[’18/11/22] パドクター
毎月、街の情報誌 「ぱど」 に健康情報
「ワクワク楽しい予防歯科ってなあに?」を
連載しています。
2017年の10月から当院の副院長 入江先生と、小児歯科担当医の森山先生が
交代で、連載していくことになりました。
皆さん、よろしくお願いいたします。
今回は、森山先生です。
タイトルは、「こどものお口や歯の悩み」 です。
ワクワク楽しい予防歯科ってなあに vol.160 こんにちは。 前回に引き続き、保護者の皆さんからご質問を受けることが多い、お子さんの 今回は、小中学生のお子さんをお持ちのお母様方に、参考にしていただきたい まず、仕上げ磨きについては、お子さんが小学生になると、歯磨きは本人にさせて 小学校六年生頃までは、乳歯から永久歯への生え変わりがあり、お口の大変換期なのです。 実は、小中学生の永久歯は、まだ構造的にもろく、未熟なのです。 その際、歯質を強化するためにも、フッ素塗布をしてもらうことをおすすめします。 むし歯予防については、正しい知識を持つことが大切です。 食べ物を洗い流さず、そのまま歯に残っていることが一番よくないからです。 また、甘くない食べ物ならむし歯にならないというわけではなく、甘くなくても 甘いおやつを食べていなくても、歯磨きを怠っているとむし歯になりますので 歯並びについては、要治療と判断されるお子さんが非常に多く、遺伝だけではなく 矯正治療が必要であれば、前歯が生え変わってくる、小学校低学年ごろから始めることが 中学生以降から始める矯正治療では、治療に使用する装置が複雑になり、抜歯を伴うこと きれいな歯並びは、むし歯や、将来の歯周病のリスクも軽減できます。 |
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