メディア情報

[’06/12/20]サプライズクリスマスプレゼント その3

プレゼントは、いつも突然私の元に届きます。
今回のプレゼントも前回同様、チームメンバ全員からのプレゼントだと思っています。
しかし今回は、送り主のメンバーでさえ、届いたのを知りませんでした。

そのプレゼントの存在を知ったのは、先日、育児休暇に入った荒川さんのお父様からです。
そして、先週もその「プレゼント」を見て、ココに来たという和歌山からの患者様が、
私たちの医院に訪れました。
その「プレゼント」とは 書籍「患者が決めた いい病院 ~いい医療機関ランキング~」
なんと歯科(むし歯)部門で、私たちの医院がナンバーワンになっているとのこと。
本当に信じられない話です。

この本の冒頭は
「病院を選ぶ基準は、患者からの視点」という紹介文から始まります。
その一部を抜粋すると

今までにかかったことがない病気にかかったら……。
そして、それが一生つきあわなければいけなかったり、生命を脅かす病気だったら……。
最新の設備や、快適な治療が受けられる環境があり、
技術的にも人間的にも信頼できる医師がいる。
誰でもそんな病院で見て欲しいと思うはずです。

これまでにも、医師や医療機関、医療ジャーナリストへのアンケートをはじめ、
実績や症例数をもとにした病院ランキングは数多く発表されてきました。
それらはあくまで医療を提供する側からの情報が中心であり、
「患者の視点」はあまり反映されていません。

そこで参考になるのが、実際に治療を受けた患者の声です。
2002年に厚生労働省が行った「受療行動調査」をみると、
通院の際に病院を選ぶ参考にしたのは「家族・友人・知人からの情報」が58.3%。
2位の「医師の紹介・意見など」33.6%を大きく引き離しました。
入院についても42.8%で2位となっており、
口コミが重要な判断基準になっていることがうかがえます。
また現在は、インターネットが普及し、
より簡単に患者の評価を知ることができるようになりました。

医師や医療機関を評価するには、客観的データはもちろん、
患者の声を含めて、総合的に判断する事が必要です。
そんななか、近畿・東海で約20万の患者の声を集めたのが
本書『患者が決めた! いい病院』です。
インターネットや郵送によるアンケートをもとに
「いい病院」「いい医師」をランキング形式で掲載しています。
まさにナマの声を集めた「患者評価」の集大成といえます。

口コミなら他の医院には負けない」
立地条件の悪い医院ならではの自負がありました。
しかしそんな中、多くある高名な診療所やドクターの中から、
私たちの医院が一番高い評価を得られたことは、驚くべきことであると思っています。
そして本当にありがたいことです。
これもひとえに私を支えてくれる、
ドクター、衛生士、健康プロモーター、スマイルクリエーター、感動クリエーター
皆様のお陰です。

私一人では、無力なことを日々感じています。
彼女達が自主的に、医院を良くしたい、来院者に夢や希望を与えたい
歯科医院は歯を削るところではなく、歯を守るところと言い続けてくれたからこその、
ごほうびだと思います。

今後は、来院者の皆様の期待や、メンバーの思いにお応えできる、
真の患者様満足度No.1歯科医院を目指し、日々努力し続けることを、ここにお約束します。

「患者が決めたいい病院」にご興味のある方はコチラ

<期待を超える評価を得たい 寄田幸司>

関連記事

[’22/8/4] パドクター最終回

[’22/6/10] パドクター

[’22/4/8] パドクター

新着記事

炭酸水について

[24/4/23] 新人研修⑬ -ルールブック読み合わせ[6] -

[24/4/22] 新人研修⑫ -ルールブック読み合わせ[5] -

Concept