６月２２日（日）　（株）トミヤ主催のGCインプラントセミナーに
安岡先生と一緒に参加させて頂きました。
場所は谷町４丁目にあります（株）GC大阪支店。

GCといえば私たち歯科医療人にとって、なくてはならない大切な企業。
治療に使う材料はもちろんのこと、ハブラシやフロス、歯を守るケア商品まで
本当に毎日たくさんのGC商品を使わせて頂いています。

（株）GC大阪支店に行くのは今回がもちろん初めて。
日曜日ということもあって残念ながら、１Fにあるショールームは閉まっていましたが
本当にキレイで素敵な企業でした。

その日おこなわれていたインプラントセミナーのスケジュールはこんな感じ。

現在、歯を失った場合やはり一番良い治療方法として、インプラントがあげられます。
インプラントと聞くと少し怖いと感じる方もいると思います。
オペをしないといけないし、何か痛そうとか…

しかし、失ってしまった歯が取り戻せて、また、元の歯の様に美味しく食事が出来、
しかも、残っている歯をキズ付けないという、とっても優れものなんです。

普通、歯を失うと両脇に歯が残っていればブリッジをして失った歯を補います。
一見、良い方法に思えますが、実はこれってまた歯を失う原因を作っているだけなんです。

インプラントの歴史は浅く４０～５０年ぐらいと思われている方も多いと思いますが、
実はずっと昔にさかのぼります。
ローマ時代の頭蓋骨に鉄製のインプラントが埋入されていたという事実が存在します。
インプラントはそんな時代からすでに存在していたそうです。

そして今現在、インプラントは研究に研究を重ね、画期的に進歩し続けています。
材料機器はもちろんのこと、それに伴い、ドクターの技術もまた格段に進歩しています。
もっと安心してインプラントを提供させて頂きたい。
そんな強い思いから今日もまたしっかり学ばせて頂きました。

午前中は、顎模型を使って、本物のインプラントを本物の機材を使っての埋入実習

午後は、豚骨を使っての切開、縫合の実習

残念ながら私はドクターではありませんので、実習中は安岡先生のとなりで
じっくり見学させて頂いていました。
本当にいつもどんな時も、もちろん真剣に一生懸命に実習されている安岡先生でした。