メディア情報

[’13/8/30] パドクター

毎月、街の情報誌 「ぱど」 に健康情報
ワクワク楽しい予防歯科ってなあに?」を、連載しています。

タイトルは前回に引き続き、 「思いを形にする」 です。

 

「夢挑戦ストーリー」8 人に優しい、夢の待合室

旧ヨリタ歯科クリニックの待合室は、17席でした。
それでも、一般の歯科医院に比べれば、広いです。
しかし、チェアー10台の規模なので、混み合う時間は、席がいっぱい。
立って待つことも、しばしば。申し訳ない気持ちで、いっぱいでした。

また、子供たちや、大人の方も一緒なので、お互い気を使い合うことに。
今回は全ての患者様に、満足して頂ける待合室を作りたい、
人に優しい夢の待合室を作りたい。
その思いが、設計士さんと打ち合わせを繰り返すごとに、強くなりました。

ということで、受付カウンター前に、
一般待合として、約20名座れるスペースを確保しました。
さらにその隣には、ファミリー用待合室も、ご用意しました。

ここは、テーブルを中心に3方を囲む形にしました。
3家族12名程度まで、おすわり頂きます。
また、床はカーペットにすることで、一般待合室と区別しました。
さらに隣には、8畳の託児専用スペースを作りました。

小さな子供様をお持ちのお母様が、安心して治療を受けて頂けるよう
常時、保育士さんがいます。
入口には、ドアがあり、また保育風景が見えるよう、一部ガラス貼り
同時に、6~8名のお子様をお預かりすることが、出来るようになりました。

さらに、その奥、特別診療室前には、
自費患者様専用待合室も、ご用意しています。
そして、ホワイトニングや1日で白い歯がお口に入る、
最新審美治療(セレックシステム)を行う、
自費診療室を2部屋、ご用意頂きました。
ここは、今まで私たちの医院では、実現出来なかった完全個室です。
ソファの素材や、壁のクロス、テーブルのデザインや
備品など、全てにこだわりました。

今回のリニューアルにあたり、是非実現したかったスペースの一つです。
あなたも、ここでリラックスしてお待ち頂き
その後、時間をかけて、最高の治療を受けて頂けたらと思います。

診療室入口から、全ての待合室へつながる廊下幅は、1m20cm。
車椅子の方も、安心です。
また、天井も高くなっていますので、ゆとりある設計です。
廊下や床には、間接照明を多く取り入れていますので、心が安らぎます。

受付を含めた、待合室の延床面積は、
旧医院の診療室全体の広さと同じ。
もちろん、バリアフリー

そのため、4つの待合室で、計40名の方々
同時に受け入れることが、出来るようになりました。

全ての患者様に優しい夢の待合室が実現しました。

挑戦し続けることで、になります。


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 <パドクター 寄田幸司>

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