温は上がらずとも、
湿度が高い、不快な日々が多くあるかもしれません。

ヨリタ歯科クリニックでは、なるべく多くの患者様に、
心地よくお過ごしいただきたいと願い、
空調管理にも、思いをこめて対応しております。

これからも、患者様の笑顔につつまれる、歯科医院づくりを目指します。

<スマイルサポーター 山田 実>

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