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岡山大学同窓会大阪支部学術講演会に参加

こんばんは。
梅雨だというのにお天気が続いていますね。
ヨリタ歯科の森山善行です。

先日、岡山大学同窓会大阪支部学術講演会に参加してきました。

この会は、岡山大学卒で、現在大阪で開業、勤務している同窓会員の会で、

毎年、学術講演と懇親会が開かれています。

今回は、大阪大学大学院補綴科の峯先生のお話でした。
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主にCAD/CAM冠の接着についてのお話でした。

CAD/CAM冠とは、2014年4月から小臼歯において保険適応となった白い被せ物のことです。

保険適応となったものの、装着後の脱離や破折などの問題が報告されています。

そのようなトラブルを防ぐために大切なのが『接着』という言葉。

様々な歯科材料や道具を使って、補綴物(被せ物)と歯を前処理し、きっちりと『接着』

させることが大切で、一つ一つのステップを疎かにせずにきっちり行うことが大切である

ということを教わりました。

CAD/CAM冠のトラブルを少しでも減らせるように、これからも勉強し続けたいと思います。

 

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