メディア情報

[’16/6/24] パドクター

毎月、街の情報誌 「ぱど」 に健康情報
ワクワク楽しい予防歯科ってなあに?」を
連載しています。

タイトルは前回に引き続き 「笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り」 です。

 

ワクワク楽しい予防歯科ってなあに vol.131

「笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り」⑫ 
人に優しい医院作り

ワクワク楽しいから、人に優しい医院を作りたい。
そんな思いを込めて、2012年12月3日、ヨリタ歯科クリニックは、
移転リニューアルオープンしました。

そして、バリアフリー、ハイハイクラブ(託児施設)などハードを充実させました。
今後は、さらに
ソフト面を充実させていきたいと思っています。

具体的には、

・廊下などですれ違う時、全ての患者様に対し立ち止まって笑顔
「おはようございます」「こんにちは」「お疲れ様でした」の
あいさつをする。
忙しいので、ついつい会釈を忘れてしまうのです。心にも余裕がないと、
人に優しい医院は出来ないものです。

・材料や機械を大切に使う
あわてていると、雑に扱ってしまうことがあります。
人だけでなく、
物にも優しい医院を作っていきたいものです。

・スタッフからの要望に、迅速に対応する。
診療中、ドクターは受付や、衛生士さんから無線で呼び出されることが
多々あります。例えば、虫歯のメインテナンス(
予防)に来院されている
患者様の
虫歯や歯周病のチェック。受付を通じての、問いかけ、
予約変更の確認など。

治療を中断し、その場を離れることは、
患者様にとっても申し訳のないことですが、ほんの少しお声をかけることで、
スムーズに対応出来るハズ。
気配り心配り、大切にしていきたいものです。

さらにヨリタ歯科クリニックでは、毎月100名を越える初診患者様に、
お越しいただいております。そして、その全ての患者様に初診時、
カウンセラーが
カウンセリングを行い、患者様の真の要望を、
聞かせて頂いております。

・ 何故、数多くある医院の中から私たちの医院を選んだのか。
・ 何故、かかりつけ医があるにも関わらず転院をしたのか。
・ 一番にしてほしくないことは、一番気になることは。

これらは、個室で、じっくり話す時間をお取りする中で
言って頂けることなのです。

カウンセリング終了後、
カウンセリングメモを見た担当ドクターや、衛生士が、お口の検査を行います。
その後、
トリートメントコーディネーターが、診療計画を提案します。

しかし、ここで大切なのは、検査結果だけを重要視しないこと。
真の患者様の要望に沿った、治療計画でなくてはなりません。
そう、患者様に提案する治療計画は患者様にとっても、
一番望んでいるもの
なければならないのです。

説得より納得、同意より合意が大切。

人に優しい医院を作ることで、笑顔とありがとうがあふれる医院が出来ます。


そして更に、過去のバックナンバーを、
ご覧になりたいあなたはコチラ

 <パドクター 寄田幸司>

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