スタッフブログ

[6/2] 安全管理

「コンニチハー」「ママ、いってもいい?」ダ・ダ・ダ・ダ・ダ・ダ
お母様がうなずくや否や、小さなお子様が、
一目散に、キッズルームに向かって走ります。

広くて明るいスペースに、
カムカムクラブで来院された子供たちは、大興奮です。
他にも、助走をつけて、大きなジャンプマット式ベンチに飛び乗る方、
柱に、しがみつきながら、マットの端を回り、かくれんぼをする方など、
元気いっぱいのお子様が、毎日多数来院されます。

お子様の、明るく陽気なお姿は、見ているこちらも笑顔がこぼれますが、
院内には、車椅子や、をついて御来院の患者様をはじめ、
連絡を急ぐスタッフ、大型荷物を、台車で運ぶ宅配業者など
様々な方が、通路を往来しています。
私も何度か、通路の角でぶつかりそうになるお子様を、拝見いたしました。

スマイルサポーター、特に、待合室を管理するコンシェルジュは、
小さなお子様に、院内を走らないように、注意喚起を促しています。
特に患者様で込み合う時間帯は、元気なお子様から目が離せません。

他にも待合室では、入口のガラスドアに、頭をぶつけられた患者様。
ウォーターサーバー利用の際に、こぼれた水で滑って転ばれた患者様。
歩行機がすべって、転びそうになった患者様。

マット式ベンチから、転げ落ちた患者様。
キッズルームの、ガラスに面したベンチの上に、登ろうとする患者様。
受付カウンターでのお会計中に、荷物棚に頭をぶつけるお子様など
様々な危険がありました。

そのつど、対策を考え
入口付近には植木やポスターを配置しました。
雨などでも、フロアをぬらさないよう、モップがけをしています。

杖や歩行機をご利用の患者様には必ずサポートにつき、
通路の確保自動ドアの開閉などをお手伝いします。
お会計の、妨げにならないよう、お子様のご様子をお伺いしています。

先日、各、通路の角に、コーナーガードを設置しました。

ベンチシートの背面、通路の角にあたる位置が、
ちょうど4~5歳のお子様の、お顔の位置にあるため、
以前より気になっていました。と、診療スタッフより、相談を受けたものです。

お母様やご家族の方に、御理解を深めていただくこと、
お子様と心がつながる、ひと時があること、
すべての患者様が、安全に診療を受けて頂けること、
ワクワク楽しい歯科医院であるために、これからも鋭意努力してまいります。

<スマイルサポーター 山田 実>

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